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ナナトリドリ
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  • 2~6人
  • 10~20分
  • 6歳~
  • 2023年~
(4.2)

ナナトリドリ

メーカー:アークライト

1営業日以内に発送可能
日本語ルール付き/日本語版
手札の鳥を集めてそろえ、一気に出して手札をなくそう! 後半の急加速についてこれるか!?『ネクスト大富豪』系カードゲーム!

 『ナナトリドリ』は、「アークライト・ゲーム賞2022」佳作の『ハチトレイン』を全面リニューアルしたカードゲームです。使うのは「1~7」の数字カードだけというシンプルさで、手札を早く出し切る『大富豪』のような味わいです。

 ただし、このゲームでは手札を並び替えられません! 「場のカードを回収する」ことで、手札に同じカードをつなげていきます。そうして揃えたカードを、ゲーム終盤に一気に「7枚出し!」などで上がれたときの気持ちよさはたまりません!

 原版『ハチトレイン』にはなかった、2人用「デュエルルール」も新設! 3回目のパスで負けとなる、一手の選択にひりつく体験は、通常ルールでは味わえない感覚を生み出すでしょう!

 カラフルなかわいい鳥たちのイラストが場を彩ります。性別や世代を超えて幅広い方にオススメできるゲームです。

世界観/フレーバー/アートワーク

システム/メカニクス/ジャンル

レビュー 31件

レビュー
757名が参考
10ヶ月前

星8

ボドゲ300種を所有するライトゲーマーの感想です。ボードゲーム会にて、4人で遊びました。2024年5月


【どんなゲーム?】

「大富豪」と「スカウト」が合わさったようなカードゲームです。

手札の出し切り(ゴーアウト)を目指して、より強いカードを出していきます。時には自らカードを補充して弱点を補完しながら。

シンプルで軽いプレイ感になっていて、小学低学年くらいから遊べそうです。


【ルール概要】

基本は大富豪のように前の人より強いカードを出していきます。強いとは「数字が大きい方」。さらに強いのは「枚数が多い方」です。ただし、枚数の時は全てのカードが同じ数字である必要があります。

例えば、1 < 2 < 1と1 < 2と2 < 1と1と1

(一度に出す枚数に縛りはありません)


手札から強いカード(のセット)を出せたら、場にある前のカード(のセット)を自分の手札に加えてもOKです。要らなければ廃棄して、次の人の手番に移ります。そもそも強いカードが無い時や、出したくない場合はソフトパス(次の手番で復帰出来るパス)をして山札から一枚手札に補充します。


また特徴的なのが、手札の並び順を「変えてはいけない」ことです。このルールがあるのでカードの補充に大きな意味が出てきます。


この手順を繰り返して全員がゴーアウトし、最後になった人が負けです。2回負けた人が出たらゲーム終了。


【感想】

第2の大富豪が登場か!と思うくらい安定感があって定番化しそうなカードゲームです。初心者でも取っ付きやすく面白い。

「大きいのが強い!さらに多いのが強い!」と単純明快で、ルールには複雑な例外処理がなく、直感的に分かりやすくなっています。

ゲームのテンポが良いのも好印象で、何度でも繰り返して遊べそうです。


ボードゲーム会で初めて触れましたが、一家に1個あっても良いゲームかと思いました!購入検討中ー。

2024.9.追記 購入しました。


⚫︎良い点

簡単ルール。初心者でもすぐに楽しめる。

プレイのテンポが良い。


⚫︎気になる点

手札の並び順を変えてはいけないルールですが、そこが唯一分かりにくいポイントかもしれません。

個人的に、箱絵のゆるいアートワークが好みじゃないです。カードの鳥のイラストは良い感じです。まぁ、どちらもゲームプレイには全く影響しないところですが。


⚫︎悪い点

特に無し。

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おとん
おとん
レビュー
680名が参考
2年弱前

 大富豪をベースとしたゲームながら、不快の瞬間が無く、終始気持ちよくカードを選び続けられるゲームです。また番号の大きさ(1~7)と同時出しの枚数だけでカードの強弱が決まるので説明が非常に簡単であり、初めて遊ぶお子さんとでも楽しく遊べそうに感じました。

 いわゆる「簡単で誰もが知ってる」ゲームと比べると”場札に対して出せるカードがない”場合は、大富豪ではパスを、UNOであればカードを引くしかなく、若干のペナルティを負う体感です。一方でナナトリドリの場合は手札を強化するリワードを貰う体感です。基本的に既存の手札の同時出し枚数を増やして強化することができますし、手札とマッチしないカードを引いたとしても、なんと捨てられるので損はしません。(もちろん強化は出来ないわけですが)

 また、手札を並べ替えできず、カードの番号と枚数で強弱が付くゲームとしてはSCOUTと比較できますが、ナナトリドリは”連番出しが無い”点と”ゲーム全体での得点による勝敗が無い”点で異なります。これによってSCOUTが持つ長期的な目線でのプレイの面白さは省かれていますが、集中すべき情報が現在のラウンドでの手札と場札に限られており、情報量が爆発せず長考が起こりづらいメリットとなっています。

 深い読み合いや長期的な戦略を求めるプレイヤーには軽すぎるゲームかもしれませんが、小さなお子さんや初めて出会う仲間と遊ぶ際に気持ち良く楽しめる良いゲームだと思います。

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勇者
ノア
ノア
レビュー
587名が参考
2年弱前

個人的総合評価【69点】

★全レビュー冒頭に【カタンを80点として100点満点で採点を行っています】

【+】

・簡単で解りやすい

・絵が可愛い

・まぁまぁ楽しめる佳作

【-】

・負ける人 を決めるシステム、最初勝ったら三点!みたいなハウスルールをつけないとカタルシスがないかも

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has
has
戦略やコツ
554名が参考
2年弱前

・手札を開いたら(見たら)並べ替え不可

これは「スカウト」と同じルールなので、それと似たような試合運びをしたくなりますが、

・パスをしたら山札から1枚引き、手札に入れるかそのまま捨てるか択べる

・場札より強いカードを出したら、すべての場札を手札に加えても良い

・最下位にならなければ失点しない

これが「スカウト」と異なります。

相違点の最初の項目より、

「スカウト」の場合、パスをすれば新たな数字を2~4種類から択んで入手できますが、

本作ではランダムかつ、1種類の数字しか入手することができません。

そのため、手札が少なくなった時に弱い組み合わせしか残っていないと、パスをして手札を強化できる可能性が下がり、上家が弱い札を出してくれるか、全員がパスをするような強い手札で上がってくれるかを待つしかなくなることになりがちです。

また、相違点の二番目の項目より、

場札を切ることで自分の手札が更に強化できることも少なくありません。

そして、相違点の最後の項目より、

仮に負けてしまったとしても、その時点で手札が何枚あろうがマイナスは大きくなりません。


「スカウト」の場合、誰かが最初に上がった時点で、手札の枚数がそのまま失点になり、

かつ、弱い手札を残してしまっても、戦力を回復しやすいこともあるので、

少し無理気味でも手札を早く減らしてしまう戦術は有力ですが、

本作では、迷ったらとりあえず手札を貯める、ほうが負けにくいのかもしれません。


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勇者
106
106
レビュー
546名が参考
11ヶ月前

5/10

2023年ゴールデンボックスボードゲームアワード作品賞(名前長いので、GBBAとする)受賞作なので、レビューしてみる。

率直な感想からすると、ライト層向けの新感覚大富豪。

スカウトとか、リカーリングをはじめ、最近トレンドとかも言われる様々な新感覚系大富豪とかのトレンドに乗ってやりまくってくるマニア(自分とか)からすると「普通じゃね?」と思ってしまう作品。

レビュー数も多いので、細かいルールとか特徴は割愛するが、基本、スカウト。

システム的な面というよりも、テーマをつけづらい大富豪に可愛らしいイラストや木製コマ、思考性や戦略性を極力抑えたシンプル設計がライト層にウケたという印象。

スカウトもリカーリングもゴーアウトガールも忍びのがっこうもやったことない最近ボードゲームはじめました〜っていう人やそういう人とあそぶならおすすめ。女性にウケるであろう世界観も◎。

そういう意味では、大賞作品にふさわしいと思うが、そもそもライト層にはGBBAはまだマニアックな賞だと思うので、この賞をチェックする人にはミスマッチな気もする。

まぁ、この賞は、最近できたのと、ちょっと特殊(ゲームよりも制作者に焦点を当てた賞で、制作者が選考するため、運営する人たちも内輪の賞と見られても仕方ないと言及してます)なので、あんまりガツガツしないで、見るのがよいのかなと。

個人的にはこんだけゲームあるのに、複数の賞に同じゲームが入り込んでくるのは、さすがに内輪の賞と見られても仕方ないのでは・・・?と思ってしまうこともあるので、今後、どういう感じになってくか、遠目から密かに見ておく方がいいかなと思う次第だったりします。

ちょっと話それましたが、ゲーム自体は、普段ボードゲームをしない層と遊ぶのにおすすめです。普段、バリバリいろんなゲームやる層には、多分物足りません。とはいえ、それをふまえて遊ぶのはありなゲームだと思います。

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たまご
白州
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