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フォッペン!
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  • 4~8人
  • 15分前後
  • 8歳~
  • 2018年~

フォッペン!

メーカー:アークライト

日本語ルール付き/日本語版
奇才フリードマン・フリーゼの名作カードゲームがキュートなイラストで再登場!

 『フォッペン!』は、自分の手札をなるべく早く出し切ることを目的とする、トリックテイキング・ゲームです。他とちょっと異なる点は、各トリックで必ずしも勝たなくてもよいところです。すべてのトリックでカードを出せれば勝利することが出来ます。

 ただし、最弱のカードを出してしまった人は『フォッペン!(おバカ!)』と呼ばれ、次のトリックに参加できません! フォッペンにならないように手札を賢くやり繰りしましょう!

世界観/フレーバー/アートワーク

システム/メカニクス/ジャンル

レビュー 9件

レビュー
431名が参考
6年弱前

勝ちの数を予想したりできるだけ多く勝ったりするのが目的のトリックテイキングが多い中で、フォッペン!各トリックで最下位にならないことを目指す、ちょっと変わったトリックテイキングです。でもそれ以外はめちゃくちゃシンプル!

人数によってカードの構成が変わるので、整えたあとはよく混ぜましょう!


最下位はフォッペンと呼ばれて、緑色のディスクを受け取ってしまいます。


最初に出されたカードと同じ色のカードを出さないといけなくて、出せた場合でもいちばん小さい数字だとフォッペン、同じ色を出せなかった場合はその中でいちばん小さい数字だとフォッペンです。

フォッペンだと、次のトリックに参加できません。

ラウンドが終わったときに残っているカードがマイナス点なので、参加できない回数が多いほど、勝ちから遠ざかってしまいます。。


4人で遊んでみました~!

上の画像だと、左のプレイヤーが前のトリックでフォッペンになったので、カードを出していません。私(手前)が青の7を最初に出して、そのまま青の最大の数字だったので、次も私が最初にカードを出します。右のプレイヤーが唯一同じ色を出せなかったので、次のフォッペンになります。(ちょうど出してたときに写真を撮ったので躍動感が)


ラウンド終了時、左のプレイヤーと私が同時に最後の1枚を出しましたが、左のプレイヤーはフォッペンでした。私は出し切ったのでボーナス+10点!左のプレイヤーはフォッペンなのでボーナスを受け取れずプラマイ0点。向かいと右のプレイヤーは手札の分マイナス点でした!


4人プレイ(手札12枚)だと、平均3回はフォッペンになっちゃうわけですがそれだとほぼ引き分けなので、がんばって2回か1回に減らす必要があります。どういうトリックの場合にしゃがむか、手札が配られた時点で考えておいたほうがいいかも…?色を偏らせると最初の人と同じ色が出せないことが多くなってしまうので、偏らない方が良さそうでした!

ともあれ、プレイ人数が4~8人なのでパーティゲームとしてわいわい楽しむの向きですかね~。フリーゼのトリックテイキングといえば5本のきゅうりもありますが、あれよりも楽しみどころがわかりやすいです。


それにしても、緑の国のアリスをやったあとだと、この2Fのロゴがより怖く見えてきますね。。

https://bodoge.hoobby.net/games/fast-forward-flee/reviews/12255

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まつなが
まつなが
レビュー
264名が参考
6年弱前

ゆる~い感じのトリックテイキングゲームです。マストフォローの理解にいいのではないかと思います。

ガチガチなトリックテイキングゲームとは違い、手札が悪いとどうしようもないことが多いのでそこは運に左右される場面が多いと思います。逆にスートが偏れば、そのスートでリードを取りまくれればそのまま蹂躙することができるので、かなり有利に立ち回れると思います。

パーティ系のトリックテイキングゲームですし、仲の良い友人などとフォッペンになった際にバカのロールプレイなんかをしながらプレイすると盛り上がれるかもしれません。

日本語版もでることですし、興味を持った方は良い機会なので買ってみてもいいと思います。

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勇者
アカツキ
アカツキ
レビュー
255名が参考
4年以上前

一番の間抜け(フォッペン)は誰だ!?最下位を避けるシンプルなトリックテイキング!


【ざっくり解説】

 フリーゼのトリックテイキングゲームです。トリックテイキングはリードプレイヤー(最初にカードを出す人)から時計回りにカードを出していき、一番強いカードを出した人がその回の勝者になるゲームです。

 なんですけどこのゲームはむしろ最下位になった人が次の回抜ける罰則があるゲームなので、最下位を回避するゲームと言えます。手札を最初に使い切った人が勝ちなので、なるだけ最下位であるフォッペン(間抜け)を避けるゲームです。


【長所】

 いたってシンプルなゲーム性であること。リードプレイヤーと同じ色を出す、いわゆるマストフォローという方式です。極めてオーソドックス(正統派)なトリックテイクと言えるでしょう。

 基本的にはリードされた色と同じカードを出せないと大きく不利になるシステムもわかりやすく、シンプルにしてトリックテイキングゲームの基本がしっかり詰まっています。簡単なゲーム性と相まって、トリックテイキングゲーム入門作にはふさわしいゲームだと思います。


【短所】

 ペナルティの1回休みが原因なのですが人数は多めに居ないと楽しめません。4人でも最初の1トリック以外は全て3人で(常に誰かが1回休むので)行います。なので5人以上は最低欲しいです。仕様とはいえ人数集まっても、1人常に休むのでちょっと損な感じがありますね。

 また色がフォローできないと途端に勝負できなくなるゲームなので、噛み合いの要素は非常に強いです。持っていない色を攻め続けられるとどうしようもないことがあり得ます。とはいえ、1回勝負ではないので失点を極力軽減できるなど勝負の余地はあるので救いはあります。


【個人的な評価】

 奇抜なゲームをデザインするフリーゼにしてはトリックテイキングゲームの基本的な要素をあまり弄っていません。少しだけ最下位に1回休ませるという彼らしい要素も忘れず入っている絶妙な作品と言えるでしょう。

 逆に言うとフリーゼにしては捻りや毒のない作品(彼はブラックジョークが好きなので)と言えます。フリーゼのファンが遊ぶには少し物足りないところがあるかと思います。

 ですが、基本的には正統派のトリックテイキングゲームで入門には結構向いていると思います。トリックテイクって何?って人はまずは本作を遊んでみるのも良いと思います。


 推定プレイ回数は3回ぐらい。まあ、基本がしっかり学べるトリックテイクの入門作って感じです。試行回数がまず少ないので、5人以上集まる機会があればもう少し遊んでみたいです。

 昔はゲームリンクという雑誌の5号のおまけでした。雑誌のおまけにカードゲームが付いてくるってイメージ湧かないかもですね(笑)。このヴァージョンのイラストはファニー(奇妙)な感じがあって、こっちの方が好きですね。

 画像はhttps://www.tk-game-diary.net/foppen/foppen.html より引用しています。

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マクベス大佐@Digブログ
マクベス大佐@Digブログ
レビュー
217名が参考
約5年前

ボードゲームを1,000個以上持っているユーザー視点で良かった点と悪かった点の両面から紹介します!
フォッペンは、手札の中から毎回1枚のカードを場に出して一番大きい数字の人が次の回をはじめるといったいわゆるトリックテイキングタイプの面白いカードゲームです!
トリックテイキングタイプではあるものの、トリックを勝っていく必要は無く、毎回フォッペンにならないようにしてコンスタントに手札を無くしていくことが勝利に繋がるというのが面白いです。フォッペンとしてお休みしているときに出したいカードがあったりと、はがゆく楽しいです。
出されたカードを記憶していけると強いという記憶力に左右される部分と、カード運によって全然戦えないときがあったりはします・・・


好き度(Like)
 ▶3pt.≪★★★≫
おすすめ度(Recommended)
 ▶3pt.≪★★★≫
子どもと度(With kids)
 ▶2pt.≪★★≫


フォッペンの簡単なゲームの流れとルール解説はこちらをご覧ください!

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オグランド(Oguland)
オグランド(Oguland)
レビュー
188名が参考
2年以上前

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トリックテイキング(トリテ)のカードゲーム。 トリテとは手札から1人1枚ずつカードを出し合い、1番強いカードを出した人が得点するってルール。 マストフォロー(出すカードの縛りルール)があります。

本作の目的は、何と・・・・・・誰よりも早く手札を無くす事‼️ 1人1枚ずつ出していくのに❓
仕掛けはトリックにある。

トリックの際に、1番弱いプレイヤー(人数によって2番目も)はフォッペン【馬鹿】の称号とともに1回休みとなる😱 この称号はトリックごとに移っていく。
全員参加のトリックは最初の1回のみであり、それ以降は誰かしらが休みとなっているため、手札の枚数に差ができてくるというワケである!

よってゲームに勝つには、必ずしもトリックに勝つ必要はないが、トリックに勝てば次の親となるため有利に進められる。

ゲームで使うカードは4色あるのだが、色ごとに枚数が違うほか、全部のカードを使用するわけではないため、通常のトリテ作品よりも手札の偏りが発生しやすい。
このため悪意を持ったリード(最初に出されるカード)がバンバン出てくる☺

こうして誰かの手札が無くなったトリックでラウンドが終了。残った手札の数字合計が失点となる🙉 また、手札0枚で終えた者にはプラス点がもらえるのだが、フォッペンであればご褒美は没収され±0点となってしまう…

オススメは5人以上! フォッペンはお休みなので、常時1人or2人いない状態でのトリテとなるため、4人以下だと人数が少なく、よろしくない😰


まとめると…

Good👍
最大人数が8人であるため、大人数でトリテを遊びたい時に重宝する。
マストフォローのルールが自分に不利益を与えるという、基本的な事を改めて思い起こしてくれる良いゲームです。 変わり種に見えるが、蓋を開ければベーシックなトリテに一味のアクセントを加えているだけなので、”間違いない”と思える一作ですね!
一回休みなのにカードを出そうとしている人がいたら「このフォッペンがぁ!」ってツッコミましょう(笑)

Bad👎
オススメ人数でも話したが、4人以下では物足りない点ですね。3~5人はボドゲ界では標準的な人数なので、所持していても出番が少ない人はいるかもしれません。

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鳴屋
鳴屋
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