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あなたの使命は、粗大ゴミ集積場から使える古い家具を集め、それを売って収益を得ることにあります。誰よりも早く行けば、最上のものを得られるでしょうが、すべてを一度に家にもって帰ることはできません。
泥棒にはご用心。あなたがゴミ集めに腐心しているあいだ、家に押し入って大事な収集物を奪うべく、虎視眈々と狙っているのですから。
デザイナーは緑色大好きな『電力会社』『ファウナ』『5本のきゅうり』『袋の中の猫フィロー』のフリードマン・フリーゼ。
プレイ人数は3-6名。
ゴミ集積場には今日もたくさんのゴミが落ちていてその中には掘り出し物もたくさんある。誰よりも早くそして貴重なゴミを集めて(セットコレクション)勝利点をもらいましょう。
<セットアップ>
1. 各自に0-5までの色違いの乗り物カード6枚をくばります。
*1-5の意味はゴミ(家具タイル)を持ってこれる数であり、また、早くいける順番でもあるのがなやましい。
*0は乗り物とは違って、ゴミ集積場に行っている人のタイルを奪うことができるカード。2回連続で出すことはできない。
2. 裏にして順番チップをとります。5人の場合はは1-5まで。 このチップは集積場に行くとき乗り物カードが同じ場合にどちらかしかいけないので、そのどちらかを決めるチップ。
<3つのフェーズ>
1. ゴミ集積。
ミッションカードを開いて、そこに描かれている数のゴミ(家具タイル)を袋からだしてゴミ集積場にばらまく。 ミッションカードはプレイ人数×2のゴミになるまでひく。
2. 乗り物カード選択。
乗り物カードを選んで一斉にオープン。
3. 家具回収、ミッション完遂。
乗り物カードの数が小さいカードの人からその数のゴミをとってくる。
ゴミ回収後、ミッションカードが完成していればタイルとカードを交換できる。
乗り物カードがかぶった場合は順番チップが小さい人のみゴミを集めることができ、その他の人はお留守番となってゴミを集めることができない。
*乗り物カードはかぶった人同志で次に不利にならないように交換する仕組みになっている。(3人かぶった場合は1番目と3番目が交換し、2番目はそのまま)
*泥棒カードがかぶった場合も一人しか執行できない。泥棒は乗り物カードを出した人と同数のゴミ(家具タイル)をゴミ集積場にいっている人から、くすねることができる。但し、お留守番の人からはくすねることができません。
<ゲームの終了と得点計算>
最後のミッションカードがめくられて、そのラウンドがおわったら終了。 ミッションカードの点数と手持ち家具タイルの点数の合計が多い人が勝ち。
このゲームは、エルグランド的なジレンマ(順番をとるのか数をとるのか?)が効いていて30分ぐらいで終わるので中ゲー的に使えるゲームです。お勧め。
着々とセットコレクションをしていった、しらっくまが勝利。
ラストラウンドでゴミがたくさんもっていた私から泥棒でとろうとしたなかしーだか、私も泥棒でかぶって渡しのゴミをとることができずに最下位。
このゲームは先にいって少しのゴミをもらうか? 後にいってたくさんもらうか?(ゴミが残っていれば)のジレンマがいいバランスですばらしい。また、バッティングをしたときに順番を決めるチップを交換するのもいいゲームバランスです。
ボードゲームを1,000個以上持っているユーザー視点で良かった点と悪かった点の両面から紹介します!
思わぬ拾い物/ガラクタ集めは、効率よくガラクタを集めたいけれど、あんまり欲張ると1つも獲得出来ないというルールの縛りがうまく機能した面白いカードゲームです!
ゴミ収集の際に数を大きくするとたくさん持ち帰れる可能性が高くなるものの、そもそものゴミを拾いにいく順番が遅くなって十分に拾えなかったりするというジレンマがあります。また人よりも早く集めてオーダーを達成したいというドキドキもあり、このあたりがゲームの魅力です。
人とのカードの被りは読み切れない部分があったり、出てくるゴミタイルもオーダーもランダムという運要素が強いゲームでもあります・・・
好き度(Like)
▶3pt.≪★★★≫
おすすめ度(Recommended)
▶3pt.≪★★★≫
子どもと度(With kids)
▶1pt.≪★≫
思わぬ拾い物/ガラクタ集めの簡単なゲームの流れとルール解説はこちらをご覧ください!
数字の小さい数を出した人から行動できるので、欲張りすぎないようにするのがいいです。それと、0(泥棒)は他の人の動向を読んで、獲得できるものが多めのときに出すことで有効に働きます。
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緑おじさんの小箱バッティングゲーム。0~5の数字が書かれたカードを同時にプレイし、小さい数字を出した人から順に中央のゴミタイルを「出した数字と同じ個数」獲得することができる。獲得したゴミタイルで役を作って換金し、ポイントを稼ぐことが目的となる。ただし、誰かと同じ数字を選んだ場合、優先権タイルをもたないプレイヤーは行動することができなくなる。ポイントはバッティング時の優先権タイルが、バッティングで負けた側に移ること。これによって優先権タイルがプレイヤー間を行き来し、展開に波が生まれる。テーマとシステムのマッチングがよく、優先権のシステムも綺麗だ。ただ、少しゲームバランスに難があり、役を作った際にもらえるカードがすぐなくなる点や、誰かがタイルを溜め込むとゲームが破綻する点はあまりよろしくない。
追記 上記した難点はルール間違いのせいである可能性が浮上。後日正しいルールで再プレイする予定。
「プレイヤー人数の二倍ゴミタイルが出るまでどんどん換金カードをめくる」部分を間違えていたことが判明。正しいルールでプレイした結果、スピーディでソリッドなバッティングゲームになった。ゲームバランスもよい。初心者からゲーマーまでおすすめできる。