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  • 3~6人
  • 30分前後
  • 8歳~
  • 2005年~

ポイズン

メーカー・卸元:アークライト

残り1点
送料安!コンパクト便対象?
1営業日以内に発送可能
日本語マニュアル付き
鍋に薬を投入し、その薬のトップを狙おう!さもなくば、マイナス点が・・・

カードには色と数字が書かれている、シンプルなゲームです。

魔法の釜の中にカードの薬を投入していきますが、一番多くその薬を生成しないとマイナスです。
クニツィアらしい、シンプルなジレンマがたくさん、可愛らしい魔女のイラストで遊べるゲームです。

世界観/フレーバー/アートワーク

システム/メカニクス/ジャンル

レビュー 18件

戦略やコツ
507名が参考
約5年前

 本作「ポイズン」は、失点を回避しながら手札を捨てていくカードゲームです。手札にはそれぞれ「色」と「数字」が書かれており、窯の中の数字が13を超えると、失点を受けてしまいます。本稿においては、ゲームの基本的なプレイ方針について紹介していきます。ただし、筆者のプレイ経験から、今回は4人プレイ向けの攻略となっていますので、ご留意ください。

■はじめに
 本作はルール上、失点を完全に回避するのは非常に難しい構造になっています。こちらで紹介するのは、あくまでゲームプレイの基本方針であり、必勝法ではありません。意思決定にあたっての参考としてご利用ください。

■基礎戦略
 まずは、手札に端的な処理優先順序を付けてあげると、意思決定が非常にスムーズになります。機械的に優先順を付けた場合、以下の表が当てはまります。

◯優先順
↑-上位
・手札に少ない色で大きな数字
・手札に多い色で大きな数字
・手札に少ない色で小さな数字
・手札に多い色で小さな数字
↓-下位

 理由は非常に単純で、大きな数字ほど失点に繋がる状況に追い込まれる確率が高く、低い数字ほど状況対処能力(13のしきい値を超えないように調整する能力)が高いためです。そのため、基本的に手札に残す価値の高いカードは小さい数字のカードとなります。

 手札の多寡も重要な要項です。小さい数字であるほど状況対処能力が高いのは確かですが、そもそも選択肢が少ない場合は、能動的に状況を動かせない場合が多くなるのです。さらに、手札に特定の色が少ないということは、その窯にアクセスできる回数が少ないことを示しています。つまり、手札に少ない色は「最大取得」で捨て札することも難しく、その意味でも評価が低くなります。

 なお、この優先度は常に正しくはありません。特定のプレイヤーがカードを意図して引き取ろうとしている場合など、それを妨害する手段として高目のカードを保持しておくのも正解のひとつです。また、完全に特定の色以外のカードを失ってしまった場合、毒素に対して無力となってしまいます。相手が対応をしてこないようならば法則に則り、失点を意識した動きをするプレイヤーが登場したら、手札の優先順位を調整しましょう。

■数字の組とカウンティング
 自分以外の誰かに確実に失点してもらうためには、合計13ジャストまで窯にカードを投げ込むのが最良ですが、なかなかそう都合よくは行きません。そこで必要になるのがカウンティング(出された数字の記憶)です。

◯対処表
窯の合計値/対処可能な数字
1~6:1、2、4、5、7
7:1、2、4、5
8:1、2、4
9~11:1、2
12:1
13:なし

 上の表は、窯の合計値に対して対処可能な数字カードの一覧です。窯の数字が一定値を超えるごとに対処可能な数字が減少するため、端的にリスクが高まります。こうしたリスクを予想・回避するためには、場に出たカードの数字をある程度は覚えなければなりません。

 とはいえ、すべてを記憶するのは難しいでしょう。なので最初は、特に自分が主戦場とする色の1、2、7の残り枚数をカウンティングするのがおすすめです。特に、対処力が高い「1」と「2」が減った環境では、失点を受けざるを得ない状況が生まれがちです。相手に失点を仕掛けるのであれば、窯の数字を「9」以上にして次に回してあげましょう。

 カウンティングがあまり歓迎されない環境においては、取得カードを公開しながらプレイするバリアントを付けるのもアリです。その辺りはコミュニティに応じて調整してください。
※それぞれのカードは各色の各数字が3枚ずつ
※毒素カードを含む数字4のみ、各色2枚に加えて8枚

■意図した失点
 このゲームにおいて、2~3点程度の失点はたいした打撃ではありません。特定のプレイヤーがある色を集めようとしていた場合、大きな数字で早めに窯を埋めたり、その色の窯に毒素カードを放り込むなどして、妨害を行えます。対戦相手が取得した失点数をよく確認して、自分の失点よりも、相手の失点(負担)が大きくなる状況であれば、迷わず自ら失点をくらいに行きましょう。

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大賢者
Eashes
Eashes
レビュー
341名が参考
約2年前

『モダンアート』などで切れ味の鋭いジレンマを得意とするライナー・クニツィア氏のバースト系ゲームです。

状況を見てうまく立ち回らないとマイナス点を食らうので、これをどれだけ少なくできるかを競う、ハラハラドキドキのカードゲームです。

もともとは2005年にドイツで発売されていたものが、2014年に日本語版としてCOSAICから発売されました。…とは言っても、内容に言語依存は全くなく、ルールが日本語表記なのと、イラストの変更くらいですね。

ちなみに旧海外版は、黒地のカードに毒々しい薬品が描かれていて、ボックスアートにも見るからに怪しい魔法使いが描かれています。これが日本版では白地に一新。九月姫さんのかわいらしい魔女さんが描かれたパッケージに変わり、怪しい雰囲気から明るい雰囲気に変わりました。(おかげで女性陣のいるボドゲ会でも気軽に出すことができました。これは大きいですよ。もとのバージョンだったら、たぶん却下されたのではないかと思います。)

ただし、各カードに描かれているのは、相変わらず薬の種類(色)と、量(数字)だけなので、実際にゲームを進めるにあたって、残念ながらせっかくのこの可愛い魔女さんたちは一度も登場しません。(笑)

設定としては、プレイヤーは見習いの魔女になって、秘薬の調合をおこないます。そのための窯が3つあって、それぞれに材料となる薬(カード)を入れてゆくのですが、それぞれの窯には「ちょうど13」の薬しか入りません。もしあふれさせてしまったら、罰としてその窯の調合薬を飲み干さなければならないのです!

手元には4色の薬カードがランダムに配られて手札として存在し、手番が来たらどれか好きな窯に1枚置いていきます。

色が3色あって、窯が3つなので、それぞれの窯にはどれか1色の薬しか入れられません。ただし緑色の「毒薬」だけはワイルドカードで、どの窯にも放り込むことができます。

手番には必ずどれかの窯に1枚置かなければならないので、窯にはどんどん数字がたまっていきます。これがまでは13まではセーフですが、14以上になった瞬間に、あふれさせたそのカードを残して、それまで窯にあったカードを全部引き取らなければなりません。

この枚数がペナルティとなって、これが最も多い魔女が負けとなります。

置いたカードは公開なので、今合計いくつで、どれだけ入れたらバーストするかは一目でわかります。だから手札を見て溢れないようにしながらカードを出していけばいいわけですが、これがそう簡単ではなく、ジレンマに悶え苦しむことになるのです。(このへんのバランス加減が絶妙だからクニツィアデザインはお気に入りなんですよね。)

①山札からカードを引いて、手札に…なんてやりません。初めっから全部のカードを全員に配ってしまいます。そのカードを結局ぜんぶ出し切ることになるので(パスなんてありません)、自分がどの色のいくつのカードを持っているのか、最初から全部わかっています。

普通ならカードを引いて、出して、の組み合わせになるであろうときに、あえてそうしません。引くカードは、最初からすべて配ってしまいます。

最初の配り運はあるものの、カードの引き運なんて無いわけですから、じっかり計画を立てていかないと、あっという間に行き詰ります。偶然いいカードが来たおかげで勝てた!なんてことは絶対起こらないわけですね。

②合計数が「14」になったらバーストするのに、出せるカードの数字はわざと偏ってるんですよ。

1・2の次が4・5。その次が7で、それ以上はありません。7を出されたら、もう7は出せないじゃないですか!

この偏りで、微妙にうまく13に抑えることが難しいんですよ(やってみるとわかります。)。さすがにクニツィア氏は数学者だけのことはあります。

③3色の薬には1本だけ「解毒薬」がある。という設定で、その色のカードを最もたくさん引き取ってしまった魔法使いは、特別にその薬をもらえるので、その色のペナルティだけが無しになるのです。(1本しかないっていう設定だから、同着だったらもらえないというルールにも説得力がありますね。)

…ということは、引き取らなければならなくなったカードが全部ペナルティのはずが、逆に一番引き取ってしまえば、その色のペナルティはチャラになるので、他のプレイヤーが今何枚持っているかを常に見ながら、思い切って引き取るかどうかも微妙な戦略として関立するのです。この加減を見定めるのが非常に難しい!(なんせどんどんカード状況が変わってゆくので)この他者とのからみがもたらす緊張感がたまらないです。

④カードには基本の3色以外に、緑色の「毒薬」というのがあって(数字は全部4に統一されている)、上記の解毒薬をもらったとしても、この毒薬だけは引き取ったが最後、打ち消すことができません。

さらにこのカードは1枚で「ペナルティ2枚分」としてカウントします。これはきついですよ~。


このように単純なゲームに見えて、かなり意地悪な仕掛けがしてあるので、かなり盛り上がります。

ルールを簡単に説明すると、半数くらいは「な~んだ、簡単じゃん」という顔をするのですが、ゲーム慣れしていてキモが分かる奴は「ああ、これってキツイやつだ」と渋い顔をします。

前者の「楽勝」顔だった奴が、後半に苦しみだすのを見てるのも楽しいゲームですよ。

「じゃあ俺、赤の4出すから、これで9だね。」

「じゃあ私はこっちの青に7ね。」

「ぎゃあ、早い早い!もう12じゃん!やばいって!」

「ふふふ、じゃあ私はそこに青の1ね。これで13~♪」

「ぐっやられた!(ニヤ)でも俺もう青ないも~ん♪」

「くそっ!まじか」

「じゃあ次私ね。えい💛」(紫の窯に毒薬を放り込む)

「おいおい!さっきから○○ちゃん、ニコニコしながら毒薬ぽんぽん入れてるぞ!怖い怖い(笑)」

「それで10じゃん。確か3のカードって無いんだよね。」

「ううう~、どれ出してもアウトじゃん!最悪!じゃあ赤を全部引き取るわい」

「あれ?もしかして赤の枚数トップじゃない?」

「う、まずったか!!」

こんな調子で、思ったよりにぎやかに盛り上がります。

基本的に3戦の合計ペナルティで最終勝者を決めるのですが、6人でやっても1戦15分くらいだから、1時間かかりません。

お手軽で、なおやった感がある切れ味鋭いゲームを望むなら、ぜひ一度お試しあれ!


【余談】

海外版では、『Friday the 13th』という、ネコちゃんデザインのバージョンとか、なぜかドーナツのデザインになっているものとかも発売されているようです。お好みで選んでみてはいかがですか?

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Bluebear
Bluebear
レビュー
245名が参考
4年以上前

「キレイに見えて実は毒薬たっぷりのこの薬窯、誰に飲ませてやろうかな?」


「赤の薬、自分が一番持ってそうだから今のうちに13以上にして引き取った方がいいかなぁ・・・」

「青の薬はあいつが集めている様だから、自分の持っているポイズン入れて邪魔しちゃえキヒヒ」

「おおぉ。紫と青、両方とも一番多く集められた。ノーカウント。セーフ!」


三人~で遊べます。

場に3つ設置される薬窯。

プレイヤーは順番に窯の中にクスリかポイズンを投入。

最初に投入された薬の色に窯は染まる。


それぞれのカードにはナンバーがふってある。

数字の合計が13を超えるとペナルティとして薬窯に入っていたカードを引き取らなくてはいけないのだ。

でも引き取りたくない。

負けちゃうから。


だがしかし!


プレイヤーの中で一番多くその色のクスリを持っていた場合、

「みんなの中で一番その色持ってるからすごいぜ」という事でその色に関してはノーカウントとなる。


全員の手札がすべて無くなった時点で、1ラウンド終了。

手元に引き取った薬カードは1point、ポイズンカードは2pointとして数える。

ポイントを控えておいて、3ラウンドを繰り返す。

3ラウンド終わったら合計pointを集計。

一番pointが少なかったプレイヤーの勝利!


1ラウンド10分ほどで終わるのでトータル30分で勝負が決まる。


隣のアイツとの駆け引き

手札を見てうぬぬと悩む

うぉこんちくしょう


繰り返し遊びたくなるゲームです!

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国王
kinax
kinax
レビュー
224名が参考
約2年前

ニムトなどに代表されるバースト要素のあるゲームです

順番に手札からカードを出してある値を超えるとマイナス点を獲得してしまいます


このゲームで特徴的なのは、各色ごとに一番マイナス点が大きいプレイヤーは失点を免れるという点です

自分の点数を減らさないためには薬を飲まないように立ち回ったほうが良いのか、意を決して飲んだほうが良いのかというジレンマを楽しめます


また、マイナス点が最多のプレイヤーが複数人の場合は免除されず、一気に大きなマイナス点を獲得してしまうため、注意が必要です

特に3人でのプレイだと、一度バッティングしてしまうと残りの1人にどうしても追いつけなくなるので記憶力も重要になります

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勇者
mitinotimonasuti
mitinotimonasuti
レビュー
216名が参考
4年以上前

   魔女達の鍋パーティー。3つの鍋に薬を入れていき、溢れさせてしまったものがイッキ飲みをしなければならない……そんなゲーム。

  1、2、4、5、7の数字を振られた赤、青、紫の薬と4の数字を振られた毒薬のカード。場には3つの大鍋。1つの鍋には1色の薬しか入らないため、すぐにもどの鍋がどの薬専用となるかは決まります。ただし、毒薬のみ無色であり、いずれの鍋に投入することも許されます。1つの鍋の数字合計が13を越えた時、鍋が溢れてしまうため、自分が投入した薬だけを鍋に残して溢れた薬を飲み干します。

  全員が手持ちの薬を全て入れ終えたらラウンド終了。毒薬は1枚につき2点、それ以外の薬は1枚につき1点のマイナス点となります。この時、色毎で、最も多くの薬(書かれている数字ではなく、取得枚数で考えます)を飲み干しているプレイヤーにはその色の解毒薬が渡され、そのマイナス点を帳消しにできます。解毒薬は1つしかないため、競合した場合は共倒れとなってしまいますが……。なお、毒薬はいくら飲んでも帳消しは起こりませんのでご注意を。人数分のラウンドを行い、最もマイナス点の小さなプレイヤーが勝者となります。

  非常に性格の出るゲームです。ぐびぐび飲んで最後に帳消し、全く引き取らない、毒薬を攻めの手段として使うのか、守りの逃げ道として使うのか。手札や巡り合わせ次第では大きなマイナス点を背負わざるを得ないことも。時にはわざと共倒れを狙うことさえも有効かもしれません。手札と相談しながら賢く立ち回り、(自分にとって)楽しいパーティーを演出していきましょう。

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皇帝
人間失格
人間失格
レビュー
214名が参考
約2年前

初期手札で勝ちやすさが決まるゲームだと思ってます。手札に毒瓶が複数枚あるとプレイしやすいです。

真剣勝負をするときはカードの枚数を覚えておくと有利に立ち回れるでしょう。


最初に配られたカードによってプレイスタイルが変わります。特定の色カードを集めるか、意地でもカードを所持しないプレイスタイルになります。

所持しないプレイをしている人が二人以上いると誰かが犠牲になるので、頃合いを見て取る作戦に変えるのも手です。手番を見て、壺が溢れるか計算しましょう。

接戦になると0点、マイナス1点、マイナス2点のような僅差で勝負が終わります。


考えることは

・なるべく大きな数字を早めに出して、最後の方で調整しやすくする

・相手が集めている色壺に毒瓶を入れる

・初期手札で、どの色を集めるか検討する

くらいだと思います。


相手の得点に応じて毒瓶を入れるタイミングと壺を選択するのも有りだと感じました。

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貴族
Toti
Toti
レビュー
207名が参考
3年以上前

いわば「30を言ったら負け」のゲーム。

地域によって呼び方は色々かな?

一度に1〜3まで数えられて30を言っちゃうと負けってゲーム。

あれを拡張したもの。


3つの鍋にカードを入れて中の数字が13を超えたらカードを全て失点として回収。

それを手札が無くなるまで繰り返す。


上手く立ち回ると全ての鍋が13ギリギリで相手に強制で失点を与えられる。

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勇者
カラフル
カラフル
レビュー
187名が参考
約1年前

毒薬を引き取らないように立ち回るか、解毒薬を目指すか?クニツィアのお手軽カードゲーム。


【ざっくり解説】

 3種類の薬をテーマにした失点回避ゲームです。3色の薬はそれぞれ固有の鍋にプレイしていきます。その時基準値を超えると失点になります。

 基本的には失点を受け取らないようにしたほうが良いです。ただ、3色の薬でそれぞれ最多引き取り枚数の人は、解毒薬を作ったものとしその色の薬からの失点を免除されます。

 手札を使い切るまでを1ラウンドとし、それを何度か(推奨は人数分のラウンド数)繰り返して一番失点の少ない人が勝ちです。


【長所】

 シンプルでわかりやすいゲーム性でしょう。基本は失点を回避しつつ、自分の逃げ道となる色を1つは持っておくのが基本になります。3色しかないので、4人でやるとどうしても1人は溢れてしまいます。なので4人以上がスリリングに楽しめる人数かと思います。ベストは4~5人です。

 あとはどうあっても引き取ると失点の緑の薬は、色無視で鍋に投げ込めます。特定の色を逃げ道にしたい人に楽させない要素として機能させるだけではなく、どの鍋に投げ込むかシンプルに意地悪な楽しさがあります(笑)。


【短所】

 こなすラウンド数次第になりますが、やや単調で長い印象があります。やることはラウンドを通して変化しないので、余計に長く感じやすいです。『ぶくぶく』みたいに全員で同じ手札を使いまわすみたいな、制約もないので納得感もないまま、変化のないゲームを続けることになります。

 あとは強力な競合相手がかなりいることです。カードの出し方等、ゲームの性質の違いはあれど失点回避系の優秀なゲームの選択肢はたくさんあります。同じぐらいのプレイ時間でも『ぶくぶく』、『6ニムト』、『パレード』などなど競合相手が強すぎる印象があります。


【個人的な評価】

 1ラウンドこそ短いものの、数ラウンド遊ぶ目線でいくと変化の乏しいゲーム性や盛り上がりに欠くかなと思います。良作なのは間違いないのですが、競合相手が強すぎるので埋もれてしまったのだと思います。

 緑の毒薬を盛る楽しさはあるのですが、どちらかというとやや意地悪な楽しさです。競合相手に挙げた3タイトルはどれも老若男女、人を選ばず遊びやすいものばかりなのも厳しいところです。

 

 推定プレイ回数は5回ぐらいです。一時はよく遊びました。個人的には4人で4ラウンドが一番良いのではないかと思います。競合相手が強すぎるのであえて所有する魅力を感じはしませんが、機会があれば全然プレイするぐらいには良いタイトルだと思っています。


【付録 対抗馬に挙げたゲームのレビュー】

 いずれも僕のレビューです。よろしければついでにこちらもご覧ください。

『ぶくぶく』

https://bodoge.hoobby.net/games/land-unter/reviews/19533

『パレード』

https://bodoge.hoobby.net/games/parade/reviews/18559

『6ニムト』

https://bodoge.hoobby.net/games/6-nimmt/reviews/19045

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マクベス大佐@ボドゲブロガー
マクベス大佐@ボドゲブロガー
レビュー
184名が参考
10ヶ月前

毒薬は押し付けろ!食らったらいっそ誰よりも!

プレイヤーは魔女になって、大鍋に霊薬を注いでいきます。もしも溢れさせてしまったら、中身を一気飲み!一気飲みを避けつつ、手元の霊薬を消費していこう。

霊薬である手札を誰か一人がディーラーとなり配ります。全員が一度ずつディーラーとなるので、ラウンド数も人数と同じ。ラウンドを全て終えた時、ポイントが最も少ない人の勝利。

カード内容
赤、青、紫の霊薬、緑色の毒薬で構成されている。更に、霊薬は1,2,4,5,7の数字が(霊薬の量を示す。カードに描かれている霊薬の量もちゃんと違っている。細かい!)、毒薬には4が書かれている。


大鍋が3つ。それぞれ決まった色の霊薬を注ぐ。色は、空っぽの鍋に最初に注がれた鍋と同じになる。また、2つの鍋に既に霊薬が注がれている時は、最後の鍋はまだ注がれていない霊薬しか注げない。毒薬だけはどの鍋にも注げるので、使いどころはよく考えよう。

鍋に入っている霊薬の量が13を超えるように霊薬を注いだプレイヤーは、その時既に鍋に入っている中身を全て引き取る。手札には含まないので、分けて置いておこう。この引き取ったカードが勝敗を決めるポイントになるので、なるべく引き取らないように立ち回ろう。もしも引き取ってしまった時は、誰よりもその色の霊薬カードを集めよう。3色の霊薬それぞれについて、最も多くカードを持っているプレイヤーはそのカードによるポイントを無効にできる!最も多く持っているプレイヤーが複数いると誰もポイントを無効にできないので注意。
また、毒薬によるポイントはどうあっても無効化できないので、毒薬はなるべく回避したい!

全員が手札を出し切ったらそのラウンドが終了。引き取った霊薬、毒薬カードの枚数(カードに書かれている数字ではないので注意)がそのラウンドのポイントとなる。毒薬は1枚で2ポイント。ポイントがデカい上に無効化できないのでなるべく引き取りたくないカードだ。

前述の通り、各色において、最も多くの枚数を集めればポイントを無効にできるので、上手く無効化できるように集めたいところ。しかし、集めようとして他の誰かに枚数を抜かされて大量ポイント…なんてこともあるかもしれない。個人的にはカードを獲得しないような立ち回りを第一に考えるべきかな?と思う。
毒薬はどの鍋にでも注げるので、毒薬を如何に他プレイヤーに引き取らせるかの動きも大事だろう。

まだ3人プレイしかしていないが、大人数になるほど、同色で最大枚数を狙う動きが被りやすくなり、ポイントも多くなりそうでハチャメチャになりそうだと予想。3人でも十分に楽しめたが、できるなら最大人数(6)集めてやってみたい。

プレイ感覚的にはニムトに近い気がする。ルールも取っ付きやすい部類だと思うので、気軽にやってみてほしい。

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仙人
szk
szk
レビュー
170名が参考
約4年前

3人~6人のゲームとなっていますが、魔女の窯が3つなので、3人だとどうしても色を1色ずつキープしがちのゲームになることが多いです。

実際、3人でやった時には毒薬の擦り付け合いゲームになってしまいました。


4人になると途端に戦略性が増し、どの色をどう自分に集めるか、毒薬をどのタイミング入れるか考えないと勝てません!

盛り上がりも一気に上がります。4人以上推奨のゲームだなぁと思いました。

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だか(こ)さん
だか(こ)さん
レビュー
165名が参考
2年弱前

①13を越えないようにカードを出すだけだからルールもシンプルでインストも簡単。なのに駆け引き、攻撃性(緑毒)のある非常に悩ましく面白いカードゲーム。

②一番多く持っている色は消えるルールや、「赤を引き取りたいけど毒が入ってる...」「他プレイヤーに紫も取らせたいけど自分もここで取っておくべきか...」など戦略・ジレンマが上手く絡んでいて奥深い。

③引き取ったカードは伏せるので、今何枚持ってるかも確認・共有できないところも面白い。


1,2,4,5,7...とカードの数字が飛んでいるのもジレンマのミソなのかな。さすがライナークニツィア。

小箱系のボードゲームの中でも、飽きずに何度も楽しめるお気に入りです。


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仙人
カツオ
カツオ
レビュー
159名が参考
8ヶ月前

結構遊ぶゲームです。


「魔女が集まって窯に魔法薬入れて遊ぶ」というコンセプトのゲームです。


魔女だからいたずら好き。
だから、毒薬も中に入れちゃう。
毒薬や魔法薬をなるべくは飲まないようにというイメージになります。


カードの合計が1つの窯に「13」超えないように注意しながら、数字のカードを置いていきます。
「13」超えたら、その前のカードは置いたプレイヤーが引き取ります。
引き取ったカードはマイナスポイントになります。この辺は、「6ニームト」とかに似ているかな。
1つの窯には1色のみ。(ただし、毒薬は別)


最終の点数計算の際に各色トップは「解毒薬」を貰えるので、その色のマイナス点数は無しになります。
そのあたりの駆け引きしながらプレイしていく戦略要素が強いです。

モンスターメーカーなどでお馴染みの九月姫さんがイラストしていて、とても可愛らしく綺麗なので女性受けしやすいです。

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勇者
向井咲喜
向井咲喜
レビュー
145名が参考
1年以上前

3つの鍋に、それぞれ3つの色のクスリを順番に入れて、13よりも多くなったらマイナス点を受け取らなければいけないゲームです。

ただ、他のプレイヤーよりも多く同色のクスリを受け取った場合、その色のマイナス点が0点になります!なので、あえて狙った色を受け取るのもアリです。

厄介なのは、毒の瓶ですね…。毒はマイナス点が2倍になるので、かなり痛いです。正直、このカードをたくさん持っているプレイヤーは強いです!この瓶はどの色にも入れることが出来るので、他のプレイヤーを邪魔することが出来ます。もちろん、入れた毒を自分が受け取ることもありますが…。

簡単なルールなので、サクッと遊びたい人は、ピッタリなゲームです!


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皇帝
野原将史
野原将史
レビュー
119名が参考
5ヶ月前

数字の書かれた3種類の霊薬カードを大鍋の中に入れていき、もし13を超えてしまったらカードを引き取る。

全員の手札がなくなった時、引き取ってしまったカードの枚数が少ない人が勝利するが、全プレイヤーの中で一番たくさん引き取った霊薬は、0枚としてカウントすることができる。

コンポーネントは3種類の霊薬と、4の数字の毒薬カード。

大鍋は3つあるが、異なる種類の霊薬は入れることができない。また、1種類の霊薬を別の大鍋に入れることもできない。

一人ずつカードを出していき、13を超えたら鍋の中のカードを引き取る。その時、最後に自分の入れたカードは残しておく。

全員の手札がなくなったらゲーム終了。毒薬は2倍、全員の中で一番たくさん引き取った霊薬は0枚として、引き取った枚数が一番少ない人が勝利する。


自分のブログで、プレイ風景と合わせて詳しいルール説明をしています。よろしければご覧ください。

https://minarinbg.com/poison/

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みなりん
みなりん
レビュー
105名が参考
3ヶ月前

4/5点


霊薬押し付け合う

ゲーム。


基本的に

引き取った霊薬

1枚につき

マイナス1点なのだが

それぞれの色の枚数が

単独トップだと

その色の点数は0になる。


またマイナス2点の

毒薬を投入することも

出来る。


そのため

どの色を集めていくか

断念するか

といった判断が悩ましく

読み合いも熱い。


実に楽しいが

どちらかと言うと

同タイプの

インフェルノのほうが

派手で盛り上がるし

好みではあるかな。


1回遊んだだけだと

今一つ面白さが

掴みづらい部分もあるし。


気になった点としては

14以上で引き取りのため

少々分かりづらいし

全体的に数字減らしても

良かったのでは?


あとカードは

全て配りきりのため

人によっては

カウンティング

出来てしまうし

そこで有利不利が

生じそう。


個人的にこの手のゲームは

数枚除外のほうが

良いかな。


と言っても

自分が狙っている色の

枚数把握すれば

充分な気はするし

余裕あれば

ポイズン枚数も

覚えたほうが

若干有利になる

ぐらいか。


結局は手札運もあるため

それほど記憶力

重要でもないと思うが。


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ワタル@ボドゲ
ワタル@ボドゲ
レビュー
101名が参考
3年弱前

三色の薬をそれぞれの釜にいれていき、カウントアップしていき、13を越えたら失点として入っているカードを受け取ります。

釜によるマストフォロー的な縛りと突然飛んでくる毒薬(任意の色になる薬)、それぞれの色で最多保持者なら失点無効などのアクセントが効いていて、楽しく遊べるパーティーゲームです。

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勇者
常時次人@操られ人形館
常時次人@操られ人形館
レビュー
74名が参考
11ヶ月前

play:gameのレビュー記事 2010.02.27

https://www.gamers-jp.com/playgame/archives/000918.html#poison

(記事より一部抜粋)

所感(楽しむ為の戦略)

1.手札に多いスートは積極的に取る:3つのスートをすべて避けるのは大変ですが1つを取り始めるとかなり楽になります。各スートは14枚ですが、最後に(ポイズンでない限り)場に最低1枚は残るので、7枚取れば過半数です。カードが分散していればもっと低い枚数でも単独首位がとれます。配られた手札を見てどのスートを取りにいくべきか、状況によっては取れるのか、あるいは完全に避けるべきなのかを考えます。もちろん7や5のハイカードは場の合計が7や9でも取れる大切なカードです。ワイルドであるポイズンは取りたいスートを取るのにも使える大切なカードなので無駄遣いしないようにしましょう。

2.単独首位を狙うスートの鍋を10以上にする:スートの単独首位を目指すには2-3回は取らなければなりません。なるべくならポイズンを避けつつ枚数を増やしてから取りたいものです。ポイズンを入れさせない為には鍋の合計を10以上にすることが大切です。例えば自分が既にあるスートを4枚ほど取っている時にそのスートの鍋の合計が9だったら、4を出さずに1を出すのです。これによってポイズンを入れられなくなりますし(入れたら取る事になるので)、他のプレイヤーは自信がない限り取りに来ないのでゆっくり1や2のローカードで刻ませてから取ることができるのです。

3.単独首位が確定したスートはなるべく取らないようにする:これによって他のプレイヤーの失点を増やせます。もちろん単独首位が確定したらポイズンを入れる事も大切です。なるべく他のプレイヤーに取らせるようにしてダメージを与えるのです。

4.自分の左隣りのプレイヤーと同じスートを集める:もし競合しなければならない場合は、左隣りのプレイヤーが集めているスートを集めるようにしましょう。鍋に溜まったカードを一歩先に取れるので十分に追いつくチャンスがあります。

5.被害を最少に押さえる為にあえて7で7を取る:手札に7のシングルトンがある場合などは、使える時に使ってしまうのが良いでしょう。場が7が1枚のときなどは7を出して取り、失点を1点で押さえることも有効です。5以下のシングルトンでは取るとなれば確実に2枚以上取ることになるので、できれば取らない方針でプレイします。

6.狙っているスートとポイズン8枚のカウンティングをする:すべてのカードのカウンティングは大変ですが、狙っているスート14枚(特に1と7)とポイズン8枚はカウンティングしておくと随分違います。

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大賢者
けがわ
けがわ
ルール/インスト
40名が参考
6ヶ月前

ゲームの目的
 毒を引き取らないようにする

準備
 カード50枚をシャッフルして各プレイヤーに配りきる
 3人プレイの場合、4人分配り、1人分のカードは使用しない

ゲームの流れ
 自分の手番になったら、手札1枚を釜に出す
 最初に出されたカードの色が、その釜に出すことができるカードの色になる
 複数の釜に同じ色のカードを置くことはできない
 色は赤、青、紫の3種類
 緑には適用されず、好きな釜に出すことができる

 釜のカードの数値の合計が14以上になった場合、
 そのプレイヤーは窯のカードを全て引き取り、自分の前に裏向き置く
 最後に出したカードは釜に置いたままにする
 裏向きに獲得したカードは、ラウンドが終わるまで見ることができない

ゲームの終了
 全てのプレイヤーの手札がなくなったら、ラウンド終了になる
 獲得したカードを表向きにして得点計算を行う

 赤、青、紫のカードは1枚につき-1点になるが、
 その色のカードを最も多く集めたプレイヤーは、その色のカードが0点になる
 同数の場合、通常通り-1点
 緑のカードは常に1枚につき-2点

 プレイ人数と同じラウンドを行う
 3人プレイの場合、6ラウンドを行う
 最も合計得点の高いプレイヤーの勝ちになる

カードの種類
 8枚:緑
 14枚:赤・青・紫(各2枚:4 各3枚:1・2・5・7)

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仙人
TJ
TJ
  • 商品価格¥ 1,980(税込)
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