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メーカー:ホビージャパン
プレイヤーは自分の文明を石器時代から初めて青銅器時代、そして最終的には鉄器時代の始まりまで発展させ、導くことになります。『文明の曙:東方帝国』では戦争の要素はありますが、戦争と領土獲得がテーマのゲームではありません。主なテーマは、歴史と、文化、交易、発展、そして災害であり、プレイヤーは自分の文明の芸術や科学や宗教や社会をそれぞれ発展させます。
ゲーム開始時の紀元前 8000 年には自分の民族をあらわすたった 1 つの人口トークンから文明を開始し、時間とともに人口トークンを増加させ、都市を建設し交易品のカードを手に入れていきます。
都市が多くなるにつれ入手できる交易品は価値も数も多くなりますが、中には災害が紛れています。各プレイヤーは入手した交易品カードを同時に、制限時間内でお互いに交換し、交易終了後に手札に残った災害がプレイヤーを襲います。
災害が解決された後は、手に入れた交易品を支払うことで《航海術》や《農業》や《多神教》など様々な文明を獲得します。これらの文明は 5 つの分野に分類された、51 種類のカードで表されています。偉大な「世界の七不思議」となる建築物を建設したり、自文明の領域を広げていったり、文化的な優位を獲得することもできます。他文明とのお互い利益を得るための協調性を持ち、またあるいは領土拡大のために交渉や戦争を適切に行うことができ、自分の民族を自然災害や敵や蛮族から守るすべを持ち、時の試練に打ち勝ったプレイヤーが最終的に勝者となるでしょう。
プレイ時間は最大 12 時間に及びますが、ゲームの基本システムはシンプルで習得しやすく、プレイアビリティは高い物となっています。『文明の曙:東方帝国』は大人数で 1 日かけて楽しめるゲームですが、すでに発売されている『文明の曙:西方帝国』と組み合わせることで、最大 18 人まで遊べるルールが追加されています!
古典的文明発展ゲームの名作『文明の曙/Civilization』を、扱う地域を広げてリメイクした『大いなる文明の曙/MegaCivilization』を、基本となるルールやシステムは変更を加えることなく、『大いなる文明の曙/MegaCivilization』の細部を再デベロップし、コンポーネントにも改良を加え、東西に分割することでプレイしやすいサイズにまとめた、必携の文明発展テーマのゲームです。