コニック

ライナー・クニツィアの良さが出てる好きな作品

同時に札を出し合い、基本は高い数字がエリアを取れるルールなのですが、1と10がいるときは下克上で1が勝つなど、特殊な勝ち方があります。手持ちの札は1〜10の札各1枚+スター1枚（後出しで別の札を出せる）+0（勝てないが何回も使える）の12枚が全てで戦える札は10枚だけの中、16エリアを取り合います。0以外の札は1回しか使えず、どこで戦うかどこで0を出し降りるかがすごく重要な読み合いになります。

得点計算方法は7列それぞれで取得エリアの数で最も多い人が得る点数と隣接ボーナスが入るので、相手がとりたいことを読み、自分の点数が伸びるように札を出す必要があります。このジレンマが面白くおすすめしたい作品です。

ただ欠点は、エリアが取れず早々に負けが見えてしまう、また札を使い切り0の札が残ってない場合が出てきます。そのため、残りは消化試合になりつまらないということが出てしまう。

欠点を補うだけの面白さがあると思うので、ぜひ遊んでみてください！

1〜10の札各1枚+スター（相手の出した札を見た上で後出しで他の札を出せる）+0（何回も使える）の12枚で構成され、すごく重要な札は1、10、スターの3つとなります。この札を相手がいつ出すか、消費したのかを読む・覚えておくことが大切になります。

自身の選択としてはこのエリアは絶対取りたいところを決め、そのエリアはできる限り後半で戦うエリアになるように選択できる場合はしたほうが良いです。先んじて相手が取りたいと思われるエリアを戦うエリアとすることで相手の強い札を消費させることができ、残りのエリアで優位に立てる可能性が高いです。

後は相手がどれくらいの強さをこの場面では出していくかの読み合いになるので、それを楽しんでください！