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ワーリング・ウィッチクラフト
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  • 2~5人
  • 15~30分
  • 14歳~
  • 2021年~
(5.0)

ワーリング・ウィッチクラフト

メーカー:ケンビル

1営業日以内に発送可能
日本語ルール付き/日本語版
大鍋に向かう魔女たち。ドラフトしたカードで魔法の材料を生成! できた材料は自分のモノ...ではなく、右隣の魔女に押し付ける!?

 プレイヤーたちは魔女となり、カードをドラフトしながら魔法の材料を別の材料へと変換していきます。

 変換した材料は自分で保持する...のではなく右隣の魔女の持ち物に! これを繰り返し、右隣の魔女の所持上限から材料を溢れさせることで得点していきます。

 他に例のない斬新な発想で、国内でも大きな注目を集めている本作。ゲーム後「もう1回!」の声が絶対飛び出す、最高の30分ゲームがついに日本上陸です!

世界観/フレーバー/アートワーク

レビュー 36件

ルール/インスト
1860名が参考
2年以上前

【インスト】ワーリング・ウィッチクラフト

※実物を見せながらインストする場合に最適なものを目指してます。

インストの情報だけ必要な方は、<ラウンドの流れ>まで飛ばしてください。

画像はいずれちゃんとしたものを……。

<ゲームの目的>

 ・右隣のプレイヤーの材料を溢れさせ、自分の魔法円に5つ以上乗せる。


<用語>

・アルカナマーカー

秘薬

共通サプライから好きな材料1つを大釜に置く。

魔術書

材料1種を選択する。

その材料は共通サプライから作業場に何個でも設置できる。

カラス

作業場の好きな材料2つを共通サプライに戻す。

<準備>(説明書無いor開きたくない人向け)

1.

・各プレイヤーは、プレイヤーボード1枚、大釜1個、アルカナトラックカード1枚、アルカナマーカー(秘薬・カラス・魔術書1枚ずつ)サマリーカード1枚を受け取り、手元に置く。

2.

・各プレイヤーは、魔女カードを受け取る。(見習いor各プレイヤー見習い以外の魔女カードを2枚受け取り、1枚を選択する。選ばなかった1枚は箱へしまう。)

3.

・調合法カードをよく混ぜ、各プレイヤーに4枚ずつ配り、手札とする。

4.

・残りの調合法カードは山札とし、全員の手の届く個所に置く。

5.

・アルカナトラックカードのにアルカナマーカー3種類を置く。

→スタート時はトラックカードにマーカーを置かないこと。(0スタート)

6.

・全員の手に届くところに全ての材料キューブ(以降『材料』)を置く。

→この材料が置かれている箇所を共通サプライと言う。

7.

・各プレイヤーは、魔女カードの材料面を見て記載された種類と数の材料を作業場に置く。

・その後魔女カードを能力面にする。

→アルカナマークがある魔女カードはアルカナトラック上でアルカナマーカーを進める。


<ラウンドの流れ>

※ 魔女カードは種類によって使用感、タイミングが異なるので記載しない。

1.

・手札からカードを1枚向きも考えて伏せ、全員一斉に公開する。

→カード向きは後で変更できない。

→必要な材料が揃っていないカードもOK。

2.

このラウンドで公開したカードに記載されたアルカナの数だけトラックのアルカナマーカーを進める。

既に出していたカードの分は進めないよう注意

偶数マスに到達、もしくは通過することでアルカナの効果を発動できる。

→アルカナの効果は使用しなくても良い。効果は次のターンに持ち越さない。

→6マス目を超えたら1マス目に戻す。補足として、ゲーム開始時はトラックにマーカーは無い。

→全員処理が終わっていることを確認し、『3.』へ。(ここまでを習得フェイズと言う)

3.

・各プレイヤー各々に任意の枚数好きな順番でカードを以下の順に処理する。

→必要な材料が揃っていても処理しなくても良い。

→プレイヤー間で処理する順番が重要な場面の場合、カード左下に記載された優先番号が1番小さいカードが優先となります。(気にする機会が少ない&気にしない人多い)

a. 作業場または完成スペースから材料を投入スペースに置く。

b. 共通サプライから材料を完成スペースに置く。他カードの『a.』へ。なければ『c.』へ。

c. 完成スペースの材料を釜に移した後、投入スペースの材料を共通サプライに戻す。

4.

・右隣のプレイヤーに釜を渡す。左隣のプレイヤーから釜を受け取る。

5.

・釜に乗っている材料を作業場に置く。溢れた材料は左隣のプレイヤーの魔法円に置く。

6.

・魔法円に5つ以上材料が置かれているプレイヤーは勝利する。いない場合『7.』へ。

※複数人いる場合、材料の多さ→材料の種類→作業場の材料の少なさで勝敗を決める。

7.

・左隣のプレイヤーに手札を渡す。右隣のプレイヤーから手札を受け取る。

・手札上限の4枚になるように山札からカードを補充する。(ここまでを調合フェイズと言う)

8.

・これを1ラウンドとし、最初(『1.』)に戻る。


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勇者
うなむ
うなむ
レビュー
1573名が参考
2年以上前

個人的総合評価【76点】➡️【63点】

★全レビュー冒頭に【カタンを80点として100点満点で採点を行っています】

【+】

・早くて個性的で面白い

・コンポーネントも良い

・趣味のボードゲーム改造がしやすい!キャラを増やしたりして楽しめそう

【-】

・隣の人の強さに左右される!!!

・奥はそこまで深くないかも、その分早いが

・インチキをする人がいると発見が難しいかも、あと純粋にゴチャゴチャして間違えやすい

・万人を攻撃できない、攻撃が直接した相手にダメージと言うわけではない。もっと殺し合いたいのに残念

・魔女とかの人の絵はあんまり好きじゃない 

※最初は良いと思いましたが結局は売ってしまいました。どうにも単調になってしまうのと座る席の影響が大きすぎる為か殆どやらなくなりました。何かが微妙に足りないゲームでした。残念

【売却済】

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has
has
レビュー
1549名が参考
約2年前

2〜3人プレイ時の感想を書きます。

ワーリング・ウィッチクラフトは、5種類の資材を変換するカードをプレイして増やし、生まれた資材を右隣のプレイヤーに押しつけて溢れさせる、ちょっと変わったプレイ感覚のゲームです。

ラウンドが始まると、各プレイヤーは手札から一枚、目の前にカードを出します。

カードにはある資材を別の資材に変換するレシピが書かれていて、可能ならばそれを自分の個人ボードから取って資材を生み出します。

それを立体的な釜の形をしたコンポーネントに乗せ、右隣のプレイヤーに送ります。

この時、左隣から送られてきた資材が個人ボードのストック限度から溢れてしまった場合、左隣のプレイヤーの得点となり、一定数獲得すると即座に勝利する、という流れです。

そのラウンドで決着しなければ、手札を左隣のプレイヤーに渡し、右隣のプレイヤーから手札を受け取って、カードを一枚山札から補充します。(資材は右に、手札は左に回る)

次のラウンドでは、先ほどプレイしたカードが残っているので、新たに出したカードと合わせて、どんどん生まれる資材が増えていくのです。

とても単純な変換ゲームで、1ゲームも早ければ15分程度で終わる内容ながら、今までにないプレイ感に到達している斬新なゲームです。

プレイヤーは主に

・左隣から渡される資材を、溢れさせないように自分で使うためにカードをプレイする

・右隣のプレイヤーの溢れそうな資材を見越して、集中的に特定の資材を生み出せるようなカードをプレイする

・カードのプレイ時に条件を満たすと発動する「アルカナ」の能力を駆使する

こんな事を考えながらゲームを進めます。

やはり、なんと言っても常に両隣の動向に注意を払い続ける強いインタラクション(プレイヤー同士の相互作用)が、本ゲームの魅力になっていると思います。

資材を送る「攻撃」と、自分の資材を減らす「防御」を一体となって行わなければならないジレンマが、単純なルールの中にとても深く息づいていて、あっちもこっちも気にしながら大事な一手を決めていくのが非常に楽しいです。

手に入るカードはほとんど運のような部分もありますが、それ故に奇跡のカードが舞い込んで形成逆転、なんて事も多々あり、短いゲームの中に様々なドラマが生まれます。

そして単純な駆け引きで飽きないよう、プレイヤーにはゲーム毎に固有能力が与えられます。この組み合わせによって、今回右の人はアレに強いからこう攻めようとか、左がアレに強いから注意しようなどと戦略に幅が生まれ、飽きずに何度も遊ぶことができます。

完全に「アイデアの勝利」といったゲーム性です。メカニクス自体はよくある資材変換系で、上手く変換してたくさん資材を生み出す「リソースこねこね系」がメインシステムでありながら、それを他人に渡す/渡されるという一つの発想だけで、これ程までインタラクションの強いスリリングなゲームになるのかと驚嘆します。

カード一枚一枚のプレイがとても悩ましく楽しいので、是非とも遊んでみてください。

3人プレイだと、これらの要素を満遍なく味わう事ができます。人数が増えてもダウンタイムもほとんど無いので、小箱のライトゲーム感覚で始められるのも利点です。

2人プレイの場合、攻撃も防御も目の前のプレイヤーとのタイマンになります。

手渡すカードも往復するだけなので、また違った読み合いが楽しめます。2人専用の少し違った趣のゲームとして機能する、といったところです。

いずれにしても、遊びやすく、強いインタラクションがあり、しっかりボードゲームらしい戦略も楽しめる優れたゲームになるでしょう。

コンポーネントも、立体的な釜が目を惹きますね。

カードをプレイしたり、木駒をちょいちょい摘んで動かしたりして、ボードゲームやってるな〜って感じの質感がありながら、1ゲームは短いので煮詰まったりもしない。

なかなかよく考えられたゲームとコンポーネントのバランスかと思います。


攻撃要素を持つゲームでありながら、攻撃感がなく、誰でもとっつきやすい仕上がりになっている楽しい作品です。

三人以上揃ったら、是非とも遊んでみてください。

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winterkoninkske
winterkoninkske
レビュー
1382名が参考
約3年前

レシピカードドラフト&リソース管理をしながら、キューブをレシピで増やしたりして右隣のプレイヤーに押しつけていき、溢れたキューブが得点になり先に5点以上集めたら勝ち。レシピは増えていくので、自分の倉庫のキューブが溢れないようにキューブを使用していけるレシピをピック(選ぶ)するようにしていくとよい。

キューブはただただ押し付けるだけだと、右隣のプレイヤーにうまく利用されてしまい溢れにくいです。

キューブは右隣に、選ばなかったカードは左隣に渡すので、渡すカードも気をつけないと自分に大量のキューブが送られてきちゃうので、カード選びも自分だけのことではない。

多少のカバーは必要だが、誰よりも早く右隣をバーストさせるレシピコンボができると楽しい。

説明込みで15分〜30分ほどで遊べるゲームでは良い。

4人で2回。1回目は全員同じキャラクターで、2回目は違うキャラクター。 4~6ドラフトで1ゲーム終わるから、もう一回になりやすい。送られてくる緑の材料を一切処理できなくてえらいことになった。右隣のプレイヤーが徐々に成長してうまく捌かれた。 右隣はワシが育てたとなるゲーム。

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うらまこ
うらまこ
レビュー
1353名が参考
2年以上前

■ゲームシステムに関する自分用メモも含めた考察です■

ボドゲ版スマブラという表現が適切なのではないだろうか。

基本システムはエンジンビルドによる資源管理なのだが、作成物を相手に送り込むという一風変わったシステム

資源がないとエンジンが動かず困るが、一定量を超えるとあふれて相手の点数になってしまう。

そんな絶妙なバランスで成り立っているカジュアルゲームである。

■プレイ感

15分くらいで終わる。勝つときも負ける時もあっという間。ルール説明もかなり手短

エンジンこねくり回すのはやっぱり楽しい。

送る楽しさもさることながら、相手からの防御も考えなくてはならず、ここはきちんと頭を使う。

時には防御をあきらめて攻撃特化する決断も必要(攻撃有利なデザインのため)

■盛り上がりポイント

やはり調合した秘薬を相手に送り込むときであろう。調合しているときはおそらく魔女のように邪悪な笑みと声が思わずあふれているだろう(私だけ。。?笑) 相手をバーストさせる、ここに快感がつまっている。

■リプレイ性

魔女カードが17枚あるが、正直もっと必要。拡張に期待だが、なんならオリカとして自分で適当に作成してみても面白いと思っている。(ボドゲの醍醐味)

カードの引きによる運はあるが、どうせ15分のゲームだから「もう一回やろう!」の一言で解決、素晴らしい

■まとめ

ゲームシステムとしては、相手のエンジンが見えてしまうと攻防共に興ざめだったので、ついたて等で見えないようにしたところ、より面白さが引き立ったので推奨

また相手に送りつける際も資源が見えてるとつまらないので、送るカードで鍋に蓋をすると開けた時の「うわっ!」という表情も味わえてよりgood。

確かに昨年度の話題作で、今年発売後あっという間に市場からなくなってしまったのも頷ける。

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仙人
わんにゃんてるお
わんにゃんてるお
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