正体隠匿系の中では目的はすっきりしていて、人狼よろしくプレイヤー全員の役割を全て当てれば勝ちです。
人狼はみんなで議論して怪しい人を見つけ出しますが、ドラキュラズフィーストでは手番にやることが「質問」「踊り」「告発」の3択しかないので、推理はしたいけど議論は得意じゃない、という人でも楽しめると思います。
ただ全員分当てないといけないので推理は結構ガチ目に寄っています。
質問に答える時や、推理された時の答えに対して口頭で答えるのではなく「YES」「NO」カードを使うのもこのゲームの良いポイントだと思います。特に推理に対しては全員分の出されたカードを集めて、混ぜてから一気に公開するので緊張感があります。
プレイ人数は5人以上は欲しいですね。