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  • 2~5人
  • 30~90分
  • 10歳~
  • 2017年~

カバーミー

残り2点
1営業日以内に発送
日本語マニュアル付き
流行の最先端を行くモデルを選び、トップモードの編集長を目指そう!
  • ブラム・ヴェルビースト(Bram Verbiest)作

 プレイヤーは月刊ファッション誌の編集長となり、雑誌の表紙を飾る「カバーガール」として起用した女性モデルと共に、「自分の雑誌がどれだけトレンドに影響を与えたか」を競い合います。

 毎月、手持ちのポートフォリオ(手札)からカバーガールとなるモデルを選出し、ヘアスタイルや服の色などのトレンドに影響を与えます。さらにその中から、各誌で流行の最先端を行くモデルが1名ずつ選出され、季節ごとに大々的に取り上げられるとともに、雑誌の知名度を上げることができます。時流に合った完璧なモデルを選出するか、逆に一切トレンドを取り入れず独自路線のモデルを選出すれば、雑誌の評判はいやが上にも高まります。年が変わると、新色で着飾った新たなモデルが登場し、さらに知名度を高める手助けとなるでしょう。

 はたしてこの生き馬の目を抜くファッション業界において、トップモードの編集長となるのは誰なのでしょうか?

レビュー 6件

2141
名が参考にしたレビュー
 by まつなが

箱の裏までザ・雑誌!って感じに作り込まれている「カバーミー」、遊んでみました!


カバー・ミーは、月間ファッション雑誌の編集長になって、トレンドに影響を与え、ファッションリーダー的モデルを輩出することでトップの編集長になりましょう!というゲームです。アートワークだけじゃなくてストーリーも華やか…


ゲーム会に持ち込んだら、見た目のインパクトがすごいのと、Twitterで話題になっていて遊んでみたかった方も多く、何回か卓が立ってました。


軽くルールを説明すると、ゲームは春夏秋冬の4ラウンド×3年の計12ラウンドです。基本的にカードゲームです。

<ラウンドの流れ>

・プレイヤーは手札にモデルの書かれたカードを9枚持っています。各雑誌がかかえているモデルな感じです。

全員がカードを1枚選んで伏せて出し、一斉にオープン。1ヶ月に1冊ファッション誌が発行される感じです。

・デスクボードとランウェイに、モデルたちの属性(ヘアスタイル、ヘアカラー、スタイル、服の色)を記録していきます。モデルたちがトレンドに影響を与えたことを意味します。

3回行うと、その季節の振り返りです!属性ごとに、何がもっともホットなトレンドかを確認します!

ふたりで遊んだときは、下の画像みたいな感じで最初のラウンドが終わりました。ブロンド・ロング・キュートがトレンド!(背景を表すランウェイボードは画面外でした、すみません…)

トレンドのブロンド・ロング・キュートをすべて満たすモデルがいたら、そのトップモデルは得点になります!そのプレイヤーの雑誌カードの下に残しておいてください。

得点化には至らなかったモデルも、次の季節に影響を与えていきます。


ラウンドの流れは以上!1年進むごとに新しい服の色が登場します。

最後に、雑誌カードの下に残していたトップモデル=カバーガールたちが、序盤に手に入る赤青黄のモデルなら2点、後半手に入る色は3、4、5点となります。合計点の高い編集長が勝ち!!


<感想>

市場操作系というのでしょうか。手札と場を見て、トレンドがどのように進むか予想しつつじわじわと影響を与えていき、完全に合致するモデルを滑り込ませる感じ。

手札は9枚程度あるので出す候補は少なくないのですが、ブロンドがトレンドになりそうだからブロンドを出したいけどいない、それならブロンドがトレンドにならないようにブラックをがんがん押していくか…?と手札と相談することになります。

2人プレイで初級ルールだと、疑似プレイヤー(2人のうち1人は一斉オープンの前にカードが見えてる)が意図のないブレとなるのですが、与える影響は所詮1カード1なので、そこまで大幅にずらされる感じはありませんでした。

うまくトレンドが進んでいったときはにやにやしながら楽しむことができますが、逆転がよく起こるような派手なゲームではなく、コツコツ進めていく感じのゲームです。


カードを1枚出す部分はシンプルなのですが、手札の補充とか、ラウンドをまたいだトレンドの影響だとか、細かいところはゲーム慣れしていないと見通しが立てられないことがあるかもしれません。でもラウンドが進むごとにつかめていくかと思います。


季節が変わると背景or服の色で見るべきトレンドが変わる(1つの属性は無視される)あたりも割と玄人向けの考えどころのような。


<プレイ人数と時間の幅>

多分4人がベストで、各モデルの影響具合がちょうど良いです。2人でも2人用のルールがあって調整されているので、普通に楽しかったです。ただちょっとゲームの雰囲気に比べてプレイ感がさびしいかなって感じはあります。

5人だとコントロールできる割合が減ってしまうので、どうなんでしょう。プレイ時間は同時処理なのでそれほど影響ないと思います。


プレイ時間は公称60分~75分とありますが、4人のショートルール(12ラウンドではなく8ラウンド)でも90分くらいかかっていました。

私的にショートルール推しです。ショートルールは、季節が春夏秋冬あるところを半分の春秋だけにするというものですね。年が進むと新しい色のモデルカードが出てきて展開が変わるので、スピーディに遊べて良いルールだと思います。


<ゲーム的なアートワーク>

アートワークにこっている分、見にくいんじゃないか?という懸念があったんですが、カードの左端にアイコンもついているので、特段把握しにくくはなかったです。ただ、モデルの絵だとロングをアップにしてるっぽいのにアイコンだとショートになっていて、あれ?と思うことはありましたが、まあ細かいことは気にしない!

名前の横に、シックだとかキュートだとかの呼び方が書いてあるのが親切だなあと思いました。


男性だと感覚的にぱっと理解できないとかはあるかもなと思っていましたが、男女2,2で遊んでいたのを見ても、特別差は感じなかったです!


あ、ただ、カードを広げる必要があるので、テーブルのスペースはかーなーり必要です!そして広くないと遊びにくいです。お気をつけを!

ランウェイの立体コンポーネント、しまう時は裏返してステージ裏の部分にカードを収納すると良いらしいです。


箱が印象的なので、アートワークで買い!って方が多いと思います。

遊んでいるときの華やかさはこのゲームでしか味わえないので(現時点で日本で手に入るボードゲームで、これほど華やかなのは思いつかない)、ぜひ遊んでみてほしいなーと思います。


間違ってもパーティ系のゲームではないのでわーっと盛り上がるような感じではなく、じっくりトレンドの行方を見極め判断し、コツコツ場に影響を与えていき、しめのタイミングでうまく戦略を完成させて…という感じ。

考えたとおりに場を動かせて効果的にモデルカードを使えたときがじわじわ嬉しいですね~

1年以上前(2019年02月12日 18時18分)
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577
名が参考にしたルール/インスト
 by まつなが

女性向けの外国のおしゃれファッション雑誌にしか見えないカバー・ミー。

最初Twitterで見たときびっくりしました。女性向けのボードゲームだと可愛い系や恋愛系のものはよく見ますが、オトナの女性向けのボードゲームは初めて見るような気がします。新しい!


コンポーネントとして立体のランウェイがあったり、特に機能はない観客席×2があったりしますが、メインはカードゲームです。割と硬派な市場操作系です。


ゲームは春夏秋冬の4ラウンド×3年分の計12ラウンドです。

プレイヤーはファッション雑誌の編集長となり、モデルたちを世の中に送り出します。3年を通して、ファッション業界のトレンドにより影響を与えられた雑誌が勝利です!

手札にこのようなモデルカードを持っています。属性としてヘアスタイル(3種類)、ヘアカラー(3種類)、服の色(5種類)、パターン(=背景、3種類)の4つがあります。たまたま赤のカードの写真を撮っただけで、いろんな色があります。プレイヤーカラーが赤とかではないです。


各季節は3ヶ月。毎月、全プレイヤーが手札から1枚モデルカードを裏向きで出し、全プレイヤーが1枚出したあとオープンします。

プレイヤーが4人なら4枚のカードが表になり、それぞれのカードの属性分、ボードの数字をあげていきます。(このデスクボードのオシャレ感、やばくないですか?)

髪の情報はデスクボードで、スタイルと服の色の情報はランウェイで管理します。4つ属性があると言いましたが、1度にチェックする属性は3つだけで、秋と冬はスタイル、春と夏は服の色を見ます。


3ヶ月(3回)同じことを繰り返し、その季節が終わったタイミングで、各属性のトレンドを確認します。たとえば、髪色で黒の値が最も高い場合、その季節のトレンドは黒髪です!同様に、髪型や服の色、背景でもトレンドが何かを確認します。1年目の冬は、黒髪ロングでシックなデザインがトレンドなのね~という感じ。


で、出されたカードをもう一度見て、トレンドといくつマッチするかを確認します。全属性がマッチしているモデルさんは、その季節のファッションリーダー、カバーガールです!!!ゲーム終了時に得点となります。

また、トレンドに全く合致しないモデルを3人輩出した場合、個性的な雑誌ね~~!ということで3人とも得点化することができます。リスキーですが、大きく得点するチャンス!!


この流れを春夏秋冬×3年繰り返します。年や季節が進むと、新しい服の色のモデルカードが登場したり、見る属性が変わったりと変化があるので、変化を読んでファッションリーダーを輩出しなければなりません!



細かいところは省きましたが、だいたいそんな感じ。季節や年をまたぐ部分の処理がけっこう複雑なので、初回はしっかり確認してやるのがいいと思います!


私が初回インストのときにミスったり気をつけた点を残しておきます。。

・補充するモデルカードは、服の色ごとではなくヘアカラーごと!!!

・初プレイのプレイヤーがいる場合、注意に従って最初の手札はランダム9枚で良いと思います。ゲームの流れがはっきりしてない時点で手札選ぶのはかなり大変です。

・ショートゲームは3年ではなく4年!4季節×3年の12ラウンドが、2季節4年の8ラウンドになります←ショートゲームおすすめです。ショートの場合は春スタートです。

1年以上前(2019年02月08日 12時19分)
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565
名が参考にしたルール/インスト
 by dodo

ファッション業界をテーマにしたボードゲーム『カバー・ミー』。

もうすぐ日本版が発売になりますが、英語版から大雑把に分かったことを記しておこうと思います。


ゲーム概要

・プレイヤーは月刊ファッション誌の編集長となり、雑誌の表紙を飾る女性モデルを選んで次に来るトレンドを作っていく。

・より多くのトレンディ(死語)なモデル、あるいはオルタナティブな(=流行から外れた独自の)モデルを輩出し、最も雑誌の評判を高めたプレイヤーの勝利。

・ゲームは3カ月を1シーズンとして、冬春夏秋の4シーズン×3年にわたって行われる。

 

はじめに

1、ゲームには、

   A、服の色(6種)

   B、背景パターン(3種)

   C、髪の長さ(3種)

   D、髪の色(3種)

  の各要素の組み合わせの異なる162枚のモデルカードと、各要素の現在の流行値を表すトラックがあり、

2、まず最初に場にランダムにモデルカードがオープンされ、そのモデルに応じたA、B、C、Dの流行値を上げる(Aは春夏のみ、Bは秋冬のみ使用)。これがシーズン開始時の初期トレンド(現在の流行)となる。

3、プレイヤーは9枚のモデルカードを手札としてゲームスタート

 

シーズンの流れ

1、プレイヤーは手札から今月号の表紙を飾らせるモデル1人を選んで裏向けに出し、全プレイヤー一斉にオープン。

2、全プレイヤーが出したモデルのA、B、C、D各要素を集計し、それぞれの流行値を上げる。(例:ロングヘアのモデルが3人出ていれば、「髪の長さトラック」でロングヘアのマーカーを3つ進める=ロングヘアが流行)

3、これを3回(=3カ月)繰り返す。

4、3回が終わると各プレイヤーは、自分が出した3人のモデルをその時点での各要素の流行値に照らし合わせ、流行を最も満たしているモデル1人を場に残し、それ以外は手札に戻す。(*この時、3人のモデル全員が流行にかすりもしていない場合は、その全員を場に残す)

5、場に残ったモデルの中で、各要素が流行と完全に一致しているモデルは、プレイヤーの前に裏向きにして配置する。これがゲーム終了時にプレイヤーの勝利点となる。(*この時、に記した流行にかすりもしていないモデルは、3人すべて終了時に勝利点となる)

6、場に残ったそれ以外のモデルは、次のシーズンの流行に影響を与える存在となる(「はじめに:2」のモデルとなる)。

7、手札を9枚に補充し、すべての流行値をゼロに戻して、次のシーズンへ進む。

 

ゲーム終了と得点計算

以上を4シーズン×3年繰り返したあと、「シーズンの流れ:5」で裏向きにして配置したモデルをオープンし、「そのモデルの服の色によって」得点計算を行う。

(黄色の服のモデルは1枚につき2点、白の服のモデルは1枚につき5点…など。得点の高いモデルほど後のラウンドで手に入れることが出来る)

最も勝利点の高いプレイヤーの勝利。


ざっとこんな感じでしょうか。

ちなみに、2人用ルールも用意されている模様です。

(正確な情報は、日本版でご確認ください)

1年以上前(2019年02月08日 23時15分)
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481
名が参考にしたレビュー
 by krm

見た目と中身のギャップ


女性ファッション誌をモチーフにした華やかなパッケージ、ランウェイを模したコンポーネントが目を惹くが、ゲームは非常に地味で単調なものになっている。


■ゲームの流れ

基本のシステムは人気投票。

各プレイヤーはファッションモデルが描かれたカード9枚を手札として持つ。
各カードはそれぞれ、以下の4要素について1つずつの属性を持っている。

・髪の色(ブロンド、ブラウン、ブラック)
・髪の長さ(ショート、セミロング、ロング)
・写真の背景(シック、キュート、ナチュラル)
・服の色(ゲーム開始時は赤、青、黄。ラウンドが進むと緑、黒、白が追加)


毎ラウンド、全プレイヤーによるカードの投票を3度行い、3要素それぞれについて最多得票の属性を確認する。
(背景と服の色は、そのうち1方のみを適用。どちらを適用するかは1~2ラウンドごとにローテーションする)

自分の出したカードの中に、3要素全てにおいて最多得票となったカードがあれば、そのカードのうち1枚を手元に伏せ、得点とする。2枚以上あっても1枚しか得点にならない。

また、自分の出した3枚のカード全て、3属性全てにおいて最多得票でない場合、3枚とも得点とする。

得点となったカードはゲームから除外される。
得点を獲られなかったプレイヤーが出したカードの中から、2属性が最多得票のものをプレイヤーごとに1枚ずつ場に残し、次ラウンドの投票に加える。

残ったカードは各プレイヤーが回収する。その後手札が9枚になる様補充する。
ここまでが1ラウンドの流れとなる。

2ラウンドもしくは4ラウンドごとに、山札に新しい服の色を持つカードを追加する。
後半に登場する色ほど、得点が高く設定されている。
8ラウンドもしくは12ラウンドでゲーム終了。

得点の合計が高いプレイヤーの勝利となる。


■デザイン

パッケージだけでなくカードのアイコンにいたるまでスタイリッシュにデザインされている。題材がそうさせたと言う見方もあるだろうが、外見だけなら今年どころかここ10年のゲームでも最上位に入るレベル。
ローカライズに際して行われたと言う大胆なデザイン変更はSNS等を見ても大成功していると言える。
カードのアイコンが見分けにくいと言う評価もあるが、文字でのフォローもあるのでインストの中で説明をしておけば問題ないだろう。

機能面から考えるならば、無駄に大きい箱は邪魔だし、ランウェイもタイルで十分だし、カードの枚数も過剰である。サイズもコストももっと抑えられただろうが、このゲームに対しそんなツッコミは野暮が過ぎる。


■プレイ後の感想

一言で言えば単調・退屈。全編通して淡々と進行するゲーム。
カードはかなり多いが、ラウンドごとに1枚ずつしか引けず、場に出したカードの内2枚は回収・再利用となる。このためラウンドが進むと互いの手札が把握できてしまい、ラウンドの展開が似通ってくる。最初の手札で数名の思惑が一致し、延々同じ展開が繰り返されることもある。

同時投票ごとの処理の冗長さもゲームの単調さに拍車をかける。各プレイヤーが出すカードの要素を1つずつ確認しマーカーを操作する、と言う作業を、4人プレイであれば36回行ってようやく1ラウンド終了となる。
他にゲームに干渉する要素はなく、ひたすらに同じ処理を繰り返していく。

ゲームのラウンド数が妙に多く設定されており、説明書どおりに12ラウンドをプレイするとダレやすい。長丁場のゲームを作りたいならばラウンドごとに差異を設ける等、もう少しゲームに変化が欲しい。後半に登場するカードの方が得点が高い、と言うだけでは進行の手間に対してあまりにも平坦。
削ぎ落としたと言うよりは肉付けが足りないという印象。

華やかなコンポーネントからは想像もつかない地味さ。ゲームを掘り下げるにも、見た目を楽しむにもゲーム自体の単調さ、地味さが大きな障壁となる。

4人以上、かつショートゲームでのプレイを推奨。

1年以上前(2019年02月26日 14時25分)
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306
名が参考にしたレビュー
 by フクハナ

やたらコンポーネントにこだわったゲーム。
テーマはパリコレっぽい? プレイヤーは女性雑誌編集者になって、自分が発掘したモデルさんカードを雑誌の表紙(カバーガール)に起用して世間のトレンドを得る、というもの。
まずパッケージからして女性雑誌の表紙そのもの。女性誌なんて知らない男のおれでも「ぽい!」と思わせる仕上がり。箱の裏面の背表紙感や、側面の付録が挟んである感じも再現。
説明書も雑誌っぽい感じ、というかたぶん雑誌の中の小冊子を再現してるんかなあ。
さらに、100枚以上あるモデルカードは全て違う女性。ほとんどに実在のモデルがいるらしい。
ほか、モデルが歩くステージ(ランウェイ)の組み立て式コンポーネント、箱にぴったり収まる設計。などなど、すごいこだわりっぷり。ゲーム自体がそれほど面白いわけではないことに目をつぶれば完璧なゲームだ。


ゲームのシステムは簡単。モデルカードは豪華だけど見るべき点は4つのみ。
①モデルの服の色(赤・青・黄色・緑・黒・白の6種類)
②モデルの髪の色(ブラック・レッド/ブラウン・ブロンドの3種)
③モデルの髪の長さ(ショート・セミロング・ロングの3種)
④モデルの背景色(キュート・シック・ナチュラルの3種)

つまり、顔とかポーズは全く関係ない。そしてこの4つの属性はモデルを見ただけじゃわかりづらいのでカードにも明記されている。
だから、言ってしまえば絵は不要で、カードに何らかの4つの属性が書いてあるだけでもゲームはできるのだ。例えば無地のカードに「⑤、B、下方向の矢印、赤色」とか書いてあるだけでもいい。そういうのを思いっきりテーマを持たせて華やかにしたのがこのゲームか。

じっさいゲームでやることもかなりシンプルで、ラウンド中に出されたカードの各属性をそれぞれ合計して最も多い各属性を出したプレイヤーが得点というもの。ジャンルとしては、結果を予想するギャンブルみたいな感じか。


★ 良い点 ★
何といっても上記したコンポーネントの豪華さ。モデルカードのデザインは絵じゃなく写真を加工したみたいな感じ。美人ばかり(たまに不安になる顔もあるけど)。好みの子は誰だ?
また、やることは最初から最後まで同じでシンプル。全員がカードを1枚出して一斉にオープン・処理を行う、これを3回やって1ラウンド。全部で12ラウンドある。
カードがオープンされるたび、それらすべてのカードの持つ属性が加算されてボード上のゲージが上がる。1ラウンドで(3枚)出した中で、それぞれの属性ゲージが最大のカードを出していれば得点できる。あるいは、3枚全てのレベルが低ければ逆に大逆転のチャンスだったり。
最後までどの属性が1位になるかは分からないけど、自分も一部出すのである程度予測はできるし、少なくとも1位になれない属性は分かる。他人の出すカードを予測できればそれに合わせて自分のカードを選べるのでなかなか楽しい。たまにどれを出しても無理やん、ってときもあるけど。


★ 悪い点 ★
『カバー・ミー』についてこれはよく言われているみたいだけど、淡々としている感じはある。
上記したシンプルな流れが12ラウンドあるけど、やることはずーっと同じ。考えるポイントは毎回あるんだけど、飽きるというか、12ラウンドは長い。ルールブックにあるバリアントには長時間ゲームも推奨されているけどそれはキツイ。かといって別バリアントの短時間ゲームは服の色と背景色の移り変わりのタイミングが早すぎてゲームバランス的に気になる。ユニークなテーマやカードデザインでなければもっとひどく感じると思う。
また、カードプレイのシステムや処理はシンプルだけど、1ラウンド終わった後や年度が替わったときの処理はけっこうややこしくてテンポが悪い。プレイヤーごとにカード補充の方法が違うし、1枚ずつ時計回り順番に補充ってのも地味に面倒。ほか、山札を移動したり重ねたりと処理が多く、慣れないと説明書を手放せない。


★ まとめ ★
まあ~~~難しいところではあるけど、普通かなあ。
同じことの繰り返しだけど、それほど悪くはない。
世間での評価も分かれているみたいだし、好みかなあ。ゲーム慣れして勝ち負けにこだわりシステム重視であれば後半は退屈に感じるかもしれないし、ワイワイと単純に楽しみたい人であれば問題なく面白いと思う。退屈であってもしっかり考えどころはあるし、他人の思考を読み取ったり場の流れの予測も大切。
しかし、何度も言うようにコンポーネントが豪華でユニークであるので、ゲーム会に置けば必ず目に留まり未プレイの人は「やってみたい!!!」ってなるのは間違いない。

約2ヶ月前(2020年09月02日 00時22分)
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265
名が参考にしたレビュー
 by オグランド(Oguland)

ボードゲームを1,000個以上持っているユーザー視点で良かった点と悪かった点の両面から紹介します!
ファッション誌の編集長となって起用するモデルカードを毎回選び場に出していく面白いボードゲーム(カードゲーム)です!
カードやボード類のデザインなど、非常にファッション誌という世界観を意識したデザインが目に留まります!!!
見た目の印象とは異なり、ゲーム性が微妙で運要素が強く、ゲーム自体も冗長に感じてしまいます・・・


好き度(Like)
 ▶2pt.≪★★≫
おすすめ度(Recommended)
 ▶2pt.≪★★≫
子どもと度(With kids)
 ▶1pt.≪★≫


簡単なゲームの流れとルール解説はこちらをご覧ください!

1年以上前(2019年06月05日 07時42分)
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