二人で数回プレイ。
陣営が最初にランダムで決められ、自分の陣営によって点数計算の方法が違います。
そしてそれをばれないようにするために点数自体は陣営に関わらず入り、後で引かれる…といった点数計算をするため、最初は点数計算に多少混乱するかもしれません。
クトゥルフの方はモンスターや町などで物凄いクトゥルフという感じがするのですが、ホームズの方はあまりホームズ感は無いかもしれません。
クトゥルフなので正気度の要素も当然あります。
ゲーム内容としては、
- 自分用の手札(山札)があり、手札の効果で手持ちの駒の町へ派遣する(他にも暗殺などカードの効果は色々)。
- 多く駒を置いている人がその町のカードを得るなどアクションを行う権利を得られる。
- 町のカードは山札に加えられるものもあり、選択肢が増える
というデッキ構築要素を取り入れつつ、陣営によって他プレイヤーの駒を倒すか、神話生物を倒すかが目的となります。
この手駒の配置が結構悩むところで、何をするにもこの駒が必要な上に、カードを得るなどのアクションを起こすと一度回収しないといけない場所へ送り込まれてしまいます。
なので他プレイヤーと意図が被ると、競争に勝つためには多く駒を送り込む必要があるが、結果回収に手間がかかって後の動作が遅れるといった状況が発生します。
この辺のやりとりがやってて結構楽しかったです。
最初に書いた通り導入が少しややこしく、どう点数を稼いだものか難しいところですが、繰り返しやってみると意外と面白いかも…といった感想です。