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  • 2人用
  • 60分前後
  • 12歳~
  • 2012年~
(3.5)

タルギ

メーカー:グループSNE/コザイク

1営業日以内に発送可能
日本語ルール付き/日本語版
2人で遊べる本格ボードゲーム!自分優先?妨害優先?

コマを置いて指示されたアクションを行う、いわゆる「ワーカープレイスメント」のシステムを用いた、遊びごたえ抜群の傑作 2 人用ゲームです。

ゲームの目的は、砂漠の民を率い、部族を繁栄させること。
5×5 で並べられたカードの上に毎ターン、プレイヤーは交互にコマを置いていくことでゲームは進行します。

やりたいアクションを優先するのか、相手の邪魔を考えるのか、一手ごとに洞察力と計画性が求められる、本格派の一作。
世界が認める往年の名作、ぜひお楽しみください!

世界観/フレーバー/アートワーク

レビュー 20件

ルール/インスト
1333名が参考
5年弱前

noteにもまとめてあります。

https://note.com/boardwalk/n/n41c1416447de


【準備】


■ プレイヤーコマ

・青が白かを選び、タルギコマ×3と部族マーカーコマ×2を受け取ります。


■ 初期資源

・ナツメヤシ、塩、胡椒が各2個

・コイン1枚

・勝利点4点


■ 外周カード

・16枚のカードを番号順に枠状に配置します。

・このカードがラウンドを表します。


■ 盗賊コマ

・外周1番の「貴族」カードの上に置きます。

・外周カードの上を毎ラウンド1枚ずつ進み、ラウンドマーカーの役割をします。

・このコマがあると、そのカードのアクションは選択できず、そのライン上のカードも選択出来なくなります。

・4つの上に盗賊コマが到達すると、「略奪」を行います。


■ 商品カードと部族カード

・それぞれを分けてシャッフルします。

・商品5枚、部族4枚が交互になるように裏向きで並べ、一斉に表にします。

[商品] [部族] [商品]

[部族] [商品] [部族]

[商品] [部族] [商品]

・商品やコインを獲得したり、勝利点を得るカードです。


【商品カードと商品について】


・商品の種類は、ナツメヤシ、塩、胡椒です。

・毎ラウンド終了時、次のラウンドに持ち越せる商品は10個までです。

・カードのアクション後、捨て札になります。


【部族カードについて】


・コストを消費し、手元に獲得します。

・獲得時に効果があるもの、ラウンド中に効果があるもの、ゲーム終了時に効果があるものなどがあります。

・獲得後、3×4の形に並べて置きます。これを部族エリアと呼びます。


【部族エリア】


・部族エリアには、縦3列のうちの任意の列に、左から詰めて配置する必要があります。

・一度置いたカードを移動させることはできません。

・横1行に配置したカードの種類によって、以下のボーナスがあります。

★ 4枚全てが同じ種類だった場合、追加4点

★ 4枚全てが異なる種類だった場合、追加2点


【ゲームの終了条件と勝利条件】


・ゲームの終了条件は以下の2つです。

 ● 16ラウンドが終了する

 ● どちらかが12枚の部族カードを獲得する。

・最終計算で勝利点の多いプレイヤーが勝利します。



【ラウンドの進行】


・以下の流れで進行します。

 ■ タルギコマを置く

 ■ 部族マーカーを置く

 ■ アクションを実行

 ■ 次ラウンド準備


■ タルギコマを置く


・交互に1つずつタルギコマを外周カードの上に置いていきます。

・すでにタルギコマか盗賊コマがあるカードの上、相手のコマの反対側のカードの上、4つの角には置けません。

・自分のコマや盗賊コマの反対側には置けます。


■ 部族マーカーを置く


・タルギコマを3つ全てを置くと、それぞれのタルギコマから伸ばした線が交差する箇所が最大2つできます。その交点に、部族マーカーコマを置きます。


■ アクションを実行


・スタートプレイヤーから、タルギコマと部族マーカーコマが置かれたカードのアクションを任意の順番で全て実行します。(最大5アクション)

・アクションを実行したら、タルギコマや部族マーカーコマを手元に戻します。

・アクションを全て実行するか、パスした場合、次のプレイヤーがアクションを行います。

・商品カードのアクションを実行した場合、そのカードは捨て札にし、新たに部族カードの山札から1枚引き、裏向きでその場所に置きます。

・部族カードのアクションを実行した場合、そのカードを獲得し、新たに商品カードの山札から1枚引き、裏向きでその場所に置きます。獲得したカードは部族エリアに配置します。


<部族カードのコストが払えない、払いたくない場合>

・コストが足りない場合や払いたくない場合に、部族カードを手札として獲得することができます。

・獲得した部族カードは捨てることができません。

・外周カードの「貴族」アクションでのみ配置できます。

・手札に部族カードがある場合、新たな部族カードを手札に獲得することはできません。(手札に獲得後、新しいカードを捨て札にする)


■ 次ラウンド準備


・両プレイヤーがアクションを全て実行するか、パスした場合、盗賊コマを次のカードに進めます。

・盗賊コマが角に進むと、両プレイヤーは一定の支払いをしなければなりません。

・裏向きになっている商品カードと部族カードを表にします。

・スタートプレイヤーマーカーを相手プレイヤーに渡します。

・商品を11個以上持っている場合、10個になるように捨てます。

・金貨は4枚以上ある場合、3枚になるように捨てます。

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仙人
b
b
レビュー
546名が参考
3年以上前

★★Nice!(拡張込み)

2人で長めのゲームをするんだったら、コンコルディア、ツォルキン、モンバサをしたいわけなんですが、タルギにしかない魅力というのも確かにあります!

まず、上記のゲームと比べるとルール量は少なめで、セットアップ簡単!そして、少しだけ時間が短い。こういうの、けっこう大事!時間があるようでないときに活躍する、フットワークの軽いゲームです。

ゲームは、縦5枚×横5枚にカードを並べます。コマを外周に3つ置き、その3つの交点が2つできるので、交点に2つ置いて、計5つ配置します。

置いたところの5つの効果が得られるんですが、メインは交点にあるカードの取り合いになります。でも、外周の効果も大事といった絶妙なバランスになっています!

盗賊コマというものがあって、ラウンドごとに外周を1マスずつ動いて、時計回りに回っています。盗賊コマがある場所には自分のコマを置けないので、ラウンドごとにできないアクションが1つあります。

それと、相手が置いたコマの向かい側の外周には配置できません。要するにコマを1つ置くごとに配置した所と、その反対側が置けなくなり、2ヶ所がロックされます。

この2つの配置制限のしばりが効いていて、やりたいことができないことも多いです。そこが、面白くもあるんですが。

まずは、手持ちの3つのコマを交代で、外周マスに1つずつ置いていきます。2人とも全部置いたら、最後にできた2つの交点に別のコマ2つを配置します。ラウンドごとに先手と後手を入れかえます。

タルギのワーカープレイスメントに置ける面白さというのは、ワーカーの配置の仕方と、それによる配置制限。これ1本だと思います。でも、タルギにしかないプレイ感!

ただ、けっこうな弱点も抱えていて、後手番の最後の3つ目のコマを置くときには、配置できる条件があるので、置くところが完全に決められてしまいます。選択肢がないんです。

コマを配置するごとに選択肢が狭くなり、最後には選択さえできなくなってしまう。なので、自分にとって必要のないアクションをしなければならないストレスがあります。

確かにおもしろいゲームではあるんですが、すごく微妙なんです。最後に選択肢が閉じられてしまうのは、相当なネックです!

さらに言うなれば、交点のコマを自由に移動させることのできる、蜃気楼のアクションが強すぎるのも気になります。

そんなタルギにも救世主がいて、それがタルギの拡張セットになります。これはもう、必須と言えるんじゃないでしょうか。拡張によってタルギが完成したように感じます!

タルギの弱点がなくなり、さらには他の追加要素によってグレードアップしました!

最強になったタルギ、味のあるゲームだと思います。

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大吉さん
大吉さん
レビュー
518名が参考
4年以上前

ボードゲームを1,000個以上持っているユーザー視点で良かった点と悪かった点の両面から紹介します!

タルギは、お互いが交互に3つの駒を置いて、自分の駒の交点の箇所のアクションを実行していく面白いカードゲームです!
タルギコマの配置の部分が、このゲームの面白いところです。自分が獲得したいカードや行いたいアクションを見極めつつも、相手の邪魔が出来るような位置に置く。ここが考えどころです。
2人専用ゲームなのと、終わるまでに時間がかかるところが難点かもしれません・・・


好き度(Like)
 ▶3pt.≪★★★≫
おすすめ度(Recommended)
 ▶3pt.≪★★★≫
子どもと度(With kids)
 ▶1pt.≪★≫


タルギの簡単なゲームの流れとルール解説はこちらをご覧ください!

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オグランド(Oguland)
オグランド(Oguland)
レビュー
484名が参考
4年弱前

BGAとYUCATAという2大オンラインボードゲームサイトでプレイでき、その気になれば対戦相手には事欠かない2人用ゲームの名作。

リソースを集めそれを得点化するのと、リソースから部族カードのセットコレクションを作るのが主な勝利点獲得方法で、非常に見通しが良い。

運3技7くらいの比率の、インタラクションは強めの作品である。ときおり他のゲームでは、下手に相手の邪魔に徹して出遅れて負ける→自分の都合でつっぱしる→結局インタラクションの楽しさが感じられない、なんていうものもあるが、このタルギについては受け攻めのバランスが非常に秀逸である。5X5という狭い領域での変則ワカプレだが、まさに攻防一体といえるムーブの応酬は深みを感じることができる。

とはいってもガチガチのアブストラクトでもないため、まさにボードゲームらしい、2人用ゲームであるといえる。

発売は2012年。テラミスティカ、ツォルキンや軽いところでは街コロ、ラブレターなどとも同年。

当時から渋いゲームとして認知されており、実際カードの特殊効果などもなにか微妙なものが多く、盛り上がりに欠ける印象である。だが今考えると、むしろそれこそ息が長く楽しめる要因だったと言えるのだろう。この基本ゲーム自体ルールは複雑ではないため、拡張の楽しみもある。今後ともプレイし続けるであろうゲームの1つであると確信をもてる作品である。

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maro
maro
レビュー
458名が参考
7年弱前

シンプルにまとまっていて、完成度が高いゲームだと思いました。

コンポーネントはカードと、数個のコマのみで、ルールもシンプルでした。

塩、コショウ、ナツメヤシという資源を活用して、自分の部族にテントや泉などをつくっていくという世界観になっています。自分のコマを外周カードを置くことで資源などを手に入れられますが、一風変わっているのは、「相手のコマの向かいには、自分の駒は置けない」というルール。

このルールのおかげで、ワーカープレイスメントゲームの「早いもの勝ち」ルールよりも、さらに相手プレーヤーを意識することになります。

総じて、2人用でシンプルで、世界観も面白いゲームだと思いました。

一方で、盤面が大きく動くようなことはないので、少し飽きやすいと感じる方もいるかもしれません。

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皇帝
NMP
NMP
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