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北アメリカを舞台とした、東西南北を駆け巡る列車旅行ボードゲームです。
事の発端は、イギリスの資産家フィリアス・フォッグが達成した「80日間世界一周」の話。とある学生5人がその偉業を称えて記念に賭け事を始めたところ、毎年少しずつこの賭け事の難易度が増し、賭け金が増え、19世紀の最後の年についに100万ドルを賭けた壮絶な鉄道旅行を始めることになりました。
プレーヤーはこの5人のうちの1人となり、都市から都市へと旅行をするための鉄道を敷設していきます。
ゲームボード上には、舞台となる北アメリカの主要都市の名称と路線が描かれています。この路線の上に自分の列車コマを置いていくのですが、そのためにはゲームボード上に示された色の「列車カード」が必要です。例えば、「ニューヨーク」と「ボストン」の間には赤色と黄色の路線が並行して2本繋がっています。このような場合は、赤色か黄色の列車カードを2枚手札から使用することで、この路線の上に自分の列車コマを置くことができます。このとき、使用した列車カードの枚数に応じて得点をえることができます。
列車コマを置くため、プレーヤーは順番に列車カードを獲得していきます。それから、自分が繋げたい都市間に早く列車コマを置かなければなりません。但し、同じ路線に列車コマは1人のプレーヤーしか置けなかったり、列車コマに限りがあったりします。場合によっては迂回ルートを考えることも必要でしょう。そして、プレーヤーの誰かの列車コマが少なくなるとゲームの終了へと近づきます。
ただ都市間を繋げていくだけではありません。最初に「行き先チケットカード」が配布されるので、それに示された都市間が自分の列車コマで繋がるように目標を設定します。行き先チケットカードにはそれぞれ難易度に応じた点数が記載されており、列車コマが繋がるとゲーム終了時にその点数を獲得することができます。しかし、繋がらないとマイナス点となってしまいます。ゲームの途中で新たな行き先チケットカードを獲得することもできるので、全ての都市を繋げられるように戦略を早めに練ることが重要です。
最期に得られるボーナス点を含め、一番点数を獲得したプレーヤーが勝利となります。
チケットトゥライドは、拡張セットや舞台となるゲームボードの変更、ルールの変更などのシリーズ作品が多数ありますので、もし気に入ったのであればそのようなシリーズ作品を楽しむこともよいかもしれません。
ボードゲームを1,000個以上持っているユーザー視点で良かった点と悪かった点の両面から紹介します!
ルールも多くなく、目的も分かりやすい、そして他の人との適度な絡みがあって、自分の番が早くきてほしいハラハラドキドキ感がある、本当にいい面白いボードゲームです。
ボードゲームの評価サイトでは、特に目立つ点数がついていないことが多いですが、個人的には初心者の方にボードゲームの世界に入ってもらうベストゲームの1つです。かなりの数のボードゲーム初めての方にボードゲームの世界を紹介している私は、この乗車券が所持ゲームのなかで一番遊んでいるゲームだと思います。
あえて、マイナス点をあげるとしたら、最初の乗車券カードで何が配られるかの運の要素が強めなところでしょうか・・・
好き度(Like)
▶4pt.≪★★★★≫
おすすめ度(Recommended)
▶5pt.≪★★★★★≫
子どもと度(With kids)
▶3pt.≪★★★≫
チケット・トゥ・ライド、基本のアメリカマップでは、
列車が6本、5本の長い路線が多い。
これらをより多く引いて高得点を稼ぐのが強い。
序盤はカードを引きまくって手札を多く貯めよう。
カードが貯まったところで長い路線を引こう。
行先チケットは最小枚数だけ持とう。
行先チケットと関係ない路線でも、
長い路線が引けるのなら引いてしまおう。
たくさんのバリエーションが今なお作られ続けていることからも分かるように、カタン、カルカソンヌと並ぶユーロゲームのクラシック的存在です。
ホビージャパンの日本語版はボードとカードに書かれている都市名が日本語化されていないため、表記上の対象年齢が上がっていますが、ゲーム自体はすごくシンプルで7歳くらいから楽しめます。ボードとカードに遠慮なくカタカナを書き込んで、子供とぜひ遊んでください。大きなボードに線路をつないで長い路線を作っていくのは達成感があります。ついでに(ゲームにあまり知育とか言いたくないのですが)、目的地までどうやってどこから線路を引いていくのか自然に考えさせられるので、計画性を身につけるのに役立つと思います。
大人同士でやると、相手がどこの路線を狙っているのか推測して邪魔したり、逆に自分の目的地を読まれないようにひそかに準備を進めたり、邪魔をされたときに他の路線を経由して目的地にたどり着いたりと、こんどは読みあいと計画の柔軟性が問われるゲームになり、スリリングで深い面白さがあります。
ここを繋げればラスベガスまで開通!ってそこ取っちゃダメ!!
自分の電車をボードに沢山置いて、繋げていくのが楽しいチケット・トゥ・ライド、通称チケライ。
ルールもとても簡単で、ボドゲ初心者の人とも楽しく遊べるのが魅力です。手番では1.手札を補充する。2.手札を使って駅間を自分の電車で繋げる。3.新しい目的地カードを補充する。の何れか1つを選んでプレイします。ボードの縁の部分が得点ボードになっており、得点を得る度に加算する方式なのでお子さんと一緒に遊ぶ時も判り易いです。
基本的に線路は単線(4人以上で遊ぶときは一部複線)なので早い者勝ち!いかに自分が目指している駅を悟られずに電車を置いていくかが勝負所です!
(※写真は10周年特別版です。)
初めてボードゲームをして物凄くハマった思いれのあるゲームです。
プレイヤーは初めに目的地チケットをもらい、チケットはその横断する距離に応じて勝利点が変わってきます。それこと、東海岸から西海岸まで思いっきり横断するといった鉄道の旅に出ることが出来ます!
なんとも、鉄道時代を満喫し豪勢な旅が堪能できるゲームなのでしょうか!ニューヨークに行き、そしてバカンスでマイアミにでも行ってみる?(。´・ω・)ん?って思いますよね。夢が沢山詰まって、アメリカにはこんなにも沢山の州があって、こんな場所にあったんだねー。なぁーんて勉強もできますが、これはゲームなのです。いかに優雅に自分の鉄道をつなげていくか、そして相手をじゃm…ゲフンゲフン
どんどん、取られていく自分が開通したい鉄道をいかに早く、そして点数をとっていくか、一発大穴のアメリカンドリームもしくは、堅実に鉄道を伸ばして得点を加算していくか。
インストもしやすく、ちょい重めのゲームとしておすすめです!
駅と駅をつなげて特典を競うゲーム。
1ターンがサクサク進むので待ち時間がないので、時間を忘れて遊んでしまいます。
対象年齢も8歳からと比較的低年齢の子もできるし、大人も一緒に遊べる懐の深さがあると思います。
私も親になったら欲しいかもしれません。子供とこれで遊びたいな。
はいはい通りますよ〜〜ヘ(´ω`ヘ)っとランダムに与えられた目的の駅間に、自車を一本道で開通させたり、多くの道を開通させ、より多くの得点を得て、総合得点が高かった方の勝ちです。
まず目的地のカードがあり、その与えられた駅間を開通すると得点を得られます!ただし、駅を悟られてはいけません( •̅_•̅ )お邪魔されちゃって駅間を開通できなかったらその分の得点はマイナスと化します。・+゚゚(うд´。)゚゚+・。 嫌だああ!なので遠回りしたり、イヤイヤそんなの関係ねぇ!近い道で行くんだー!などお好きな方法で頑張って目的を達成させてください( ੭•͈ω•͈)੭
さて、どうやって開通させるか。
開通用の色付きカードが存在します。開通には消費枚枚数が定めてあるため、その分貯めておく必要があります。自分の回に山札より2枚選ぶことができる為、「(あ、この人この色を集めてる...)」っとバレちゃいまづ ( ˆ̑‵̮ˆ̑ )ただ山札も好きなのを選べるわけではなく、表にできるのは山札の頭5枚までなので、目的外の色を選ばざる得ない時もあります!また全色カード(レインボーのカード)を獲得する場合は、1枚しか選べませんのでご注意。(2枚目はとれまてん)
手札をいい具合にしたら線路をゲットしに行きましょう♫もちろん先にとられてもダメなので、タイミングを見てから動いてくださいねι(˙◁˙ )/目的達成後は暇だぜー!ではなく、次はいかに多くの線路を占拠していくか...そうなんです、線路数もポイントなんですよ。より多くのカードを支払った長い線路の方がポイントも大きいです。短い道を多くとるか、もしくは長い道を狙っていくか、いやいや全部狙って行きます!!笑笑 方法はお任せしますm(__)m
カード運もありますが、難しく考えずとにかく誰よりも早く目的達成と線路占拠してやるーっでも大丈夫です(;'ω')ナン…ダト!?。
戦略性も勿論ありますが、先ずは前者の方法で流れを掴みながら楽しんでみてはいかがでしょうか??※ちなみに私は猪突猛進タイプなので基本考えず占拠に突っ走ります(๑`ȏ´๑)۶
このゲームの素敵なところは、
ルールが簡単でとっつきやすいところ!
運と戦略のバランスがよいところ!
そして何と言っても、
カラフルなコマを連ねるときのワクワク感がたまらないところ!
なのではないかと思います。
もしこの「列車を並べる楽しみがあってこそのチケットトゥライドだよね!」という意見にご賛同いただける方は、ぜひ「はしれ!かもつたちのぎょうれつ」という絵本を検索してみてください。
文は田村 隆一、絵はドナルド・クリューズによる力強くも詩的な絵本なのですが、きっとにんまりされることと思います。
ボードの上に列車を走らせながら、その情景をよりたのしく空想できるのではないかと思います。
実際のゲーム中にこのように配置することはないのですけれども!
選んだ(引いた)カードを使って2つの場所をつなぐ路線を引くというシンプルなルールと路線をそれぞれの色の電車コマで繋いだ時の見映えの良さ。
この2点からボードゲーム初心者の方や軽量級の小箱系のゲームしかやっていなかった方の初めての中量級ゲームとして非常にオススメです。
手札の上限が無く何枚でもカードを抱えられる点や他の人が欲しい路線を予測して先に取ってしまうというちょっとした妨害要素(1本塞がれても多少遠回りすれば路線は繋げられるという意味で終盤以外は致命的なダメージにはなりづらい)がある点など良い意味での制限の緩さもプレイしやすさに一役買っています。
ボードゲームに慣れた人にとっては取れる行動の少なさなど物足りない所があるでしょうが、世界観とコンポーネントが合っていて初心者と経験者が混ざっても大きな差がつきづらい優良ゲームだと思います。
近めの都市間を繋げて細かく得点を重ねて行くか、西から東へ、北から南へ、大陸横断で大得点を目指すか...戦略に性格が出て楽しいです。
運、戦略、駆け引き、全て詰め込まれたゲーム。
線路をどこに敷きたいのか目的地はどこか、悟られず行動しなければいけないし、相手も邪魔しなければいけない・・・
めちゃくちゃ面白いゲームです。
目的地カードはおかわりしないと1位にはなれないかも🤔
シンプルに誰とでも遊べる定番ゲームです。パーティ感とゲーム感のバランスが良く、中量級の入門におすすめ。
少しゲームに慣れてきての中量級ゲームとしては他にカタン、カルカソンヌ、パンデミック、宝石の煌きあたりが定番になるかと思いますが、そのあたりの中ではパーティ感が強く、盛り上がれるゲームだと思います。
【簡単なルール】
手札の線路カードを使って、共有のアメリカ地図のボードの都市間に線路を引きます。線路を引くとポイントを獲得、長く繋げば高得点です。最初に配られる目的都市を自分の線路で繋いでもボーナスポイントがもらえます。線路を一定数引くとゲーム終了、ポイントの多い人が勝利です。
それぞれの都市間は引ける線路の色と数が決まっているので、引きたい色の線路カードを複数集める必要があります。また、都市間は多くが単線で、誰かが線路を引くと他の人はもうそこに線路は引けません。
出番にできることは、基本的には線路を引くか、線路カードを獲得すること。引きたい路線にこだわってカードばかり引いているとその路線は他の人に取られてしまいます。そこはまだ大丈夫だと思ってたのに!もたもたしているととても遠回りで目的地を繋ぐ羽目に‥でも短い路線ばかりでは点数は伸びません。
【良いところ】
複数の勝利点獲得方法があり、どの戦略をとるか、というのは中量級〜重量級では当たり前ですが、軽いゲームしかやったことのない人には最初は難しいように思います。その意味で、目的地達成と長い線路のどちらで得点していくか、簡単ではありますが中量級の入門として良いのではないでしょうか。また、人数が多くなればとりたい路線を先に取られてしまうというインタラクションも発生するため、十分戦略的にワイワイ楽しめるゲームだと思います。こちらを基本とすると、さまざまな要素の加わったバージョンもあるので、ステップアップも簡単です。3〜4人くらいで遊ぶ中量級の入門としては最適な1つだと思います。
【気になる点】
出番に目的地カードを引くことができますが、初期目的地を達成したらあとはひたすら長い経路でポイントを取る方が強いです。その点で若干ゲームバランスの悪さがあります。初級〜中級の架け橋となるパーティゲームと割り切れば気になりません。
あと、強いて言えば、人数が多くなるとプレイ感に対して時間が長いかも。
【総評】
定番中量級として、手堅い面白さがあります。何度もプレイすると物足りなさは出てきますが、チケットトゥライドシリーズだけでもたくさんあるので問題なし。インタラクションの楽しさを感じられる中量級ゲーム入門としておすすめです。
【2人プレイ】
2人プレイに関しては、インタラクションが少なく伸び伸びできますが、何度もプレイするのは辛いです。チケットトゥライド北欧の国々が少人数用ですのでそちらがおすすめです。
線路ゲームの簡単なヤツ。列車型のプラスチック駒を配置することで線路を表すのが特徴。線路を引くにも列車カードを集めないといけなくて、これが結構大変。あと、何枚かの目的カードの中から達成できそうなモノを選んで線路を引くんだけど、どこに引こうとしているかばれると邪魔されちゃったりする。線路を長く引くとボーナスがいっぱい入ったりもするけれど、目的カードよりそっちの方が比重が大きかったりするので、少し本末転倒気味。その所為で勝敗を計算するのが大変になってて、プレイ中に計算しながら配置するのは至難の業。勝ち負けにこだわらず、適当にプレイするのが一番楽しいと思います。
初心者でも充分楽しめます。
カードを引いて同じ色の列車を揃え、地図上の線路に自分の列車コマを置いていく。
ただそれだけなのに楽しいです。ワイワイガヤガヤ実物を置いて線路をつなげていくのはボードゲームならではの面白さでしょう。
最初は都市の場所がわからなくて探してしまい、他プレイヤーのことなどかまっていられないのですが、慣れてくると他プレイヤーの邪魔をしたりフェイントをかけたりと戦略的に遊ぶことも出来ます。
シリーズの他作も是非プレイしてみたいです。
アメリカ全土を舞台に最初に引いた2枚のカードに書かれた
目的を目指して一筆書きのように列車を繋げていく
区間ごとに指定の色と枚数のチケットが必要で手番の度に場に出ているカードか
山札もしくは両方から合わせて2枚のチケットが手にはいる
誰かに先に越されたら通ることができなくなる路線が多いため
まずはチケットを貯めてから一気にゴールまで繋げるか
手に入るたび少しずつ繋げるかで勝負が変わってくる。
長い路線を繋げれば繋ぐだけ点数が高く
一番長い路線を引いたプレイヤーには特別ボーナスが入る
なかなか楽しいゲームです。
2004年ドイツ年間ゲーム大賞受賞作。
北アメリカの指定された都市をチケットをためて効率的にめぐります。
都市から都市をつなぐには指定された同じ色のチケットが複数必要です。
場札から自分が必要としているチケットを効率良く集めつつ、
他人と競合しそうな路線を早めに確保する戦略が必要となります。
様々なバリエーションゲーム(異なる地域版)が出ており人気のあった作品です。
ご興味がありましたら、下記ブログ記事へお立ち寄りください。
ゲームの準備からプレイの流れを紹介しています。
外部リンク:エキサイトブログとなります。
https://boardgamer.exblog.jp/29263974/
例えば同じ6個分の長さを繋げる場合でも、3個を2回だと8点ですが、6個を1回で繋げる場所だと15点と、手番も少なく点数も倍ほどに異なります。なので、なるべく1度に長い距離を繋げられるようにするのがポイントです!あとは、長距離路線が最初に来たならばチャレンジしたほうがいいと思います♪
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■■■声に出して読みたいインスト■■■
鉄道でアメリカ大陸を制覇せよ!
80日間世界一周に魅せられた青年達による大冒険が始まります!
■準備
まず始めに自分の色を決め、45両の列車コマとスコアーマーカーを受け取ります。
箱の中には予備の車両コマも入っている為、受け取ったら45個あるか確認してください。
スコアマーカーはボード隅の"0"の位置に置いてください。
列車カードは裏向きのまま良く混ぜ、各プレイヤーに4枚ずつ配った後に山札としてボードの脇に置いてください。配られた4枚のカードはプレイヤの初期手札となります。
その後、山札の上から5枚のカードを表向きにし、山札の隣に並べてください。
行先チケットを裏向きのまま良く混ぜ、各プレイヤに3枚ずつ配った後に山札としてボードの脇に置いてください。行先チケットは貴方が列車で旅をしなくてはならない区間になります。カードに書かれている2つの駅を自分の列車で繋ぐ事が出来ればチケットに書かれている得点を最後に受け取る事が出来ますが、失敗すると書かれている得点分マイナスになります。駅と駅は最短で結ぶ必要はありません。自分の色の列車で途切れることなく繋がっていれば成功となります。プレイヤは配られた3枚の行先チッケトから1枚だけ、裏向きにして山札の一番下に戻す事が出来ます。つまり行先チケットは2枚以上手札に残さなければ行けません。
行先チケットはゲーム終了まで他のプレイヤに見られない様にしましょう。見られてしまうと妨害されてしまいます。
■プレイ
最も旅行経験の多いプレイヤからゲーム開始です。
手番プレイヤは次の3つのアクションから1つを選び実行します。
1.列車カードを手札に加える。
場に表向きになっている5枚、もしくは山札の列車カードの一番上から合わせて2枚手札に加えます。1枚目に表向きのカードを手札に加えた場合は、2枚目を選ぶ前に山札の一番上を表にし、常に表向きのカードを5枚にしてください。
表向きのカードの中からSLカード(ワイルドカード)を手札に加えた場合は、2枚目のカードを取る事が出来ません。また、表向きの中から普通の列車カードを引いた後に、表向きのカードの中からSLカードを手札に加える事はできません。
また、裏向きになっている山札の一番上のカードを引き、そのカードがSLだった場合は、山札からもう一枚引くか、表向きの5枚の中から普通列車カードを選んで手札に加える事が出来ます。
なお、表向きの5枚のうち、SLカードが3枚以上になった場合、即座にその5枚を捨て札にし、新たに5枚を補充してください。
2.駅と駅を列車コマで繋ぐ。
隣り合う駅の間に書かれているマスの色と数に等しい枚数の列車カードを手札からプレイする事で、マスの数と等しい数の自分の列車コマを置く事が出来ます。
灰色のマスは何色のカードでも大丈夫ですが、カードはすべて同じ色のカードしか出す事はできません。また、SLカードはワイルドカードとして、どの色の代わりにもなります。
置いた列車のコマの数により得点を獲得し、ボード周囲の得点トラックにあるスコアマーカーを得点分進めます。
3.行先チケットを引く。
行先チケットの山札の上から3枚引き、1枚以上手札に加えなければなりません。加えなかったチケットカードは裏向きにして行先チケットの山札の一番下に戻します。
■終了
手番を終えたプレイヤの列車コマの残りの数が2個以下になった時、そのプレイヤも含めた全員が1手ずつプレイし、ゲーム終了となります。
■得点計算
順番に手札の行先チケットが成功しているか確認し、カードに書かれている得点分、成功の場合は加点、失敗の場合は減点してください。
また、自分の列車コマを一筆書きで最も長くつなげたプレイヤが"最長ルートボーナス"として10点プラスされます。
すべての得点集計が完了した時点で最も得点の多いプレイヤが勝者です!