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  • 2~7人
  • 30~45分
  • 10歳~
  • 2016年~
(3.2)

凶星のデストラップ

メーカー:アークライト

日本語ルール付き/日本語版
これはいわば逆人狼?エイリアン1人と人間チームの心理戦が熱い生存ゲーム!

プレイヤーの1人はエイリアン役となり、残りのプレイヤーは遭難した人間役となります。
エイリアンは人間たちを狩ろうとし、人間は話し合ってエイリアンに対抗する行動を決めようとします。

......しかし、その会話はエイリアンに筒抜けです!

話し合いが終わると、人間側はそれぞれ移動先を示すカードを裏向きで出します。
それに応じてエイリアンは移動先に罠を張ります。当たったらペナルティ!
人間側もエイリアン側も特殊な行動ができるカードを所持しており、ピンチやチャンスの時に、それらのカードを巧く使うのが勝利の秘訣です。

最初は逃げることしかできない人間たちですが、行動範囲が広がるとともに、エイリアンに攻撃を仕掛けることもできるでしょう。

世界観/フレーバー/アートワーク

レビュー 7件

レビュー
1692名が参考
約7年前

1対多人数のバッティングの思考戦!


救助船が来るまで生き残るか、もしくはエイリアンに捕まりまくって意志力失って惑星の1部にされてしまうか。

プレイヤー1人がエイリアン役で、それ以外のプレイヤーは救助を待つ探索者です。※正体隠匿ではないです。

ゲームジャンルはバッティングです。
各プレイヤーは手札にあるカードを伏せて、同時に表にして処理をする比較的に簡単なゲームに多いシステムですね。

探索者はどの場所に行きたいかカードを伏せます。エイリアンが探索者が居るであろう場所にチップを置いて待ち伏せます。
皆カードを表にして、歓喜するか惨劇になるかという流れです。

面白い要素はエイリアンも探索者もどちらも遊び方が魅力的なので、遊んでつまらない立ち位置がないです。
多人数協力は話し合いが醍醐味ではあったりするのですが、バッティングゲームでエイリアンと一緒に遊んでいる以上話し合いが無駄です。
ですので、協力ではありながらも個人戦に近い感覚です。
そして、探索者はどうやって捕まらずに生き延びていくか、手持ちの効果や場所の効果による可能性を考えるのが楽しいです。

エイリアン側は毎ラウンド効果が違う特殊カードを使ってくるので、探索者の思考やウラを考えるのが楽しく出来てます。

それと、ゲーム後半になるにつれてエイリアンも探索者も選択肢の幅が増えていくので、展開が飽きない作りになっているのが上手いですね。

ただ、エイリアンの攻撃パターンを知っているかそうでないかは、プレイ経験の差は出ますね。しかも、エイリアンがちょっと強すぎるようなエイリアンの攻撃カードを知るプレイヤーエイリアンすると、後半一気に畳み掛けてきて「回り道」からの「フラッシュバック」はきっつい……(>人<;)

ですが1対多人数であるからこそ、エイリアンは強すぎるぐらいがいいのかもしれないです。

効果カード系が色々絡みまくるのでドミニオンのルールをすぐに飲み込めるぐらいのゲーマーにオススメのゲームです!

遊評:☆8
会社の残業でボドゲ カフェに行けなかった時、家に直帰したら家が空いていて、自分のボドゲ 友達(女性)が部屋をあったかくしていて「遊び足りなかったから来ちゃった。タルギでもしよ!」と言ってくれた時ぐらい好きです。

ちなみに
※ボドゲ友達(男性)で同じごと言われたら、断るので☆3
※ボドゲ友達(女性)「疲れたでしょ、ガイスターでもしよ!」なら☆10

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82BG@19秋GM(土日)出展
82BG@19秋GM(土日)出展
レビュー
1517名が参考
約7年前

6/10

ノットアローンというタイトルから、なぜこうなったのか不思議な非対称協力ゲーム。

1人がエイリアンとなり、他のチームとなったプレイヤーを襲うゲーム。

だが、直接的に殺めるのではなく、なぜか精神的にチマチマ攻撃してくるという謎のテーマが面白い。

人間側は、最初は5エリアある場所を手札を伏せて、せーので出して、効果を発動するのだが、カードをオープンする前にエイリアンが1箇所場所指定して襲ってくる。ここの駆け引きがこのゲームのキモ。

そして、もちろん人間側は話し合って戦略を練ることができるのだが、それを全てエイリアンが聞いているため、なかなか話し合うことができない笑

結果的にあまり話さずに各自でやっていくパターンになりやすいかなと感じた。だが、出した場所カードは成功しようと失敗しようと意図的に回収しない限り、表向きで捨て札のままなので、それだけでもかなり重要な情報がエイリアンに漏れてしまう。

さらにエイリアンは毎回、謎めいた特殊パワーで、チップを2枚に増やすとかいろいろやってくるので、人間側の絶望感はそれなりに楽しめる笑

ちなみに初プレイではバランスはちょうどいいかと思ったが、慣れてくるとどっちかに偏りそうな気はする。

ちょっと変わった非対称ゲームをやってみたい方にオススメ。

個人的にはもっと盛り上がると思っていたのだが、ソロプレイ多めだったので、この評価。

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白州
白州
レビュー
973名が参考
6年以上前

未知の惑星に取り残された人間たちと、それを襲う謎のエイリアン!という、まるっきりハリウッド映画のような設定の駆け引きゲームです。

最大7人まで対応しているので、人数が多い我々のグループに良いだろうと思って導入決定!

女性陣やビギナーも含めてのプレイでしたが、結構盛り上がりました。(o^^o)

パッケージには『逆人狼⁈』のように書いてあるので、てっきり仲間の中に一人だけエイリアンが紛れ込んでいるのかと思ったら、そうではなく、最初からエイリアンプレイヤーは一人決まっていました。

なーんだ…と少し思ったわけですが、これはこれで結構熱い心理戦になりました。

中央には『惑星アルテミア』を表す場所カードが10枚、①~⑩まで並べてあって、各人間プレイヤーたちは相談しながら手分けして惑星脱出のための計画を進めていきます。


最初は①~⑤までの5箇所にしか行けないのですが、⑤『探査車』の所に行けば、⑥以降の新しい場所に行けるようになります。

④『海岸』に行けば、送信機に必要なバッテリーの充電ができるので、誰かもう一人が行けば、救難船に信号が送れます。これによって救助が早まったりするわけですねー。

このように、限られた場所の効果を考えながら、誰がどこへ行くのかを相談する必要があるわけです。

ここはまさに協力ゲームです。

ただし!面白いのはここから!(°▽°)

エイリアンプレイヤーも場に同席しているので、当然人間たちの計画はまる聞こえなわけで、人間プレイヤーたちがそれぞれ行きたい場所のカードを選んで伏せたら、いよいよエイリアンプレイヤーがどこかの場所に罠を張るのです!


誰かが捕まってしまうと、エイリアンに同化され、同化ゲージが1つ進んでしまいます。

こうして、『救援マーカー』と『同化マーカー』が、ゲージの両方から進んできて、先に中央付近のゴールにたどり着いた方の勝ち!というゲームです。


さらには、互いの陣営ごとに不確定要素になる特殊効果カードもあったりするので、必ずしも読み通りにならない工夫もされています。

確かに人狼のような正体隠匿による探り合いは無いけど、相手の裏をかいて策を練る心理戦の要素はしっかり味わえますね。

ただし、人間プレイヤーは、互いにアドバイスとフォローができるのに対し、エイリアンプレイヤーは一人なので、最初にゲームするときはボードゲーム に慣れたプレイヤーが担当するのが良いでしょう。

最初にプレイしたときは、比較的ビギナー寄りの女性プレイヤーがエイリアンを担当したので、割と襲撃パターンも素直で(笑)あっさり人間側は惑星脱出に成功!

慣れないとエイリアン担当はちょっとだけ難しいかもです。

じゃあ、という事で今度はエイリアンをベテランに交代。

我々のグループは、勝手に一人を隊長に指定して(そんなルールはありません)、雰囲気たっぷりにプレイしてみましたが、予想通りの大盛り上がりで満足でした!(ノリノリでやるとまるでSF映画の登場人物のやりとりみたいでカッコいいですよ!)

ちょっと変わった心理戦ゲームとして充分面白かったので、こういう雰囲気が好きなら是非やってみてください!

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Bluebear
Bluebear
レビュー
926名が参考
5年以上前

救助船が来るまで、エイリアンと鉢合わせないように惑星内を「逃げる」ゲームです。
「なんでこんなタイトルにした」と思わせるB級映画のようなタイトルですが、そこはさておき。

■数ヶ月かけて数回プレイした感想
面白い。エイリアン役(1人)と他クルーとの「鬼ごっこ」な感じが斬新です。(倒す、殺すはありません)
エイリアンはすでに正体がばれていて、エイリアンから逃げ惑い、仲間全体でエイリアンとの接触回数(正確にはクルー共有の同化マーカーの進行度)が一定値を超えるとクルーのゲームオーバー。救助マーカーが貯まりきるまで逃げれれば、クルーの勝利。(両者勝利、両者ゲームオーバーはありません。)
「どこに逃げられるのか」を手札から選ぶのですが、「初期で逃げられる候補地はみんな同じ」で、「どこ逃げたのか」はオープン情報になるので、「エイリアンはそのプレイヤーがあとどこに逃げられるのか」がわかります。手札を拡充したり、捨札を回収することもできますが、その場所は結構リスクが高い場所になります。

■必要な広さ
プレイヤー数5人で70cm四方ほど?
各プレイヤーの使った札をテーブルに「見えるように」置き、かつエイリアンが遭遇先を選ぶためのボード、進行マーカーを置くためのボードが必要なので、そこそこ必要になります。

以下大雑把にプレイ手順を。

■プレイ開始前
①エイリアン役(鬼役)を1人決めます。
②他の全員はクルー役(逃げ役)になります。
③逃げ先カードを5枚(5種類)ずつ配ります。初期の逃げ先カードの中身は全員同じです。
④クルーそれぞれに精神力マーカーを2個配ります。精神力マーカーは、クルーの正気具合を示すものです。エイリアンと遭遇するごとに減り、0になるとクルーの精神がおかしくなって、同化マーカーが「追加で」進みます。
④救助挺の進行マーカー、エイリアンのいる星との同化マーカーをセットします(プレイ人数によって初期値は変わります)
⑤スペシャルカードを1枚ずつ、クルー役に配ります。スペシャルカードは、「エイリアンとの遭遇を無かったことにする」などの特殊効果を持った使い捨てカードです。
⑥エイリアン用スペシャルカードをエイリアン役が引きます。同じ使い捨てですが、「2箇所にエイリアンが出没する」などのエイリアン専用の効果を持っています。

■プレイ
処理はクルー全員が場所を選び、エイリアンが場所を選び、一斉に解決するタイプです。そして、ゲーム終了まで、この「プレイ」のターンをずっと続けます。
なお、スペシャルカードは、タイミングが合えばいつでも何枚でも使って構いません。カードごとに発動可能なタイミングが異なります。(「場所」選び前、エイリアンとの遭遇時など)

①クルー役は全員、「手札の逃げ先カード」から逃げ先を選びます。(裏向きにして場にセットします。手札は、「使ったカードを回収」か「逃げ先を増やす」逃げ先にいかないと、手札がどんどん減っていきます)
②エイリアン役は、「襲撃先」を選びます。(全10箇所、クルーは最初5箇所にしか逃げられません)
③いっせーのせ、でクルー役はセットしたカードをオープンにします。
④エイリアンの襲撃先に逃げていて、スペシャルカードにより襲撃を回避していない場合、鉢合わせしたクルーの精神力マーカーが減り(基本1個、場所によっては2個)、同化マーカーを進めます。エイリアンに襲撃された場合、逃げ先の地形効果は得られません。
⑤エイリアンと鉢合わせしなかった場合、逃げ先の地形効果を得ます。(新しい逃げ先カードの取得、捨札の回収、救助艇への遭難信号発信して救助艇の進行マーカーを進めるなど、地形効果は割愛します)
⑥ターン終了時、救助挺の進行マーカーを進めます。

■精神力マーカーが無くなった場合
同化マーカーを1つ進め、捨札を全て回収し、精神力マーカーを満タンまで回復します。(エイリアンにはなりません)イメージとしては「泣き叫ぶので、他のクルーがぶん殴って正気に戻す」です。エイリアン映画です。

■最後の数ターン
救助艇が近づいてくる(一定値まで救助艇の進行マーカーが進む)と、エイリアンは本気を出し始めて、分身を繰り出してクルーが逃げるのを阻止してきます。
分身との遭遇は、同化マーカーこそ進行しませんが、逃げ先の地形効果が得られなくなります。イメージとしては「エイリアンの分身がいるからその場所をしっかり調べられなかった」です。エイリアン映画ですね。

■勝利条件
救助艇が来るまで持ちこたえたら(同化マーカーが一定値を超えなかったら)、救助艇に無事乗れたとしてクルーの勝利です。
救助艇が来る前に同化マーカーが振り切ったら、クルーがエイリアンのお友達になれたとして、エイリアンの勝利です。
どちらにしてもハッピーエンドです。

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勇者
むおん
むおん
レビュー
850名が参考
6年以上前

原題:Not Alone(ひとりじゃない)からまさかのクソダサタイトルへ変更されたというちょっと面白い名前の作品です。

パッケージには逆人狼の文字が踊っていますが、このゲームの本質は『かくれんぼ』もしくは『鬼ごっこ』です。


この凶星のデストラップの醍醐味はなんと言っても宇宙人側と探索者との心理戦です。

宇宙人は星の一部として存在している設定ですので、まさに「壁に耳あり」状態です。探索者の会話を盗み聞きし、そこに先回りしてくる感じです。

また宇宙人も探索者の思考を妨害したり誘導したりする為にあれやこれや心を惑わす発言をしても構わないので、それは「くっ……脳に直接……!!」等と言ってみてもとても楽しめます。

交渉でもない、けど雑談しながらとも違う。ゲームを主軸に雑談らしい事を話しながらも、プレイするカードについての発言ではブラフを打ったり三味線弾いたりと。コミュニケーションについつい時間を忘れて夢中になってしまいます。


宇宙人の持つ襲撃カードはどれもこれもチート級の破壊力を持つカードばかり。

探索者の持つサバイバルカードにも強い物が多いです。

初心者さんと経験者を混ぜて遊んでも、最後の1-2マスまで勝負がもつれ込みます。


SF感の強めな濃密な空気の中で、ガッツリ濃厚な心理戦。初心者さんに対して全力で牙を剥いても探索者が一方的に狩り殺される事が少ないよく出来たパワーバランス。


とても完成されたゲームだと思います。

是非一度脅威の惑星アルテミアで宇宙人とキャッキャウフフして遊んでみてください。

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勇者
kell_the_gigant
kell_the_gigant
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