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四目並べと似ていますが、一番の特徴は、置くコマを相手が選ぶところ。
順番に、相手が選んだコマを置き、次に自分も相手が置くコマを選びます。
穴が空いていたり、背が高かったり、丸かったり、黒かったりといった特徴を4つ縦か横に並べた人の勝ちです。
相手がどこに置いても勝ってしまわないようにコマを選ぶことが第一段階ですが、もっと上達すると、うまくリーチを狙ったり、何手か先を読んで戦略を練ることができます。
相手にそっとコマを渡すやりとりで、お互いの距離が近づくような感覚を楽しめるゲームです。
おフランスの4目並べ。普通と違うのは、コマは自分で選べず、相手が選んだコマでゲームをすること、でしょうか。気を付けていたのに最後に「…あっ…やられたっ…!」ということも。
コマの種類は16個すべてが異なります。
【色】:白木 / 茶木
【上から見た形】:●(丸) / ■(四角)
【上から見て穴の有無】:◎(真ん中に穴) / 〇(穴無し)
【高さ】:高い / 低い
ボードには16か所くぼみがあり、そこにコマをセットしていき、上記の条件のどれかが揃った状態で縦・横・斜めのどこか一列をそろえれば勝ちになります。
揃ったときは「クアルト!」と宣言しないといけません。
『高さはそろっていないけど、色が揃っている』、『高さも色もそろっていないけど、丸型で揃っている』等、勝利条件が多く、気を付けていても最後の最後にやられてしまうことも多々あります。
また、普通にコマを選んで並べられるわけではありません。
これらは、【相手が選んだコマを置いていかなければならない】ルールになっています。
相手からコマを受け取る ⇒ コマを置く ⇒ 相手にコマを渡す ⇒ 相手がコマを置く ⇒ 相手からコマを受け取る…の繰り返しになります。
そのため、後々条件が詰んできて、あっ!と思ったときにはすでに遅く、自ら相手の勝ちになるコマを渡さなくてはならないことも。くやしさ倍増です。
5歳の息子もルールは理解できてやっています。
ただ、勝利条件すべてに目を光らせるのは難しいようで、少し手加減が必要でした。
木製のコマも美しく、触りたくなります。このコマをいじりたくてゲームを始めることもあるくらいです。
選択肢の半分を相手にゆだねるという斬新なアイデア。一度遊んでみる価値はある。
ルール自体は簡単で子供でも覚えやすい。
勝負は大抵「うっかり」で決まってしまうが、「うっかり」以外で勝つ為にはどれを渡されても勝てる状況を作る必要がある。
上級者同士だと引き分けが多くなるので、その場合は追加ルールありで遊ぶと良いかも。
持ち運びやすいサイズで、ちょっとした暇つぶしに持っていくにはちょうどいいゲームだと思います。
ランチに行って、出てくるのを待つ間によくやっています。
個人的には、ちょっとしたプレゼントにもいいかな、なんて思います。
ルール自体も非常に簡単、1回やれば把握できるのですが、熱中すると見えていない勝利条件があって
「あ、しまった…」となることもよくあります!だからこそ面白いのですが。
16コマしかないのですが、ほとんど勝負がつかないことはありませんでした。
値段がもう少し安ければ手が出しやすいんですけどねぇ…。
2018/05/31 仕事終わりに同僚とプレイ。
色・高さ・穴の有無・丸四角と4つの勝利条件のある四目並べ。このゲームの肝は置きたい駒を自分が選ぶのではなく、相手が選ぶところ。相手から渡された駒をリーチになるように置いて、自分で適度に首を絞めつつ、相手にはアガれる駒を渡さない。プレッシャーをかけるジリジリ感がたまらない。お互いマゾになる。
4つの異なる要素のリーチをどれだけ頭の中で整理できるかが鍵。
ただの4目並べと違い、リーチができた後でも相手にどのコマを渡すかで戦略が組み立てられる。
ボード上のコマを把握し、残りコマと手順から自分に有利な盤面にしていくために、
普段使わない部分の脳を使っている気がして非常に面白い。
試しに飲酒しながらプレイしたところ、うっかりミスも増えたが、
1ゲームは比較的短時間なので、皆で交代々々にワイワイやれるのは良い。
他人がプレイしているのを見ると、自分がプレイしている時とは違った視点で見れてオススメ。
コリドールのミニ版も持って居て、あちらはミニになると少々扱い辛い感じがしますが、クアルトに関してはサイズが小さくなってもさして不便は無いと思います。
スペースもそんな取らないのでインテリアとして部屋の隅に飾ってあり、目にした人とこれ何?って感じで始めるのに最適です。
品質に信頼性があまり無い噂があるらしく、私のものでも駒にヒビ割れが少し入っているものがありましたが、そこまで目立つ物でもないし我慢できる範囲ではありました。
と、ゲーム性などはミニでない方もありますし他の方も書かれてるので、別の視点から書いてみました。
7/10【君はこれ以上面白い四目並べを知っているか!?】
まず、みためが素敵。オシャレなバーに置いてあっても違和感がないように感じる。
『こんな人にオススメ』
●二人でできるお気楽なボードゲーム
●おしゃれなボードゲーム が欲しい
●サクッとできるゲームがやりたい!
ゲームとしては、考えることが増えた5もくならべといった感じ。しかしこれが面白い。ゲーム終了時になって揃っていたことに気がつくことも多々。その時の悔しさはこのゲーム面白いなぁと思う瞬間でもある。自分が選んだコマを相手が置くといったルールなため、自分の選択が相手の勝利を導いてしまうこともあるため、とても慎重になる。時間制限などを設けると、激アツなゲームとなる。もちろん真剣勝負も味わい深い。
実力者同士だと引き分けになりがちなので、どちらかというと軽く頭脳戦を楽しむといったものだと思う。2人用ゲームのなかで特にオススメ。
フランス発のインテリアとしてもオシャレな四目並べゲームです。
同じ条件のコマを4つ並べると勝ちというシンプルなルールですが、自分が置くコマは相手が選ぶというルールのため、より奥深い駆け引きが必要になってきます。
慣れてきた時にうっかり見落としで負けということもあり、お酒を飲みながらゆる〜くプレイするのも楽しい作品です。
シンプルなルールで見た目にも入りやすいのでボードゲーム初心者誘うにもオススメですよ♪
ミニを所有しているのでこちらに投稿します。
《戦略》
大別して二つのスタイル。
①攻め
掛けられるリーチは掛けていくスタイル。
攻め過ぎて自分がピンチに陥らないように注意。
②守り
潰せるリーチは潰していくスタイル。
自分の勝筋まで潰してしまわないように注意。
《コツ》
〈全般〉
・反対条件の同時リーチに注意。例えば、○と□を同時にリーチさせてしまうと何を渡しても詰みます。
・全て反対条件の駒は極力同じラインに置かない。クアルトが成立しにくくなります。
・駒を選ぶ時は、クアルトはできないけど、盤面のリーチが増えそうな駒を選ぶ。
〈序盤〉リーチができるまで
・スタイルに合わせフィーリングで置きます。クアルトを見据え同じ条件でラインを揃えたい。
〈中盤〉リーチを掛けたり潰したり
・リーチを掛ける時は2,3条件同時に掛ける。
・リーチを潰す時は同時にリーチを掛ける。反対条件のリーチを潰しつつ掛けると気持ち良いです。
・リーチ潰しに躍起になり反対条件リーチを掛けてしまわないように注意。
〈終盤〉空マスが6以下くらい
・自分が置く時、残りの駒でクアルトされるリーチがあったらそこを潰す。
・最後に、、、詰んでしまったらいくら長考しても同じです。もう1プレイで楽しみましょう!
言ってしまえば四目並べなのだけど、高さ、形、高さ、くぼみの有無の4パターンがあるのでややこしい!ゲームが進むほど考えることが多くなっていく。脳みそが追い込まれるのが好きなマゾヒスト脳の方にはおすすめのゲームです。ルールも2×2のブロックも有りのパターンにする上級ルールを含めると更に良いし、一手の制限時間を設けても楽しめるかとお思います。
ルール自体は比較的単純なのでインストも早いですし、ゲーム時間も短いので時間調整にもうってつけです。木製で高級感のあるコマも良いです。
オシャレなインテリア? いや、ゲームです。
とにかく見た目がオシャレで、コンパクトなので、カフェでも遊んでも違和感ありません。最悪、渋めのバーでも。
内容は、屈辱的な五目並べです。ほぼ自分のミスで負けるルール設定なので、仲間内では『アホ発見器』という愛称で親しまれてます。
負けたら絶対自分のせい
運の要素はなく、将棋や囲碁のように、負けた時の言い訳はできない。
うっかり負けたときの口惜しさときたら・・・
何度もわいわい楽しく遊んで・・・というゲームではない。
将棋やチェス等が好きな人であればおすすめ。
わいわい楽しく遊びたい人には向かないと思う。
手番では『相手に駒を打たせる』という変わった4目並べ。アブストラクト作品です。
コマには高さ、丸と四角、窪み、色などいくつか特殊な加工がされています。いずれかの形状で『1ライン完成の一手』を打った人の勝ち。
詰将棋的な勝ち筋・打ち筋を考える要素はありますが、個人的にガチにやるもんではないものだと思いました。
たぶん必勝法があるけど、パターン計算には時間が掛かるので、長考しようとしたらいくらでも出来るやつです。
『あちゃー見落としてた!』って感じで負けても勝ってもどちらでもーな感じで遊ぶのが程よいかと思います。