4歳息子と6歳娘とプレイした感想です。
オリジナルはもう1年近く前から楽しんでおり、とても気に入っていたので追加購入しました。
ルールはとても簡単な麻雀のようなイメージです。といっても、最初にお題となるレシピを渡されるので、麻雀のように手持ちの牌をみて役を決めていくことはありません。ひたすら欲しい牌(ここではカード)を積もるか、誰が捨ててくれるのを待つかだけです。ポン(ここではレシピ)するのに手持ちのカードによる制限はなくいつでも出来ます。
こう書くと単調な感じがするのですが、なぜかやっていて楽しいんです。どんどん料理が完成していくワクワク感があるからでしょうか。
息子が3歳の時から一緒に遊べています。まだ小さい手ではカードを持つことが出来ないので、カードホルダーを使っています。それでもポロポロ落とすので手札公開状態。また「ニンジンかぁ。ナス欲しいのになぁ」と頭の中も公開。何を作っているかバレバレなのに勝ってしまったりするので、やはり運要素が大きいゲームなのでしょう。
お姉ちゃんの方は「ママ、キャバツでレシピしたから餃子だよ。皮捨てちゃダメだよ!」なんて弟と結託したりしてるので、しっかり考えてプレイしています。
オリジナルだけでも十分楽しめていましたが、もう少し難易度を上げるために、重要具材の被りが多い、和食を追加して一部を混ぜてみました。確かにオリジナルでは唯一だった「いとこんにゃく」や「えび」「ねぎ」などか和食レシピにも登場するので相手が何を作っているか推察することは難しくなりました。「えび」なんか「たまねぎ」レベルまで降格です。
といっても、やはり「ぎゅうすじ」や「イクラ」などオンリーワンの具材もまた増えるわけで、難易度が上がったのは一時的かもしれません。
小さい子供とやるときの注意は、オンリーワン具材をレシピするのを忘れて上がれない、カードを取った時に捨て忘れて手持ちカードが増えているといったことでしょうか。
まぁ、お料理大好きな夫はこれまでナポリタンにマッシュルームを入れたことないらしく、スルーしてしまい負けてたので、大人も要集中です。「俺のレシピにマッシュルームはない!」なんて大笑いしながら家族みんなで楽しんでいます。
私が料理ダメなので、これで子供たちの食育しているつもりです。