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2010 年ドイツ年間ゲーム大賞受賞のコミュニケーションゲーム「ディクシット」に、独立型拡張セット(基本セットなしでプレイできる拡張セット)が登場!
ルールは、通常ルール(ディクシットの基本ルールを 12 人プレイ用に変更したもの)、6~12 人用のパーティルール、2 人 1 組 6 チームまでプレイできるチーム戦ルールの 3 つが紹介されている!
また、このセットでは投票ボードを使った新たな投票システムや、カードの置き場所が指定された新しいスコアボードが採用され、ゲームのボックスは他の「ディクシット」シリーズのカードも収納できるように工夫されている。
皆さんご存知「ディクシット」の改良版です。相違点は紹介文の方に書いてしまったのですが、改めてざっくり挙げていくと下記のようになります。
・「ディクシット」と拡張第一弾「クエスト」のカードと絵のタッチが同じで馴染みやすいカード
・付属のカードに加えて拡張カード二セット、計三つまでカードを収納できる箱
・箱と分離されているためかさ張らずに持ち運べる得点ボード
・7人以上12人まで遊べる追加のコンポーネントとルール
7人以上で遊ぶ場合は投票権が一人二票になるのですが、当てやすくなったかと言えばそんなこともなく、意外にも全員正解はそんなに出ないです。プレイ感はそのままで人数が倍に増えた「ディクシット」なのだから、面白さはいまさら言うまでもないですね。もちろん6人以下で遊ぶ場合は従来どおりのルールでいけるので正しく改良版と言えます。購入を考えている方は、安定して7人以上集まる、あるいは7人以上で「ディクシット」したいと思うならこちらをお勧めします。
ただ、「オデッセイ」に付属するカードは無印と拡張1「クエスト」のカードに比べると雰囲気が暗いと言う意見もあるようです。個人的には絵柄が違う「ジャーニー」以降の拡張に比べればはるかに馴染みが良いと思いますが、気になる方はサンプル等参考の上検討してみるといいかも知れません。
また、収納の利便性もこれだけ拡張が出てしまうと意味をなしません。私は逆に「拡張は『オデッセイ』の箱に収まるだけで良いや」と思うきっかけになったので利点と考えていますが、全部集めたい人には無駄なスペースになってしまうかも知れません。
まあ、値段とかその時の在庫状況とかで、お求めやすい方を買うと良いでしょう。流石に12人で遊んだことはまだないですが、7人以上で遊べる「ディクシット」って便利ですよ。
言われてみれば、確かに、色合いは明るいけど内容はちょっと暗いって感じのカードが多いような気もしますね。
手札の絵カードを一人6枚持っていて、
他の人がそのお題に合った手札を1枚伏せて出して、
シャッフルして並べる。
投票して当たったら点がもらえるし、
他の人から投票されたら点がもらえる。
語り部のときは全員に語り部だとばれてはいけないので、
ふわふわとあやふやで、でも他の人がいいカードを出してくれそうな
お題を考えるのがおもしろくて難しい。
ちゃんと勝ち負けがあるゲームで、好き。
普段使わない頭の部分を使ってる感じが、
でも苦手な人は苦手らしいね。
人を選ぶようです。
私は好きです。
あとは絵カードがあんまりかわいくはない。
けど得点ボードがうさぎさんでかわいい。
久しぶりにやったらやっぱり好きだったので拡張ほしい!
ディクシット。神秘的なデザインのカードを使って遊ぶゲームです。
語り部(親プレイヤー)は、手札のイメージカードから、単語や文など、思いつく言葉をいいながら裏向きにカードを出します。
他のプレイヤーは、その言葉に合うイメージカードを手札から出します。全員が揃ったら、表向きに順に並べていき、それらを見て、親が出したであろうカードと思うイメージカードに投票します。
それぞれの投票結果により、親は全員に当てられる、もしくは全員に当てられない場合、無得点になります。つまり、親はちょうど間ぐらいになるイメージを出します。また親意外は、語り部の言葉から、自分が出したカードが投票で選ばれるようにカードを出します。
それによって得点を得るコトができます。
言葉からイメージされるカードをだす。人それぞれの発想や思いがカードとして表れる。
一緒にプレイする人の連想などを知りながら、コミュニケーションの1つにもなる、素晴らしいゲームです!
8/10
ディクシットシリーズ第3弾・・・のはずがなぜかナンバリングに入っていない笑
ちゃっかりボードゲームギークでは本家よりも上位(2018/1/18執筆時点で、本家は177位、オデッセイは155位)だったりする。
個人的にイラストは、本家よりも上なんじゃないかと思うクオリティで、イラストの好みでいえば、次作の「ディクシット:ジャーニー」と双璧。動物が多め。
画像参考リンク:https://www.boardgamegeek.com/image/2920966/dixit-odyssey?size=large
これ単体でも遊べることが可能で、本家との一番の違いは倍の人数である12人プレイまでが可能になったことだが、実は大きな欠点がある。
プレイした人ならわかるだろうが、数字の予想をタイルにピンを指すかたちでやるのだが、これがタイルをテーブルに置いたままだと、ピンが長すぎて、指す事ができない!
よって、手で持ってやらなければプレイできないといっても過言ではない。まぁ、7人以上でも別にやらなくてもいい気はするし、もしやりたいなら、続編のディクシット:ジャーニーが本家と同じ予想タイルになったので(おそらくこのゲームでの不評がすごかったから戻したんだと思う)、このオデッセイを買うくらい好きな人であれば、ジャーニーを買って、タイル2セットで12人プレイした方がずっと良い。
イラストも良くて、本当は9にしたいのだが、この欠点が大きすぎるので、しかたなく評価8。
どうでもいいが、個人的には、このシリーズが3番目に登場したので、3だと思ってたが、なぜか、シリーズのナンバリングから外されており、次のジャーニーが3になっていたのは不思議。
ディクシットリスト(タイトル:イラストレーター名)評価
ディクシット1(本家:Marie Cardouat)9/10
https://bodoge.hoobby.net/games/dixit/reviews/6049
ディクシット2(クエスト:Marie Cardouat)6/10
https://bodoge.hoobby.net/games/dixit-2/reviews/6050
ディクシット(2.5)(オデッセイ:Marie Cardouat, Pierô)8/10
https://bodoge.hoobby.net/games/dixit-odyssey/reviews/6051
ディクシット3(ジャーニー:Xavier Collette)9/10
https://bodoge.hoobby.net/games/dixit-3/reviews/6052
ディクシット4(オリジン:Clément Lefevre)5/10
https://bodoge.hoobby.net/games/dixit-4/reviews/6053
ディクシット5(デイドリーム:Franck Dion)4/10
https://bodoge.hoobby.net/games/dixit-daydreams/reviews/6054
ディクシット6(メモリー:Carine Hinder, Jérôme Pélissier)6/10
https://bodoge.hoobby.net/games/dixit-memories/reviews/6055
ディクシット7(レヴィレイション:Marina Coudray)7/10
https://bodoge.hoobby.net/games/dixit-revelations/reviews/6056
ディクシット8(ハーモニー:Paul Echegoyen)6/10
https://bodoge.hoobby.net/games/dixit-harmonies/reviews/6062