DEATH NOTE 人狼 How to use it
パッケージに含まれているカードは次の30枚です。
正体カード6枚 /能力
・L (エル)/逮捕カードが使える
・L(ニア・メロ)/逮捕カードが使える
・警察(夜神総一郎)/特殊能力はないがLが誰かを早く見極め逮捕に協力
・警察(特別捜査本部)/特殊能力はないがLが誰かを早く見極め逮捕に協力
・キラ(夜神月)/デスノートカードを所有していれば裁きの時間に排除したいプレイヤーの名前を書ける
・信者(弥海砂)/裁きの時間や死神カード発動時に目を開けてキラとこっそりコミュニケーションが取れる
アイテムカード24枚 /番号と効果
・デスノート ×1枚 /0番
キラがこのカードを持っていれば裁きの時間にデスノートへ名前を書ける。
またキラはこのカード番号を好きな数字に読み替えることが出来る。
このカードは場に出すことは出来ない。
・逮捕 ×2枚 /1番
Lがこのカードを持っていれば1人を指名してキラを逮捕できる。
外れてもゲームは続行するがキラに正体はバレることになる。
Lだけはこのカード番号を好きな数字に読み替えることが出来る。
・偽名 ×1枚 /2番
裁きの時間にデスノートに名前を書かれてもこのカードを全員に公開することで排除されない。
ただし同一プレイヤーが使えるのはゲーム中に1回のみ。
場に出せるが何も効果はない。
・アリバイ ×1枚 /3番
逮捕カードで指名されても否認することが出来る。
その際このカードを見せる必要もない。
ただし同一プレイヤーが使えるのはゲーム中に1回のみ。
場に出せるが何も効果はない。
・捜査(左) ×4枚 /4番
全てのプレイヤーは手札の番号が一番小さいカードを1枚左に渡す
・捜査(右) ×4枚 /4番
全てのプレイヤーは手札の番号が一番小さいカードを1枚右に渡す
・交換 ×5枚 /5番
プレイヤーを1人指名し番号が一番小さいカードを1枚もらうことが出来る。
もらった後に自分の手札から好きなカードを指名したプレイヤーに1枚返す。
・監視 ×4枚 /6番
プレイヤーを1人指名し手札をすべて見ることが出来る。
・リンゴ ×1枚 /7番
プレイヤーを1人指名し正体カードを見ることが出来る。
・死神 ×1枚 /8番
自分の手札にある場合,順番が来たら最初に必ず使用しなくてはならないカード。
全員手札の中から番号が小さいカードをそれぞれ場に伏せて出す。
その後全員目を閉じて13秒間数えている間にキラのみが目を開けて,伏せられたカードを見ながら自分の手札のカードと1枚交換してもよい。
※繰り返しですがLは逮捕カードの番号を,キラはデスノートの番号を好きな数字に読み替えることができます。
※例えばLが逮捕(1番)と監視(6番)を持っている状態で捜査(左)が発生した場合,Lは逮捕の1番を他の数字に読み替える=監視の6番より高い数字として扱い逮捕カードを持ち続けることが出来ます。キラのデスノートも同様です。
準備(4〜6人用)
・4人:キラチーム(キラ),Lチーム(L1枚+警察2枚) 計4枚
デスノート,逮捕,偽名,アリバイ,捜査(左)2枚,捜査(右)2枚,交換4枚,監視3枚
・5人:キラチーム(キラ+信者),Lチーム(L1枚+警察2枚) 計5枚
デスノート,逮捕2枚,偽名,アリバイ,捜査(左)3枚,捜査(右)3枚,交換4枚,監視3枚
・6人:キラチーム(キラ+信者),Lチーム(L2枚+警察2枚) 計6枚
デスノート,逮捕2枚,偽名,アリバイ,捜査(左)4枚,捜査(右)4枚,交換5枚,監視4枚,リンゴ,死神
・山札:人数に沿って準備したアイテムカードの中から・デスノート・逮捕・偽名・アリバイを1枚ずつ計4枚抜き取る。残ったカードをシャッフルし,先程の4枚と合わせて「プレイヤー数×2」枚になるように束を作る。その束を改めてシャッフルし各プレイヤーに2枚ずつ配布。残ったカードが山札となる。
※最初から全プレイヤーにデスノート・逮捕・偽名・アリバイが行き渡るようにするための処理です。
※初期マニュアルの5人・6人用の準備はエラッタが出ています。上記の太字が正しいセットになります。
勝利条件
・Lチーム:キラを逮捕する(逮捕カードを使用した際にアリバイカードで否認されなかったとき)
・キラチーム:Lを排除する/Lチームが誰か1人になるまで追い込む
ゲームの流れ
・正体カードをランダムに配布(もちろん自分の正体は明かさない)
・スタートプレイヤーは「最近リンゴを食べた人」
・山札から1枚カードを引いて手札に入れる
・手札からアイテムカードを1枚出してその効果を使用し,使用したカードは捨札にする
・これをスタートプレイヤーから時計まわりに2周プレイして最初の「裁きの時間」に入る
・途中,山札が無くなったら捨札の山をシャッフルして新たな山札とする
※Lが使用した逮捕カードが捨札にあるときは,その逮捕カードは新たな山札に入れてはいけません
裁きの時間
・全員が目を閉じて13秒間数える
・デスノートを持ったキラは目を開けてデスノートに名前を書く
・デスノートを持っていないキラはデスノートにはまだ何も書けない
・信者がいる場合は同様に目を開けて,キラとアイコンタクトだけ使用してヒントを送りあうことができる
・デスノートに名前を書かれたプレイヤーはゲームから脱落する(偽名カードを持っている場合はセーフ)
・脱落したプレイヤーがL以外の時は正体カードは伏せたままにし手札は捨札の下に加える
・脱落したプレイヤーがLの時は正体カードを表にする
・最初の裁きの時間の後は1周プレイするごとに裁きの時間が発生
※デスノートを持ったキラはLの正体が絞り込めていなくても名前を書かなければいけません
※デスノートに書く名前は正体カードの名称ではなくプレイヤーの名前です。漢字でもカタカナでも分かればOK。
※筆跡からキラの正体がバレないように利き手ではない方の手で書くと良いでしょう。
※裁きの時間中は全員が片手で机を叩くと誰が書いているか分からなくなります。←意外とその通りでした(笑)
※プレイした感じでは予め全プレイヤーの名前を書いたメモを用意するのもアリかも知れません。