アミグダラ

タイル配置でマジョリティー争い！

人間の感情を表す複数のエリア内に自分のボードから獲得したタイルを置き、マジョリティー争いをします。

ボードのタイルは駒を一度置くとそこから隣接しているものしか取れない（お金を払うと移動も可能）、かつランダムで置かれるため、欲しいタイルがすぐに取れるとは限りません。

また持ち物の保有数が10MAXなため、お金とタイルとタイルを獲得するための葉っぱ、どれをどのくらい持って、どのタイミングで使うか、マネジメントが必要です。

ルールが分かりやすく、ビジュアルもとても良いのでお気に入りになりました。

4人でプレイしました。内1名は数回プレイしているのでルールミスはないはず。

■good

• リソースを保持できる枠の概念があり、両替も考慮した戦略が必要になる
• 上記枠の概念があるためリソースを得る順番も意識する必要がある
• 初期リソースの30金が絶妙でちょうどい苦しさでゲーム終盤まで進められる
• 個人ボードのタイル、リソースタイルがランダムなのでリプレイ性が高い
• アートワークが綺麗で目を引く（実際、気になっていた）
• エリアマジョリティがメインなので必ずインタラクティブすることになる
• 要所以外は長考する必要がなく平均的なダウンタイムは短い

■more

• 「扁桃体 」がテーマだが、何をやっているのか分かりにくい
• インタラクティブ要素はあるが、良い場所が埋まった後は控えめ（に感じた）
• 得点トラックがお洒落だが使いにくい
• タイルとリソースタイルがランダム配置なので、運要素は高くなってしまう
• タイル配置条件が少し難しく、分かりにくい

■感想

• アートワークが綺麗で気になっていた作品
• リソース管理が独特で面白かった
• エリアマジョリティ部分はそこまでだと感じた
• 2人でプレイするとタイルが繋がりやすく違った感想になるかも