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  • 4人用
  • 60分前後
  • 10歳~
  • 1989年~
(2.9)

ティチュー

メーカー:GP

日本語ルール付き/日本語版
2対2のチーム戦:大人気のカードゲーム!

2人でチームを組んで対戦、手札をいち早く出し切ることを競います。
手札を出し切った人は得点を獲得でき、先に総得点が 1,000 点に到達したチームが勝利します。

2人対2人の協力対戦ゲーム(4人で遊びます)。遊びかたはトランプの「大富豪」に似ています。スタートプレイヤーが出したカード(1枚もしくは複数枚の組み合わせ)に沿って、他のプレイヤーが順番にカードを出していき、一番大きな数字のカードを出したプレイヤーが勝利。出されたカード全てを獲得します。

3人が手札を出し切るか、片方のチームが2人ともカードを出し切った時点で、そのラウンドは終了。得点計算をして、次のラウンドに進みます。こうしてラウンドを重ね、先に総得点が1,000ポイントに達したチームが勝利します。

『ティチュー』で勝つために必要なのは、4枚の特別なカードを使いこなすこと。ルールをマスターし、パートナーと協力しなければ、勝つことはできません。

世界観/フレーバー/アートワーク

レビュー 10件

レビュー
1244名が参考
6年以上前

8/10

ドイツでは、このゲームだけをやるサークルも存在するという、とてつもない中毒性を誇るカードゲーム。

日本人向けにいうと、ペア戦でやる大富豪(2人VS2人)なのだが、ギャンブル性が非常に高く、日本の大富豪の比ではない刺激を体験でき、ギャンブルゲームが好きな人はまず、間違いなくはまるだろう。

基本はほんとに大富豪と似ているので、何が違うかを主に説明したいと思う。
※1番強い数字がAだったり、縛りがなかったりと細かい役の説明は割愛する。

このゲームの肝は主に3つある。

1つ目はやはり「ペア戦」ということ。

ペア戦なので、当然だが、2人が両方上がらなければならない。

そのためにあえてパスをする必要やゲームの開始時の手札3枚交換で相手に何を与えるかの戦略が面白く、さらに、このゲームは得点制で一定のカードに得点がついており、それらを計算してゲームを繰り返し、1000点を獲得すれば勝ちなのだが、一定のカードの得点が5点とか10点なのに大して、2人が1位と2位と連続で上がると200点のボーナスがつくので、決まったときの嬉しさは格別だ。

2つ目は「ボム」の存在。

カード的には「同じ数字4枚」か「同じマークで連番5枚」のカードセット「ボム」があると、どんなカードよりも強い役となり、しかも手番の順番を無視して出すことができる。

これがあることにより、どんなに強いカードがあっても気が抜けず、最後までハラハラとして展開になるし、大逆転の1発として、ドラマを生み出してくれる。
※ちなみにボムはなかなか揃わない!

噂では、何千回とプレイしている猛者は、序盤でボムがあるかないかがわかるとも言われており、このゲームのやりこみ要素がとてつもなく高いことを意味している。
※ちなみに、日本人は大富豪ができるので、このゲームはそこまで複雑だと感じないと思う。

最後の3つ目は、タイトルにもなっている「ティチュー」アクション。

このゲームでは、1枚目を出す直前に「スモールティチュー」を宣言することができる。

これは「1位をとるとボーナス100点をもらえる」のだ。

つまり、手札が「今回、めっちゃ強い!1位とれる!」と思えば、1枚目を出す前にいって、1位になれば、100点もらえちゃうのだ。

もちろん、ペアと手札を交換する前にも言うことができるから、それでさらに強い手札をもらっちゃうこともできる。

ただし、もし、「スモールティチュー」して、1位になれなかった場合、-100点をもらってしまう!ハイリスクハイリターン!

この言い合いが熱いし、シビレル!!!

さらに!「グランドティチュー」という宣言もできて、これは配られた手札が8枚目(9枚目を見る前)にすることができる。※全部で配られる手札は14枚

こっちは、なんとボーナス200点がつく!もちろん、失敗したら-200点!

これがさらにゲームを刺激的にしてくれる!

なにしろ、グランドティチュー宣言して、ペアと1位2位を独占すれば、一気に400点取れるのだから、大逆転も可能なのだ!

という3つの理由で非常に刺激的なカードゲーム。

日本では大富豪がメジャーなこともあって、一部のマニアしか知られていないゲームだけど、とても面白いポテンシャルを秘めたカードゲームだと思う。

ただ、4人限定なのと、ペアの実力差が離れている(といっても慣れているかいないか程度だが)と、不満を持つ人がでる可能性があるので、個人的に評価は9にしたいが、敷居の高さが若干あるので、評価は8とした。麻雀みたいな玄人ゲームに近いかも。

個人的には何度もプレイするゲームはあまりないのだが、このゲームは、そういう意味ではずっと遊びたいと感じさせてくれた数少ない存在。

昔はあまり流通していなかったが、最近はそこそこ流通している気はするので、もし、よく遊ぶ固定メンツがいて、ギャンブルみたいな賭けが嫌いでなければ、とてもオススメできるカードゲーム。

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白州
白州
ルール/インスト
630名が参考
約4年前

ゲームの目的

 2vs2のペアで対戦し、全てのカード出して得点を獲得する

勝利条件

 ペアの点数が1000点に到達する

 同点の場合、ゲームを続行する

準備

 ペア同士は向かい合って座る

 56枚のカードをシャッフルして8枚ずつ配る

 各プレイヤーは、「グランド・ティチュー」を宣言することができる

 残りのカードを6枚ずつ配る

 各プレイヤーは、最初に手札を出す前に「スモール・ティチュー」を宣言することができる

 他のプレイヤー3人と1枚ずつカードを交換する

 「麻雀」のカードを持っているプレイヤーがスタートプレイヤーになる

 プレイは反時計回りで行う

ゲームの流れ

 スタートプレイヤーは好きな組み合わせでカードを出す

 次のプレイヤーは同じ組み合わせをより高い数字で出すか、パスをする

 3人のプレイヤーがパスをしたら、最後に出したプレイヤーはそのトリックを取り、

 次のトリックのスタートプレイヤーになる

 これを繰り返し、同じペアの2人が上がったらラウンド終了になる

カードの組み合わせ

シングル カード1枚
ペア 同じ数字のカード2枚
トリプル 同じ数字のカード3枚
フルハウス 3枚組+2枚組
ステアー 数字の連続している一連のペア
ストレート 5枚以上の連番のカード

特殊カード

 ・麻雀

  「1」とみなされ、単独あるいはストレートの一部として使用することができる

  また、このカードを出したプレイヤーは、ランク1つを指定することができる

  次のプレイヤーは、手札に指定されたカードを持っていたら必ず出さなければならない

  指定されたカードがない場合、制限を無視することができる

  この制限は、誰かが指定されたカードを出すまで有効となる

 ・狛犬

  スタートプレイヤーの時のみ、単独で使用可能

  自分のパートナーに手番が移り、パートナーはスタートプレイヤーとしてカードを出す権利を得る

  パートナーが既に上がっている場合、権利は隣のプレイヤーに移る

 ・鳳凰

  ワイルドカードとして使用できるが、「ボム」を作ることはできない

  単独で使う場合、直前に使われてたカードより0.5だけ強いカードとして扱う

 ・竜

  単独でのみ使用可能で、「A」や「鳳凰」より強い

  このカードでトリックを取った場合、それらのカードを相手ペアの好きな方に渡す

 ・ボム

  スートの一致する5枚以上の連番のカード、または、同じランクのカード4枚を出す

  他のプレイヤーの手番に割り込んで出すことができる

  「ボム」が出された場合、より高い「ボム」を出すしかなくなる

  カードの枚数が多い方が強く、次にカードのランクが高い方が強い

ラウンドの終了

 手札が残っているプレイヤーは手札を相手チームに渡し、

 取ったトリックは最初に上がったプレイヤーに渡す

 同じペアの2人が1位2位連続で上がった場合、

 通常の得点計算を飛ばして、そのペアに200点が入る

 ・「K」「10」は1枚10点

 ・「5」は1枚5点

 ・「竜」は25点

 ・「鳳凰」は-25点

ティチュー

 ・「スモール・ティチュー」を宣言したプレイヤーが最初に上がったら100点、上がれなかったら-100点

 ・「グランド・ティチュー」を宣言したプレイヤーが最初に上がったら200点、上がれなかったら-200点

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TJ
TJ
レビュー
540名が参考
約4年前

とっても評判の良いゲーム。を、ゴーアウト系が不得意な立場からレビューしてみる。


4人で初プレイ。箱にはプレイ時間60分前後とあったが、インスト込みで3時間ちょっとかかった。


難解な重ゲーでも、長考するメンツでもないのに!


慎重派で仲間想いと言えば聞こえは良いが、単なるチキン集団だからプレイが間延びしてしまったようにも思える(笑)


結局、誰もラージティチュー宣言(1位になれば200点獲得、なれなければマイナス200点の賭け)をせずに、終わってしまったのだから、しょうもないw


チキン集団でやるなら500点先取で充分だろう。


ポーカー大富豪のルールを知ってると簡単に始められる。あとはたった4種類1枚ずつの特殊カードの効果と、簡単な決まりごとを理解するだけで良い。


とはいえルールは細かく少し多め。混乱しないようGPのコンポーネントには、人数分のサマリーがついていた。


このサマリーは両面になっている。2枚並べ、表面と裏面にして2人で一緒に見るのが良い。


カードを配るところからゲームは始まっている。仲間や敵に、自分の手札から好きなカードを選んで渡す要素も面白い。


ニガテな部類のゲームではあったけれど、普通の大富豪には戻れないなと感じさせる魅力があった。


カードの組合せ方、使いどころ、渡し方、今回は何位になるべきか等、考える所が沢山あり、単調になりすぎないからだ。


ゲーム自体は間延びしてしまったけど、ちゃんと盛り上がった。


やはり実力差が拮抗したメンバーでプレイできれば、もっと白熱した戦いになったのだろう。


私はもの凄く弱いので、ペアになった仲間が可哀想だった。けど常に一発逆転の要素を秘めてるゲームだから、1000点まで競い続けられたのかもしれない。


次は「ラージティチュー」と、コールしたい!

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仙人
モフラ
モフラ
レビュー
501名が参考
約5年前

神のゲーム。ゲームシステムはごいた+大富豪で、得点計算が独特。たぶん真面目に戦略を考えるよりもグランドティチュー(プレイ前、手札を半分まで引いた状態での勝利宣言:成功すると200点、失敗するとマイナス200点)をかますのが楽しい。作者のウルス・ホステトラーは「クレムリン」や「私の世界の見方」も手掛けており、異才と呼ぶべき存在であることがわかる。1000点先取なのに1070点差で負けても楽しい。ごいたが好きな4人が揃うならとにかくやったほうがいい。信じてくれ!

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大賢者
MC流れ弾
MC流れ弾
レビュー
486名が参考
3年以上前

プレイ回数 100回以上

プレイ回数のほとんどはiOSアプリかBGAです。

自分の中で四人用ボードゲームで一番面白いのは麻雀なんですがあれは準備に手間がかかりプライ時間も長く運が悪いときはとことん負け続けるしルールが複雑でやったことない人にその場で教えてすぐに遊ぶ!ということができません。

その点このティチューは四人でやるボードゲームとしての面白さがトップクラスな上に上記の問題をほとんどクリアしています。

修学旅行や学芸会やらなんやらで子どもの頃からトランプで遊んだことのある人がほとんどだと思います。そしておそらくトランプではババ抜きの次にやったことある人が多いのが大富豪(大貧民)だと思うんですけどどうですかね。

そんな大富豪をベースにしているためルール説明が楽です。

大富豪知らない、やったことないって方でもそもそも大富豪が簡単なルールなので教えるのが楽です。

カードの出し方については基本的にポーカーの役の形で出していくのでポーカーを知ってる人なら説明が楽です。

知らない人でも他の人が場に出したようにそれより大きい数字を出せばいいだけなので難しくないです。サマリーも有ります。

大富豪だと手札運が強く一度大貧民になってしまうと都落ちルールが無いと逆転が難しいですが、ティチューでは毎回手札を全員と一枚ずつ交換するので事故が起きにくくなっています。

あえて弱い数字を残しておくことで相手から来る弱い数字で役が作りやすいのです。

また自分の周りでは大富豪の階段は同じ色の連続数字じゃないと出せなかった(世間一般的にはどうなんでしょう)んですがティチューではポーカーに則っているので色に関係なく5枚以上の連番なら出せるので弱い数字が弱いまま孤立することが少なくプレイしていていつまでも手札が弱い…といった不運なストレスがあまり無いです。

なにより2対2のチーム戦なので自分の手札があまりに弱ければ味方のアシストに徹する、という戦い方ができる所も良い点です。

点数計算と4枚の特殊カードが少し癖があるのでそこの説明が大変かもしれません。

点数計算はこのゲームの肝なので必ず入れるとして、ゲーム慣れしてない人がいる場合最初の数回は特殊カード無しでやってもいいと思います。

特殊カードが入るとそれ自体の効果による面白さの他にも、毎回使われないカードが4枚出てくるのでカウンティングできなくなることによる面白さも増します。

基本は味方と1位2位をとっていくことを目指すゲームですが特殊な得点方式のため一位を取ったのに0点で終わった、ということもあります。

一位をとれそうだと思ったらタイトルにもなっているティチュー宣言を積極的にしていった方がいいです。(ホームラン予告のようなもので、宣言通り一位をとると大幅に加点される)

ティチュー宣言がほとんどされない場でもチーム戦大富豪のようなもので充分楽しめますが、このティチュー宣言が入ることでより場に緊迫感が増し更に面白くなります。

これも慣れないうちは失敗したらマイナス100点ではなく、代わりに相手チームに100点与えるとした方が1試合が早く終わるし味方への申し訳な差が軽減される気がするのでオススメです。

(ティチュー宣言がないと1000点獲得までけっこう長くかかります)

ゲームと関係ない部分としてはカード枚数がトランプ+特殊カード4枚の56枚しかないためスリーブをつけた状態でも山が厚くないのでシャッフルしやすいです。 

また箱に少し余裕があるためスリーブつけた状態でも仕舞えるのは地味に嬉しいです。カードタイプのボードゲームは枚数の多いものはだいたいスリーブつけると箱に仕舞えなくなり別保管になるのが個人的に寂しいので。

欠点は四人専用なため遊べる機会が限られることくらいです。

わかりやすく説明しやすいルール、チーム戦ならではの盛り上がり、大富豪をベースとした多くの人に面白さを感じてもらいやすいゲーム。オススメです。

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大賢者
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