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カートグラファー:勇者たちの門出
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  • 1~100人
  • 30~45分
  • 10歳~
  • 2021年~
(3.6)

カートグラファー:勇者たちの門出

メーカー:アークライト

残り2点
1営業日以内に発送可能
日本語ルール付き/日本語版
『カートグラファー』の姉妹作品! 新要素「勇者カード」を使い、怪物たちをなぎ倒せ!

 ドイツ年間ゲーム大賞2020エキスパート部門など複数の賞にノミネートされた『カートグラファー』の姉妹作品。

 本作は、女王の命を受けた製図家(カートグラファー)となって、ランダムに引いたカードの地形を自分の“地図シート”に書きこみ、地図を完成させる紙ペンゲームです。

 ゲームの流れは『カートグラファー』から大きな変更はありませんが、新たに怪物アイコンを退治できる「勇者カード」が新要素として加わります。地形を克明に記録し、行く手を阻む怪物を勇者の力を借りて倒しつつ、新たな土地を領土に組み込もう!

 また、『カートグラファー』のカードと混ぜても遊ぶことが可能で、何度でも違った展開で楽しむことができます。さらに、プロモカード「技能カード」を加えることでもっと遊びの幅を広げることができます!

 ※本商品は『カートグラファー』の独立型拡張セットです。本商品単体でもプレイ可能です。

世界観/フレーバー/アートワーク

システム/メカニクス/ジャンル

レビュー 5件

レビュー
961名が参考
2年以上前

私は前作はプレイせずこちらから先に購入しましたが、遊んでみるとすごく面白かったので前作も続けて購入しました。

ソロで勇者たちの門出だけで遊んだ感想と、前作も混ぜて遊んだ感想です。

こちらは製図家となって敵に待ち伏せされたり、勇者に助けられたりしながら地図を製作する紙ペンゲームとなっています。

独立拡張ということで、前作を持っていなくてもこれだけで遊べる仕様になっており、新要素勇者カードやミニ拡張カード2が追加されています。

まずは中身なのですが、ルール説明書、両面印刷の地図シート100枚、各種カード、鉛筆4本が入っています。

各種カード

 勅命カード4枚、季節カード4枚                勇者カード4枚、待ち伏せカード4枚            探索カード11枚、得点カード16枚      

更にミニ拡張2技能カードルール1枚、技能カード8枚(技能カードとは金貨を代償に技能を得られるカード)


遊び方ざっくり説明

①ABCDそれぞれ勅命カードの下に選択した得点カードを置く、季節のカードを準備

待ち伏せカード(モンスターが出現するカード)と勇者カード1枚ずつ各季節の始めに探索カードに混ぜてシャッフル(出現したものは次から除外)

③探索カードを引き、カードの地形の絵を自由にシートに描いて各季節の勅命を満たす。ソロでは待ち伏せカードのモンスターは指定された角から出現。2人以上では相手の地図にモンスターを描きこめる。

④季節のカードに指定された数値と探索カードの合計値まで探索したら、得点計算。春夏秋冬旅をして、最後に点数合計。合計点数を競ったり、ソロ用の称号を獲得する。

他にも探索カードの金貨マークのものを描いたり、山の四方を囲んだりして金貨を得て点数を伸ばします。

待ち伏せカードで描き込まれたモンスターの隣接マスはマイナス点となりますが、勇者カードでモンスターを攻撃する、前作同様周りを囲うことでマイナス点を減らせます。


勇者たちの門出だけで遊んだ感想

勇者カードですが、勇者が先に出るとモンスターを待ち伏せすることになります。

砦を築き待ち伏せを待ち伏せするヒーロー。

攻撃が当たらない場面も。勇者「攻撃当たりません!」

私「惜しい、場所間違えた」


下記写真は左下に勇者ヨレフのダルを配置するも、当たらない場面。

ただ、ソロはモンスターが地図の角から出現する事はわかっているので、それをどう生かすかが大事になってきます。(2人以上でのプレイだと勇者の砦周辺にモンスターを描き込まれるのを防ぐ役割があります。)

勇者4人攻撃の範囲も違います。変わりゆく地図の地形を見ながら勇者を配置、運だけではない面白さや勇者の待ち伏せが成功しモンスター出現と同時に瞬殺したり、モンスターが先に出て後から来た勇者がばっちり攻撃を決める爽快感。勇者カードの良さも悪さもとても楽しめました。

前作と混ぜて遊んだ感想

前作を遊んで廃墟カードの仕組みと待ち伏せカードの豊富さに驚きました。

勇者たちの門出の地図シートにも廃墟マークはあったのですが、廃墟カード2枚は前作にしかはいっていません

(廃墟カードとは、探索で廃墟カードが出た後に次の探索カードの絵を地図シートの廃墟マークに強制的に重ねて描かなければいけないカード)

勇者カードを前作に混ぜて遊んでみると廃墟カードがある方がよりジレンマがあり面白いと感じました。

また、待ち伏せカードも前作日本語版は4枚増え計8枚もあり待ち伏せの形も様々手元の勇者カードでどう備えるか、攻撃をするか、戦略を考えるのが楽しかったです。


まとめ

カートグラファー勇者たちの門出について

カートグラファーは私のように独立拡張から入っても十分楽しめますし、前作を購入した方は独立拡張を導入することで新たな勅命、地図を手に入れると共に勇者たちの失敗も成功も物語が生まれ楽しめると思います。(前作と独立拡張のゲームのパッケージをくっつけると景色が繋がるという素晴らしい演出もあります。)

最後に私がこのゲームを購入するきっかけは、ネット上にあるカートグラファーを遊ぶ様々な製図家たちの個性ある地図を見て興味を持ったことから始まります。

独立拡張を買いすっかり面白さにはまって前作を購入し、スタンプ用消しゴムを彫り彫りオリジナルスタンプを自作するようになるとは思ってもみませんでした。

私のこのレビューも誰かがこのゲームに興味を持つきっかけになれば嬉しいです。

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仙人
みずいろ
みずいろ
レビュー
476名が参考
2年以上前

前作の独立拡張としての作品となる。



カード構成や内容物は一緒だが、前作の違いは勅令カードの条件が増えているのと


添付されているマップが違うんですねぇ。つまり前作のルールで門出のマップを使って遊べたりするわけです。


しかし門出の方がモンスターも結構極悪な能力を持っているんですが、それに対抗する勇者も実装しています。しかし勇者が先に登場して配置したとしてもモンスターは別の場所に出現されて役立たずになるという展開がけっこうありましたねぇ・・・


勅令カードもちょっと難易度が高いのが多いせいなのか、初心者向けの勅令構成をすでに提示されているので最初はそれで遊ぶといいでしよう。


実際やってみましたが、最初は初心者向けの勅令でやってみたら+32点だったのですが、ランダムの勅令で裏にしてやってみたらー14点とう展開になりました・・・


前作の時も言いましたがビンゴ大会ののりでも十分盛り上がれると思います。

まぁ偏見ですが、実際にやっている企業や、パリピの方々は存在すら知らないケースが多いでしょうけど・・・

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リーゼンドルフ
リーゼンドルフ
レビュー
292名が参考
1年以上前

ゲームの概要は説明してくださってる方がいるので割愛して、複数人プレイ経験済みですがここではあえて、ソロプレイ+技能拡張の感想を。

基本のカートグラファーでも、ソロプレイ時の待ち伏せカードの処理は、左上の四角で紫に塗りつぶされてる角から記入していきますが、書けない場合は内側(上下、左右ではなく内側表記なので、斜め45度で地図の内側に向けて書ける範囲を一マスずつ確認)に記載します。

勇者カードが待ち伏せカードより早く捲られると、複数人プレイでは、攻撃範囲を避けてプレイヤーは邪魔してくるので勇者の無駄打ちになりますが、ソロプレイ時には、待ち伏せカードの指示に従い、四角から書くというルールのおかげで、地図内のマスを待ち伏せカードが書かないようにあらかじめ空白を埋めておくことができます。

ソロプレイでは斜め45度の線を意識して、待ち伏せカードに書かれたマスの形が入らないように、勇者の剣を記入する事を意識すると、結果として待ち伏せカードが書き込みできず効果を発しないという流れになりました。

私の場合は、他の森林や湿地でそもそも待ち伏せカードの記載枠が埋まってたので、勇者の剣マークで1マスだけ埋めたい所を埋めました。

(攻撃範囲は、マスの消費とは認識しません。説明書にも、『攻撃範囲は他の塗りつぶされたマスに重なっても良い』と記載されてるので)

あとは、技能カードですが、鉱山の上下左右を埋めて得た金貨や探索カードで得た金貨を消費して、1季節ごとに1回だけ使えるので、得点カードに合わせてうまく技能カードを使うと、痒い所に手が届くプレイができました。

あくまで説明書を読みながらソロプレイしての感想なので、解釈違い等があったらすみません。

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勇者
ネコさん
ネコさん
レビュー
268名が参考
2年弱前

ブロックを埋めていって、条件に合致させれば加点、モンスターマスの上下左右は減点。スプラトゥーン3のカードゲームをイメージしてくれれば、イメージしやすいと思います。前作と一緒で、条件が違うだけ。

ゲームのルールは面白いのだが…いかんせんゲームバランスが悪すぎたと思いました。

ゲームバランスを崩してる点は2つです。

・コインマスは上下左右埋めると1点獲得できるが、1点ぐらいでは屁の突っ張りにもならなかったです。3〜5点ぐらいは欲しかったです。

・ミッションのカードがABCDとあるのだが、全部一緒くたにせず、ABは簡単目で点数が小さ目に、CDは難し目で点数が多めが良かったです。最初はマスが少ないので、どう頑張ってもAとBをクリアできないという事がありました。

(´・ω・`) < ボクはコインよりボインの方が好きです。

(# `ω´) < OK!説教部屋へ行こう!それ、今の御時世セクハラになるからな!

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仙人
はぐれメタル
はぐれメタル
レビュー
171名が参考
8ヶ月前

基本のカートグラファーにはない勇者カードも追加され、マップも裏面が変わっていたり、独立拡張なので単体でも、基本と組み合わせてプレイできるので何度やっても飽きない。

家族でプレイしてみて子供でもお絵描き感覚で充分楽しめる。

こちらもミニ拡張がついているので、リプレイ性もさらに上がる。

値段もそこまでは高くないので、紙ペン好き&ソロプレイヤーにもオススメです。

海外では他に拡張マップが1〜6まで出ているようなので日本語版も早く出たら良いのになー

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勇者
パックン
パックン
  • 商品価格¥2,640(税込)
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