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サイコロを振って、自分のカメを進め島を一周するごとにたまごカードを獲得、多くのたまごを獲得したプレーヤーが勝ちです。
しかし、単純なすごろくではありません。手番プレーヤーはまずサイコロを1個振ります。その目を見て2個目のサイコロを振るかどうか決めることができます。同様に3個目のサイコロを振ることもできます。もちろん途中でやめることもできます。
1個のサイコロだけでやめたら、出ている目ぴったり時計回りに自分のカメを進めます。2個目のサイコロでやめたら出ている目の2倍です。3個なら3倍進めます。
しかし、それは目の合計が7以下の場合です。2個または3個振って合計が8以上になったら全く進めず、次の人の番になります。
また、カメを進めて既にほかのカメがいるマスに止まったらすでにいるカメの上に乗せます。自分の上にほかのカメが乗っている人の番になったら、2個目以上のサイコロを振るかどうかは、一番上にカメが乗っているプレーヤーが決まます。そして、目の合計が7以下で進める場合には、手番プレーヤーのカメがその上に乗っているすべてのカメを背負って進みます。この時、たまごカードをもらえる場所に着くか通過したら、一番上にカメが乗っているプレーヤーのみ、そのたまごカードを獲得できます。それ以外のカメはもう一周回るしかありません。
2個目まは他3個目のサイコロを振るかどうか決める際に、ただたくさん進めるかどうかではなく、ほかのカメの上に乗れるかどうかもポイントになります。
わかりやすいゲームですが、盛り上がれるゲームです。
このゲームは、1974年にラベンスバーガーよりDie heisse Schlacht am kalten Buffet(冷たい料理の熱い戦い)というタイトルで販売されたゲームのリメイクです。
1990年ドイツ年間ゲーム大賞ノミネート、アレックス・ランドルフの「冷たい料理の熱い戦い」のリメイク版。
料理からウミガメへテーマを変えて
2015年に日本語版発売。
ウミガメが産卵する島で、出来るだけ多くのタマゴカード(1-6点)を得て、その点数が多い人が勝ち。
サイコロを3つまでふることができるが、合計が8を越えるとバーストでスタート地点に戻らなければならない。
サイコロ1つの場合は出目*1だが、2つの場合は出目合計*2、3つの場合は出目合計*3を進むことができる。ボードは21マスで1周なので3つのサイコロで合計7の場合は7*3=21で1回で一周しタマゴカードを貰うことごできる。
2つ目、3つ目のサイコロをふるかふらないかのジレンマが面白い。また、相手のカメと同じマスに後からきて乗っかることででき、のっかったら今度は下のカメのサイコロをふる権限を上のカメが持つという面白さが最高にこのゲームををもりあげている。 カメが2つ3つと乗っかっているのも可愛い!
ウミガメが産卵する島で、出来るだけ多くのタマゴカード(1-6点)を得て、その点数が多い人が勝ち。
サイコロを3つまでふることができるが、合計が8を越えるとバーストでスタート地点に戻らなければならない。
サイコロ1つの場合は出目*1だが、2つの場合は出目合計*2、3つの場合は出目合計*3を進むことができる。ボードは21マスで1周なので3つのサイコロで合計7の場合は7*3=21で1回で一周しタマゴカードを貰うことごできる。
2つ目、3つ目のサイコロをふるかふらないかのジレンマが面白い。また、相手のカメと同じマスに後からきて乗っかることででき、のっかったら今度は下のカメのサイコロをふる権限を上のカメが持つという面白さが最高にこのゲームををもりあげている。 カメが2つ3つと乗っかっているのも可愛い!
妻と6歳と4歳の息子とよくプレイしています。特に4歳の息子がハマっていてよく誘われます。最初はまだ早いかなと思っていましたが、上に乗っかるルールも意外なほどすんなり理解してくれました。「サイコロの数×出目の合計」などの掛け算が必要な部分については、「5を2回進んで」とか言ってやっています。オススメです。
サイコロを一つづつ、最大3個振って、カメがボードを1周すると、卵を産みます。
1番多く産んだカメが勝ち。
という、単純なゲーム。
サイコロ1個なら×1
2個で×2
3個で×3
ただし、合計が8以上は振り出しに戻る。
なので、追加のサイコロを振るか振らないか、ちょっとしたドキドキ感。
サイコロ最大3つの足し算と、ちょっとの掛け算。
終わった後に、卵の数を合計、10の組み合わせ作ってね、とか、同じ数字何枚? とかやると、小学校の低学年には計算カードの宿題の代わりに使えそうです、お母さん。
1周21マス島を回って、カードを集めて点数を競うゲームです。
サイコロを1回ずつ振り足すことで数字×サイコロ数で一気に進めるけれども、合計数が8を超えた場合スタートまで戻されるという何ともハイリスクハイリターンなゲーム性は、かわいいイラストとは一線を画すゲーム性になっていると思います。
また、相手と同じマスにとまると、相手の上にのって進める、また、そのまま産卵場所まで到達すると、上にのった人だけがカードをもらえるという鬼仕様…
ルールさえわかってしまえば大人も子供も一緒になって大盛り上がり出来るゲームだと思います!!
ダイスを増やすと最大倍率3倍に!ただしバーストにはご注意。
【お断り】
筆者はリメイク前の『冷たい料理の熱い戦い』のみプレイしている人の評価です。何か相違点があるかもしれませんが、ご容赦ください。いずれ本作も改めてプレイしてみたいと思います。
【ざっくり解説】
サイコロを振って円形トラックをぐるぐる回る今では逆に珍しいタイプのゲーム。一周すると得点になるカードを獲得できるが、そこにランドルフがルールを面白くなるようにする調整が光る作品になっています。
カードは1~6点のものがあり、山札のトップは公開された状態で行くので、どの程度頑張るべきなのか明確です。1点の時の皆のやる気の無さは見どころです(笑)。すべてのカードが分配された後に、最大得点の人が勝利します。
【長所】
ダイスのシステムが非常に面白く作ってあります。手番中に最大3つまで振れるのですが、合計数値が8を超えてはいけません。出た目にダイスを振った数を掛け算して進むマス数を決めるので、振れば振るほど倍率がアップします(例:ダイス2つで7なら14マス、最大リターンはダイス3つで7の21マス(なんと丸々一周!))。
ダイスを複数振る・振らないを悩むゲームなのですが、手番間の待ち時間(ダウンタイム)は4人なら控えめな部類です。そのためダイスゲームの気軽さの良い面をたっぷり味わえます。
【短所】
あくまでもダイス中心のゲーム性ですね。確率や期待値などリスク管理要素はありますが、ダイスのランダム要素の暴力性をもろに受けるゲーム性なので、ダメな時はとことんまでダメです。
ダイス以外にリスク判断要素がないので人によっては「考えても仕方のないゲーム」という評価に映ることもありえます。
【個人的な評価】
ダイスゲームとしてはかなり良い出来だと思います。所要時間、ダウンタイム、ルールの優しさ、悩ましさ、楽しさ、すべてのバランスがとてもよいです。これを超えるダイスゲームがいくつ存在するのでしょう?というぐらい奇跡的な出来ではないかと思います。旧版は10回はプレイしました。
ダイスゲームとしてはシド・サクソンの『キャントストップ』があります。こちらは少人数でじっくり楽しいダイスゲームです。ですが、本作はベクトルが違い、複数人で楽しいファミリゲームとして仕上がっています。ダイスゲームはこれほど昔に素晴らしいゲームが2作もデザインされていたとも言えますね。
【余談:旧版との比較と待望のリメイクである話】
ランドルフの名作ダイスゲーム『冷たい料理の熱い戦い』は知る人ぞ知る名作でした。しかし、かなり希少度の高いゲームであり入手は困難で、短時間ゲームなのに中古相場は非常に高額でした。
今回リメイクが登場したことにより、だいぶ入手が容易になりました。テーマとしては料理の方が低得点のものはあきらかにしょぼいイラストなので、料理のめくれ1つで盛り上がりました。テーマとしては旧版の方が優れていますね。
とはいえ、やはり入手しやすくなった恩恵の大きさを見逃すわけにはいきません。この素晴らしいリメイクはクニツィアの『メンバーズオンリー』、デロンジェの『ビッグシティ』級の待望のリメイクであったに間違いありません。素晴らしいリメイクに感謝したいものです。
ウミガメの産卵というテーマと可愛らしいコマが素敵なゲームですが、ゲーム内容は掛け値なしにダイスを振ってのギャンブルゲームです。ひたすらいい目を出ることを願ってダイスを振るという。一個ずつダイスを振り増ししていくところもギャンブル心をくすぐります。まだいく!うわーっ、バースト!くそー!みたいな。ギャンブルに燃えるタイプの人なら間違いなく盛り上がるのではないかと。
個人的には全くギャンブルに燃えないたちなので、あまり合いませんでしたが、みんなで楽しめるゲームであることは確かです。
簡単!サイコロ振るだけ、多人数プレイもできるし、ワイワイ盛り上がりたいときにはこれかな。
色々とルールはあるけど、インストの時間もかなり短く覚えることはほぼなし…。重めのボードゲームをした後に少し時間を空けたいときなんかにBest!!さらに、ダイス運があるのかチェックする意味も込めて少ない数のときの2度振り、3度振りへのチャレンジもどんどんやっていくとより盛り上がれますね^^
問題として、あまり冒険せず少人数でやってもそこまで盛り上がることもなく終わってしまうこともあるので、誰か盛り上げ役としてガンガン攻めるプレイをしていると面白いかもしれませんね。
1. タマゴカード(1-6点)まであるので点数が低い1,2の場合はあえてチャレンジしない(サイコロの2回目を振らないなど)で誰かにカードとらせ、次のカードにかけてみる。
2. 誰かのカメに乗れる場合はは基本的にはのった方がいいが、タマゴカードが5,6と大きく次のダイスをふってもバーストのリスクがなければのらずにダイスを振るのもよい。
ある南国の島にウミガメたちがたまごを生むためのレースです。
サイコロが3つあり1つずつ順番に振ってゆき進んでいきます。
合計が8になるとスタートのいかだに戻されてしまいます。
1つ目のサイコロの目は1倍、2つ目のサイコロは1つ目と
合わせて2倍、3つ目まで振れれば3倍になります。
例えば1つ目が「1」、
2つめが「3」だった場合は(「1」+「3」)×2で「8」
2つ目が「3」だった場合は(「1」+「3」+「3」)×3で「21」も
進む事ができるんです。
一周まわれば得点となる卵カードがもらえます。
卵カードがなくなるまで続け合計点数で争います。
しかし、このゲームには恐ろしいルールがありカメのコマが
同じコマに止まったとき、前にいたコマの上に乗ることができる。
しかも下が動く時に上に乗っているコマを乗せたまま移動する。
その上、サイコロの2個を振るかどうかの判断は上に乗っている
プレイヤーが決めるんです。
ゴールしても卵カードはうえのプレイヤーしかもらえません。
乗られない様に上手く誰かの上に乗り前に進み、
多くの得点を得られるように戦います。
得点の低いカードを他のプレイヤーに取らせるため
わざとゴールにもどったり
より高い得点のカードを取るために背中に乗ったり
大騒ぎです。子供たちでも盛り上がります。
ウミガメが卵の産卵場所を目指すすごろくゲームです。
最大3個までサイコロを振る事が出来るのですがサイコロの個数×出目だけ進める代わりに7以上でスタート地点に戻らなければならないルール。
ゴール地点にある卵が描かれた得点カードを取るのですが得点が低ければあえて進まない選択も可能。また相手の駒に重なるとおんぶされた状態になるので相手の手番でも前進出来ちゃいます。
例え上に乗られても、乗られた人も更に乗られて、どんどん重なっていくと「うわー!また乗られたー!」なんて感じになってとっても盛り上がりますよ!
ハゲタカのえじき、チャオチャオで有名なアレックス・ランドルフ初期の作品。
だれでも理解できるシンプルなシステム。
なのに、いざプレイすると容易には勝てない。
ダイスを利用し運の乱数要素を巧みに組み込み、誰にでも勝てるチャンスが与えられている。
もう一回勝負!と、ついムキにさせられる。
これぞ、名作ではないでしょうか?
ウミガメが島を周ってポコポコと産卵するゲーム。3つあるサイコロを振って島の周りを進み、産卵ポイントを通過することで産卵カードを獲得。ゲーム終了時点に産卵カードに書かれた産卵数の合計が多いプレーヤーが勝者。
「サイコロの目の合計×サイコロを振った数」が進めるマス数。ただし、目の合計が7を超えるとスタート地点に戻ることに…。別のカメがいるマスに止まれば、そのカメの上に乗れて、下のカメを移動するときに上のカメも一緒に移動してもらえる楽しさもあります。
ゲームの終了条件は、産卵ポイントの産卵カードがなくなった後に任意のカメが産卵ポイントを通過することです。産卵カードは24枚あり、スタートに振り戻されてばかりのゲーム展開になると、なかなか終わらなくなります…。子どもたちとやると、この展開になることが多く、私は途中で飽きてしまいます...。
ルールが簡単で気軽に遊べるゲームなので、ボードゲームを始めたばかりの子どもにおススメです。
ちなみに、私が子どもと遊ぶときは、適当に理由をつけて、枚数を減らしてもらいプレイします。
初見プレイで感じたのは、序盤は攻めすぎないように手堅く8マス程度進むこと。そして確実にポイント地点を先行して通過してポイント先取して他プレイヤーにプレッシャーを与えギャンブルしないといけない状況に追い込めば、かなり優位に立てます。
コロコロ堂で、5人でプレイした感想です。
ハゲタカのえじきやチャオチャオ、ガイスター、ドメモなどをデザインした故アレックス・ランドロフによる、ウミガメの出産をモチーフにした双六ゲームで、ゲームの最後に出産した卵の数が多いプレイヤーが勝利します。
ただし、アレックス・ランドロフなので、ただの双六ではありません。
1個サイコロを振り、2回目のサイコロを振って、1回目のサイの目と2回目のサイコロの目が8を超えなければ、その合計の目の2倍になります。
3回目のサイコロを振って、1回目と2回目のサイコロの目との合計が8を超えなければ、その合計の目の3倍となります。
具体的には、サイコロを3回振って、その合計が7なら21マス自分の亀が動けることとなり、ボードを一周することとなり、得点することとなります。
また、このゲームの面白いところは、自分の亀の行き先にいる亀の背中に乗っかれることです。
自分の亀ではなく他のプレイヤーの亀に乗れたら、先にいたプレイヤーの亀の操作ができます。サイコロを振る振らないを1番上にいる亀のプレイヤーが決めることができます。
なお、21マスを過ぎると、1点から6点までの点数カードがもらえ、1番合計点数の高いプレイヤーの勝利となります。
5人でプレイした感想としては、非常に運要素も高いながら、皆で盛り上がることができるパーティーゲームで、ゆるく競うことができるゲームだと思います。
個人的には、ギャンブルをしすぎて大負けしたのですが、いろいろな展開を楽しめるゲームだと感じました。
小4ならこのゲームを楽しめそうなので、家族で楽しみたいと思います。