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メーカー:メビウスゲームズ
ゲームボード上には明るい色の部分がいくつかあります。ゲームの目的は、それぞれの明るい色の部分で自分のチップの目の合計が他のプレーヤーより大きくすることです。
自分のチップをすべて袋に入れます。そしてそこから1枚とってゲームボードの自分の角に置きます。ここが各プレーヤーのスタートポイントです。チップの目は3種類あり、両面に1と6が書かれたもの、2と5が書かれたもの、3と4が書かれたものです。どちらかの面を上にしておきます。そのあともう1枚袋から引いて自分の番を待ちます。
手番になったら、既に引いてあるチップをボードに配置します。配置できる場所はすでに自分のチップが置いてある場所から、置かれているチップの目を直線でぴったり進んだところです。例えば3のチップが置かれていたら、縦横左右にちょうど3つ離れたところにチップが置けます。ただし、途中に自分のであれ、他のプレーヤのであれ、ほかにチップが置かれていたらその方向にはおけません。また、ゲームボードから出るような方向にも置けません。チップを置くときにはどちらの面を上にするか決めておきます。
また、ちょうどチップが置けるところにほかのチップが置かれていたら(自分のものでも)その上に重ねて置くこともできます。ただし、既に2枚重ねられているところには、おけません。こうして、順番にチップを置いてゆき、すべてのプレーヤーが袋の中のチップを置き終わったらゲーム終了です。それぞれの明るい部分に置かれているチップの目の合計を比べて1番と2番のプレーヤーに得点が与えられます。
シンプルなルールですが、以外に置きたいところに置けません。また、ほかのチップに重ねたチップは、それ以上重ねられる心配がないので安全です。大きい目を上にして置いた場合は、合計点ポイントも大きくなり、また遠くにチップが置けますが、途中にチップを置かれると、置ける場所がなくなるかもしれません。置きたい場所と距離をよく考えてプレイします。
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