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ルート:さざめく河のけだもの軍記(拡張)
  • ルート:さざめく河のけだもの軍記(拡張)当商品
  • 参考画像

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  • 1~6人
  • 60~90分
  • 10歳~
  • 2018年~

ルート:さざめく河のけだもの軍記(拡張)

メーカー・卸元:アークライト

1営業日以内に発送可能
日本語マニュアル付き
幻想的な森林世界の覇権をかけた冒険と戦争!新要素が追加された拡張セット!

・2019年8月の発売後に即売り切れとなった人気タイトル『ルート:完全日本語版』の拡張セット。

・この拡張セットを導入することによって、基本セットでは2~4人だったプレイ人数が1~6人へと増減可能になります。

・新しい勢力《蜥蜴教団》や《河民商団》が加わり、選択肢もゲームの幅も増えます。

・基本セットでは対立ゲームしかありませんでしたが、このセットでは協力シナリオも導入されます。

・《メカ野侯国》と対決する1人からのゲームも可能になりました。

・『ルート』はもちろん、さまざまなゲームのプレイが快適になる木製カードスタンド6個が付属。

※こちらの商品は拡張セットです。単品では遊べませんのでご注意ください。

世界観/フレーバー/アートワーク

レビュー 10件

ルール/インスト
482名が参考
2年弱前
【ルート ルール / サマリー [Root]】


2派閥の追加とソロプレイに対応する拡張 

『ルート:さざめく河のけだもの軍記』のルールまとめでです。


こちらのサイトにもまとめてあります。

https://boardwalk.wiki/game/root/

https://boardwalk.wiki/game/root-riverfolk-expansion/



【蜥蜴教団】


特徴

《勝利点》

・広場に「庭園」を作って教団の信者を増やし、配置した庭園から勝利点を獲得します。


《巡礼》

・庭園がある広場は教団が支配します。これは鷲巣王朝の「森の王者」よりも優先されます。


《棄教への恐怖》

・庭園タイルが除去されるたび、教団プレイヤーは手札1枚をランダムに捨てなくてはいけません。


《復讐者》

・教団プレイヤーが防御側として戦闘に参加し、兵士コマを除去された場合、手元に戻さずに神官ボックスに配置します。

・この兵士コマが神官コマとなり、神官アクションを実行できます。


《死せる魂の集い》

・他派閥のプレイヤーが消費、もしくは捨て札にしたカードは、教団の派閥ボードに表向き積み重ね、死せる魂の集いとなります。

・この中身は、各プレイヤーがいつでも確認できます。

・この中で枚数が最も多い種類が「追放民」となります。



朝フェイズ


《追放民の確認》

・教団の派閥ボードに積み重ねた動物カードを確認し、トリ以外の3種類それぞれの枚数を数えます。

・単独で最も多い種類が「追放民」となり、派閥ボードの追放民エリアのマーカーをその種類に移動します。

・もし既にその種類が追放民となっていた場合、追放マーカーを裏返し、「嫌悪状態の追放民」になります。


《死せる魂の解放》

・派閥ボードに積み重ねた動物カードを全て捨て札にします。


《神官アクション》

・神官を消費することで、次の秘儀を実行できます。

・追放民が嫌悪状態の場合、必要な神官の数はそれぞれ1つ減ります。


A:聖戦

・神官2体を消費します。

・「追放民と一致する広場の1つで戦闘を行う」か「追放民と一致する広場から移動を行い、望むならその移動先で戦闘を行う」を実行します。


B:改宗

・神官2体を消費します。

・追放民と一致する広場から敵の兵士コマ1体を取り除き、そこに手元の兵士コマ1体を配置します。


C:聖域化

・神官3体を消費します。

・追放民と一致する広場から敵の建物タイルを取り除き、そこに一致する庭園タイル1個を配置します。



昼フェイズ


《儀式》

・手札から任意の枚数だけカードを公開し、そのカード1枚につき1つのアクションを実行できます。

・公開したカードは、そのフェイズ中は他のために使用できません。

・[鳥類蔑みの令]:動物の種類を見るとき、トリのカードを他の種類のカードとして使用することはできません。


A:建設アクション

・公開したカードと一致する、自分が支配する広場に、一致する庭園タイル1枚を配置します。


B:募兵アクション

・公開したカードと一致する広場に、兵士コマ1体を配置します。


C:犠牲アクション

・マップ上にある自分の兵士コマ1体を神官ボックスに移します。

・トリカードの公開が必要です。


D:得点アクション

・公開したカードと一致するカードを手札から1枚消費します。

・消費したカードと種類が一致する庭園エリアの段にある、最も右側の空の枠の列の上部に記されている勝利点を獲得します。

・消費したカードは、派閥ボードに積み重ねます。


夜フェイズ


《カードの回収》

・公開したカード全てを手札に戻します。


《クラフトアクション》

・追放種族と一致する庭園タイルを使用することで、実行できます。


《カードの補充》

・山札からカードを「カード1枚+派閥ボードの庭園エリアにあるカードアイコンの数」だけ引いて手札に加えます。

・派閥ボードの庭園タイルをマップに配置することでカードアイコンが現れます。

・手札の枚数が5枚を超えているなら、任意のカードを捨てて5枚にします。



【河民商団】


特徴

《勝利点》

・交易所を設置することと、所有している資源の応じて勝利点を獲得します。


《水練》

・河を道とみなして移動ができます。

・河を使った移動では、支配の影響を受けません。


《売り出し中》

・商団プレイヤーの手札は、常に派閥ボードの上に公開しておきます。


《資産》

・資産ボックスに配置した兵士コマを消費して、アクションを実行します。


《業務提供》

・他のプレイヤーに、「手札」「移動方法」「兵士」を提供します。

・コストとして兵士コマを獲得します。


業務提供

・各業務のコストは、夜フェイズに決定できます。

・他のプレイヤーは、それぞれの朝フェイズの開始時に、河民商団の提供する次の3つの業務を購入することができます。

・購入できる回数は、「1回+交易所トークンと自分の配置物がある広場の数」です。

・支払いは手元にある兵士コマです。河民商団の派閥ボードの支払いボックスに置きます。


A:手札業務

・商団プレイヤーの手札から1枚選び、自分の手札に加えます。


B:河船業務

・そのターン終了時まで、河を道とみなして移動できます。


C:傭兵業務

・そのターンの昼と夜フェイズ間は、河民商団の兵士コマを、支配と戦闘に自分のこまとして利用できます。


朝フェイズ


《支払いボックスが空》

・派閥ボードの支払いボックスが空の場合、自分の兵士コマ2体を配置します。


《勝利点の獲得》

・マップ上に交易所が配置されている場合、資産ボックスの兵士コマ2体につき1勝利点を獲得します。


《資産化》

・派閥ボード上の全ての兵士コマを資産ボックスに移動します。


昼フェイズ

・コストとして資産ボックスの兵士コマを使用し、アクションを実行できます。

・消費した兵士コマは元の持ち主に戻し、委託した兵士コマは委託ボックスに配置します。


A:移動アクション

・兵士コマ1体を委託することで、移動1回を行います。


B:戦闘アクション

・兵士コマ1体を委託することで、戦闘1回を行います。


C:クラフトアクション

・手札のカード1枚を選び、そのコスト分だけ兵士コマを委託することで、クラフト1回を行います。

・委託した兵士コマは、委託ボックスに移すのではなく、交易所エリアのクラフトコストに一致する種類の段の空いた枠に移します。

・輸出:このクラフトで得る効果を受ける代わりに、そのカードを捨てて、支払いボックスに兵士コマを移すことができます。


D: 手札アクション

・兵士コマ1体を委託することで、カード1枚を引きます。


E:募兵アクション

・兵士コマ1体を消費することで、河のある任意の広場1つに兵士コマ1体を配置します。


F:守備隊&交易所設立アクション

・兵士コマ2体を消費することで、広場1つに一致する交易所トークン1個と兵士駒1体を配置します。

・このとき消費する兵士コマは、その広場の支配者が本来所有する兵士である必要があります。

・1つの広場に配置できる交易所トークンは1つだけです。



夜フェイズ


《カードの上限》

・手札の枚数が5枚を超えているなら、任意のカードを捨てて5枚にします。


《業務コストの変更》

・業務エリアにある3個の業務マーカーを移動させて、各業務のコストを望むものに変更します。



【メカ野候国】


特徴

《オートマ》

・猫野候国がオートマで(プレイヤーが操らずに)ゲームに参加できるようになります。

・多人数対戦でも、協力プレイの共通の敵としても使えます。

・メカ野候国を使用する場合は、猫野候国は使用できません。


《不器用》

・手札を持ちません。

・手札を奪う効果を適用する場合、代わりに山札から1枚引きます。

・手札を与える効果を適用する場合、メカ野候国に1勝利点を与えます。


《奇襲嫌い》

・メカ野候国に対しては、奇襲カードは使用できません。


ゲームの準備

① 派閥の選択

・メカ野候国の席をランダムに決めます。

・その席に一番近いプレイヤーが、メカ野候国の準備とターンの処理を行います。

② 動物カードの分配

・山札をシャッフルする前に、圧倒カード4枚を取り除き、代わりにスパイカード4枚を加ます。

・メカ野候国には3枚ではなく、5枚のカードを配り、カードスタンドに立てます。

・手札はメカ野候国の「実行命令」とし、プレイヤーは裏面しか見えないようにします。

③ サプライの作成

・サプライ作成後、そこから[剣][ブーツ][袋][お茶]のタイルを1枚ずつ取り、メカ野候国の派閥ボードの「販売アイテムボックス」に配置します。

④ 派閥ボードの準備

・猫野候国の派閥ボードの指示に従い準備します。

・第3第4ステップは無視します。建物タイルは使用しません。



朝フェイズ

《勝利点の獲得》

・自分が支配しており、自分の兵士コマが3体以上ある広場1つにつき2勝利点を獲得します。


昼フェイズ

《実行命令》

・手札の一番左のカードを公開し、それに従い次のアクションを順番に行います。

・移動と戦闘は、実行カードの種類と一致する広場でのみ発生します。

・募兵は、実行カードのクラフトコストの種類と一致する広場で発生します


1.戦闘

・メカ野候国の兵士コマと敵の配置物の両方が存在する各広場で戦闘を行います。

・複数のプレイヤーの配置物がある場合、次の順番で防御プレイヤーを決めます。

 配置物が最も多い>勝利点が最も多い>ゲームの準備が早い順番([猫野候国]→[鷲巣王朝]→[森林連合]→[放浪部族])


2.移動

・派閥ボードの「広場優先順チャート」の順番で各広場を確認し、メカ野候国の兵士コマが4体以上ある広場ごとに、その広場から移動を行います。

・元の広場に3体を残し、残りの兵士コマ全てが移動します。

・移動先は、元の広場に隣接している敵の配置物が最も多い広場です。同数の場合、優先順チャートの数字が最も小さい広場です。


3.募兵

・公開したカードのクラフトコスト欄に従って、メカ野候国が支配する広場に兵士コマを配置します。


[同じのシンボルが1〜3個]

・コストと一致するメカ野候国が支配している各広場に、コストと同じ数の兵士コマを配置します。

[3種族が1個ずつ]

・メカ野候国が支配している全ての広場に、兵士コマを1体ずつ配置します。

[五角形シンボル]

・城砦トークンがある広場に、兵士コマ4体を配置します。


《クラフト欄がない場合》

・募兵を止め、このフェイズを最初から繰り返します。

・次の実行命令カードを公開し、1.戦闘から順番に処理します。

・実行カードがもうない場合は、夜フェイズに進みます。


夜フェイズ

《実行命令の補充》

・山札からカードを1枚ずつ引き、5枚になるまで手札を補充します。



【スパイカード】

・圧倒カードと同様に扱いますが、勝利条件の変更能力のみがありません。

・人間プレイヤーが、昼フェイズ中にスパイカードを公開した場合、メカ野候国の実行命令カードの中から1枚を選んで確認し、カードの種類を比べます。

・種類が一致した場合、そのスパイカードは捨て札となり、マップの横に配置します。

・種類が一致しなかった場合、別の実行命令カード1枚を選び、中身を確認せずに位置を入れ替えます。

・トリカードはワイルドとせず、トリの種類として扱います。

・複数のスパイカードを持っていても、確認できるのは1手番につき1枚までです。 

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大賢者
b
b
レビュー
373名が参考
1年以上前

二つの種族が増えてメカ猫とアライグマがもう一人プレイできるようになる拡張!


メカ猫は協力プレイで人数多くすればするほど毎ラウンドに獲得できるポイントが増えるので無理ゲーになっていく。


リザードは日本語版はエラッタあるようなので、修正された情報で遊ぶのがいいです。それと、初めてのプレイヤーには能力が独特なのであまりお勧めできる種族ではないです。


カワウソは商人なので、頻繁に戦う必要がないので戦闘があまりしたくないプレイヤーにはおすすめな種族。


ルートが好きな方には是非お勧め。

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大賢者
OSG FIELD
OSG FIELD
レビュー
354名が参考
8ヶ月前

個人的総合評価【95点】基本と併せた評価

★全レビュー冒頭に【カタンを80点として100点満点で採点を行っています】

【+】

・非対称ゲームでよく練られている

・複雑でやり応えがある

・世界観も良い

・部族が増えて尚楽しくなった!燃える!

・絵も可愛い 独裁者の禿鷹好き

・ソロも楽しそう やった事ないけど!

【-】 

・転売屋のせいで価格が高い

・ルールが複雑で導入のハードル高い

・ライトユーザや子供だとハードル高く人を集めると気持ち悪いメンツになる

・他の種族より更に複雑でハードルが更に高まった

・猫って勝てなくないですか?最弱疑惑

・と思ったけどカワウソが輪をかけて破綻してない??これって勝てる

→カワウソはまわりが慣れたら普通に弱くないです!

一通りやった強さ感覚

放浪>森林> 壁>鷹>トカゲ>かわうそ>猫

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仙人
has
has
レビュー
280名が参考
2年弱前

この拡張版で一人用と協力プレイルールが追加されたことで、殴り合いが苦手な私でも充分楽しめるようになりました。

まだ追加された二つの派閥はプレイしていませんが、メカノ候国相手に王国と連合で二人協力プレイをしましたが、すごく楽しかったです。

ボードゲームに慣れている人なら全然買いだし、この拡張版でさらにいろんな人の嗜好にあわせて遊べるので是非どちらもゲットするのがいいと思います。

カードスタンドもついているのもすごいいいですね!

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勇者
塩
レビュー
277名が参考
11ヶ月前

この拡張で追加された種族はトカゲとカワウソです。

トカゲは教団として動くため他種族を改宗したり、聖域を作成したりして勝利点を稼ぎに行きます。他プレイヤーの捨札の内容で強いアクションが打てるエリアが変わるので中級者向きです。

カワウソは商人となり他プレイヤーに手札やコマを売ることで勝利点を稼ぎます。カワウソがいるだけで手札の引き運というものが少なくなるため、さらに実力ゲームとなるでしょう。

この拡張は基本セットで遊んで面白いと思った方はマストバイです。

海外ではまだまだ拡張が出ているので、かなり人気が高く国内でもすぐに売り切れているので見かけたら購入しておきましょう

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勇者
いちまる
いちまる
レビュー
214名が参考
約1年前

ROOTの第一拡張です。

ワニとカワウソが追加になってます。

どちらのアクションも相手とのインタラクションが強めで上級者向け。

難しいですが、やりがいはあり!

ワニは各プレイヤーの取り除かれた駒をアクションとするので戦争必須!

かわいい駒に相反してウォーゲームなのは相変わらずですね!

カワウソは本当に商人感が上手く再現されていてプレイしていて楽しいです!

追加キャラも独特なプレイ感で、流石の一言です。






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皇帝
ao328
ao328
レビュー
212名が参考
6ヶ月前

ROOTの第一拡張になりますので、基本セット(はるけき森の動物戦記)がないと単体では遊べません。

本拡張では、基本セットの4派閥(猫野侯国、鷲巣王朝、森林連合、放浪部族)に加えて、蜥蜴(トカゲ)教団と河民商団(カワウソ)、ダブル放浪(放浪2人目)、メカ野侯国(猫野侯国のオートマ化)が増えました。

この拡張によってプレイ人数が、基本セットでは2〜4人だったのが、1〜6人となります。

メカ野侯国(猫野侯国を自動化)を入れることで、「プレイヤー連合軍VSメカ野侯国」といった協力プレイも楽しめます。これにより、戦争ゲームならではの激しい殴り合いが苦手な方も協力ゲームとして楽しめるようになりました。

注意点として

公式ルールに則って(説明書通りに)メカ野侯国を動かすと、プレイヤー側はかなり厳しい闘いを強いられます。それくらい凶悪な動きをします。そのため、BGGにあがっている有志作成のオートマルールを採用した方が難易度的におすすめです。

〈追加派閥について〉

・蜥蜴教団

戦争によって巣を追われた森の民(追放民)を救おうと信者を集めている宗教集団。でも見た目は怪しいローブを纏って怪しげな儀式を行うカルト教団…といったイメージ笑。

「秘儀」というとても強力な特殊能力を使うことができます。秘儀には「聖戦」「改宗」「聖域化」の3つがあり、コストとして「神官」が必要になります。戦争で防御側として倒された自軍の兵士が「神官」となるという仕組みのため、他の種族から見ると蜥蜴の兵士を倒したいけど、倒すと秘儀で逆襲されるし…といったジレンマが産まれます。これだけ見るとかなり強そうに見えますが、それを自由に使えないようにする「縛り」があります。それが「追放民」という概念です。自分の手番から次の手番まで一周する間に捨て札となった一番多いカードの種族(ウサギ・ネズミ・キツネ)が「追放民種族」となり、毎手番ではその追放民種族と一致した広場でしか秘儀を実行出来ないようになっています。クラフトの実行にも「追放民」を参照することとなり、計画通りに動けないもどかしさが蜥蜴教団にはあります。(ゲーム全体の捨て札のコントロールが難しいため)

使用感として…強力な「秘儀」を使える状況を早い段階で作れないと、何も出来ないまま終わるといった印象です。しかし、秘儀の一撃(聖域化)で拠点を破壊できるので、鷲巣王朝の内乱を誘発したり、戦争で強い森林連合の拠点を潰したりとプレッシャーをかけ続けることができるところは面白いです。ちなみに、私は蜥蜴教団で勝てたことが一度もありません笑。


・河民商団

戦争で一儲けしようと商売をしにきた商人傭兵集団。カワウソなのでマップ上の川を道とみなして移動でき、商人らしく商売で勝利点を稼ぐ派閥です。

常に手札はオープン状態で、他のプレイヤーはいつでも商団プレイヤーの手札を購入することができます。この「手札の販売」以外に、購入した手番中に限り「川を移動できるようになる渡河能力の付与」や「河民商団の兵士を味方兵士として扱う(傭兵)」も販売しています。購入した他のプレイヤーから「代金」をいただき、その「代金=資産」を使って河民商団はアクションを行います。ルートには貨幣がないので、「代金」は兵士駒で支払います。

そして、この販売価格は毎手番で個別に自由に設定できます。この価格設定がとても重要で、いかに他のプレイヤーとの商売を通じてwin-winの関係を築いていけるかが序盤のカギとなります。

そのため、他のプレイヤーが何も買い物をしてくれないと河民商団はかなり苦しい状況に陥ります。代金として兵士駒を支払う性質上、サプライの兵士駒が多い猫野侯国や蜥蜴教団、鷲巣王朝あたりが、多少は購入してあげないとゲームにならないと思います。逆に兵士駒の少ない森林連合や自身のアイテムで支払わなければならない放浪部族とは相性が悪いです。

ただ、河民商団がいることで、他プレイヤーは手札カードの引き運が悪い時に助けとなってくれるので、自身の利益優先で河民商団を利用する価値は大いにあります。

使用感として…まとまった資産が手に入らないとなかなか勝利点を稼げないため、中盤までに「資産」を確保するため、たとえ他のプレイヤーが有利になったとしても商売優先で立ち回った方が良さそうです。私のプレイ回数が少ないこともあって戦略がまだピンときてませんが、河民商団がいるかいないかでゲーム全体の雰囲気が変わるのは確かです。

・ダブル放浪

こちらは、2人目の放浪部族が使えるようになります。基本セットの3人(匹?)に加え、新たに3人のキャラクターが増えます。純粋にキャラクターが増えたので、戦略が変わって面白いです。

『総評』

ソロプレイ対応も含めて、ルート基本セットを楽しめた人であればマストバイな拡張です。新しい派閥のトカゲとカワウソもプレイ感が新鮮で面白いです。ただし、基本4派閥でルールに慣れたプレイヤーでないと扱いが難しい中級者向けだとは思います。

これだけプレイ感の異なる派閥同士で、しっかりとゲームとして成り立たせているところは、流石だと思います。興味のある方は、難しいと敬遠せずに触れてみて欲しいと思います。

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皇帝
ヒロ
ヒロ
レビュー
179名が参考
3ヶ月前

非対称戦略ゲーム「ルート」の第一拡張。

プレイには「ルート」本体が必須となります。


この拡張では、

・新たな2勢力の追加

・放浪キャラクター3体と放浪ボード(第二放浪)の追加

・最大6人プレイ

・オートマ「メカ野侯国」の追加

の4要素が追加されます。また、おまけでカードスタンドが付いてきます。


【新たな2勢力の追加】

追加されるのは怪しげな宗教団体「蜥蜴教団」と河を拠点とした商人集団「河民商団」。

教団は秘技で相手の兵士や施設を自分の兵士、施設に置き換えるトリッキーな勢力です。他のプレイヤーの捨て札に行動がある程度左右されるので不安定ですが、その分はまると強いです。

商団は他のプレイヤーと取引することで得点を稼ぐ独特の立ち回りが特徴です。周りの必要な物を常に読み取る嗅覚が必要で、周りのプレイスキルへの依存度も高いです。

どちらの勢力も上級者向けであり、今までの勢力と違った楽しみかたがありますが、、はっきり言うとバランスが悪いです。

教団はとにかく特定の勢力との相性が致命的に悪いです。トカゲの特徴である施設の置き換え(聖域化)が戦闘を介さない防御不能なスキルなため、運次第で、建物を壊されるとペナルティがある森林やもぐらがプレイ続行不可能なレベルの不利益を受けます。対策のしようがないため、トカゲと森林、もぐらの同時プレイは非推奨クラスのゲームバランスとなります。(実際にもぐらプレイ時に、トカゲの聖域化だけで家臣6体追放されて崩壊したことがあります)

また、商団は周囲の取引利用がないと全く戦えません。にも関わらず、取引を積極的に利用したい勢力は猫とトカゲのみという状態です。一定以上の兵力がいる勢力でないと取引を利用しにくいため森林は✕。放浪はどうしても欲しいお茶、ハンマー以外ほとんど取らないため△。鷲は鳥カードは欲しいですが兵力の在庫数が内乱に直結するため△。カラスはそこまでカードと支配の重要度が高くないため△。もぐらは徴兵力とドロー力が高いためあまり取引を必要とせず△。結局ドローが弱く兵力が余り、支配の重要度も高い猫と、カードの枚数が行動回数に繋がり兵力が余り、支配も重要なトカゲくらいしかお得意様になりません。どちらかを入れないと商団がまともに戦えないため、組み合わせが限られてしまいます。

上記のように追加の2勢力はどちらも最初の組み合わせを強く制限してしまうか、スタート時点で理不尽なゲーム展開を覚悟しなければいけないと思います。

それから、追加2種族のリーチ(勢力拡大能力。参加勢力のリーチの合計が一定以上ないとゲームバランス的に公式非推奨となります)がどちらも低いため3人以下の少人数プレイで公式推奨組み合わせがあまり増えていないのもやや残念です。2人プレイは基本と変わらず猫鷲のみ、3人プレイでも猫ほぼ必須は変わらないです。



【放浪キャラクター3体と第二放浪の追加】

追加放浪3体はどれも基本セットと違いトリッキーな性能となっています。が、あまりにも基本放浪3体との性能差が大きいです。純粋に選択肢が増える楽しみはありますが、勝ちたいと思ったらまず使わないでしょう。気分転換、楽しみプレイ、ハンデとしてならありです。

また放浪を2体同時に編成できるようになります。6人プレイで盤面が狭いと放浪のような影響を受けにくい勢力が相対的に強くなるため、放浪を2体にして潰しあわせることでバランスが取れます。

ただし、プレイの順番に気を配らないとかなり不公平なことになります。放浪2体を前後に並べてしまうと、他の勢力の生産したアイテムを全て前の放浪が回収できてしまうため滅茶苦茶一方的な展開になってしまいます。

また、4人以下のプレイで放浪2体はバランスが悪くて嫌われがちです。


【最大6人プレイ】

基本のルートは4勢力で最大4人プレイでしたが、この拡張を加えるだけで全6勢力最大6人プレイが可能になります。

大人数のルートは通常の4人プレイと一味違うお祭り感があってとても楽しいです。ただしゲームバランスはお察しです。

まず単純に勢力が増えて盤面が狭くなるため、猫が相当不利になります。放浪は2体入れないとバランスがとりにくくなりますし、トカゲともぐら森林の同居NGな組み合わせまで考慮すると、まともなバランスでのプレイはあきらめた方がよいと思います。

大人数でわいわいルートができるというだけで良いと思うしかないです。


【オートマ「メカ野侯国」】

未プレイです。ソロで遊ぶならアプリの方が楽しいと思われるため、ルートで協力ゲームをしたい時用だと思います。

私にはニーズがないです。



【まとめ】

ルートが好きなら、単純に勢力が増えるためマストバイです。新たな組み合わせで新鮮なゲームができ、6人までの多人数にも対応できるため益々楽しめます。

反面、ゲームバランスは基本の4人ルートが至高であり、拡張を加えることで確実にバランスは悪化しますし、アンプレアブルレベルのNGな組み合わせも増えてしまいます。追加種族のリーチも低いため、せっかく勢力が2つ(+放浪1つ)も増えたのに思った以上に組み合わせのバリエーションは窮屈です。

必須だけど取扱い注意な拡張だと思われます。

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仙人
ハナ
ハナ
戦略やコツ
173名が参考
7ヶ月前

極めて個人的な、追加勢力の戦略と感想を書き連ねます。やり込み不足なので至らぬ点も多い戦略だと思われます。また気付いたことがあったら随時更新します。


【とかげ】


修正が入り、かなり強化された勢力。修正前はわりと無理ゲーだった気がする。

序盤は兵力増強して支配地を増やしながら、庭園を建てていく。さらに手札に常に鳥カードを1~2枚キープして、毎ターン犠牲で神官を増やしていくと良さそう。

最初の内はほとんど追放民種族をコントロール出来ないので、流れに任せて改宗、聖域化をしていく。

ある程度庭園を増やせるとどの勢力よりもカードが引けるので、積極的にクラフトや得点、手札調整で追放民種族をコントロールしていける。毎ターン4枚ドロー状態になれば安定して得点出来るようになる&追放民種族をかなり自分で選べるようになるので、勝ちが見えてくる。

クラフトは比較的しやすいが、追放民種族でしかクラフト出来ない縛りでなかなか狙ってクラフトするのは難しい(狙った種族にするためにはその種族のカードを多く捨てないといけないため)。基本はたまたまうまく噛み合ったときに使えば良いが、助力系は追放民種族を強引に調整してでも狙う価値あり。また、昼光フェイズのアクション数=手札の枚数なので、朝歌、昼光のどちらかで追加のドローが出来るクラフト(銀行、追いはぎ等)と相性が良い。

聖域化で鷲の止まり木や森林の拠点を簡単に取り除ける強みがある。特に対鷲は、聖域化で相手の内乱を狙える。ただし対森林は再度好きな場所で反乱してくる上、こちらから支持トークンを狙って取り除きにくい(好きな場所で戦闘しにくい)ので、有利な相手とは言いにくい。対猫は支配地と建設スペースの取り合いで、安定感は低いが不利マッチではなさそう。(放浪は知らない)

全体的に不安定だが十分戦える勢力という印象。



【カワウソ】


私の頭が足らないのか、どうしたら良いか分からない勢力。

交易してもらわないとほとんど勝てないのだが、そこが相手依存なのがどうにもならない気がする。

交易は代償に相手の手元兵士を求めるが、これが重い。相手の立場になると、支払った兵士が返ってくるかどうかがカワウソ次第なので非常に支払いにくい。

まず森林は兵士の絶対数が少なすぎて払いたくないし、鷲も兵士の在庫数が内乱の導火線の長さに繋がるのであまり減らしたくない。(放浪は知らない)。お客様は猫かとかげとなるのだが、、、

基本マップで河船は使う機会が少ない、手札は余程のカードでない限り兵士1くらいじゃないとコストが重い、傭兵は使い方次第だが、戦闘で使う場面も支配を取る場面も限定的過ぎて安定して利用が見込めない、、と誰が交易するんだ状態。

そもそもカワウソと交易するとカワウソの点が伸びるので、相手目線は基本無視、自分の勝ちが見えたときか逆転狙いの時だけ、ピンポイントで利用とかになりそう。

本来は適度に交易と兵士返却を繰り返してお互いに伸び、カワウソを利用しない勢力と差をつけるwinwinな利用法が理想の形なのだが、使う側、使われる側のどちらかの思考がずれていたら破綻する関係なので、交易するリスクが大きそう。仮に快く交易していても勝ちが見えるとそこから他勢力の兵士を抱え込んで離さずに配当集めを始めるデザインなので、交易を警戒されて当然な気がする。加えて全員が初心者だとみんな自分に手一杯で、誰も交易どころではない、なんて事も。

全く交易が利用されなかった場合、自分で一ヶ所交易所を建てて、ひたすら死守して配当で稼ぐ引きこもりプレイしかなさそうだが、結局それだけでは攻め潰されて勝てなさそう。

別マップではカワウソの河船が輝く可能性が見えるので、そちらなら活躍できるかも。

(追記)

カワウソが信頼できる(知識、技量的に)プレイヤーなら、積極的に交易して良いと感じました。

支払った兵力が返ってくる見込みがあるなら、交易のコストは安く、メリットが大きいです。カワウソ側もむやみに兵力を抱え込まずどんどん返して還元した方がリピートに繋がります。

序盤は2くらいに設定し、使ってもらう=交易所を建てられる感じにしてどんどん利用→返却を繰り返す。募兵よりも手札充実に注力。要所要所を見極めて価格をつり上げる。終盤カワウソがリードすると取引が途絶える。クラフトはしやすくなっていると思われるので、ドロー、クラフトで点数を詰めるか、戦闘開始して配置物破壊で稼ぐことでフィニッシュを目指す。蓄えて配当で稼ぐのは、合間合間で細かく稼ぐのに利用。交易所を多数建てた場合は資産を守りきれないので、配当を狙いすぎずなるべく委託していった方が良さそう。交易所が残り1つか2つになった場合に立て籠って配当稼ぎをサブプランとして用意する。

ある程度ルートに慣れたメンバー同士であれば本来のパフォーマンスを発揮できると感じたので追記します。




【追加放浪】


3種類の放浪が追加される。どれも個性的な能力を持っている。ただし、基本の3種類の方がかなり強く、性能差が激しいので、勝ちを狙うならあまり選ばないと思われる。

縛りプレイ、ハンデプレイ、面白プレイが目的なら十分楽しめる。

・さすらい人

他の勢力同士を勝手に争わせる能力。争わせるのは良いが、兵士が倒れればどちらとも敵対関係になるのが問題。せっかく初期で金貨を持ち、カードを引きやすいのに援助による得点が見込みにくい上、初期装備が少ないせいでクエストも苦手なので、得点源が焚き付けによる敵対兵士除去中心となる。周りの兵士の配置次第では焚き付けも不安定で、難易度はかなり高そう。一応自分に使って追加アタックも出来るが、初期装備に剣がないので戦闘にも向かない。

・仲裁者

立ってるだけで戦闘の抑止力になるが、あまり能力が生きる場面が少ない。兵力が少なく、攻められやすい勢力を庇う形になるが、攻められる勢力が弱いとは限らない(むしろ森林強い)ので、ゲームバランスを崩しただけで自分が勝てないというオチになりそう。迂闊な場所で留まると、他勢力の支援トークン除去を邪魔したりしてマイナスにさえなる。初期装備に剣が多いので殴って稼ぐことになるが、それなら森護りの方が強いよねってキャラ。

・ならず者

松明使い捨てで広場を焼き払う能力を持つ。松明はクエストで使う場面が多く、捨てるのはリスクが高いが、とにかく他の勢力から怯えられる能力なので持ってるだけで楽しい。実際にはボウガンでトークンを除去しながらコツコツ稼ぐ地味プレイで勝率も悪いが、プレイしてて楽しいキャラ(他の人からしたら迷惑)。せっかく焼き払うならできるだけ配置物(大量の木材トークンなど)を巻き込むようにして得点を加算したい。猫の城は焼けないので注意。


本拡張を導入すると、放浪部族が2体同時にプレイ可能となる。2体同時プレイする場合、順番を並べると手前の順番の放浪が他の人のクラフトアイテムをすべて持っていき不公平となるため、順番を離すのをオススメする。また、修繕屋はクラフトアイテムを回収製作でほとんど独占できるので、使用しないのをオススメする。

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仙人
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ハナ
戦略やコツ
95名が参考
5ヶ月前

【蜥蜴】

モグラや鷹への嫌がらせは天下一品!

↑の二つがいる時にトカゲがいると猫並に弱くなる気がする

攻撃力は高いが、移動や戦闘するだけでも大変。そして何よりも追放種族があわないと制限がかかりすぎる 追放種族をコントロールして嫌悪状況を増やして~ みたいに理想的にやれれば良いがそう簡単でもない

ただプレイする上では大変楽しい種族 モグラ、鷹のひとが許容しないとそもそも対戦カードが拒否されて始まらないかもです

【かわうそ】

交易はプレイヤーが解れば便利なので使う 特にカードがないと動きにくいモグラとか森林は良いお客さんではないかと思う 兵が余る猫とかも 他も傭兵で支配したりとかの鷹とか相手のレベルが高いと有利になる変わった部族 プレイとしては相手の動きをよく見て都度交易の価格を動かすこと 最初はしっかりと兵隊を返して、勝ち筋見えたら裏切る笑 みたいな玄人感あるキャラ


メカ猫

タイマンでやってみたら強すぎで話にならなかった笑 その後やってないから不明

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