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  • 2~6人
  • 120~180分
  • 12歳~
  • 2006年~

インペリアル

メーカー・卸元:ニューゲームズオーダー

日本語マニュアル付き
帝国主義時代のヨーロッパ。投資家となり影響力を発揮せよ

 帝国主義の時代のヨーロッパ。国際的な投資家がヨーロッパにおいて多大なる影響を及ぼそうとしています。彼らは債券によって六帝国の政治をコントロールします。六帝国とはつまり、オーストリア=ハンガリー、イタリア、フランス、イギリス、ドイツ、ロシアです。これらの国家は工場を設立し、艦隊を造り、陸軍を配備します。自分の国家が拡張し、戦争を遂行し、税を徴収し、収益を確保するのを、投資家は見ています。欧州の国家は異なる投資家によって様々に移り変わる影響力の下にありますから、国家間の戦略的同盟や衝突は繰り返し発生することになります。

 プレイヤーは各々、国際的な投資家の一人となります。自らの資本を増やし、ヨーロッパで最も強力な国家への影響力を得たプレイヤーが、この帝国間の競争の勝者となります。

 「インペリアル」はカードやサイコロによる運の要素のまったくない、変化に富んだ戦略ゲームです。プレイヤーが、それぞれ帝国への投資家に扮します。

世界観/フレーバー/アートワーク

レビュー 4件

レビュー
299名が参考
約5年前

舞台は20世紀の欧州。第一次世界大戦をテーマに据え、各地に軍隊を派遣して世界を手に入れる戦略ゲーム、と見せかけたマネーゲームです。
プレイヤーは資本家となって各国の債権を購入し、国を操り、お金を稼ぐことを目的とします。

あくまでも大事なのは資本家たるプレイヤー個人のお金です。領土が減ろうが戦争に負けようが国庫のお金が空になろうが、国を操作する権利を他のプレイヤーに奪われることになったとしても、自分の利益になるなら問題無し。「税金対策にちょっと戦争でもするか」なんて物騒な台詞もこのゲームでは日常となります。

特徴的なのはデザイナー、マック・ゲルツ氏考案のロンデルシステム。輪の中にマス目に区切られた8つのアクションスペースがあり、各国の駒がその中を回ることで全6種のアクションを実行して行きます。
8つと言っても自由に選択できるのは直近の3種類のみなので、一国の手番が長くなり過ぎることもなく、また、視認性も良好なため各国の行動の予測が立てやすいと、重そうなテーマのゲームながら非常にスマートなシステムに仕上がっています。

リメイク作「インペリアル2030」に比べると国同士の間が詰まっていて若干バランスが悪いかもしれませんが、史実に沿っていると考えればそれほど気にならないでしょう。「2030」の描くちょっと奇妙な近未来(ブラジルが有力国化してたり未来の戦争なのに戦車と艦艇が主力だったり)にいまいち納得できないこだわり派の方は、こちらを好むかもしれません。
それから結構な重量級ゲームなので出来ればゲーム慣れした方と、人数も可能なら四人以上で遊ぶのがお勧めです。


内容が内容だけに声を大にして言うのは憚られますが、良いゲームです、間違いなく。

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仙人
大石
大石
レビュー
250名が参考
1年以上前

「コンコルディア」のマックゲルツ氏による陣取り、株ゲーム。


といってもコンコルディアよりも7年も前のゲームです。


初めてこれをプレイしたときは衝撃的でした。

株の要素を取り入れたゲームは多く、18XX系などでは鉄道会社と株をテーマ

にしています。最近のシティオブビッグショルダーズは生産会社と株がテーマです。

このインペリアルは国家と株(正確には国債)がテーマになっています。


第2次世界大戦以前のヨーロッパを舞台に、プレイヤーは有力な投資家となって、6つある

国家を牛耳るのです。自分の国という概念はなく、国債を最も所持しているプレイヤーがその国

を動かせます。

国債はすべてのプレイヤーに購入権があるため、次のターンは自分以外のプレイヤーがその国を

操ることになるかもしれません。あまり特定の国に入れ込みすぎると後で後悔することにもな

りかねません。


場合によっては1つも国を支配できない状態になることもあれば、1人で2つ、3つの国を操作す

る事になったりします。

国を動かせないプレイヤーは暇ですが、それでも勝てないわけではありません。


一見よくある陣取りマルチのように思えますが、実のところはマネージメント指向のゲームとい

えます。このゲームは、個人の資産を増やすことが最終目的であり、国家の資産を増やすのはそ

の手段にすぎません。18XX系に似たシステムですが、各国の国力と軍備のバランスを考えつつ、

自分にとって最大限の利益を生むように国家の経営権を奪い、奪われを繰り返します。なお国債に関する部分

は、18XX系ほど複雑ではなく、シンプルです。


全体的にはやや複雑なルールの部類にはなりますが、進行上は同じようなことの繰り返しなので、慣れ

れば戸惑うこともないでしょう。ただし、プレイ時間は公称よりもかなり必要になります。


ゲルツ氏のトレードマークのロンデルシステムも採用しており、ちょっと癖はありますが、

初期の名作といっても良いと思います。

言語依存もなく、現在でも入手性にも問題ないようです。

少し人は選びますが、面白いゲームです。


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maro
maro
レビュー
235名が参考
約2年前

未所有ゲームの為、細かい説明は割愛しますが、ロックフェラーやロスチャイルドのような資産家になって、世界を裏から牛耳ろう🎵ってゲームです。

個人資産を増やす為に国を操作する。その国がどーなろうが、知ったこっちゃない。戦争に勝とうが、負けようが儲かるなら、お好きにどーぞ。要は株ゲーです。


プレイヤーは各国の国債を買って、配当をもらったり、国債の価格を高めていくのが主な目的です。

その国に一番出資しているプレイヤー、すなわち、国債を一番多く所有しているプレイヤーが国の主導権を握りアクションを実行します。

このゲーム、各プレイヤーには手番順ってものはありません。国にアクションが回ってきて、その時の筆頭プレイヤーがアクションを選択する訳です。

ですので、一人で何ヵ国も操作するプレイヤーがいれば、全く操作しないプレイヤーもいます。


基本的に国力を上げる(=国債価格を高める)為には工場を建設するか、植民地を支配するかです。→植民地支配には軍事力が必要でマルチゲームの要素がぐいぐい出ます。軍備を拡張し侵攻→植民地奪還の為、侵攻。血で血を洗う、殴り合い……とはなりません❗️

【理由】

①国債の持ち合いによるところ:お互いに国債を持ち合う事で相手を叩く旨味が薄れていきます。

②国力の上限値がある:植民地数ヶ所と工場建設で上限に届く事がままあります。世界の大半を押さえなくとも全然OK。国力が下がっても減点も無いですし。

③軍備拡張=国庫が枯れる:軍拡すると維持費がかかり国家の収入が薄くなります。

④プレイヤー固有の国はない:個人資産さえあれば負けた国は見切りをつけ、勝った国を乗っ取ることも出来る。


上記によって、バチバチのマルチゲームにはならず、適度な地政学と金が物を言うゲームとなります。

いかに叩かれない国作りをするかってのが重要❗️一人で国債を独占し領土を広げる等の愚行を犯さないよう注意しましょう。一定の旨味を吸ったのなら、さっさと主導権を渡してあげるのが得策。


1回しか遊んでないので、全ては分かりませんがゲームバランスに危うさもあるように感じました。個人資産がない状態で主導国も無くなると国債も買えず、筆頭にもなれず、ただただ眺めるだけになる可能性はあります。

また、国庫から配当を吸いとるだけで、国力が伸びずゲームが長期化したり等の脆さもあるかもしれません。

しかし、軍備を圧縮する為だけの茶番戦争が起きたり、2チームに分かれて共同戦線が張られたり、各プレイヤーの思惑が錯綜しだすとこんなにも楽しいゲームは他に無いです🎵

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仙人
kaya-hat
kaya-hat
ルール/インスト
83名が参考
9ヶ月前

インペリアル・インスト

 4-6人用で説明します。

■1 はじめに

 舞台は帝国主義時代のヨーロッパ。ボード上にはオーストリア=ハンガリー(黄),イタリア(緑),フランス(青),イギリス(赤),ドイツ(黒),ロシア(紫)の6大国があります。プレイヤーは投資家となってこれらの国に投資します。ある国に最も投資しているプレイヤーがその国を動かします。最終的に最もお金を集めたプレイヤーの勝ちです。プレイヤーは国に投資するだけでであって自分の国というものはないことに注意してください。


■2 準備

 1.ボードは英語の面とドイツ語の面があります。

 2.各国家の八角形のコマが3つずつあります。1つをボード左上の輪の中央に置きます。この輪をロンデルと言い ます。もう1つをボード右上の税収チャートのいちばん下の2-5に置きます。もう1つをボード下方の国力チャートの左端の0に置きます。

 3.各国とも工場を2個建てます。ボード上の茶色の四角には茶色の兵器工場,海沿いの青い四角には青の造船所を建てます。国によって茶色と青の数は違います。

 4.債権は国ごとに分け,左上の1桁の数字で,1がいちばん上,9がいちばん下になるように順に重ねます。ボードの周囲に各国の長方形があり,これが国庫です。そのさらに外側に債権を置きます。

 5.紙幣はまとめて銀行とします。


■3 最初のお金

 ・このゲームでは国庫と投資家(プレイヤー)のお金は別に管理します。さらに銀行があります。

 ・お金の単位は100万で表します。以下ではミリオンと呼ぶことにします。5,000,000と書いた紙幣は5ミリオンと呼びます。

 ・はじめにプレイヤーは13ミリオンのお金を,5ミリオンを1枚,2ミリオンを4枚で受け取ります。


■4 最初の債権

 ・6枚の旗(債権より一回り大きく,国旗が描いてある)をプレイヤーに1枚ずつランダムに配ります。ここは重要で,これで最初に担当する国が決まります。

 ・旗の裏面に書かれている債権を見ます。たとえば黄色のオーストリア=ハンガリーの裏面には,オーストリア=ハンガリー9ミリオンとドイツ2ミリオンが描かれています。

 ・この旗が配られたプレイヤーはオーストリア=ハンガリーに9ミリオンを投資します。自分のお金から9ミリオンをオーストリア=ハンガリーの国庫に入れます。そして,オーストリア=ハンガリーの債権のうち,上段に大きい数字で4と書いてあり,中段に9,000,000と書いてある債権を受け取ります。これが債権を買うときの金額です。

 ・最下段には4,000,000と書いてあります。これは配当をもらうときの金額です。上段にある大きい数字の4はそれを表しています。

 ・同様にドイツに2ミリオンを投資して,1の債権を受け取ります。どのプレイヤーも4と1の債権を持つことになります。

 ・4人または5人のゲームでは余っている旗があります。これはその国の最大債権1を持っているプレイヤーが受け取ります。誰も債権を持っていない国家の旗は一時的に銀行が預かります。


■5 投資家カード

 ・投資家カード(水色)は,オーストリア=ハンガリーのプレイヤーの左にすわっているプレイヤーが持ちます。これは投資して債権を買う権利です。


■6 ゲームのしくみ

 ・オーストリア=ハンガリーから手番を始めます。オーストリア=ハンガリーの旗を持っているプレイヤーがオーストリア=ハンガリーの国として行動します。

 ・次の手番はボード上の国庫で見て時計回りに次の国,すなわちイタリアです。プレイヤーの着席順ではなく,国の順番です。国庫に手番順の番号が書いてあります。現在の手番を示すために木のポーンを使います。

 ・国家の行動としては,工場を作る,工場で軍隊を生産する,軍隊を輸入する,軍隊を動かす,国内から税金を徴収するがあります。お金のやり取りは国庫と銀行の間で行います。

 ・プレイヤーの行動としては,投資する,配当を受けるがあります。お金のやり取りは国庫とプレイヤーの間で行います。

 ・そのほかに,プレイヤーと銀行の間でお金をやり取りすることがあります。

 ・その国に最も投資したプレイヤーがその国の旗を持ちます。投資額は債権カードの中段に書かれています。旗は国の支配権のようなもので,旗を持っているプレイヤーがその国として行動します。債権を購入して投資額がトップになったプレイヤーは旗を受け取ります。同率トップでは移動しません。


■7 勝利条件

 ・(持っている債権の配当額(上段の数字))×(国力チャートの上のクレジットの係数)の合計

 ・これにプレイヤーの所持金を足します。5ミリオンなら5と数えます。

 ・この合計が多い投資家が勝利します。つまり,国力が強い国の債権をたくさん持っていることが勝利条件です。

 ・国力を上げる方法はこれから説明します。


■8 地図の説明

 ・ボードは1914年頃のヨーロッパです。

 ・6つの大国の本土はそれぞれの色で塗られています。本土は5つの州に分かれています。

 ・1つの州に1つ都市が描いてあります。

 ・スイスは中立国です。

 ・トルコやアルジェリアなど6大国以外の地域もあります。

 ・海も海域に分かれています。


■9 ロンデル

 ・ロンデルは8マスに分かれています。

 ・各国の最初の手番では,ロンデルの中央にあるコマを好きな位置に出してそこに書かれたアクションを行います。

 ・同じマスにいくつのコマでも入れます。

 ・2回目以降は,時計回りに3マス以内移動してそこに書かれたアクションを行います。

 ・もし4マス以上進みたいときは3マスを越える1マスごとに2ミリオンをプレイヤーから銀行に支払います。

 ・ただし,最大6マスしか進めません。


ロンデル上のアクションを説明します。まず国家の行動から。


■10 アクション1:Factory 工場の建設(国庫→銀行)

 ・国家が工場を1つ建設します。5ミリオンのお金を国庫から銀行に支払います。

 ・工場は国家の本土の都市に建てます。1つの都市に建てられる工場は1つまでです。

 ・茶色の都市には茶色の兵器工場,青の都市には青の造船所をストックから取って建てます。

 ・四角の都市にはゲームの最初に工場が建てられています。ゲーム中は丸の都市にも四角の都市にも工場を建てることができます。

 ・他の国の敵対的な軍隊がいる州では工場を建てることができません。あとで説明します。


■11 アクション2:Production 生産(無料)

 ・その国の本土のすべての工場からそれぞれ1つ軍隊を生産します。無料です。

 ・茶色の工場からは陸軍(大砲の形)1つ,青の工場からは海軍(船の形)1つを生産します。その国の色の軍隊コマをストックから取って工場のある州に置きます。1つの州に何個でも置けます。

 ・海軍は生産されたときは港に停泊している状態です。

 ・他の国の敵対的な軍隊がいる州の工場は生産できません。あとで説明します。

 ・軍隊を置いた州にはその国の税収チップ(紙製)を置きます。1つの州に1枚までです。


■12 アクション3:Import 輸入(国庫→銀行)

 ・その国に海外から軍隊を輸入します。1つについて1ミリオンで陸軍,海軍合わせて3つまで輸入できます。お金は銀行に支払います。

 ・輸入した軍隊のコマはその国の本土の任意の州に置きます。同じ州に何個置いてもよいです。

 ・他の国の敵対的な軍隊がいる州には置けません。

 ・海軍コマは港のある州に置きます。海軍は輸入されたときは港に停泊している状態です。


■13 アクション4:Maneuver マニューバー,行軍(無料)

 ・その国のすべての軍隊を1歩ずつ移動できます。


〇 海軍

 ・海軍は最初の一歩は港から海に出たところで終わりです。

 ・いちど海に出た海軍は港に入ることはできません。

 ・そのとき港(錨のマーク)の方の海に出ます。イタリアのナポリ(Naples)の海軍は西の方の西地中海に出ます。東のイオニア海に出るのではありません。

 ・1つの海域に2つ以上の海軍がいてもよいです。


〇 戦闘

 ・他の国の海軍がいる海域に入るとき,戦闘が発生する場合があります。

 例1

 ・Bの海軍がいるイオニア海(Ionian Sea)に, Aの海軍が東地中海(Eastern Mediterranean Sea)から西に進んで,進入するとき,Aは戦闘するかどうかを宣言します。Aが戦闘を望めば,戦闘になります。AとBは互いに1対1の割合で海軍を取り除き,ストックに戻します。これを一方の海軍がなくなるまで続けます。

 ・Aが戦闘を望まないときは,次にBが戦闘を望むかどうかを宣言します。Bが戦闘を望めば,戦闘になります。

 ・AもBも戦闘を望まないときは戦闘は起きません。1つの海域に2つの海軍が共存します。


例2

 ・AとBの海軍がいるイオニア海に,Aの別の海軍が東地中海から西に進んで進入するとき,戦闘が起きる場合は,A2隻とB1隻の戦いとなります。


例3

 ・BとCの海軍がいるイオニア海に, Aの海軍が東地中海から西に進んで進入するとき,Aは,Bと戦闘する/Cと戦闘する/どちらとも戦闘しないを宣言します。

 ・Bと戦闘すると宣言したらAとBの間で戦闘が起こります。Cとの戦闘は起こりません。

 ・Cと戦闘すると宣言したときも同様です。

 ・Aが戦闘を望まないと前言した場合,Aは次にBとCのどちらの意向を先に聞くか決めます。たとえばBが先なら,Bが戦闘を望むか宣言します。望めば戦闘になります。Cとの戦闘は置きません。

 ・Bも戦闘を望まない場合,Cが戦闘を望むかどうか宣言します。


〇 陸軍:スイス

 ・スイスには入れません。通過もできません。


〇 陸軍:鉄道網

 ・大国の本土の中には鉄道網が張り巡らされていて,陸軍は本土の端から端まで自由に移動できます。これは1歩に数えません。

 ・他の国の敵対的な軍隊がいる州では鉄道網は機能しません。

 ・イギリス本土とアイルランド(ダブリンDublinがある州)の間は鉄道網では運べません。


〇 陸軍

 ・本土以外の地域では1手番で陸軍は1歩だけ移動できます。すなわち,地域の境界線を1本越えることができます。

 ・国内鉄道網と組み合わせると,

    ドイツの手番の例:国外のオランダ(Holland)にいる陸軍を1手で国内のダンツィヒ(Danzig)へ移動できます。また,国内のケルン(Cologne)にいる陸軍を1手で国外のデンマーク(Denmark)に移動できます。


〇 陸軍の戦闘

 海軍の戦闘と同様です。


〇 海軍対陸軍の戦闘

 海軍と陸軍で戦闘ができるのは海軍が港に停泊している場合だけです。


〇 海上輸送

 ・海軍を使って陸軍を海上輸送して別の陸地へ運ぶことができます。運べるのは同じ国の陸軍です。

 ・この輸送は海軍の1アクションとカウントします。

 例1:イタリアのトリエステ(Trieste)に陸軍が2つあり,イオニア海に海軍が2つ,西地中海に海軍が1つあるとします。このとき,トリエステの陸軍の1つをイオニア海の海軍1つで海上輸送してローマへ,さらに西地中海の海軍で海上輸送してアルジェリア(Algeria)におろすことが1手でできます。トリエステの2つ目の陸軍はアルジェリアまで運べません。既に西地中海の海軍は海上輸送で使ってしまったからです。


 例2:先ほどの例で,トリエステの2つ目の陸軍をチュニス(Tunis)に運ぶことができます。イオニア海の2つ目の海軍を使うのです。


 ・同じ手番で,海軍をある海域に進ませ,その海域で海上輸送を行うことができます。


〇 地図上で注意を要する箇所

  ・陸続きではないので海上輸送が必要なところは,ダブリンDublin/エディンバラEdinburgh, スペインSpain/モロッコMorocco, デンマークDenmark/スウェーデンSweden

  ・陸続きのところは,トルコTurkey/ブルガリアBulgaria


〇 陸軍の敵対コマ

 ・陸軍が他の大国に入るとき,コマを立てたまま入ると敵対的な態度を表します。コマを寝かせて入ると友好的な態度を表します。

 ・いちど友好的に入った場合でも,次の行軍のタイミングで敵対的な態度に変えることができます。その場合,戦闘が発生する可能性があります。


〇 救済ルール

 ・ある国で敵対的なコマによる妨害を受けていない工場が1つしか残っていない場合は,他国がその州に進入するとき敵対的な態度を取ることはできません。


〇 工場の破壊

 ・工場に防御側の軍隊がなく,進入側の陸軍3つ(同じ国の軍隊3つでしょう)で工場を取り囲んだ場合,工場は破壊されます。その工場と陸軍3つをともに取り除きます。

 ・先ほどと同様の救済ルールが適用されます。その国の最後の工場は破壊できません。


〇 税収チップを置く

 ・行軍の結果,自国の軍隊だけがいる海域に税収チップを置きます。複数の国の軍隊がいるところには置けません。税収チップは取り除きます。

 ・自国の税収チップがある海域から軍隊がよそへ行って軍隊がいなくなっても,税収チップは置いたままにします。

 ・陸では自国の本土と6大国以外の地域(アフリカなど)で同様にします。他国の本土には置けません。

 ・税収チップは10枚が最大でそれを越えて置くことはできません。


■14 アクション5:Taxation 税収

 〇 税収チャート

  ・その国の税収を計算します。敵対的な陸軍がいない工場を2,税収チップを1として合計します。ゲームの最初は工場2つだけですから4です。単位はミリオンです。

  ・ボード右上の税収チャートの八角形のマーカーを税収にあたる位置に移動します。税収が2-5なら0点,税収が6なら+1点,・・・,税収が15以上なら+10点と書いてあります。


 〇 税収アップによるボーナス(銀行→投資家)

  ・税収マーカーがそれまでよりも上昇したら,その国の旗を持っているプレイヤーは上昇した段階×1ミリオンを銀行から受け取ります。

  ・下降してもペナルティはありません。


 〇 税収と維持費(銀行→国庫)

  ・税収分を銀行から国庫に入れます。

  ・同時に,軍隊1つについて1ミリオンの維持費を国庫から銀行に支払います。

  ・したがって,税収引く維持費を計算してその分を銀行から国庫に入れることになります。

  ・税収引く維持費がマイナスになる場合は,収入がありません。マイナス分を国庫から支払う必要はありません。


〇 国力の増加

  ・税収チャートの右側の点(point)の分だけ国力チャートを右に進めます。

  ・税収が以前より下がった場合でも国力チャートは右に進みます。

  ・国力チャートが25に達した国があるとゲーム終了です。

---


続いて投資家の行動です

■15 アクション6:Investor 投資

このアクションはInvestorのマスに停まったときだけでなく,停まらないで通過したときにも起こる可能性があります。

 〇 通過したとき

  ・通過して止まったマスのアクションを先に行います。

  ・次に投資家の活動を行います。


 〇 投資家の活動:ボーナス(銀行→投資家)

  ・投資家カードを持っているプレイヤーは銀行から2ミリオンを受け取ります。


 〇 投資家の活動:債権を購入(投資家→国庫)

  ・投資家カードを持っているプレイヤーは債権を買うことができます。

  ・債権は新しく1枚購入するか,今まで持っている債権1枚を増資するかです。増資する場合は差額を支払います。

  ・お金はプレイヤーから国庫に入れ,かわりに債権を受け取ります。

  ・例1:中段の金額が4ミリオンの債権(上段の数字が2)を持っていて,新しく2ミリオン(上段が1)の債権を購入する場合は,2ミリオンを支払ってその債権を受け取ります。債権は2枚になります。

  ・例2:先ほどの例で,4ミリオンの債権を返してかわりに6ミリオン(上段が3)の債権を受け取ることもできます。差額として2ミリオンを支払います。債権は1枚になります。


〇 旗の移動

  ・購入した結果,投資額(債権の中段の数字)がトップになったプレイヤーはその国の旗を受け取ります。同率トップでは移動しません。

  ・2人以上同点で新しくトップになった場合は, 投資家カードを持っているプレイヤーから時計回りに近いプレイヤーが旗を受け取ります。


 〇 旗を1枚しか持たないプレイヤーの救済ルール

  ・旗を1枚だけ(かつそれが国力0の国で)持っているプレイヤーがその旗を奪われる場合は,奪うプレイヤーはそのプレイヤーに1ミリオンを支払います。支払いたくない場合は債権は移動しません。


 〇 旗を持たないプレイヤーの救済ルール

  ・旗を持っていないプレイヤーはここで投資を行うことができます。

  ・複数いる場合は,投資家カードを持っているプレイヤーから時計回りに。

  ・あえて旗を持たないで勝利をめざすこともできます。


 〇 投資家カードの移動

  ・投資をしてもしなくても,投資家カードは左隣の席の人に移動します。


〇 投資家マスに停まったとき

  ・初めに配当金の支払いを行います(国庫→投資家)。

  ・その国の債権を持っているプレイヤーは国庫から債権カードの上段の数字分の支払いを受けます。

  ・配当金の受け取りは金額の少ないプレイヤーから順に受けるとよいでしょう。

  ・配当金の支払い中に国庫が空になった場合は,旗を持っているプレイヤーが国庫にお金を入れて配当を済ませます。

  ・このあとで投資家の活動を行います。


■16 ゲームの終了条件

 ・ある国が国力チャート25に達したらただちにゲームは終了します。

 ・ロンデルで投資家のマスを越えて税収に達して,そこで国力が25になった場合は,配当は行いますが,投資家の活動は行いません。

 

 ■17 勝利条件

 ・(持っている債権の配当額(上段の数字))×(国力チャートの上のクレジットの係数)の合計

 ・これにプレイヤーの所持金を足します。5ミリオンなら5と数えます。

 ・この合計が多い投資家が勝利します。

 ・同点の場合,最も国力が高い国家への投資額(債権カード中段の数字)で比べます。

 ・それも同じなら,2番目に高い国家への投資額・・・というように比べます。


以上です。

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