■アレンジ例
下手の横好きですが、プレイ中に使っているアレンジ例をご紹介します。
・単純なアレンジ
「4,5,6」の3枚のランが場にあるとき、手札から同色の「3」や「7」を出して繋げることができます。また3枚のグループがあるとき、異色同数のタイルを1枚出して、4枚のグループにすることが出来ます。
・やや複雑なアレンジ
「4,5,6,7,8」と5枚のランがある場合、手札から同色の「6」を出し、「4,5,6」と「6,7,8」の2つのランに組み替えられます。
また「4,5、ジョーカー」となっているランに、手札から同色の「2」を出して「2、ジョーカー、4、5」としても構いません。
あるいは「10、11、12、13」というランから「13」を取り、異色の「13」を2枚手札から出して、13のグループを新たに作る事も出来ます。
・ボックスアレンジ
連続する数字のグループが3つ以上ある場合、それをランに再構築できる場合もあります。
この様なグループの場合、縦列で見てそれぞれ「5,6,7」のランに組みかえられます。手札に赤や黒の「4」か「8」があれば、ランに組み替えることでそれらの手札を出すことが出来ます。
・連鎖アレンジ
手札の
を出したいとします。
場には、
があります。
この場合、「黒の6」を6のグループに加えて「青の6」を取り、それを青のランに加えて「青の3」を取れば、手札と合わせて3のグループが新たに作れます。
このように手札から出すのに足りないタイルが既に場にある場合、それを取る為には何が必要か考え、そのタイルが他のラン・グループから外せないか探しましょう。4枚以上のラン・グループからは何かしらのタイルを外すことが出来ます。
・分解アレンジ
手札の
を出したいとします。
場には、
があります。
この場合、「青の4,5,6」を分解して「5」を残し、それと手札で新たなグループを作れます。
さらに「4」と「6」は好きな色を取り出すことが出来ますから、さらなる連鎖アレンジも可能です。