そういうお前はどうなんだ？リベンジ

ゆるふわ系マダミス風捏造大喜利ゲームのパワーアップセット。

配役カードとキャラ設定カードと証拠品カード4枚が渡されます。

次に被害者、事件内容、現場情報2種が公開されます。

公開された事件内容と被害者と現場情報と証拠品を見比べて

持ってるとヤバい証拠品を右隣と左隣の人に一枚ずつ押し付けます。

押しつけられたカードは確認せず残った2枚と合わせてシャッフルし

自分の前に4枚全て裏向きに並べます。全員が並べたら準備完了です。

スタートプレイヤーが自分以外の証拠品から一枚を選び

内容を読み上げますので持ち主以外の人で議論し30秒で事件を捏造します。

３０秒の議論の後、証拠品の持ち主は３０秒の反論を行えます。

反論をしたら次はその持ち主が自分以外の証拠品を一つ選びます。

これを4回繰り返したら死体の情報を1つ追加してさらに4回繰り返し。

8回の議論が終わったら投票で犯人を決めます。

犯人にされた人はエンディングカードを一枚引いて

その内容を読み上げてゲーム終了となります。

↑大まかなゲーム説明

↓遊んでみた感想

そう言うお前はどうなんだ合戦の再来。

好きな人は好き。合わない人は合わない。そんなゲーム。

それをさらに尖らせたのが今作です。配役とキャラ設定の増加に

死体以外に「周辺情報」が追加されてさらに深い議論が楽しめます。

そして、カードデザインは旧作品と同じなので合体させることも可能。

ただし、今作はキャラ設定がクセ強めなので演じる難易度がかなり高め。

旧作以上に人を選ぶ尖り方をしている点にはご注意を。

あくまで旧作が楽しいと思える人向けの愛あふれる続編です。

エンディングの種類にパターンが増えてますし

キャラ設定もかなり尖っているので旧作にはまれた人はかなりオススメ。

それ以外の方はまず旧作の無印版の購入がオススメです。

「そういうお前はどうなんだ？」というセリフで相手を犯人に仕立て上げろ！ロールプレイをするともっと楽しめる、「犯人押し付けゲー」です。（前作「そういうお前はどうなんだ？」は未プレイです）

プレイヤーは、ある館に宿泊した翌日、殺人事件に遭遇。犯人はきっとこの中にいる！多分そう！……だと、思う。全員犯人を知らず、まして推理力もなく、ただ口だけが達者です。全員に配られた証拠品となり得るカードを元に、犯人を吊し上げましょう。

プレイヤーには「役柄」「性格」といったロールプレイのヒントになるカードも配られます。これを参考に犯人に仕立て上げるもよし、言い訳をするもよし。

手番には「尋問」と「弁解」があり、尋問タイムには手持ちの証拠について尋問され、弁解ではその尋問について否定が出来ます。ただ、どんなに否定してもきな臭い人はきな臭いです。どんどん墓穴を掘ることもあります。

配られた証拠によっては、もう言い逃れができない程のものがあったり、わけがわからないものをこじつけたり、プレイヤーの尋問力と弁明力が試されます。

「そういうお前はどうなんだ？リベンジ」には追加の状況カードもあるので、より事件を深堀りすることができると思います。一番怪しいやつを犯人として吊し上げ、エンディングを読めば、もしかしたら犯人は別にいる……ということになるかもしれません。

エンディングは複数用意されている上、状況も毎回変わるため何度でも楽しめる作品です。ぜひ大人数で盛り上がってください。

身に覚えのない事件に巻き込まれた4人は『そういうお前はどうなんだ？』と言いながら暴露合戦を始める。

クローゼットで飼っていたオランウータンが見つかった時には、少し焦ったが被害者である歌手とユニットだったことを思い出し事なきを得た。ほっほっほ

そういうお前はどうなんだとも混ぜられますが、リベンジだけでも楽しめます。

ちょっとしたこじつけバトルを楽しめるなら良いかな。

相手に罪を擦り付け合うゲーム。

このゲームに犯人は居ないので、とにかく出てくる証拠らしきものや凶器らしきものにどんどんツッコミを入れていく。

「これ明らかにお前が犯人だろ！！」

皆でゲラゲラ笑いながら罪をなすり付け合うのはパーティーゲームの真骨頂。