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パストニヒト!
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  • 2~6人
  • 20分前後
  • 8歳~
  • 2023年~
(4.1)

パストニヒト!

メーカー:メビウスゲームズ

日本語ルール付き/日本語版
カードを出して点数を集めよう

 自分の場にカードを出していき、点数を稼いでいくゲームです。

 全員に5枚ずつカードを配り、残ったカードを山札にしておき、そこから1枚カードをめくってゲームスタートです。

 自分の番になったら、自分の場、もしくは共通の場に手札からカードを1枚プレイします。自分の場にカードをプレイした場合は、山札からカードを1枚補充し、共通の場にカードをプレイした場合は、カードを補充しません。

 自分の場にカードをプレイする場合は、共通の場にカードをプレイできないときに限ります。また、自分の場に見えているカードが、共通の場にプレイ可能な場合は、そのカードか手札から共通の場にカードをプレイしなければ、なりません。

 こうしてゲームを進めていき、誰かの手札が無くなったラウンドは終了します。

 各プレーヤーは自分の場にプレイしたカードに書かれている数の合計から、手札に残ったカードに書かれているカードの数を引いたものが点数となり、次のラウンドとなります。この時点で誰かが累計で50点以上獲得していたら、ゲームは終了となり、最も累計で多くの得点を獲得したプレーヤーの勝利となります。

世界観/フレーバー/アートワーク

レビュー 6件

レビュー
763名が参考
9ヶ月前

星7

ボドゲ300種を所有し、軽〜中量級を中心にプレイするゲーマーの感想です。ボードゲーム会にて5人で遊びました。2024年6月


(「X」のカードはワイルドカード。攻守に使える優れもの。)


【どんなゲーム?】

手札を得点化するか、それとも捨てるかを選び、いち早く50点先取を目指すカードゲームです。先に50点に到達した人が優勝です。


【ルール概要】

手番では、手札から1枚を共通の場に出すか、もしくは自分の場に得点カードとして1枚出す&山札から1枚カードを補充する、を選びます。誰かの手札がなくなるとラウンド終了で、残りの手札はマイナス点、自分の場のカードはプラス点(数字がそのまま点数)としてカウントし、トータル50点に到達した人がいたらゲーム終了。(ラウンドを一番にあがってもご祝儀の得点は無し。)


【プレイングの構造について】

1ゲームは、誰かが50点先取するまで4〜6ラウンドほど繰り返します。その中で徐々に分かってきたのですが、早くあがってもご祝儀が無いので、むしろ防衛的なムーブも織り交ぜながら「なるべくあがらず」、チクチク点数を積むのが強いようです。

UNOに代表されるゴーアウト(早あがり)を目指すと得点を重ねる機会が減り、出遅れます。

初期手札では大きい数字、後半ほど小さい数字があると有利になりやすいようです。手札の運要素は高めですが、何ラウンドも繰り返すので、ある程度は平準化されるでしょう。


【感想】

個人的には早あがりしたプレイヤーに何かしらの特典を与えても良い気がするのですが、どうなんでしょう。他のゲームとの差別化として、「高得点カードの積み込み、不用なカードで蓋をして防衛」という流れがスポイルされて、このゲームの良さが消えるのでしょうか。やり込んでみる必要がありますね。

初めてこのゲームに触れた時、何が強いムーブになるか分かりませんでしたが、それを自分なりに検証していく楽しみもあります。


⚫︎良い点

ルールは簡単。

じわじわ面白さが分かってくる。(最初から楽しい方がベター?)

手札の出し方は一部UNOと類似しているので、プレイを始めやすい。


⚫︎気になる点

一方で、UNOと違うムーブの部分で勘違いしやすいです。互いにミスを監視して間違えないようにすると良いと思います。

赤色とピンク色が、やや見分けにくいです。


⚫︎悪い点

特に無し。

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おとん
おとん
レビュー
702名が参考
約1年前

6/10

最近、SNS界隈で異様な盛り上がりを見せるウノをベースにしたカードゲーム。

2024/6/15追記 2024年ドイツ年間ゲーム大賞推薦リスト(ロングリスト)入り!おめでとうございます!

ウノと言われるが、プレイ感は全くウノを感じさせず、このゲームだけでデザイナーのセンスを感じさせてくれる。

ゲームは、手札からウノと同じ(同じ数字か色)で場札に1枚出すか、ウノと違うルール(同じ数字か色以外)で自分の前に置いて1枚山札から補充かの2択。

誰かが手札を0にしたら終了で、自分の前に並んでいた数字が得点、手札は数字だけ失点になる。50点とった人の勝利。

ルール自体はシンプルなのだが、場札をウノのルール、自分の前にはウノと違うルールで出さなければいけない点、自分の前に出した場合、1枚引く点など、従来の経験とは違うアクションをもとめられるので、こんがらがりやすい。

さらに、自分の前にあるカードがウノのルールで場札に出せる場合、手札に代わりに出すのがなければ、必ず出さなければならないという鬼畜ルールがあり、これもこんがらがりやすさに拍車をかけている。

そして、ジョーカーの存在。4枚だけあるのだが、数字か色だけを指定して他の人を攻撃できる。どんなカードでも受けることができるので、後半に防御として活躍するが、失点が10点と強烈。

プレイした感想としては、ゲーマーが好きそうなタイプのゲーム。

アブルクセンとかみたいに、ライト層でも一応プレイできるけど、面白さの本質を見極めるのがちょっと難しい作品と思われる。

SNS界隈でもライト層ではなくて、ゲーマー層しか言及していない気もするし。

異様な盛り上がりのせいで、最近は、品薄気味だが、数ヶ月で一気に冷めそうな気もするので、今後の展開がどうなるか、気になるゲームである。

面白いかどうかと言われると、面白いのだが、それよりも「今までウノ系のゲームはどうしてもウノをやってる感がぬぐえなかったよね」だったのを「ウノのルールがしっかりあるのに、ウノのプレイ感を全く感じさせない斬新感」を楽しむゲーム。なので、マニア用だと思う。

それをふまえて、ピンと来た人はやってみてもいいんじゃないでしょうか。

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たまご
白州
白州
レビュー
502名が参考
約1年前

5色0〜5の数字カード×2とジョーカーを使用。

配られた手札を誰かが無くしたらラウンド終了で自分の手前に置けたカードの数字が得点になる。

手番になると山札の横にあるカードの色か数字と同じカードを手札から出すか、どちらとも被らないカードを手前に出します。

このカードがラウンド終了時の得点となります。

この方法で手札からカードをプレイした場合には、山札からカードを1枚引いて補充することになるので手札は減りません。

手番がきて手札からカードが出せなくて、自分の手前にあるカードが出せるならプレイしなくてはいけなくて、得点が減ることなります。

基本的には左隣のプレイヤーの手前にあるカードをプレイさせるようにしていきつつ、自分は手札を減らすようにプレイしたり、手前にカードをプレイして得点を獲得していくようにするかな。

ウノ系で、ただ手札を無くすだけなく得点を獲得するために場のカードと被らないようにプレイをしていきたいが、残ってしまった手札の数字はそのままマイナス点になるから、手札もある程度は減らしておきたいといったジレンマがあり、うまく出し切れた時の嬉しさが良い。プレイ時間20〜30分ぐらいの良い小箱ゲームとして重宝されていきそう。

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たまご
うらまこ
うらまこ
ルール/インスト
432名が参考
10ヶ月前

BGG評価6.8/重さ1.09/5人ベスト 

手元に出した数字合計が得点になるゴーアウト

  以下〈ルール〉について

パストニヒト Passt nicht 2-6 (ベスト5)

・カード64枚5色0-5各2枚ずつ

・『X』:ジョーカー4枚


【セットアップ】
・全員{!}1枚手元に置く(無くて大丈夫)

・全てシャッフルし、各プレイヤーに5枚配り、中央に山札を置く

・山札トップを裏返して、捨て札置き場を作る

※『X』ジョーカーの場合、リシャッフルし別のを公開


【ゲームプレイ】

リードプレイヤーを決めスタート

手番では、常に1枚プレイ
- あなたの手札または手元のディスプレイから捨て札へ一致するカード(つまり、色または数字の一致)を「パスト!」と言って出します

(この後、カード補充はしない)→手札が減る


- 手札が捨て札と一致しないカードを、

  手元のディスプレイに色別で上に重ねて出す

ディスプレイに出した場合、手元のディスプレイのカードは色ごとに新しい山を作ります

 ※つまり、目の前のディスプレイには最大5色分の重ねた列が並びます

色で重ねているディスプレイは1番上に見えているカードのみが捨て札の対象になります

「パストニヒト」と言って出します

手元にディスプレイしたなら、山札から1枚補充する必要があります→つまり手札は減らない

手番では

常に自分のターンに1枚プレイし、捨て札または自分のディスプレイにプレイします

自分のターンが終わったら、次のプレイヤーが時計回りにプレイします

手札に捨て札へプレイできるカードを持っていても、

ディスプレイに出せるカードがあるなら

ディスプレイに置くことができます

しかし、あなたのディスプレイの一番上のカードのいずれかが捨て札にプレイできる場合、

カードをディスプレイに出すことはできません
 

ただし、手札から捨て札へプレイできる場合はディスプレイからプレイしなくても良いです
 

【X:ジョーカー(オールマイティ)】
-ジョーカーは任意の色や数字でプレイできるため、いつでも捨て札にプレイできます

-ディスプレイには出せません

-ジョーカーを捨て札にプレイしたら、任意の色または数字のどちらかを宣言します

  このことで、他プレイヤーのディスプレイからカードを捨て札にプレイさせることができます

-ジョーカーで宣言されたカードがディスプレイにない場合、通常どおりディスプレイにプレイしてカード1枚引くができます   

※ジョーカー宣言は、次のプレイヤー以降もカバーされるまで残ります

【山札が無くなった】

山札がなくなったら、捨て札から一番上のカード以外を全てシャッフルし、新しい山札を作ります

【ラウンド終了と得点計算】
- 誰かの手札がなくなる

得点:

・ディスプレイ内の全カードの合計がプラス点

失点:

・残った手札全カードの合計がマイナス点

・手札のジョーカー1枚につきマイナス10点


- 次ラウンドのリードは前ラウンドを終わらせたプレイヤー

【ゲーム終了】

ラウンドごとにスコアを記録し

誰かが合計50点以上を獲得したラウンド後にゲーム終了

このラウンド終了後、最も多くのポイントを獲得した人が勝ち

以上:

BGGに掲載されているルールを、

個人的に和訳したものをここに公開

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たまご
たつきち
たつきち
レビュー
415名が参考
約1年前

トランプでいうとページワン、有名ゲームでいうとウノと同じ基本システムで遊ぶゲームです。

カードは、0~5の6種と赤・桃・緑・黄・青の5色及びオールマイティーの31種類。

各自配られる手札が5枚で、1枚めくられた共通場札でスタートします。プレイヤーが自分の手番に出来るのは以下の二つ

『パスト』と言って手札(及び自分の場札)から共通場札に同色か同数のカードを出す。

『パストニヒト』と言って手札から自分の場に共通場札と異色かつ異数のカードを色ごとにスタックしながら出し、山札からカードを一枚引く。

誰かの手札が無くなればゲーム終了で、自分の場に出してあるカードの総数が得点、出し切れなかった手札が失点になります。何度かゲームを行い総得点が50点を超えた人が勝利となります。

極めてシンプルなカード構成とルールですが、大量得点の誘惑と自分の下家への攻撃要素が絶妙で面白いです。定番中の定番であるウノを知ってれば説明も簡単です。

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国王
korou_dream
korou_dream
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