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ティナーズ・トレイル
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  • 1~5人
  • 60~90分
  • 13歳~
  • 2021年~
(3.0)

ティナーズ・トレイル

メーカー:ケンビル

残り2点
1営業日以内に発送可能
日本語ルール付き/日本語版
よし! この地域の採掘権をめぐってオークションだ! え? 銅やスズがどれぐらい出るかって? それは掘ってのお楽しみ...

 熱狂的なファンを持つ名作「ティナーズ・トレイル」が、現代風のチューンで帰ってきました。

 掘った銅やスズをお金に変え、勝利点を稼ぎましょう。

 ただし採掘までたどり着くには、ブラフ要素のある競りや時間管理の悩ましい設備投資等、乗り越えるべき壁が。

 さらに、稼いだお金をどれだけ投資に回すかも悩ましく、奇妙なプレイ感にずっと頭を悩まされます。

 3種類の拡張を新収録し、長くお楽しみいただけます。

世界観/フレーバー/アートワーク

レビュー 5件

レビュー
534名が参考
2年以上前

二人プレイ時の感想を書きます。

ティナーズ・トレイルは、19世紀に鉱山で栄えたコーンウォール州で採掘会社の社長となり、銅とスズ鉱山を掘り当てて商売する競り要素のあるゲームです。

2008年に発売された原作を「比較的今風に」リメイクチューンしたのが本作ということですが、筆者は古い方は未プレイです。

4ラウンドに渡って行われる鉱山テーマの本作の特徴は、大きく二つ。

「ランダム要素」と「時間トラック」です。

まずはランダム要素を解説します。

プレイヤーはまず、分割されたマップからひとつの鉱山を選び、どれだけ銅とスズがとれるかわからない中で鉱山を得るための競りを行います。

競り買ったプレイヤーはその鉱山の採掘権を得ますが、鉱山の性質は様々で、たくさん鉱物がとれるものもあれば、採掘の邪魔になる水ばかりが溢れかえっているものもあります。

鉱山を得たら、採掘効率を上げたり、邪魔な水を排水するなどのアクションを行い、実際に採掘して銅やスズを得ます。

こうして各プレイヤーが一通り決まったアクションを終えると、そのラウンドで掘った銅とスズを「全て」売却します。

しかしこの銅とスズの価値は、ラウンドの最初にダイスで価値が決まります。スズは比較的安定していますが、銅は2〜10£と二倍以上価値に開きがあるので、価値が低い時に売ってもほとんど利益になりません。

採掘したラウンドで全て売るルールのため、じゃあ次のラウンドまで掘るのを待とう、という話になるのですが、必ず価値が上がる保証がないランダム要素となるため、実際にダイスを振るまで正解が分からないのです。

そしてラウンドの最後に、所持している£を勝利点に変換する投資フェーズがやって来ます。これも悩み所で、前述したように鉱物の価値も鉱山の価値もランダムなため、いったいどれだけカネを残しておけばいいのか正確に知る術がないのです。それなのに、ラウンドを追うごとに変換効率は下がっていくため、なるべく早いラウンドで勝利点に変えておかなければどんどん得点の機会が減っていきます。しかも勝利点はこのフェーズでしか獲得できないため、絶対的に売却アクションは必要なのです。

このように、不確定要素が強い投資を各フェーズで行う非常にスリリングな駆け引きが展開します。したがってほぼランダムゲームといった内容なので、アブストラクト寄りが好きな人には耐え難い設定かも知れません。


もう一つ重要な要素が、時間トラックです。

プレイヤーは10あるアクションポイントをトラック上で管理するのですが、手番はそのトラック上を最も進んでいない人から行っていきます。

重要なのは「パス(早上がりしてこのラウンドのアクションを終える行為)」が存在することです。

このゲーム、前述した投資フェーズの変換効率が、早くパスをした人ほど高いという性質を持っています。つまり「早くパスをした人ほど勝利点が貰える」と直訳できます。

しかもパスの順番が最も早かった二人(二人プレイでは最初の一人)が、裏になっている鉱山タイルをこっそり覗くことができるんです。更に次のラウンドの開始順も上がった順なのですが、特定のアクションが先着順になっているため、これが好きに選べるのはかなり有利な状態になります。ランダム要素の強い本作において、勝利点効率が上がるなど明確に有利になるのがパスであり、その順番は重要な要素となります。

ただし残されたプレイヤーは、鉱山の競りを競争相手が少ない(あるいはいない)状態で始められるため有利だったり、アクション回数も早い人より多いわけです。どこで切り上げるかのジレンマが常にプレイヤーを悩ませます。

先々が不透明な状態で競りや投資を行い、アクション数を抑えてまで次のラウンドで有利に立つべきか選択する…その時々での投資家としての判断力が問われる、ある意味とてもリアルなプレイ感が楽しめるわけです。

またカードを使ってこれから競りを行う鉱山の内容を、手番プレイヤーだけがこっそり見れるアクションもあります。あまり利益の出ない鉱山であれば、入札してきた相手に買わせてしまうといったブラフめいたプレイも可能。


ここまでの説明で少し難しいゲームのように感じたかも知れませんが、実際に遊んでみると気楽に運に任せるパーティーゲームのような感覚がベースにあることが分かります。

アクション自体は、鉱山の水を排水して、採掘効率を上げて、いざ採掘する、という行為だけで長考するような箇所はありません。

一番楽しいポイントは、毎ラウンドぐらぐらと上下する銅とスズの価値に一喜一憂したり、自分や他人のめくった鉱山が酷いものだったら一緒に笑ったり、運に任せて思い切った投資をしてみたり…「どう転ぶか分からないランダム性に対するリアクションを楽しむ」部分ではないかと。そして運良く見込みが当たった時に、非常にスッキリとした爽快感が得られます。銅の価値が最高の時にガッポリ売りまくれるとめちゃくちゃ気持ちいいです。

終わってみると意外といい勝負になってたりして、戦略も運も楽しい方向にキチッと機能していて、ああ、面白いゲームだな〜これ凄いな〜と納得してしまう素敵な体験になっています。

あと競りゲーなのに二人でも全然面白いです。ランダム性がどぎついのがリプレイ性にも繋がっていて、遊ぶたびに違った展開になる冒険のようなゲームですね。

コンポーネントはかなり豪華で、ほぼ全てのリソースやトークン類は個性的な形状の木駒になってジャラジャラと入っており、一部にはかわいいプリント入り。大きめで渋い地図の描かれたメインボードもかっこいいですし、カードもザラザラのエンボス加工。

しかも2種類の拡張のための追加ボードや木駒だけでなく、ソロプレイ用のカードまで付属しています。

今まで様々な中〜重量級のゲームを購入してきましたが、「安っ」と率直に思いました。かなり長く遊べる作風かつ、物質的なボリュームも満載だからです。


インストの時点では「難しそう」と感じますが、遊んでみると理解しやすく、のめり込める作品と思います。

90分ゲームですが体感的にそういった重さはほとんど感じないので、是非とも気楽に遊んでみて下さい。

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winterkoninkske
winterkoninkske
レビュー
278名が参考
2年以上前

掘っても掘っても水が出る。そんな炭鉱のお悩みを発明で解決しよう!


【ざっくり解説】

 炭鉱をテーマにしたゲームです。炭鉱を競り落として、そこを掘削して鉄とスズを採掘してそれを高く売ることを目指します。売ったお金を投資して勝利点を稼ぎます。

 それらのアクションを10の時間ポイントを使って行います。強いアクションほど所要時間が多いです。また残り時間が多い人が常にターンを行います。

 この『パッチワーク』などで見られる時間マネージメントが売りのゲームです。与えられた時間とお金をどこに投資するかが大事なインベストメント(投資)ゲームです。


【長所】

 残り時間の多い人が常にターンを行うシステムが素晴らしい。個人的にも好きなシステムです。このため時間消費の少ない弱いアクションを刻むことも大切になります。 

 ボードゲームといえば木のコマというのを分かっているデザイン。細かな造形の木のコマが充実しており、これ欲しさに購入したくなるでしょう


【短所】

 基本は運転資金に困らない程度にはお金を確保して、金属の価格が高い時に売るしかない疑惑のあるゲーム性。とはいえ、運転資金の確保の見極めがそう簡単ではないのが救いです。

 お金で勝利点を買うという直球すぎるデザイン。何かのボーナスの取り合いなどもなく、所要時間の割にゲーム性はやや単調といえます。パターン化するのが早いかもです。


【ベストプレイ人数】

 3人です。一応人数別の調整はありますが、特に5人は人数に応じて十分なキャパ(アイテム数・炭鉱の数)などが確保できているかと言われると疑問です。

 4人は十分に良いです。しかし、ベスト投票は3人の半分以下に減ります。5人に至っては競りゲームなのに2人より良くないとのこと。


 元が2008年のゲームだけあって人数別の調整はレトロな部類です。ベストプレイ人数で遊ぶことが大事といえます。ソロもプレイ可能ですが半数以上がおススメしないとのこと。まあ、競りゲーですからね(笑)。


【個人的な感想】

 元々は作者のワレスが世界1500部限定で出したゲームです。2008年頃に、この1500部限定シリーズは高値でやり取りされていました。同作者の『オートモービル』なんかも元1500部限定でした。

 本作や『パッチワーク』や『テーベ』で登場した時間ポイントシステムは、もっと採用するゲームが増えて欲しいと個人的には思います。個人的に好きなシステムです。


 プレイ回数は3回程度。ボードゲームアリーナで遊べます。1回は第二版。2回はアイリーキャットの最新版を遊びました。BGAで遊べるのは最新版です。

 個人的にはゲームは60~90分かかる割にやや単調な印象です。基本は運転資金に困らない程度に売り、金属が高騰したターンに一挙に掘りつくすプレイが一貫して強いと思います。


 また競りも最低入札価格がないのが気になります。現代ならほぼ必ずあるといっても過言ではないシステムです。ここらへんが2008年のゲームなんだなとも思います。

 悪くはないのですが、現代の進化したゲームたちと張り合うのには少し物足りないかなと思いました。作者であるワレスのゲームが好きな人にはおススメできます。

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マクベス大佐@Digブログ
マクベス大佐@Digブログ
レビュー
271名が参考
2年以上前

2008年のゲームの現代風チューン。

プレイヤーは銅とスズの鉱山を競り落として採掘しそれらを売りさばくことによって勝利点を得る。

競りの内容としては

鉱山にどれだけ鉱石が含まれているのか、水(採掘の際にコストが増加するお邪魔ブロック)が含まれているのかが

基本的には見えない状態での競り。

開始時に配布されたカード(使い捨て)を使用する事により内容を確認することも可能。

これらにより競りゲーだが、プレイ感は非常に軽いものとなっており、ちょっと重ためのゲームをやってみたいな。といった方にはオススメの内容となっている。

勝利点の獲得方法が

ラウンド終了時(全4ラウンド)にお金で勝利点を買う形式となっている。

次のラウンドに何金持って進むべきなのか、多少無理してでも勝利点を買うべきなのか。

これらがゲームを面白くしている要因でもある。


しかし勝利点のレートがラウンドを追うごとに下がっていく都合上、

最終ラウンド開始時点で、逆転不可能な差になることも少なくない。


それらを踏まえても、非常にオススメのゲームなので是非遊んでみてほしい。


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勇者
Vileplume
Vileplume
レビュー
264名が参考
1年以上前

■ 採掘は水との戦い!


イギリス・コーンウォール州が舞台。 

スズと銅を採掘し儲けた資金を勝利点に変換。 

最も勝利点が高かったプレイヤーが勝利します。 


スズ、銅共に採掘すると数にかかわらず必ず水コマを1個配置します。 

水コマは鉱石1個あたりのコスト単価になるためできればゼロにしておきたい。 

それでも採掘後は水コマが「必ず」1個増えます。 


そうです、このゲームは水との戦いでもあるのです。 

掘れば掘るほど水が出る。


そのため、採掘を助けてくれるユニットは水を排出するものが多くあります。

鉱夫、港、鉄道、蒸気ポンプ等を駆使しより効率的に水を排出し採掘が楽になります。 


■ 調べて掘るか?イチかバチか?


調査カードも有効です。 

鉱石と水がそのエリアにどのくらい埋蔵されているのか ?

調査カードで調べたプレイヤーだけが情報を獲得できます。

(裏向きの任意のタイルを自分だけ見ることができます)


事前に調査することで他プレイヤーとは

後の競りのアドバンテージを上げることが可能。 


競りの際、水だらけの鉱山を高値で他プレイヤーに落札させることもできるのです。

しかも調査カードを使用していれば落札額の半分を頂けた上に

再度競りを開始できます。

お得ですね。


調査カードは発掘後に使用することもできますがその場合コストがかかります。

お得ですが調査カードの枚数には限りがあります。

使い所はプレイヤーの手腕。

腕の見せどころですね。


■ ルールはとても簡単


全4ラウンドでゲームは終了します。

各ラウンドの最後のフェイズに獲得資金(ポンド)で

勝利点に変換することができます。

ここがなかなか難しい。


最終的に勝利点を競うゲームですが全部勝利点に変換すると

次のラウンドの資金がカツカツになります。

ウォレス先生のゲームとしては珍しいのですが

このゲームは借金ができません。

そのため、割と堅実なプレイが求められます。


マーティン・ウォレス先生の最新作。 

ヘヴィゲームのように見えますがプレイ感は軽め。 

慣れれば短時間で遊べます。 

この新版では拡張もあらかじめ入っているので 長く遊べると思います。 


ちなみにボックスアートのおじさんが持っているこの「パスティ」と呼ばれる食べ物。

コーンウォール州の名物だそうですが、

この食べ物をウィキペディアで調べたらなかなか面白いことが書かれています。

なぜ鉱山へパスティを持っていくのか?

興味がある方はぜひ調べてみて下さい。


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のっち
のっち
レビュー
215名が参考
1年以上前

鉱山開発の社長となり、各地を開発して資金を得て投資をしましょう。2008年の作品をリメイクしたものとなっている。


イギリスのコーンウォール地方を舞台にしているが、現代日本人にはピンとこない鉱山開発。


コンポーネントを広げてみると最近のゲームにしてはすっきりとしており、昨今流行りかのような個人ボードがない。


お金の表示は上のポンドコマで表示されており、勝利点コマとはまた別になっている。



目的とするならば・・・



毎ラウンド銅(オレンジ)スズ(銀色)の価値をダイスを振って決めていき



鉱山開発をして


掘削してどうやスズを回収する。


ラウンド終了時に資金に変えていき。



ラウンドごとに10ポンド支払ったら入る勝利点/5ポンド支払ったら入る勝利点の投資を行って勝利点を増やしていきます。



ではその鉱山開発なのですが・・・


まず手番のプレイヤが場所を指定します。(カードもルールよって使えたり、場所の記号が合ってないといけなかったり、タイミングによって効果が変わってきます。詳細は説明書を参照してください)


そして各プレイヤーの競りで落としていきます。



赤が落札したので赤の鉱山ゴマが建設しました。しかし掘削するにもルールがあり、ここまでの説明で銅とスズは説明しました。


あの青いコマは何だ?


あれは水です・・・


鉱山を掘り進めていくとどうしても水が沸いて邪魔していきます。そしてこの水が結構イヤーな役割を持っていまして・・・


これがスズ2個回収した状態です。水が増えています。そうです掘削を進めると水が増えていくのです。


で・・・この水は何の効果があるかというと、1資源回収するのに水の個数分の費用が掛かります。つまりスズ2個回収した費用は2ポンドとなります。



こちらが銅を回収して空になった鉱山です。4ポンド費用がかかり水がさらに増えています。


こんな感じで鉱山を手に入れても掘削しないと意味がありません。


しかも中にはほとんど水という場所もあったり、鉱石が豊富にある場所とさまざまです。


だけど、先ほど競りをした場所はタイルが開いていましたが、周りは裏返しになっています。実は基本裏返しの状態で競りが行われます。


無論カードを使った手番プレイヤーの人だけ見ることができる調査や、毎ラウンド1枚だけ自分だけが見られるタイルとかで調べられますが、何の情報もないタイルに関して「じゃあ競りをしましょう」ということだって起こるわけです。


山師ですよねぇ・・・


ちなみに鉱山の開発をすることによって、掘削能力や水を減らすことはできます。毎ラウンドごとに使えるものは増えてきますが、早取りになってます。


それもすべてこのアクションボードで一番上のプレイヤーか最も左のプレイヤーがプレイできる権利をもっています。これはラウンドごとの時間というリソースを支払ってプレイしています。



ちなみに各アクションごとに対する時間の消費は異なっています。鉱山で競り落としただけでも2アクションかかります。なので競りで取り損ねたプレイヤーは次の手番プレイヤーになれます。


これを4ラウンド行い、勝利点の高い人が勝利します。


ゲームとしてはダイスを使ったり競りの要素はあるものの運要素が高めとなっています。もともとは3人用だったですが、人数によってタイルの数を変えることで1~5人まで遊べるようになりました。


ちなみにミニ拡張であるヒソという鉱石をつかった新しい資源をつかったものや、工夫を雇って移民させることで特典をもらえる移民拡張もあります。


ちなみにソロモードもあります。

ウォレス卿とのオートマでの戦いができ勝利点を争えます。ウォレス卿は借金はできるし、得た収入を全部勝利点につぎ込むことができるので、かなり手ごわいですが、競りは基本オープンですし競りの値もダイスなんで割と有利に進められると思います。


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リーゼンドルフ
リーゼンドルフ
  • 商品価格¥6,930(税込)
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