モンスターヘクス

2人でプレイしたので中立タイルを使用。

マップに示されている魔石マス周辺をタイル配置していって得点を取り合うマジョリティゲーム。

ヘクスに描かれてる点の数はモンスターの力を示していて、配置する際には1辺がどれかと同じ点の数に隣接するように配置します。

魔石マス周辺がタイルで埋まると、周辺に配置されたタイルの色ごとに力の合計を確認して、1位と2位がそれぞれ得点を獲得し、バッティングした場合は、次点のプレイヤーが得点を獲得します。

魔石マスによっては数字に色があり、同じ色のプレイヤーは得点獲得時に2点追加で獲得できます。

基本ルールだとタイルを配置していくだけになりますが、カードを使用すると赤文字(アルファベット)のモンスタータイルを配置した際に、カード効果を適用できます。

今回は自分のカード効果は、好きな味方モンスターのパワー1〜2をプラスする。

相手は他プレイヤーのモンスタータイルを回転させる効果でした。

カード効果があることで、3回は効果を発動できて戦況が変わるので得点が確定するまで油断できません。

大魔石マス以外にも小魔石マスがあり、1点の積み重ねも大事になってきます。

魔石マスの得点の他にも共通のカード目標や秘密のカード目標もあり、マジョリティ以外に目標達成による配置もしていく必要があります。

マジョリティゲームは、プレイヤー同士の絡み合いがガッツリなのでそういったことが好きならオススメです。

バッティング要素もあるので、ヘイトコントロールや配置の際に悩んでの長考を誘発する人にはしちゃうかもです。

2〜4人で楽しめるタイル配置ゲームなので、気になる方は遊んでみて下さいね。

ご提供頂ける機会がありましたのでレビュー。

かなり話題になった注目作。

ゲームとしてはフィールドに配置されている魔石を巡った陣取りバトルとなっています。シンプルなルールで悩みどころがしっかりありとても面白い！！

イラストもめちゃくちゃいいのでそこもポイントです！

やることは本当にシンプルですでに置いてあるタイルに自分のタイルをパワーが同じになるように隣接させて配置するというのを繰り返します。

これが手札にもよりなかなかままならない！

今の手札で最善の手を模索して配置する必要がありとても楽しいです。

また、ミニ拡張がありこれがどれも面白いです！

固有能力をつけて戦ったり、特定の配置条件などを満たすと得点になったり魔石の組み合わせを変えたりどれも簡単に導入できより楽しめるものです！

とても長く、そして誰でも楽しめる作品だと感じました👍

ボードゲームを1,000個以上持っているユーザー視点で良かった点と悪かった点の両面から紹介します！
モンスターへクスは、六角形のタイルを配置していくタイル配置型のゲームで、クニツィアのサムライのような勝敗システムの面白いボードゲームです！ヴァリアントルールで能力カードや目標カードを追加することができ、能力カードを入れるだけでかなり遊び方が変わってきて楽しいです。

スタート位置が2か所あるので、タイルの配置をスタート位置かすでにあるタイルに隣接するように配置とするだけで、戦いの場が多面的に展開されるので、その方法も良いかと感じました。また能力カードが無いとシンプルですが淡白な印象を受けてしまうかもしれません・・・

好き度（Like）
　▶4pt.≪★★★★≫
おすすめ度（Recommended）
　▶4pt.≪★★★★≫
子どもと度（With kids）
　▶2pt.≪★★≫

モンスターへクスの簡単なゲームの流れとルール解説はこちらをご覧ください！

[ルール捕捉]

問い合わせたところ、能力カードを使用したルールで黄色：混乱を使用する際、既に魔石の獲得判定が終了している場所に隣接したユニットを回転させることはできるが、既に確定している得点の変動は起こらない。得点の再計算は行いません。とのこと。

[感想]

2人プレイおもしろい。3～4人未プレイだけど人数が増えるとガチ感が薄れる気がする。どうなんでしょう。ルールはすごく簡単でボドゲ初心者の人とも対戦しやすそう。「個別能カード」や「目的カード」の有無が選べて遊び方に幅があるのがいい。それぞれ1枚しかないSランクユニットをいつ使ってやろうか…フフフ、みたいなノリで楽しいです。

一方で値段が少しお高いかなぁと思う。キャラクターデザインが日本っぽいんで日本のゲームと考えると子どもには敷居が高い値段設定ではなかろうか。カードスタンドとかも付いてないし。まあボードとかユニットタイルの出来は安っぽくなくて良い感じです。

オセロとかよりも実力差が薄まるし短時間で非常に遊びやすい。

小学生2年と２人、小学生６年と２人・小学生２・6年と３人、で遊びました！

基本ルールであれば、小学校低学年から遊べます。
３人対戦だと三つ巴になって、小学生も大人も同じ土俵で遊べます！
駒のデザインもよく、子供達も興奮！
コマをくるくる回してどこがいいかな？なんて考えながら、足し算しながらなので、勉強にもなってよかったです。
プレイ時間もコンパクトなため、毎回何回も対戦しますね。
特殊効果やカードはこれから試してみようと思います。

欠点は、ちょっとルールブックがわかりにくいところですかね。。