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《概要》
■ 3列の戦場に同時にカードを出しあい、その優劣によって戦線の押し引きを行います。
■ 戦線を押しこまれると、砦が破壊されてしまうので気をつけて!
■ 「最後の砦」が破壊されてしまうとその時点で敗北です。
■ 小学生低学年から遊べて、ご家族であそんでも盛り上がれます。(説明書は大人の方が読んでください)
■ 一発逆転のスキル「一点突破」の存在により、熱い駆け引きが発生します。
《詳細》
12枚のカードを3つの戦場に同時に出し、その都度、勝敗を決めて戦線の押し引きをするゲームです。
同じ戦場で、2連続で負けてしまうと砦がこわされてしまうので、気をつけて。
カードには相性と強さが決められているので、強いカードをいつ出すのかを考えるのがゲームのキモです。
また、弱いカードでも、相手の出したカードとの相性によっては勝てることがあります。
お互いに使用済みのカードの情報はオープンですので、そこから相手の残りの手札を読みつつ、「どの戦場を守るか」「どの戦場で攻めるか」を考えてください。
時には「敗色濃厚な戦場」を捨てて、強いカードを温存することも重要な戦略です。
また、「逆位置のヒメ」と「ショーグン」を同時に出すことでスキル「一点突破」を発動できます。
「一点突破」を発動させたとき、無条件で「すべての戦場で敗北」しますが、その代わりに「相手の砦に直接大ダメージ」を与えられる可能性を得られます。
いつ「一点突破」を使うか
相手の「一点突破」をどう防ぐか
相手の強いカードを、いかに弱いカードでかわすか
このあたりのことを考えるようになってくると、単なる「じゃんけん」ではなく「読み合い」の要素が強くなってきます。
インスト1分、1プレイ10分程度の軽量級ゲームですので、お気軽にあそんでみていただけると幸いです。
【例えばこんな追加ルールも】
実力差のある相手と戦うときは「実力のある方の捨札だけをオープン」とし、もう片方の方の手札は「裏向き」とすることで、バランスが取れるかもしれません。