マイボードゲーム機能「持ってる」「興味あり」など知人に共有できるコレクション管理機能。人数別や時間別などの並び替えも。
ボードゲーム発見機能マイボードゲームの登録データを統計分析し、未経験かつ未所有のおすすめボードゲームを自動抽出します。
レビューや日記の機能投稿した記事が読まれるたびに、通販でお得に商品を購入できるボドクーポンをGET! ハードル低めです。
コミュニティ機能専用掲示板・ボードゲームリストの合体機能が便利!公開コミュニティ、秘密のコミュニティ、設定も豊富。
ボドゲカフェ情報自分の「興味あり」「お気に入り」に登録したボードゲームカフェが提供するゲームが一目でわかるように。
通販ショップ国内主要メーカーや同人ゲームなど様々な商品をご購入いただけます。会員登録しないで購入することもできます。
クーポン
クアント
  • クアント当商品
  • 参考画像
  • 参考画像
  • 参考画像
  • 参考画像

「参考画像」は会員が当サイトのデータベースにアップロードした画像です。

  • 1~3人
  • 60~120分
  • 10歳~
  • 2023年~
(5.0)

クアント

メーカー:アークライト

残り2点
1営業日以内に発送可能
日本語ルール付き/日本語版
「Kaiju on the Earth」シリーズseason2第1弾!!

クラウドファンディングで1,200万円超の支援を受け、シリーズ累計支援総額5,000万円突破!
「Kaiju on the Earth」シリーズseason2第1弾!!

●シリーズ初!1人からプレイ可能!
●国内随一の1人用ゲーム作家
「ステッパーズ・ストップ」ポーンがゲームデザイン!
●毎回展開が変わる、奥深いゲーム性!
タワーディフェンス風ゲーム!

 『クアント』は、怪獣×タワーディフェンス風ゲームです。プレイヤーは軍事司令官となり、ヨーロッパを襲う昆虫怪獣「クアント」から、7都市を守り抜くことを目指します。本作は「1人でじっくり」遊ぶことも、「2~3人で協力」して遊ぶこともできます。

 怪獣の能力は「増殖」と「結合」です。怪獣は1都市に集まると、結合して形態が変化し、より強くなります。各形態ごとの特殊能力が、プレイヤーを苦しめることでしょう。また、各都市には防衛力があり、怪獣を置ける枚数が決まっています。これを超えてしまうとその都市は壊滅し、3つの都市が壊滅すると敗北となってしまいます。

 手札のカードには、怪獣を倒したり移動させたりできる(良い効果の)「作戦カード」と、怪獣が増えたり強くなったりする(悪い効果の)「脅威カード」があります。これらのカードは、山札を含めて全て使い切らなくてはならず、使うタイミングや順番がとても大事になります。全てのカードを3周使い切れたら、ゲームに勝利します!

 どの怪獣は個別に破壊し、どの怪獣は集めて破壊するのか。あなたの判断がヨーロッパの、世界の命運を握っています。

[怪獣カード (44×63mm)]
●1体結合形態《ノーマル》30 枚
●3体結合形態《ソルジャー》20 枚
●10 体結合形態《ユニークス》20 枚
●30 体結合形態《ジェネラル》20 枚
●100 体結合形態《ガーディアン》20 枚
●300 体結合形態《マザー》20 枚
●1000 体結合形態《デミボルカ》5枚
[イベントカード (63×88mm)]
●脅威カード 12 枚 
●作戦カード 14 枚 
●追加作戦カード2枚
[ボード]
●都市ボード 7枚(ワルシャワ、ウィーン、パリ、ローマ、マドリード、ベルリン、ロンドン)
●威力臨界ボード1枚
[マーカー]
●威力臨界マーカー 1個 
●ラウンドマーカー 1個 
●スタートプレイヤーマーカー 1個
[その他]
●エンディングカード (63×88mm)3枚(評価S / A / B / C / D / E) 
●サマリーシート( 148×210mm=A5)3枚 
●説明書1冊
[拡張セット]
●機密書類(封筒) 1セット

レビュー 7件

レビュー
952名が参考
2年弱前

「増殖・結合」襲い来る昆虫型怪獣から都市を守り英雄となれ!

ゲーム概要

KAIJU ON THE EARTHシリーズ第4弾、season2の始まりを告げるQuANTは昆虫型の怪獣からヨーロッパの都市を守る対怪獣国際条約機構軍(Anti-Kaiju international Treaty Organization)の司令官として、寒さに弱いとされる「クアント」による襲撃を冬到来までの3ヶ月しのぎ切るタワーディフェンス型のゲームです。

👤1~3 ⌛20~70分程度 初回1人プレイ 説明書を読みながらプレイし1時間半、3ラウンド開始時敗北

インスト難易度 ☆★★★★ かなり簡単

ゲームの進行は、怪獣の襲撃を表す脅威カードと人類側の反撃を表す作戦カード、この2種類のカードからなる26枚のカードデッキを用いて行われ、5枚の手札からカードを1枚選択し効果を発動、すべてのカードを使い切れば1ラウンド(ゲーム内時間で1ヶ月)終了、ラウンド経過と共に増殖・結合を繰り返し強大となった怪獣に対して無事7つの都市を守り切ることができればプレイヤーの勝利となります。

プレイフィール

一人プレイでのみの感想になりますが、まず難易度は高いです。初見でいきなりクリアできるほど簡単ではありません、ですが余程長考しなければゲーム時間が長くならないこと、片付け・再セットアップが簡単なことからクリア出来るまでのリプレイ性はかなり高いと思います、実際悔しくて軽く2、3戦はやります。
カードゲームであり引き運によるランダム要素が強いため上手くいかないときは全くダメですが、カード効果に慣れてくると自分なりの戦い方や、戦略が自然と見えてくる作りは何度も挑戦したくなるバランスで上手いなぁと感じました。
キャンペーンシナリオなどがないソリティアでは避けられないのかもしれませんが、クリアできた目的達成感から「ハイスコアを目指して何度もチャレンジするぞ」という感じには正直なりませんでした。ただしゲームをクリアするまで開封しないでください!という機密書類が含まれており、ゲームクリア後も楽しめる仕組みはあるので全くリプレイ性がないわけではありません。

続けてゲームのセットアップ、遊び方の紹介をします。セッティング

  1. 防衛するヨーロッパの都市が描かれた7つの都市ボードを表向きでランダムに並べます。
  2. プレイヤー側の作戦行動の威力とラウンド経過を記録する威力臨界ボード上にラウンドと威力を示すマーカーを置き、ラウンド経過で追加される強力な作戦カード2枚をボードの上に並べ、都市ボードの横に配置します。
    ※限定版のためホロカード仕様です。
  3. 怪獣カードを種類毎に分け7つの山札として、表向きに都市ボードの上部に置きます。
  4. 手札となるイベントカードをよく混ぜ、裏向きの山札を作ったらセットアップの完了です。

ゲームプレイ

ラウンド準備の後、1.補充フェイズ 2.使用フェイズ 3.解析フェイズ 4.結合フェイズ 5.壊滅フェイズの5フェイズでゲームは進み、すべての手札を使い切り次のラウンドに進むか、クアント許容量を超えて壊滅した都市が3つとなり敗北するまで1~5フェイズを繰り返します。

ゲームの勝利条件は、都市の壊滅を2つまでに抑えた状態でイベントカードデッキを3回使い切る(3ラウンド経過)ことです。

ラウンド準備

都市タイルの下部には、クアントが出現する怪獣穴が描かれており、穴の数ぶんのラウンド怪獣を都市に配置します。ラウンド怪獣とは1ラウンド経過毎に増殖・結合を繰り返し強化されたクアントを表現しており。
1ラウンド目:ノーマル、2ラウンド目:ユニークス、3ラウンド目:ガーディアンがそれぞれラウンド怪獣となります。※写真は限定版購入時アドオンのノーマルクアントフィギュア
手札が5枚になるようにカードを引きます、手札が気に入らなければラウンド毎に1回マリガンができます。
2ラウンド、3ラウンド開始時にはクアント出現に加え、威力臨界ボード上の作戦カードを捨て札に加え新たに山札を作ります。

マリガン手順:いらないカードを捨て、同数新しくカードを引き先ほど捨てたカードを山札に戻しシャッフル。

1.補充フェイズ
手札が5枚になるようにカードを引きます。

2.使用フェイズ
手札から1枚選び効果を処理します。出現したクアントは都市ボード下部から枠を埋めるように配置し、撃退したクアントはそれぞれの山札に戻します。

通常のイベントカードに加え怪獣の予測不能な進撃を表す「急襲」カードと急襲に対する人類の作戦行動である速攻」カードや他カードの効果をコピーできる「特殊」カードが含まれており、急襲カードは優先的に処理しなければならないため不測の事態に慌てずに対応できるように戦略を練る必要があります。

3.解析フェイズ
直前の作戦行動による結果に応じて、効果的な攻撃ができるように研究するフェイズであり、撃退したクアントが現在の威力と同レベルもしくはより上位であることで研究は進み、威力臨界が上昇します。

4.結合フェイズ
脅威カードによって都市に出現したクアントは、既定の数が集まると結合しより強力な能力を発揮し、瞬く間に都市の防衛力を上回っていくでしょう。

5.壊滅フェイズ

ここまでのフェイズを行ったら再び1.補充フェイズに戻ります。またすべての手札を使い切るとラウンドマーカーを進め次ラウンド準備に入ります。

続きを見る
閉じる
仙人
タカオ/タカあゆゲームチャンネル
タカオ/タカあゆゲームチャンネル
レビュー
753名が参考
10ヶ月前

ゲームの舞台はヨーロッパの都市。ユグドラサスの朽木から出現した「クアント」と呼ばれる昆虫型怪獣から、防衛軍の司令官として都市を守ることが目的の1人用のゲームです。

守るべき都市は7つで、それぞれが1枚のボードになっており、ゲームの度に並べる順番が変わります。連続した都市とか、両端の都市などと、指定場所によるカードの効果があるので、 この都市ボードの並びの順番はわりと重要です。また、都市ごとに許容可能な怪獣カードの枚数(1~4枚)に違いがあリます。

ゲームは「イベントカード」をプレイすることで進行し、山札と手札を使い切ったら1ラウンドが終了します。このイベントカードは、プレイヤー側の効果だけでなく、怪獣の行動を指定するカードも有りますので、なるだけ怪獣側に不利になるように 、どのような順番でプレイするかが重要になってきます。

また敵の怪獣ですが、破壊せずに放っておくと、合体してより強力な怪獣になります。最終形態では1000体が合体した怪獣になりとても強力になります(シェフィと同じシステムです)。これに対抗して、人間側が攻撃して怪獣を倒すためには、「威力臨界」というボードの数字を増やしていくことが必要になります。一部のカードを除いて、この「威力臨界」で示されている数字を超えて合体している怪獣は倒すことができません。

では、どうやってこの威力臨界の数字をあげるかというと、各ターンで破壊した怪獣の結合数が威力臨界と同じであれば、マーカーを1マス、より大きな結合数であれば2マス進めることができます。ただし、レベルが低い怪獣を倒しても増えません。現在と同レベルか上の怪獣を倒してコツコツ増やしていくしかありません。

ゲームは全部で3ラウンドで、この間に7つの都市のうち3つ以上が壊滅状態になったらプレイヤー側の敗北でゲームが終了します。全部の都市を守ることは難しいので、敗北しない範囲で都市が壊滅するのは仕方ないと思います。

プレイ時間は60~120分となっていますので、ゆっくりと考えながら 1人でプレイするのに向いています。

続きを見る
閉じる
Hide
Hide
レビュー
642名が参考
2年弱前

迫り来るアリの怪獣に立ち向かうのだが過去の怪獣シリーズが一応話がつながっているらしく、このアリの化け物共は、前回の樹木の巨大怪獣ユグドラサスの中に住んでいたやつが襲ってきてるんだそうな。

というか、ボルカルスから数々の怪獣が地球を襲っているというのはヤベエ世界だなと思いながら・・・


あれこれ考えるのもなんなので、


シンプル2000の地球防衛軍なんだろこれ?とザックリとした解釈で進めていくことにする。


7都市のタイルにそれぞれ下にある巣穴から毎ラウンド敵が出現する


プレイヤーは黒(敵有利)白(味方有利)のカードがひとまとめになったデッキから5枚引き、その中で敵に有利なアクションとそれに対抗するためのアクションを決めていく。(中には強制発動のカードもあります)



カードを使い切ったら

倒した敵に応じて研究LVが進み


このように1つの都市に1が3つあると上位種3に融合します。


これも段階に応じて100、300、1000、3000とあがり、個々体に特殊能力があります。


そして都市限界まで敵が溜まったら・・・


都市が壊滅し、これが3都市になったらゲーム終了となります。


カードを駆使してデッキを使い切ったら1ラウンド終了となります。そして3ラウンド耐えきったら勝利となります。

そして残った敵や壊滅した都市数に応じて得点が出されクリアランクがでます。何回かゲームオーバーを迎えてなんとか3ラウンド生存しましたがクリアランクEでした。


難易度としては辛めにできてます。下手したら開幕の5枚で3都市壊滅とかありますし、ラウンドごとにさらに強い敵が巣穴から出てきますから、ヒーヒー言いながら手札を切り、祈るように山札からカードを引くというハラハラ感は久々に味わいました。


あと敵が融合して強くなる感じとか鬼気迫る感じでいい演出だと思います。


ただ、アートワークから「アリはちょっと・・・」とか「地球防衛軍はちょっと絵ずらが苦手なんですよねぇ」とかいう方にはお勧めできませんけど・・・


あとゲームをそれなりにやっている方だとトワイライトストラグルとか

シェフィーっぽいとかいう方もいると思います。


私は「シェフィーっぽい」という印象でした。


シェフィーは山札から5枚引いて手札を使い、羊を増やしていくゲームなのですが、当然悪いカードも含まれていまするそれらをうまいタイミングで使ってかわしつつ3000匹まで繁殖するというゲームなのですが。立場が逆にしただけでこうもプレイ感が変わるもんなのかと新鮮な感じがします。


シェフィーをやられた方はわかると思いますが、敵のカードを除去するタイミングは結構大事で、何度かやると「これは絶対除去したほうがいい」というカードは出てきます。それが見極められるかでだいぶ楽になれると思います。


ちなみに3人まで協力プレイができますが、このゲームは今までにあまりない、ソロから多人数用にアレンジしたゲームなので、ソロゲームが好きな方は是非やってほしいゲームです。






あ、あと言い忘れてましたが・・・

こんなものも用意されているので、よかったら挑戦してはいかがでしょうか。とりあえず私はもう少しやりこんでからにしようかと思います。


続きを見る
閉じる
リーゼンドルフ
リーゼンドルフ
レビュー
496名が参考
1年以上前

4/5点


タワーディフェンス型

協力ゲーム。

(ソロプレイも可能)


怪獣が次々

増えていくので

うまく退けつつ

3ラウンド耐えきれば

勝利。


都市が3つ

壊滅してしまうと

ゲームオーバー。


ソロの場合は

5枚の手札から

1枚使用して

1枚ドローを

繰り返す。


2~3人の場合は

個人札から1枚

一斉オープンし

もともと場に出ていた

カード含め

どれを使用するか

相談して決めていくが

個人札の情報は

非公開だし

一斉オープンする際も

相談不可。


カードは

怪獣を倒せる効果や

怪獣を増やしてしまう

効果などあるのだが

個人札と山札の

全てのカードを

使い切ったら

1ラウンド終了なため

怪獣を増やす効果も

どこかで発動

させないといけない。


そのためいかに

怪獣を効率良く

倒していくか

怪獣を

増やしてしまう効果を

どのタイミングで

発動していくかが

悩ましいのだが

カードによっては

優先的に発動されて

しまうものもある。


一応引き運も

多少あるものの

ラウンド開始時に

引き直しも可能だし

一部のカードを除き

使用するのを

後回しにも

出来るため

それほど運要素が

強いという

ほどでもない。


どちらかというと

パズル感のほうが

強いか。


クリア自体は

さほど難しくないが

最高ランクの

スコアを出すのは

かなり厳しいし

クリアしたら

開封できる

秘密の封筒も・・・


まぁ

登場するカード自体

基本一緒で

順番が異なる

だけなので

そこまで

リプレイ性が

高いかどうかは

何とも言えないかな。


最高ランク

狙おうと思ったら

それこそ何十回も

プレイしないと

厳しそうだが。


気になった点としては

説明書が

ところどころ

分かりづらい。


FAQを

参照すると良いが

特に

分かりづらかった点

としては


怪獣穴は

都市ボード下の

赤い部分のことだが

文字が小さく

どこのことを

指してるかの

記述がない。


2~3人プレイ時は

場に出ているカードが

共有の手札

それぞれが

手に持っている

カードが個人札で

手札を対象とする

効果は全て

共有の手札が

対象になる。


2人プレイの

ラウンド開始時だが

まず共有の手札を

2枚のみ公開してから

それぞれ個人札の

引き直しを行い

その後共有の手札に

1枚追加する。


壊滅した都市は

無いものとして

扱うため

その両側の都市は

隣接扱いで

端の都市が

壊滅した場合は

その隣の都市が

端扱いになる。

続きを見る
閉じる
ワタル
ワタル
レビュー
438名が参考
1年以上前

「シェフィ」みたいな感じらしいです(←やったことない)。デザイナーさんはシェフィを作った「PAWN」さん。
ヨーロッパ…蟻の群れ…E・D・F!!E・D・F!! 

我々の作戦カードと怪獣側の脅威カードでデッキを組んで3巡したときに都市が5つ以上壊滅してなければ勝ち!レベルが上がるごとに能力がきちぃ怪獣、弱くても群れて圧迫する怪獣。強くなったのに弱い怪獣にも苦しめられるっていう、そして1巡するごとに追加されるカードも、このタイミングでありがとうございます!って感じるのほんと遊んでてめちゃくちゃ楽しいんよ。詳しいレビューは↓



続きを見る
閉じる
勇者
aya
aya
他のレビューを読み込む
  • 商品価格¥6,930(税込)
会員のマイボードゲーム情報
  • 73興味あり
  • 56経験あり
  • 21お気に入り
  • 131持ってる

チェックした商品