あらゆる手段で殺しにくる理不尽が楽しい、バカゲーの一種
何度かプレイした印象は、「死にゲー」というよりは「打ち切り漫画ゲー」と言うべきかと。
序盤早々に落とし穴で死ぬ。途中遭遇(?)したストーカーに毎ターンRollされて突然殺される。財宝ゲットしたのに、なかなか出口にたどり着けず死ぬ。とにかく死ぬ。
生還することや、他プレイヤーを出し抜いて勝者になる、と言う目的ではなく、「自分含めた全プレイヤーの死にっぷりを笑い飛ばす」が正しい楽しみ方と思います。
ダンジョンゲームとしての根幹的な楽しさはキチンと押さえている
これだけだと、イロモノゲームのような印象を与えてしまうかも知れませんが、ダンジョン捜索ゲームとしての根幹はキチンと押さえている印象です。
未踏のタイルを埋めたり、都度起こるイベントを処理したり、と毎ターン楽しめると共に、「ハァ?」と言わざるを得ない超展開が笑えます。
ランダム性も非常に高く、毎回飽きが来ません。
3、4人でワイワイ遊ぶのに最適
このゲーム、基本的にはカード&ダイス運に、ほぼ依存しているため、戦略性は殆どないです。が、それだけにイライラも不満もなく、ゲラゲラ盛り上がりながら遊べます。ソロでも遊べますが、さすがにそれはイライラするかも。。。
他の正統派ファンタジーとは一味違った、激辛なテイストを楽しんでください!