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プレイヤーは都市開発を請け負うデベロッパーです。新都市「トリテリア」の開発計画に最も貢献することを目指して開発シミュレーションに参画します。
プレイヤーは建設の権利者を決定する会議において、開発計画書を駆使してプレゼンを戦わせます。ビルを建設する権利を得たら、より貢献度の高い建設を行うことが求められ、その評価に基づいて勝利点を得ます。最終的に最も多く勝利点を獲得したプレイヤーの勝利です。
建設コンセプトの異なる4つのエリア(インテリジェント・モダン・エコロジー・ハピネス)にT字形に並ぶ4つの建設スペースがあり、ここにビルを建設していきます。ビルによるエリアの専有や最高層ビルの専有で勝利点を得ます。
エリアの専有度1位と2位が点を得ますが、エリアによって配点が異なるため、どのエリアを中心に建設していくかが戦略の一つとなります。また最高層ビルの専有はエリアの専有と比較して配点が高いため、エリアを広げるだけでなくビルの高さにも気を配る必要があります。
建設するためには、プレゼン会議で建設の権利を得る必要があります。会議では参加者4名中、2名のみが権利を得られます。会議はリーダーから順に、建設したいエリアの開発計画を提案していきます。全員の提案が出揃ったところで、多数決により建設エリアが決定し、採用されたエリアを提案したうちの2名が建設の権利を得ます。
たくさん建設すれば当然有利になりますが、ビルを建設する資材には上限があり、やみくもに権利を獲ればよいというわけではありません。権利を得ても資材がなく建設できない場合には、契約不履行となりペナルティを受けてしまいます。どのタイミングで権利を取り、どこに建てるかを計画的に行うことが肝要です。
会議と建設のサイクルを8回繰り返すことで1セット完了となり、これを3セット行って、その総合点を競います。
単純にセットを繰り返すのではなく、セットごとに段階的に、特殊な計画書、主導エリアの表明、ブロックの売却と買取など、ルールが追加されていき、セットごとに取り得る戦略やプレイ感が異なってくるのもこのゲームの特徴の一つです。特に第3セットは、主導エリアの表明の失敗や未使用ブロックの買取などの失点要素も大きいため、プレイ次第で最後に大逆転の可能性も大いにあります。
ゲームは基本的に4人プレイ用に設計されていますが、新米デベロッパーという設定のNPC(ノン・プレイヤー・キャラクター)を加えることで1~3人プレイに対応しています。
3人では、1人の新米デベロッパーに翻弄されながらも、自分に都合よく利用することで勝利を目指します。
2人では、各プレイヤーは新米デベロッパーとパートナーになり、その合計点を競うペア戦となります。
1人では、3人の新米デベロッパーの面倒を見ながら、プロジェクトをより高い水準で成功させることが目標となります。
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