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バヌアツ(第2版)
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  • 2~5人
  • 60~90分
  • 12歳~
  • 2016年~
(2.6)

バヌアツ(第2版)

メーカー:ホビージャパン

日本語ルール付き/日本語版
南太平洋に浮かぶ島国の繁栄を競い合うリゾート開発ゲーム

南太平洋に浮かぶ島国、バヌアツ ―――
『バヌアツ』は、美しい地にすむ人となり、8ラウンドに渡ってその繁栄を競い合うリゾート開発ゲームだ。

プレイヤーは、自然の恵み、貴重な品々、お金、そして観光客をうまく管理し、時には人々の力を借りながら島を豊かにしていくことを目指す。
お金や繁栄ポイントを獲得するために、バヌアツの島々に観光客を運んだり、島の浜辺に砂絵を描いたり、海外との貿易に取り組んだり、大忙しだ。

毎ターン、群島タイルは拡大していき、プレイヤーは5つのアクションをトークンを使って、前もって計画する。

たとえば、魚を売るためには、まず魚を捕まえなくてはならないし、売店を建設するタイミングや場所を考える必要だってある。
効率よく順番にアクションを行うことが、繁栄においてとても重要となってくる。
島と海産物は貴重なリソースなので、他の誰より先に確保したほうがいいだろう。

独特のプレイ感覚と、駆け引きが面白い重量級のマネジメントゲームだ!

※このクィンドゲームズのマスタープリント版は、オリジナルの初版の要素に加え、『海面上昇/Rising Water』拡張も含まれ、追加のキャラクター『/Governor』も加わったものです。

世界観/フレーバー/アートワーク

レビュー 2件

レビュー
388名が参考
7年以上前

不思議な面白さのある唯一無二のゲームでした。その日に2連戦はやらないけど、1日明けると、『今度またバヌアツやりたいなぁ、、、。』みたいな(笑)。

ゲームはバヌアツ島の繁栄を競うゲームで、プレイヤーが順番に駒を置いていって、その駒の数で優位を取っているアクションを行って繁栄点を稼ぐのですが、このアクションに置く駒での熾烈な邪魔合戦がえげつないです。どこも優位を取れていない場合アクションは行えず、その上どこか1つの場所から駒を取り除かないといけないのです。なので、やりたい事が1つしかできないラウンドもざらにあります。

リゾート地のゲームですが全然プレイ感はほのぼのしません(笑)。

ですがそのフレーバーのおかげか、エグいプレイ感のはずがどこかゆったりしたような雰囲気があり、そこまでイライラしません。

得点も様々な取り方があるので、最終ラウンドまで圧倒的ドベでしたが、最後は同着1位になるくらいまで点を伸ばせたりもしましたので、諦めずにプレイできる点も良かったです。

ルールは重ゲーにしてはさほど複雑ではないですが、プレイ時間は2時間前後見た方が良いですね。ただ、良い意味でそんなに頭が疲れないのでプレイ感はそこまで重くないと思いました。オススメです。

☆個人的評価☆かなり良い+

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仙人
コン(※個人の主観です。)
コン(※個人の主観です。)
レビュー
177名が参考
20日前

そこに行けば、どんな夢も叶うと言うよ。誰も皆行きたがるが、遥かな世界。その国の名は…

HPIという幸せ度を測る指標のひとつで、バヌアツはずっと上位をキープし続けているらしい。多分南の方にあって年中ぽかぽか陽気で時間とかに追われずのんびりしてんだろうな、知らんけど(偏見)。

んじゃちょっとバヌアツ行ってくるかと思いながらWikipediaを見てみると、2006年のHPIランキング1位はバヌアツで2位はコロンビアとされていた。コロンビア、ずっと内戦状態で治安が悪いイメージ(今は割と平和らしい)だけど…?退職願や航空チケットを準備する前に、どうやらやるべきことがありそうだ。

「バヌアツ」をやってみてまずわかったことは、金持ちはバヌアツに行かない方がいいということ。ありのまま起きたことを話すと、預金額が10金になったと思ったらいつの間にか0金になっていた。何を言ってるかわからないと思うがわたしにもわからない。代わりに5VP増えていたが、金があればできていたはずの2アクションくらいを無駄にしてしまい、頭がどうにかなりそうだった。

次にわかったことは、性格が悪ければ悪いほどこの島は楽しめるってこと。やりたいアクションに駒を置いといて、手番がきたらその駒を置いているアクションの中からどれかを選んで駒を回収しつつそのアクションをやるんだけど、そのアクションに自分が1番多く駒を置いてる状態じゃないとアクションできないという地獄のような仕様になっている。

「ホントは先に魚釣りやった方が効率良いんだけど、後回しにしたらコイツとアイツがアクションできなくて無駄撃ちになるからおもろいな」くらいのノリで邪魔されてしまうのである。そうすると他の普段は善良な人まで「ほなワイも…」となってしまい、争いの連鎖を呼んでしまうのだ。

できるアクションがあればやらなければならず、パスが不可、というのもまた闇が深い。ホントはお金を使った後にお金を稼ぎたいのに先にお金を稼がさせられて、預金が10金になったことにより0金になり、お金があれば10点取れたはずのアクションが出来なくなる、なんてことも「金持ちは〜」のくだりで少し触れたように日常茶飯事だ。

得点源となる要素なんて大体早取り、というのも住民には厳しすぎる。2つしかない椅子に3人以上が群がり醜い争いを繰り広げる…。これもバヌアツではソシャゲ広告の怪しい日本語くらい見慣れた光景である。一見牧歌的な風景の中に血を血で洗う争いが充満している、それがバヌアツだったのだ。

こうやってバヌアツについて学んだ結果、バヌアツの民が前世でどんな業を積んでしまったのか知る由もないが、どうやらバヌアツに逃げ込んでも幸せになれなさそうなことだけはわかってきた(注:ボドゲの話です)。そう言えばワイハでの生活についてボードゲームで学んだ時も似たような結論になった気がする。やはり幸せを環境だけで手にできるほど、世の中甘くないのだろう。

よく考えたらそもそもボードゲームで遊ぶ環境は日本の方が良さそうだし、バヌアツに住んでしまったらボードゲームを買った時の送料もヤバそうだ。幸せの基準は人それぞれで、指標などわたしにとってはどうでもよかったのだ。

それに、わざわざ外国に行かずとも、日本には美しい南の島、沖縄がある。ジ◯ングリアだってあるし、サイコ◯堂もあるじゃないか。

そう言えば「なんくるないさ〜」っていう沖縄の方言、「まぁなんとかなるっしょ」くらいの意味に思ってる人がいるけど、ホントは「正しい道を歩んでいれば、道は開かれる」みたいな割と重い意味だったりする。本当の幸せな社会とは、正しく生きる人々が報われる社会のことなのかもしれない…。

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山本 右近
山本 右近
  • 商品価格¥8,580(税込)
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