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アンドールの未曾有の危機に、人ならざる4名の勇者が駆けつけた。屈強なボーンゴーレムを操る死霊術師ダール。腕力に秀でたハーフスクラルのフォルン。怪しげなレアンダーは盲目の予言者。そして皮を取り換える者ドルキルは巨躯を誇る熊に変化する。
だが気をつけろ。彼らは常に善をなすとは限らない。仲間たちを危険にさらす可能性もあるのだ......
この拡張セットを導入することで、第3部にしてフィナーレである『アンドールの伝説 最後の希望』のプレイ人数を、6人にまで拡張することができます。また、4人以下であっても、あるいは基本セットであっても、ここで導入された闇よりの勇者たちを採用すれば、ゲームの展開に全く新しい可能性がもたらされるのです。
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内容物としては、①4人の新たな勇者と②『最後の希望』の拡張セット、③5〜6人用様の拡張セット。
私自身が『最後の希望』を持っていないため、恐らく本作の目玉である①4人の新たな勇者のみに触れる。
個人的にはアンドールの伝説はキャラゲーの部類で遊んでいるため、『闇よりの英雄たち』を購入した感覚としてはSwitchの某オールスターゲームのDLCを購入する様な感覚であった。結果としては新しいキャラクターが使えるようになることから、今までの冒険とは一味違った攻略ができるため、攻略の幅が広がり新たな楽しみが増えたと感じている。
しかし、わいわい楽しむのならまだしも、本格的に攻略を目指すのであれば新キャラの熊と死霊術師が使い辛く、尚且つそこまで強いキャラクターではないので積極的に使いたいとは思えなかった。しかも、熊の説明が圧倒的に少なすぎるため、指輪の効果や特殊能力の理解が出来ず、その辺りも使いたくない理由の一つになるのだと思う。結局、既存のキャラクターの方を使用してしまったり『新たなる勇者たち』のキャラクターを使用してしまうことが多い印象であった。
ただ、ハーフスクラルと預言者は使いやすく面白い動きをしてくれるので、使用頻度は私の中では多い方。
結論としては、アンドールが好き/何度もリプレイをする/同じシナリオやキャラクターばかりで飽きた等を感じている人であれば購入しても損はないと思われる。
しかし、基本セットの勇者の方が使いやすく安定していることや、もう一つの拡張である『新たなる勇者たち』の方が癖が少なく扱いやすいところもあるので、先にそちらの方を購入した後に新しい勇者が欲しくなればこちらを購入する〜。というのが良いと感じる。値段も3500円程度と安い商品であるとは言えないので…
ただ、今回は『最後の希望』の拡張について全く触れていないため、その辺りも考慮するのであれば違う方のレビュー等を参考にする必要があると思われる。