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アルゴスの森深くのその中心で、十二季節の術闘が執り行われている。そこでは王国中の最も偉大なる魔術師たちが、己の知略での戦いを繰り広げるのだ。クシディットの新たなる大魔導士となるべく、魔道士達はこの地にまだ残る強力なエンチャント―― 神々がまだこの地を歩んでいた遙か遠き時代の名残 ――を慎重にかつ大胆に操ろうとしている。
『十二季節の魔法使い』の第1エキスパンション『魅ノ国』 は、基本セットの100枚のカードと一緒に使える新たなパワーカード40枚、毎回のゲームを独自な物へと変えるエンチャントカード10枚、あなたの魔術師を自分流に変える特殊能力トークン12個が入っています。それでは、魔術師の皆さんは所定の位置へ。あらたな挑戦の始まりです!
パワーカードとミニルール追加のある拡張
ルール追加は2つで
・ひとつはゲーム開始時に【変転で貰えるクリスタル常に+1】、【召喚コスト常に魔力+1】のような永続的に全員に効果のあるカードをランダムに決定(or話し合って一つを選んで)するもの。
・もうひとつは各自固有のボーナスを一度だけ使えるタイルを開始時に三枚渡された中から一枚選ぶもの。
(召喚ゲージを2つ増やせて終了時マイナス点とか、終了時の余った手札がマイナス5点でなくプラス3点とかとか)
いずれも基本をやり込んでる人がスパイスを加えてやるにはいい感じかなというところ。
ゲーム性がすごく変わるとか、入れたほうが劇的に面白いとかいったことはないけどやり込み派は買っても損はないかも
本拡張でなんといっても魅力的なのは40枚の追加パワーカードでしょう。
TCGのような感覚の本ゲームにおいてカードのバリエーションが広がることはゲームの多様性に直結します。ゲームの特性上、一度のゲームで1人が手にするカードは一部ですので毎回違ったカードの組み合わせで楽しむことができると思います。
エンチャントカードや特殊能力トークンといった要素も独特で面白いですね。
エンチャントカードはヴァリアントルール、
特殊能力トークンは個人ボードにもとから表記されているマイナス点のボーナス要素の追加、
と言ったところです。
導入は自由なのでそれぞれに合わせてプレイできるのが良いですね。
ブログにて2人プレイの様子とレビューの詳細を投稿しています。
よろしければご覧ください^ ^
https://aruessussu.com/archives/8887393.html
画像キャプション
基本セットの十二季節の魔法使いに、新たに20種のパワーカードが追加された拡張セット第1弾です。追加されたパワーカードについてはBGAでも使用できますね。
BGAの方に実装されていないものとして、エンチャントカードと特殊能力トークンが新たに追加されています。エンチャントカードを使用すると基本ルールの一部が変更されます。ゲーム開始前のドラフト処理が変わったり、パワーカード召喚のコストが変わったり・・・。基本ルールをやりこんだ人も、新鮮な気持ちでゲームをプレイできるのではないでしょうか。特殊能力トークンについては、ゲーム中に1回限りで使用できます。クリスタルを入手したり、山札のカードを操作したり・・・。こちらは使用すると、効果によってゲーム終了時に得点が増減します。
増えたカードだけでも、ゲームが大きく変わってくるので、BGAで遊んでみてはいかがでしょうか。