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カードは1~7が各10枚と泥棒カードがあります。
まず、各プレーヤーに泥棒カードを1枚ずつ配り、残った泥棒カードは使いません。
よく混ぜた数字カードを7枚ずつ配ります。
ゲームの目的は、いずれか1種類のカードを自分の前に6枚置くことです。
手番になったら、まず手札から1枚選んで自分の前に表にして置きます。そのあとプレーヤー一人を選びババ抜きの要領でカードを1枚ずつ好きなだけ取り、表にしてテーブル中央に置きます。ただし、同じ数字のカードの2枚目を引いてしまったらこのラウンドとったカードはすべて元のプレーヤーの手札に戻ります。それまでにやめたらそれらのカードすべてを自分の前に並べておきます。この時に同じ数字は少しずらして重ねて置き、どのカードを何枚表にして置いているかすべてのプレーヤーにはっきりわかるようにします。この時に泥棒カードがあったら、このカードを元のプレーヤーに返す代わりに、そのプレーヤーの前に置かれているカードを1枚とって自分の前に置きます。適当なところでやめたら多くのカードを自分の前に置くことができるのです。最後に、自分の前に置かれている数字カード1種類のすべてのカードを捨て札にすることにより、手札が8枚になるように補充できます。
なお、いくつかのカードには特殊能力があり、ババ抜きで引いたらすぐその能力を使うこともできます。
☆6
変則ババ抜き、醜い足の引っ張り合い!
基本的なゲームシステムはババ抜きでして、沢山手元のカードを揃えていって6枚同じ数字を集めれば勝ちのゲームです。
方法は一人のプレイヤーから好きなだけカードをババ抜きです。ただ、注意点は同じカードを2枚引いてしまうとカードが手に入らなくなってしまう引き際を見極めるゲームです。
細かいゲーム手順としては
各プレイヤー7枚の数字カードと1枚の泥棒カードを持って準備完了です。
手番でやることは以下の順番です。
・手番のはじめに手札のカード1枚を手元におく。
・他プレイヤー一人選んで、そのプレイヤーの手札からカードを取る。同じカードが出るまで何度も引いて、任意のタイミングで止めることができる。
◇止めた場合…手に入れたカードを自分の手元へ
◇同じカード引いた場合…手に入れたカードを全てプレイヤーの手札に返します
◆効果カード…ただちに効果処理、手札をみたり・手元のカード増やしたりできます。
◆泥棒カード…相手の手元からカードを1枚選んで手元にできます。(ちなみに泥棒は各プレイヤー常に1枚を持っているようにしています)
・〈任意〉自分の手元の一種類のカードを全て捨てて、8枚になるようにカードを引く。
そして、次の手番へと進んでいきます。
あとゲーム中は手札が1枚になったら8枚になるようにカードを引けます。
以上を踏まえて、同じカードを6枚以上集めたら勝ちといったゲームになります。
プレイの感想としては、システマチックなババ抜きいう感じです。
手番のババ抜きがメインだとは思うのですが、手番はじめの1枚プレイするカードについて考えるのが少し楽しいです。手札に多く持つカードを手元に並べることがセオリーと思いきや、手札に同じカードを沢山持っていた方が相手のババ抜きでミスしてくれる可能性が高くなるという考え方があります。
そして、個人的にこのゲームの好きな展開は、いい意味で一人狙いが出来るとこだと思います。
リーチがかかったプレイヤーを皆で協力して泥棒を引いて阻止することができるので、序盤運良く沢山カードを手元にできると狙われます。けど、不利になっても運要素が比較的に高いのでなんとかなるレベルに出来ていると思います。
だけど、ゲームの盛り上がりの進行として振り切れていいない感じがあります。軽いパーティー感は無くて、ゲーマーが好きそうな面白さはあまり無くて寄れていない感じがあります。
あと気に入らない点が
・集めるカードが7種類は多すぎてほぼ被らないのと、一種類を無くして手札補充する要素に苦しさを感じないです。
・集めるカードは7種類で1~7の番号と色がついているのですか、カードに振ってある数字に意味がないのが逆に気になります。
ですが、泥棒カードが痛みやすいという理由から、泥棒カードの予備が追加で6枚入っているのには笑いました。
遊評:☆6
コロコロ堂で、店員さんと2人でプレイしました。以前プレイしてから、期間が開いたので、ゲームを持ち込みました。
2戦プレイして、結果は私の2勝に終わりましたが、泥棒カードのお陰で最後まで勝利が確実にならないところがこのゲームを面白くしているのではないかと思います。
ゲーム内容でもう一捻り欲しいと思うプレイヤーもいるとは思うのですが、ババ抜きと坊主めくりを併せ持った内容で、私としては十分に楽しいゲームです。
ただ、まだ2人または3人でしかプレイしたことがないので、多人数でのプレイが面白いのか今度試してみたいです。
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コロコロ堂で、店長と2人でプレイした感想です。
アレクサンダー・プフィスターが、デザインした小箱カードゲームです。
プレイヤーが自分の手番でできることは、 3つのフェイズに分かれます。
第1フェイズ 手札から収集物に1枚カードを置くこと。
第2フェイズ 他のプレイヤーの手札を奪うこと。
何枚でも奪うのは可能だが、同じ数字カードを引いた場合は、相手の手札に全て戻すこと。泥棒カードを引いた場合は、相手の収集物を1枚奪って自分の収集物に並べた後相手に泥棒カードを返して、また相手の手札を奪えます。
第3フェイズ 手札を回復すること。
手札に盗賊カードしか無い場合は、直ちに7枚を山札から引き、盗賊カードと足して8枚にすること。なお、収集物の1種類を全て捨て札にすると、盗賊カードと合わせて8枚にすることができます。
ルールは、プレイしてみるとシンプルですが、相手の手札を奪う行為が結構楽しいです。また、数字カードに特殊効果があり、相手の手札を見ることができたりします。
プフィスターのカードゲームは、ポートロイヤルも然り、ロイヤルグッズも然り、坊主めくり系が好きなように感じます。
このゲームは、ババ抜きに坊主めくりを加えた感がありますが、盗賊カードを抜いたときに場が盛り上がるなど、面白い要素を散りばめたゲームだと思います。