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ノーリア
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  • 1~4人
  • 70~120分
  • 12歳~
  • 2017年~

ノーリア

メーカー:ホビージャパン

日本語ルール付き/日本語版
ノーリアの天空に浮かぶ島々を発見せよ!首都の未来に投資するのだ!

 新しい時代が近づきつつあります。ノーリアの未来は今まさにあなたたちの目の前にあるのです。自らの栄えある貿易帝国を成功へと導けるかはあなた次第です。天空に浮かぶ島々を発見し、飛空船を購入、工場を建設する。有望なプロジェクトに投資し、さらに、秘密の知識を政治家に渡すことでその成功を確実なものとします。たとえ雲の上に昇っても、さらに向上の余地が残されているのです。

 プレイヤーは天空に浮かぶノーリアの有力者として、その発展に寄与することになります。そのためには4つのプロジェクトに関連する議会に代理人を送り込み、政治家に影響を与えていかなくてはなりません。

 そのためには資源の生産や他の空島を開拓するなど7種類のアクションを駆使しなくてはならないのですが、「アクション」を行うための「アクションディスク」は、初期にあるもの以外はゲーム中に獲得し、ホイールに計画的にはめていかなくてはなりません。

 ホイールを回転することで、使用できるアクションディスクを変えることができますが、今の事をだけを考えるのではなく、次はどうするのかを考えて回転、もしくはディスクをはめなければあなたの勝利への道は足踏みするばかりとなるでしょう。

 ユニークなギミックでのアクション管理が魅力的な、エッセンでのファン投票でも上位に挙がった新作のボードゲームです。

世界観/フレーバー/アートワーク

システム/メカニクス/ジャンル

レビュー 7件

レビュー
800名が参考
約7年前

SPIEL'17年のスカウトアクション期待の1本。

ファンタジーとスチームパンクが融合した美しい飛行艇が飛び交う空島が舞台の重量級の作品



巨大な歯車状のプレイヤーホイールが目を引く。メインボードには空島が描かれている。


このゲームの目標は単純、4種類の投資コースに投資を行うこと。最終的な勝利点はそれぼれのコースのランク(ボード最上段の列)×政治家の影響力(灰色のキューブが配置されている列)と投資の最大到達ランクと最低ランクの専門家点(これも灰色のキューブが配置された倍率との掛け合わせ)の合計点のみ。ボーナスなどの要素はない、最近の重量級には珍しい硬派な仕様。


ゲームの総手番は14しかなく(4人プレイ時)、1手番でやることは補助アクションを除けば、ほとんど、ボードの下半分にかかった小中大のホイールから一筆書きになるように1つづつ選択して3つのアクションを選んで実行するだけである。感覚的にはロンデル系と思われる。

アクションチップは大まかに分けると

 資源生産チップ

 チップ購入、投資チップ

チップ強化、商品加工チップ

大使チップ

アクションボーナスチップ

がある。中でもチップ購入、投資の為のチップは点数に結びつくので重要度が高い。他は他人の動きや自分のやりたいことに応じて取捨選択していく。

  アクションチップは購入することで増やせるが、手番数が少ないので慎重な選択に迫られる。また、政治家の影響力の上昇を始め補助アクションの利用に必要な歯車(ゲーム内では知識)は入手しにくいので使うタイミングは吟味する必要がある。

  一度プレイした感想としては微妙。理由としてはとにかくチップ獲得、資源生産や商品生産、大使派遣、投資など必要なアクションが多いわりに手番が少な過ぎること、政治家の影響力を始めとした補助アクションに用いる知識が入手量(だいたい1手番に2枚程度)のわりに必要な量(点数上昇の政治家アクションなら最低1枚〜最大5枚必要)が半端ではないことが挙げられる。

  おそらく、この作品をファーストプレイでは、感覚が掴めないため、行動計画が立てられず、納得が行く結果にまで持っていける人はほとんどいないと思う。最低でも2回は遊ばないと満足の行くプレーは出来ないかと。私ももう一回はプレイしてみたい。

  見た目は華やかさと幻想的な世界観に反して、ゲームの内容はストイックで運の要素もほぼ無い硬派な作品である長期的な戦略を立てる実力が求められるので、そういった作品が好きな人にはオススメできる。

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たまご
kanamatan
kanamatan
レビュー
781名が参考
約7年前

一回プレイしただけですが、感想を書いておきます。

グルグルまわるアクションボードが非常に楽しいです。楽しいんですが、先の先まで読んでアクションを配置しようとすると、途端に難しくなります。正直、一回やっただけではどうやればいいのか、全然分からなかったです。

アクションは一度配置すると外すことが出来ないので、序盤に使うアクションばかり配置すると、後半動きにくくなります。前半は空島に頻繁に行って、資源を獲得できる飛行船や工場が生み出す資源を確保した方が良いと思いますが、中盤以降はハンマーで工場資源を生産したり、購入アクションでコマを上に進めていきたい。この辺のバランスや、全体の行動回数が限られてることも考慮して、どういう風にボードに配置していくかはかなりの悩みどころです。最初は適当にやってしまいましたが。

3人プレイでしたが歯車=知識は大分余ってしまいました。この辺りはプレイヤーの嗜好で大分変わりそうです。

前半にガンガン議員を動かしていくと、後半は割と余りがちな気がします。正直なところ、必ずしも自分が議員を動かす必要は無いので、できる限り温存してボードの回転などに活用したいところです。ここは我慢比べみたいな感じでしょうか?上手く相乗りしつつ、得点を伸ばせばいいんだろうとは思います。

ボードの配置を考えるパズル要素、相手の動きに相乗りしたり邪魔をする競争の要素が複雑に絡んでいる印象。

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国王
クロ
クロ
レビュー
739名が参考
約7年前

グルグルは楽しい。


ディスク上の手前半分にあるチップを選択してその効果を得ます。

資源を得たり、ディスクに乗せるチップを獲得したり、終了後に勝利点を得ることができる議会に影響度upのために資源を使ったりします。

手番終了後にディスクを回転させます。


決められたラウンド数が終わるとゲーム終了です。

ランダム性が低いので各プレーヤーで同じようなプレーが続いたりします。

後発不利なので出遅れると逆転が難しいかもしれません。

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国王
ひろ
ひろ
レビュー
510名が参考
5年以上前

ボードゲームを1,000個以上持っているユーザー視点で良かった点と悪かった点の両面から紹介します!
アクションホイールという見た目も楽しいシステムを使ってアクションを実行していく面白いボードゲームです!
得点を獲得するために、資源の獲得をなるべく効率的に実行できるようにディスクを選択し、更に飛空船との組み合わせるのが楽しいです。
時計回りに動いていくホイール上のディスクの組み合わせを先の手番まで読んで考えていくのは至難の業で、ある程度方向性を決めたら、限られたディスクの選択肢のなかで最適な行動を毎回考えるといったような遊び方になってしまいます・・・


好き度(Like)
 ▶3pt.≪★★★≫
おすすめ度(Recommended)
 ▶3pt.≪★★★≫
子どもと度(With kids)
 ▶1pt.≪★≫


簡単なゲームの流れとルール解説はこちらをご覧ください!

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たまご
オグランド(Oguland)
オグランド(Oguland)
レビュー
347名が参考
1年以上前

空飛ぶ島と蒸気と歯車と、スチームパンクの要素溢れる雰囲気が魅力の作品です。
ソロ、そして2人で遊びました。

プレイヤーはこの天空に浮かぶ首都「ノーリア」の未来のため、議会の推進するプロジェクトに投資し、政治家に働きかけて議席を確保し、栄え富ませることを目標とします。
飛行船、空島、巨大なホイール、そんな「大好き」が存分に詰め込まれたコンポーネントは、見ているだけで冒険心を駆り立ててくれます。

勝利のカギを握るのは大規模プロジェクトと政治家です。プレイヤーは4つのコースから成るプロジェクトのいずれか(あるいは複数、もしくは全部)に投資してレベル(貢献度)を上げ、コースを推進する政治家に入れ知恵をして議席を確保させることを目指します。最終的にそれぞれのコースの投資レベルと政治家が確保した議席を掛け合わせ合算し、最も得点の高いプレイヤーが勝者となります。
ですが、何の資源もなく投資は行えませんし、対価もなく政治家が動くことはありません。では、どうすればこれらを実現できるでしょうか。
投資レベルを上げる際に要求される資源や商品は、空島への冒険や取引、加工などで得ることが出来ます。
政治家に議席を確保させるには知識が必要になり、それは空島に工場を建設することで得られるようになります。
投資をするにも、政治家を動かすにも、先ずは冒険して資源を得、時には商品開発を行うことが肝要です。ですがそう簡単な話ではありません。なんせ手番は(4人プレイの場合は)14回しか回ってきませんし、アクションは1手番で最大で4回までしか行えません。端的に言えば、カツカツです。確実に何かの要素を捨てざるを得ない状況に陥ります。

アクションについて、特筆すべきはコンポーネントの中でも一際目を惹く巨大なホイールでしょう。これがこのゲームの目玉でもある、アクションホイールです。手番毎にグルグルと周り、実行できるアクションが都度変わっていきます。
大中小の3つのリングから成るホイールですが、プレイヤーはこのリングを独自に開発することになります。ゲーム開始時は穴だらけですが、最初から配置されている都市アクションを使って市場からアクションディスクを購入することでその穴を埋め改良し、アクションの不発を解消してゆきます。
アクションは先述の市場での購入の他、空島への冒険や資源の確保、商品開発、ホイールの他の穴に埋められたアクションのコピーなどがあります。

このようにゲーム中の目標はシンプルながらも、それを達成するためには多種多様なアクションを駆使して戦う必要があります。ソロ感の強いゲームと評されることが多いようですが、それでも個人的にはインタラクションが弱いわけではないと思っています。 空島で得られる資源や工場の建設地は早い者勝ちです。更に言えば、他のプレイヤーが逗留中の空島に進入するには(通常は無償で移動できるにも関わらず)コストが必要になりますし、プロジェクトへの投資は、より上位のレベルのプレイヤーがいれば追加で資源を要求されます。何をするにも先駆者が有利ですので、ゲーム開始時の貧弱なアクションの状況でも、先ずは何かの先駆者となっておくのが大事ではないかと思います。ただ、それを意識しすぎるとホイールの強化が疎かになりがちで、反面ホイールの強化に気を取られている間に出し抜かれていたり、攻めと守りの塩梅を考えて動かなければならない、目を光らせる箇所は多いと感じています。

運の要素はほぼありません。唯一空島だけが誰かが移動して進入するまで裏側になっているのですが、ランダム要素はそれだけなのです。
やや暴論ではありますが、「初回プレイはチュートリアルだ」とご認識いただくのが良いかと思います。
勝つための目標は明確ですが、それに対してどのようにアプローチするかは、ゲーム開始時点で方針を決めて、ブレずに突き進む必要性が高いと感じます。故に、初見では解りようがないのです。あれやこれやと目移りしてしまうと、全部が中途半端になり得点が伸びないのです。
卓を囲んだ全員が初回プレイだと、このゲームの面白さが分からないまま全員が「何となく」プレイをして魅力を感じる前に終わってしまうのではないかと危惧しています。それは非常に勿体ないですし、残念に思います。1回のプレイが長めなのは承知していますが、是非とも2回以上遊んでいただきたい作品だと思っています。

人を選ぶ作風ではありますが、個人的には好きで、面白いと思える作品です。余談ではありますが、こういったテーマであるにも関わらず、現金や資金といった概念が無かったのは新鮮でした。
とにかく色々やってみたい方、スチームパンクが好きな方、何手も先を読むのが好きな方には、特にオススメさせていただきます。露骨な妨害手段は存在しないので、勝利から逆算して動いていきたい方にはブッ刺さるのではないでしょうか。
価格も規模と面白さの割に安めの設定になっているのをしばしば見受けますので、ここは騙されたと思って、一度手に取ってみてはいかがでしょうか。

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大賢者
Yamashnikov [JP]
Yamashnikov [JP]
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