簡単な説明
8属性(各4枚)5色(色ごとに枚数が違う)32枚のカードで行う花札のようなゲーム。
自分の手番では手札から1枚場に出して山札を1枚めくる。
場札と出した札やめくった札の属性が合っていれば自分の前に持ってこれる。
全員が手札を出し切ったら(場札山札含めて全て誰かの前に並ぶ)点数計算をする。
何回か行って合計点数の高い人の勝利。
ゲムマチャレンジのレギュレーションなので32枚になっているけど拡張でもう16枚出ればほぼ花札である。
役の重みが変わっちゃうので難しいと思うけど。
イメージ的には黄色の君主が20点札、赤武将が10点札、緑武将が5点札、黒武将がかす札で青の軍師が特殊。
こいこいや花合わせのめくり系のルールに近いのでカウンティング半分運半分のバランスだと思う。
良いところ
・個人的には3人ゲーとして手軽にできてサクッと勝敗が決る
・ちゃんと遊べば運要素は減っていく戦略性もある
・三国志の武将の描かれたカードが良い。ゲムマでもらえた武将の詳細が書かれた冊子がなお良かったw
悪いところ
・運任せにはなりがち
・黄色と赤を何枚集めるかゲームになりがち。次点で青1枚だけ確保が重要
・0点ゲームになることも多い
総評
ゲーム会などでちょっとシャッフルまでに時間があるときに2、3人でササッと遊べるのは良い。ゲームも花札知ってると説明は楽。リファレンスカードにだいたい全部の情報が載っているし1属性4種類で8属性の32枚なのである程度のカウンティングはできる。特殊役の弓コンボは揃うと気持ちがいい。黒武将に鬼札(役に足らないところに足して役を成立させる。このゲームの場合だと赤か緑だけだと思うけど)のような特殊札が欲しかったかもなぁとか思ったり。
ゲムマチャレンジのレギュレーションじゃない花札レギュレーション?のフルゲームみたいなの出たら買っちゃうかもなぁw