ドラゴンになって人間たちを懲らしめようってエリアマジョリティゲーム。
カードをプレイして、カードに描かれている形に自分の色のドラゴンが隣接しないように海に胴体や首を配置していきます。
他プレイヤーのドラゴンに隣接して配置していくことになりますが、そのドラゴンプレイヤーはお金を獲得します。
お金は1枚1点にもなりますが、海流を越える際や渦潮のマスに配置する際に2枚必要になるのでお金は大事です。
珊瑚マスはボーナスカードを獲得できて使用したり得点にできます。
海賊船チップは、人間たちを懲らしめた証となり1手番に1枚の得点カードをチップを支払い獲得できます。
配置に使用したカードは3種類あり、補充の際には使用した種類のカードから選んで補充することになります。
3〜5マスの配置カードがあり、種類ごとに形も違って反転したりして配置ができます。
3人だと11手番ずつしたらゲーム終了となり、各エリアごとに1番ドラゴンの頭を配置していたプレイヤーは、見えている渦潮マス×3点の得点を獲得します。
2位のプレイヤーは1位のプレイヤーが獲得した得点の半分(切り下げ)を獲得します。
海流を越えたドラゴンは、両エリアとものマジョリティ争いに絡みますので海流越えはお金を払ってもするべきです。
自分のドラゴンは配置の仕方で、最後の方は隣接ルールで海流が越えるのが難しくなりマジョリティ争い得点が厳しかったですが、チップによるカード得点で稼ぎました。
バチバチ系のマジョリティもありながら、カード得点もあったりにと得点要素が複数ありつつルールも難しくなくて初プレイで1点差の激しい展開を楽しみました。