同じ数字を3枚揃えて、3セット集めるか、2セットの数字を足し引きして7(ナナ)を作るか、7(ナナ)を3枚揃えたら勝ちになるゲーム。
2人プレイでは1〜10の数字カード各3枚の計30枚を使用。裏向きで場に10枚、各プレイヤーに10枚ずつカードを配ります。配られたら数字を1→10になるように並べます。最近幸せなことがあったプレイヤーが先行になりますが、幸せがなければ幸せジャンケンで決めます。
手番になりましたら、場のカードをめくるか他プレイヤーを指名して大きい数字か小さい数字を公開してもらうか自分の手札の小さい数字か大きい数字を公開します。途中で違う数字が公開されたら手番終了です。
例えば自分の手札に10が2枚あるなら、場にあるか他プレイヤーが持っているかとなり、大きい数字を出してもらい10が出てきたら2枚を見せて10のセットができたりします。10を出されなかったら、出された数字がそのプレイヤーの最大数字だということが分かり、そこから残り手札がどうなかっていくかも考えていきます。
1セット揃えても揃えられなくても手番は順番にまわっていきますので、どのタイミングでどの数字を揃えるかも大事です。カードに描かれている動物は幸せを表しているらしく、やわらかいイラスト。カード下にどの数字と組み合わせたらnana(ナナ)になるかがデザインされているのは分かりやすくていいですね。プレイヤー人数も2〜5人と幅広く持ち運びやすいサイズとルール量で重宝されるゲームだと思います。