変則UNOというかザ・ゲームという感じ。協力プレイもソロプレイも可。1人~4人まで遊べるカードゲームです。
子供と2人プレイ、ソロプレイそれぞれやりましたのでレビューします。
【コンポーネント】
カフーツココロカード 56枚(赤青黄緑の1~7が2枚ずつ)
お題カード 50枚(難易度★1が24枚、★2が13枚、★3が13枚)
スリーブはサイズはボードゲームサイズ。ただソフトでも付けたら箱に収まらないくらいぎっしり。
内側にお題カードがずれない仕切り。この上にカードと取説でぴったり。
【セットアップ】
①遊びたい人数・モードに応じてお題の準備をする(モードは後述)
②ココロカードをシャッフルし、1人4枚裏向きで配る
③お題カード、ココロカードを4枚ずつ山札からめくり、表向きで並べる
④適当な方法でスタPを決める
(配置の図。下の4枚は手札)
【ルール】
①自分の手番では必ず手札から1枚場の4枚のカードに重ねて出す。出し方は色と数字どちらかが同じでなければならない。
②カードを出した後、4つのお題どれかクリアしていたら全員で「カフーツ!」と声に出してクリアしたお題を取り除き、新しいお題を並べる。(※場合によっては連続クリアもある)
(上の図でいくと、青の4に手札の赤4を重ねると、お題左「隣り合ってる赤2枚」と「赤の合計10」がクリアできる)
③山札からカードを1枚とって、次の人へ。
これですべてのお題をクリアすれば勝利。自分の手番でカードを出せない、または山札・全員の手札がなくなると敗北。
【協力について】
複数プレイ時、「自分がどんなカードを持っているか」伝えることは禁止。お題・カードを指さし「これやりたい」「これならいけそう」「ここに出したい」などを伝えるのは可。色や数字に関するヒントは不可ってことです。
【ゲームモード】
①サクサクモードとチャレンジモードの2つがあり、それぞれのモード内で難易度が設定されています。
人数と難易度で使用するお題カードの枚数が変わります。
①サクサクモード(イージーは★1のみ、ノーマルは★1~2)
②チャレンジモード(イージー・ノーマル・エキスパート・クレイジーの4つ。★1~3の使用枚数が12枚~24枚)
【感想】
カフーツかわいい。しかしフレーバーとゲーム性は関係なし。そこはちょっと残念。
イラストやフォントが可愛い。ただ、対象年齢10歳からってことで、お題カードの漢字はルビなし。そこは大人のフォローでいけます。
お題達成型UNO+ザ・ゲーム。
ソロも楽しいけど、1人プレイより複数人でワイワイやる方が良さげ。
ので、ソロ6点。複数人7点が個人的配点。
子の感想は「とっても楽しかった。またやりたい。お題にあった色先に使ってたら辛いね」とのこと(7歳)。
ソロメインで買ったんですが、うちは子供とのプレイメインになりそうです。