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  • 2~10人
  • 10~20分
  • 7歳~
  • 2017年~

表裏衰弱

メーカー:浄瑠璃ソフト天遊団 (委託販売作品

日本語ルール付き/日本語版
インボイス発行不可?
あれ? 今めくったカードの裏何だっけ……?

内容は神経衰弱。しかもペアを一組作るだけで勝利できます。
ただし、ゲーム開始時に選ぶ難易度によっては数字が組になるだけでは勝利できません。
数字に加えて特定の季節の組み合わせでペアを作る必要があります。

このゲームの最大の特徴は『めくったカードを戻さない』ことにあります。
このゲームではカード2枚を背中合わせで一組にして1枚のカードと見なします。
つまりカードをめくっても別の数字が出てくるだけになります。
そして、この『戻さない』というのが実にくせ者で、普通の神経衰弱と同じ感覚でプレイするとめくる前のカードを即座に忘れてしまい勝利を逃してしまいます。
また、『封印カード』と呼ばれるカードが使われるため次の手番プレイヤーは前のプレイヤーがめくったカード以外をめくらなくてはなりません。
この封印カードシステムは忘却に拍車をかけると同時に『相手にめくらせないカード』を作る働きも持っておりゲームを盛り上げてくれます。

ゲーム毎に2枚一組でカードを作るお陰で表裏の組み合わせを覚えるという手段は通用せず常にフェアな状態が維持されます。また、初期配置は『16の階乗の2乗』通り存在するため全く同じ盤面はほぼ存在せずリプレイ性も高いです。

世界観/フレーバー/アートワーク

システム/メカニクス/ジャンル

レビュー 2件

ルール/インスト
186名が参考
7年以上前

インスト3分!!


セットアップ:

  1. 裏カード16枚をシャッフルして数字が見えないように4×4に並べます。
  2. 表カードをシャッフルして裏カードの上に数字が見えるように並べます。
  3. 難易度を『Easy』『Normal』『Hard』『Lunatic』の中から選びます。
  4. 任意の方法でスタートプレイヤーを決めます。


進行手順:

最初の手番プレイヤーは全カードの中から1カ所を選んで2枚一組をまとめてめくります。
めくったら『封印カード』を2種類から1枚選んでめくったカードの上に置きます。封印カードで指定されたカードはめくることができなくなります。
続けてもう1カ所めくることができるカードを選んで2枚一組をまとめてめくります。そして、さきほど置かなかった封印カードをめくったカードの上に置きます。

2番目以降のプレイヤーは封印カードで封印されているカード以外をめくって、既に置かれている封印カードのどちらかをめくったカードの上に移動させます。
続けてもう1カ所をめくり、今移動させなかった封印カードをめくったカードの上に移動させます。

勝利条件を満たすまでこれを繰り返します。


勝利条件:

勝利条件は『めくった2箇所が同じ数字である』ことに加え、選ぶ難易度によって以下の4つの条件が存在します。

① Easyモード
めくった季節に関わらず勝利する。
特に難しいことを覚える必要はありません。
普通の神経衰弱より簡単かもしれません。


② Normalモード
2箇所の組み合わせが『春-夏』『春-冬』『秋-夏』『秋-冬』のいずれかでなければならない。
(表カードと裏カードを1枚ずつめくっていなければいけない)
季節が隣り合った組み合わせと覚えましょう。
若干の混乱が生まれてくる難易度です。


③ Hardモード
2箇所の組み合わせが『春-夏』『秋-冬』のいずれかでなければならない。
春夏秋冬の四字熟語で組み合わせを覚えましょう。
季節達に翻弄される難易度です。


④ Lunaticモード
Hardモードの条件に加えてめくった順番が『春→夏』『秋→冬』のいずれかでなければならない。
季節は逆方向には流れません。
記憶力に自信がない場合、ゲームが長くなるのでオススメできない難易度です。

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黒蜘蛛
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戦略やコツ
113名が参考
7年以上前

私が神経を衰弱させながらゲームマーケット2017秋の2日間試遊し続けた結果、見いだした戦略の一部を紹介します。
純粋な記憶ゲーの色が濃い本作ですが実は結構戦略性があるので参考にしていただけると幸いです。

ひとまず覚えるときの戦略を記載します。相手を妨害するときの戦略は覚える戦略ができること前提なので。
見出しとしては以下の感じです

  1. 全てを覚えようとしない
  2. 覚えやすいところを見つける
  3. どの季節をめくると欲しい季節が出るか覚える
  4. 2枚目をめくる時に覚え方のルールを作る


一項目ずつ解説していきます。

  1. 全てを覚えようとしない
    毎回表裏の組み合わせと位置が変わる32枚を短時間で覚えるのはよほど優れた記憶力が無い限り無理です。
    全てのカードを覚えようとするのはとりあえず諦めましょう。

  2. 覚えやすいところを見つける
    とは言え必要な箇所は覚えないと勝つことが出来ないので覚えやすいところは覚えましょう。
    私が覚えやすいと思ったのは以下のような配置になっているところです。
     ①同じ数字が2~3枚以上となり同士に固まっているところ
     ②一つ飛ばし、四隅など一定の法則で配置されている同じ数字
    カードが置かれる場所は16カ所しかないのでだいたいの場合最低一つは↑を満たす場所がありました。

  3. どの季節をめくると欲しい季節が出るか覚える
    『表カード』には春と秋しか書かれていません。『裏カード』には夏と冬しか書かれていません。
    なので、例えば一枚目めくったカードが『春5』だとしたら、二枚目にめくるカードはめくる前の状態が春か秋のカードのみ候補になります。
    (夏・冬のカードをめくると絶対に春・秋のカードが出るのでNormal以上の難易度だと勝利条件を満たせない)
    これを覚えるだけで中盤以降はめくる候補を半分程度に絞れます。
    もし一枚目めくって『春5』が出た際、春・秋カードが場に一枚しかない場合はおめでとうございます、勝確です!

  4. 2枚目をめくる時に覚え方のルールを作る
    個人的にこの戦略が一番有効でした。

    例えば初手で『夏6』をめくった場合、二枚目にめくるのは『夏6』に対応するカード(Normalなら『春6』『秋6』)をめくるという自分なりのルールを作るとめくる前の状態を覚えておかなくても『夏6』が見える限り覚えていられるという寸法です。
    対応カードを覚える戦略の強いところは『夏6』が再度裏返った際に手番が回ってきたら即座に対応する組み合わせをめくって勝つことができるという点です。
    このルール作り戦略は応用すれば色々な局面に対応できると思います。


以上の4つを使いこなすことが出来れば記憶力だけに頼らず遊べると思います。

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