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メーカー:kleeblatt
【和柄でできている】
カードゲームの絵柄で和をよく表しているのは花鳥風月の入った『花札』だとよく言われますが、どうしても賭博のイメージが付きまといます。
ただ、実は『花札』は賭博のための用具ではなく、自然を愛しそれをミニマム化(大名庭園、盆栽など)させることを得意とした日本民族が、カード遊びのなかにも自然を取り入れた雅な遊びが花札だったのです。
そこで『花あわせ』は現行の花札の絵柄とは少し異なった日本に現存する最古の花札(貴族の雅な遊びだった美しい絵柄)をもとに復刻しました。
【和色でできている】
千歳緑(ちとせみどり)色ってどんな緑色?濃いの?薄いの?麴塵(きくじん)色ってどんな色?
日本人でも知らない、和の色の文化。
和色とは日本特有の自然を元にした『少しだけにごりのある』中間色の文化なのです。
『花あわせ』はそんな和色を使って作られています。
なので、一見白のように見えても実は少し何かの色が混ざっていたりします。
遊ぶ中で、『次の世代にも和の色の文化を伝えたい』そんな思いが込められています。
説明書には主に使われた和色も掲載されております。
使われている総和色数は69色。
あなたも次の世代に文化をつないでみませんか?
【カードサイズの秘密】
カードは3歳児さんでも曲げられない厚さ2mm。
この厚みを実現できる印刷会社さんがあまりないのです。
しかも、横から見ても真っ白で見えない部分にも上質な紙を使っています。
角も当たってもいたくない様に見た目には直線なのに半径1mmという人間の目にはほとんど見えない丸みがついています。
なので、当たってもいたくないのです。
縦横比は100対89
これは日本の色紙の比率。
古来より日本の紙遊びは色紙と同じ比率だったのです。
置いた時に正方形に見えるという様式美。
こんなところにも雅な隠れたこだわりが…。
イラストはネフの積み木のデザイナーとしてもしられる、相沢康夫さん入魂の作品です!
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