暇だからなんかボドゲしよ?という娘と半分寝かかった妻の三人で初セレスティア。
ルールは簡単な方で、ダイスで示された苦難を船長が乗り切れるかどうかを判断して「船長ついてきます!」「降ります!」宣言するだけ。
船長が乗り切れなかったら船は墜落して点はもらえず、降りた人はそこでもらえる宝物の得点をゲット、
乗り切れたらひとマス進んで船長交代。先のマスほど高得点だけど、はたしてどこまで行けるのか…。
これを繰り返し得点集めて誰かが50点を超えてたらゲーム終了です。
これだけ伝えて「意外と簡単そうじゃん」(目が覚めた妻)の声でとりあえずスタート。
がしかし、それほど簡単ではないんです!
まず意外と船長は悩みます。手札を見てここは解決できそうな顔をすべきか困難そうな顔をすべきか…。
そして思わず漏れたうれしそうな声をどう誤魔化すか…。もう船長の顔を見てるだけでわらけてきます。
そしてままならない手札!進めば進むだけ困難解決に手札を消費するのに、墜落で追加できる手札は1枚だけ。
で、足りないやん、となって序盤から墜落しまくると手札はどんどん増えて、しかもよくかぶる!
今回は、大人二人は欲かいて小得点ばかり、降りるタイミングが素晴らしかった娘が最高得点で終了となりました。
手札には、足を引っ張ったり助けたりできる特殊なカードも含まれてますが、これらの使いどころが初回は分かりづらいです。インストで簡単な説明しただけでは使いこなすまではいかないですから、その部分はもうちょっと説明すべきでした。
でも紙の飛行船だったりきれいなイラストだったり、一目で何をするゲームか分かりやすかったりという点が非常に受けが良かったです。
中量級まではいかないけど軽すぎない、これもいいゲームでした!