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ディテクティヴ:シーズン1
  • ディテクティヴ:シーズン1当商品
  • 参考画像

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  • 1~5人
  • 90~120分
  • 12歳~
  • 2020年~
(2.5)

ディテクティヴ:シーズン1

メーカー:アークライト

日本語ルール付き/日本語版
アメリカ合衆国の特務捜査機関アンタレスの捜査官となり、 仲間と協力して事件を解決しよう!

 アメリカ合衆国の特務捜査機関アンタレスの捜査官となり、捜査班のメンバーと協力して凶悪事件の真相究明を目指す、協力型の謎解きゲームです。制限時間(行動回数)内に、手がかりを集め、証拠固めの捜査活動をしていきますが、本作の特徴として実際にパソコンやスマートフォンから、ゲーム専用webサイトにアクセスすることで、証拠文書を閲覧したり、指紋の照合を
行ったりと、まるで実際に捜査を行っているような没入感を味わうことができます。制限時間がきたら、集めた情報から推理を行い、専用サイトで答えを選択。その正答率によって点数が表示され、真相を解き明かせたかどうかが判定されます。

 本作は、全世界で30以上の受賞/ノミネート歴がある人気ゲーム『ディテクティヴ』のシステムを元に、遊びやすくデザインされた、謎解きゲームの入門用として最適な商品になっております。

 収録されている3本のシナリオはすべて舞台や傾向が異なるため、飽きることなく遊ぶことができます。また、Webサイトにアクセスすることで、シナリオ『サバービア』も無料で遊ぶことができます。

 ※本製品を遊ぶためにはインターネット環境と、パソコンやスマートフォンなどの通信機器が必要です。

世界観/フレーバー/アートワーク

システム/メカニクス/ジャンル

レビュー 9件

レビュー
554名が参考
11ヶ月前

失敗すると、それなりにモヤモヤする。

やることは、複数枚あるストーリーカードの中から、順番に見たいカードだけ見ていく。見れるカードの枚数が限られているので、必要最低限の枚数だけ確認して、犯人や動機を当てないといけない。

最後にそれらの答えがあっているか、何が答えだったかは出てくるが、どういう理屈でどのカードをどういう順でめくっていくと、指定されたターン数以内にその答えに辿り着けるのかというお手本ルートが開示されていないので、自分たちの何がいけなかったのかよくわからないまま終わる。

スキルチップの使いどころについても、どこにどれだけスキルチップを要求するカードがあるかめくるまで不明だし、使った後にスキルが戻ってきたりすることもあり(真相に近づいていると戻ってくる?)、運要素がそれなりにあると感じた。

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仙人
ちゃちゃ(勇者)
ちゃちゃ(勇者)
レビュー
508名が参考
3年以上前

ディテクティブ:シーズン1【没入感の高い捜査を楽しめる】★★★★☆

プレイ時間:1つの事件につき120分程度

プレイ人数:1~5人(オススメ1~3人)

【ジャンル】協力・謎解き・ストーリーテリング


【概要】

ディテクティブ:シーズン1は2021年に発売された推理ゲーム。

プレイヤーは捜査官となり協力して事件の解決に挑む。


【ゲームの流れ】

まず初めにプレイするシナリオを選ぶ。

これには3つのシナリオが入っているがそれぞれが独立しているため、どれからでも遊ぶことが出来る。

シナリオを選んだのなら事件の概要を読み込み捜査パートが始まる。

プレイヤー達はチームとなって事件の解決に挑む。

ゲーム中は全員がバラバラの場所に言って捜査する事は出来ないので皆で同じ情報を得ながら進んでいく。

情報を手に入れるとそれに応じて捜査時間が減少する。

これを一定まで使い切ると捜査は終了し、事件の犯人や真実を推理するパートに移行する。

チームで出した結論がある程度正しければゲームクリアとなる。



【魅力】

ディテクティブの一番の魅力は捜査パートの没入感の高さにある。

このゲームの捜査パートは本当に自分が捜査官になったかのような気分が味わえる。

こういった文言はよく使われるが、このゲームは没入感を高めるための工夫が存分にあるのだ。



没入感が高いというのがどういうことかを伝えるために脇道に反れて解説を入れる。

ボードゲーム(広い意味でゲームでもいい)はプレイヤーが自分とは違う何かになることが出来るものだ。

例えばそれは農家でもいいし、国を率いるリーダーでもいい。

プレイヤーはゲームを通して別の人間になることが出来る。

ゲームの中に登場するアクションはその別の人間となった自分の行動を簡略したものと言えよう。

例えばカタンにおいて開拓地を作るというアクションは島の中に新しく住める場所を作ったというイメージ。

ドミニオンにおいて得点カードを買うというのは自分の王国の領域を広げることを意味している。


このようにゲームに登場するアクションは何か現実の行動をゲームとして表現したものだと言える。

しかしゲームの中には本当にその架空の人間であるかのように思えるゲームとそうでもないゲームがある。

例えばカードの数字を揃えることで敵を攻撃できるなどと言われても頭の中でその光景をイメージしにくい。

没入感の高さとはゲーム中の架空の人物とゲームをプレイする自分がどれだけ近しい位置にいれるかだと思う。


これを踏まえて謎解きやストーリーテリングタイプのゲームを見ていく。

基本的にこれらのゲームはプレイヤーにストーリーを体験させることを目指しているゲームが多く、他のジャンルと比べて没入感は高いゲームが多い。

プレイヤーは登場人物の一人となって新しい情報やストーリーに触れる。

その結果ゲームのキャラクターが体験する驚きや悲しみをプレイヤーも体感できる。


しかしそれでも完璧にプレイヤーとキャラクターのズレを埋めることは不可能だ。

例えばこの手のゲームでよく見られるカードをめくり文章を読んで情報を得るというもの。

これはゲーム中のキャラクターは実際にイベントを映像として見ている。

それに対してプレイヤーは文字といういわば無機質なもので情報を得る。ここにはズレが生じている。


他にも謎解きゲームでありがちな情報を得るためにパズル要素の強い謎解きをやらされること。

こういう場合ストーリーと謎解きが切り離されている場合がほとんどだと感じてしまう。

マーダーミステリーでカードによって情報を集めたり交換したりするというシステムはよく見られるが没入感という点で見るならあまり良いシステムではないと思う。カードを入手するという行為は調査というかカード集めになりがちで、誰かが隠しているはずのものを簡単に漁れてしまうとは考えにくいからだ。


しかし上にあげたものは正直どれもイチャモンのようなものだ。

これらはあくまでゲームであって現実ではない。

ゲームとは面白くなくてはいけないし、没入感を高めるためにゲームとしてつまらなくなっては本末転倒である。

それに現実に即したゲームが必ず面白くなるわけではないだろう。


ただストーリーテリングのゲームにおいてどれだけ登場人物の立場になれるかというのはやはり重要な点だ。

そのために新しいシステムを採用したゲームが日々作られている。





それを踏まえた上でディテクティブを見る。

ディテクティブも他のゲームと同じようにカードに書かれている文章を読み、情報を集めるゲームではある。

このゲームで特筆すべき点はデーターベースのシステムにある。

プレイヤーは公式のWEBサイトにアクセスすることでゲームの進行に必要な情報を得るのだが、この情報の提供の仕方が面白い。データベースを通じてプレイヤーに提供される情報は人物の経歴だったり昔の事件の捜査資料だったりと様々で、どれも本物を出来るだけ模した形式で書かれている。

言わばデータベースの情報はまとまりがなく乱雑であるのだ。

無駄な情報も多く、自分達で必要な情報をその中から抜き出さなくてはならない。

この乱雑な情報を繋いでいくという行為は正しく捜査官そのもので非常に面白い。

本当に自分が捜査官になっているような気分になる。


データーベースを通してゲームを現実に近づけた点、これこそディテクティブの最も評価したい点だ。

ボードゲームに体験を重視している人は是非とも遊んでみて欲しい。


【補足】

ディテクティブ:シーズン1はこれより前に発売された
Detective: A Modern Crime Board Game (日本語版未発売)のライト版のような立ち位置になる。

前作は捜査官ごとによって別々の能力を持っていたり、システムも今作より複雑なようだ。

実際今作は先にデータベースを活用するシーンはそこまで多くなく、どの事件も入門編のような印象を受けた。

もしより複雑な事件やもっと深い体験をしたいなら前作の日本語化を待つのが良いかもしれない。


【事件の難易度】

高い。というかこれは作りとして完全に情報が与えられるゲームではないからだ。

プレイヤーは数ある情報の中から限られたものしか見ることが出来ず、推理もその中で行うしかない。

捜査パートでうまく情報を集められなければ推理の時点で詰んでいるという状態もよく発生しうる。

これはあくまでこのゲームは情報を集めていく過程や捜査の悩ましさを楽しむものだからだろう。

もちろん犯人や真相を推理するという楽しさも間違いなくある。

しかし推理小説のような情報が完全に与えられる、言わばフェアな推理ものとして期待すると残念な印象を受けてしまうかもしれない。


【プレイ人数】

今作はプレイヤーごとの役割の違いなどは無いので少ない人数でも十分に楽しめる。

むしろ人数が多くなりすぎると全員一緒に行動するという性質上ゲームに関与する時間が減る。

テキストも多く情報を共有するのに時間もかかる。3人くらいが限度かなという印象を受けた。


【プレイ環境】

ネット環境は必須である。

それに加えてスマホではなく全員が画面を見ることのできるくらいのものが望ましい。

また説明書にもあるがホワイトボードを用意しておくと事件を纏めやすくとても良い。

雰囲気も出る。100均などで手に入れることが出来るので非常にオススメだ。


【総評】

ディテクティブ:シーズン1は若干ライトな雰囲気はあるが捜査官として事件を捜査する面白さを与えてくれる。

特にデーターベースのシステムは素晴らしく、ゲームの世界へプレイヤーを引きずり込むだろう。

システムの拡張性も高く、続編が出ることに期待できるのも嬉しい。

前作が日本語化されるのを首を長くして待とう。


【こんな人にオススメ!】

・ゲームの世界に入り込みたい

・刑事ドラマなどで情報を少しづつ手に入れてく感じが好き

・マーダーミステリーなどを好む


【こんな人にはおススメできない!】

・推理小説の探偵のような体験をしてみたい

・ゲームで重要なのはシステムで、没入感などは重視していない

・出来るだけテキストは読みたくない


皇帝
パーティ太郎


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国王
パーティ太郎
パーティ太郎
レビュー
438名が参考
約3年前

率直に遊んだ感想を言う!

1度しか遊べない推理ゲーム。 本作には3シナリオが入ってますので、都合3回は遊べます。 ネット端末が必要になるので要注意⚠️

ちなみに…プレイの最後には質問に答えて成否を問うのだが、間違ってた場合でもシナリオのリプレイは可能。ただし、難易度はガックリ落ちるけどね😅

時間(≒アクション回数)が有限な中で、聞き込みや資料漁りをして情報を集める。 ただし有益な情報ばかりではないので、その辺の取捨選択がキモになってる🤔 時間の設定上、全ての情報取得は絶対に無理になってるからです‼️←ココがリプレイ時の難易度を下げている原因です。

端末は、捜査資料・文献などの閲覧や、指紋・DNA等の科学捜査情報の閲覧に使用します。 また、最後の質問と回答も端末を利用します。なので必須💁‍♂️

複数人で遊ぶ事ができる…が、あくまで知恵の出し合いレベルである❗ 船が山に登るって事もあるのでオススメしない。多くても2人。ソロ推奨ってところです😉

他の謎解きゲームでもそうだが、なぜどういう根拠でその結論のみが、ただ一つの答えとなるのかが不鮮明でモヤッとしました。  正解である理由はもちろん、他の選択肢が不正解である理由も用意して欲しかったかな😅

ただ…次々と現れる背景情報や事件関係者、アリバイ、動機、証拠などを整理し、事件を読み解いていく様には、それなりの没入感が伴ってきますので大変楽しめました😁

捜査情報をまとめるのに紙ペンが必要です。ホワイトボードが便利ですが、私はA4のルーズリーフ3~4枚を使用しました。A2は欲しい🤔


まとめると…

Good👍
コーヒーと共にサスペンスな時間を楽しめる❗ ソロに最適で、サスペンスドラマ見るかコレで遊ぶかって所です(笑) ネットで使う専用サイトも日本語対応してます。 没入感も十分で、本当に捜査しているようなプレイ感です。

Bad👎
ネット環境が必要。 不正解はリプレイ可能とは言え、基本的に一度キリなので不完全燃焼で終わるかも。 ソロプレイ推奨ですが、一人で遊ぶには割高かな~って思いました。 シーズン2…

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たまご
鳴屋
鳴屋
レビュー
363名が参考
3年以上前

アメリカの特殊捜査機関アンタレスに所属する特別捜査官となって、不審な殺人事件の捜査をするという協力ゲームです。

《謎解き》《本格推理》《協力ゲーム》《インターネット連動の新タイプ》と、我々のグループを引き付けるワードが盛り沢山の新作をさっそく入手。中核メンバーを4人限定で招集してプレイしました。(5人来ちゃったので、1人は観戦。…と言いながら議論に参加。普通に5人プレイっぽくなりましたが、特に問題はありませんでした。)

ネタバレに絡むゲームの常で、漠然としたレビューしか書けませんので、よろしくお願いします。

■コンポーネントについて

非常にワクワクしながら開封したところ、まずはちょっとガッカリポイントから。

3つのシナリオが含まれるので、シナリオごとのカードの束が3つ。しかし各束が《薄い!》

それぞれ24枚のカードですが、ネタバレを避けるため1枚目が表紙なので、実質内容は23枚。

捜査ボードは小さくて薄い紙質。(みんなでのぞき込む、またはホワイトボードに張り出すことを考えると、もっと大きいものを期待していました。)

おかげで箱内の収納プラスチックが、すごい《上げ底》!!

特に拡張を収納するスペースを作ってあるわけではないので、単に箱の中の空間が半分ほど空気です。

これならもう少し小箱で販売してくれてもよかったのでは?

役割のキャラクタータイルは全部で5枚。

リアルなタッチの画風は非常にGood!。いかにもドラマ《CSI:科学捜査班》のようなドラマシリーズのメインキャラクターと言った感じ。

しかし残念ながら、特に固有の能力値やスペシャル能力などは存在せず、どれを選んでも雰囲気だけの問題で、ゲーム自体には関係ありませんでした。(我々も《T.I.M.E.ストーリーズ》のやりすぎで、このキャラクター選びがとても重要だと思い込んで、裏面を見ずに相談。これですっかり時間かかってしまいました。笑)

いちおう裏面に担当役(メモ取る係とかデータベースに入力する係とか)が書いてあったりしますが、特にこだわる必要はありません。(物語の進行中に何かキャラクターによる特殊な指定や分岐があるかと思ったら全くありませんでした。笑)

■《物語》としてストーリーを追うものではない。

今まで《T.I.M.E.ストーリーズ》が好きで、やり込んできたメンバーなので、何となく印象だけでそれの進化版をイメージしていましたが、全然違いました。

《T.I.M.E.ストーリーズ》のように大まかなストーリーの流れがあって、分岐しながらそれを追っかける、という構造ではなく、プレイヤー自体が《捜査ドラマの登場人物》の1人となって、証拠を集め、分析し、推理し、事件の真相を明らかにするのです。(まさにそうとしか表現できない。)

ドラマチックな盛り上がりもないし、クライマックスにアクションシーンもない。もちろん戦闘ルールなんてないです。

やることは、今わかっている少ない手がかりの範囲で、《次に何を調べたらいいか》を相談し、得られた情報から《事件の真相を推理する》だけです。非常にドライです。

どっちかというと《EXIT:脱出》シリーズに近い印象ですね。

■インターネット連動の最新タイプ!

さすがにここは現代の最新ゲームの真骨頂ですね。

ホンモノっぽく作られたリアルなデータベースにアクセスして情報を探ります。

前述したように《物語》が進むのではなく、ひたすら《情報》が出てくるのですが、その情報がひたすらリアル!

連絡を取った相手から映像通話の動画が出たり、ラボで指紋の照合をしたり、さらには電話の通話記録を調べるとホンモノっぽい《通話記録》がずらずらーっと出て来たり、防犯カメラの映像を調べると本当に撮影した実写のカメラ映像が出てくる、という徹底ぶり。

これものすごく手間とコストが掛かっていますよ!

その中から、本当に重要な情報を拾い出せるかどうかは、まさに捜査官であるプレイヤーの頭脳にかかっているのです。

これ、すごく新鮮な体験でした。

まさに特捜チームの1人として、実際の捜査に加わっているかのような印象です。(おかげで、途中からキャラクター設定などはどうでも良くなって、お互い普通に名前で会話してました。笑)

※ちなみに専用のサイトにログインする必要があるのですが、せめてQRコードぐらいは付けておいて欲しかったです。

■その他の印象

手がかりのカードには、とにかく大量のテキストがぎっしりで、かなりの情報量。それほど大きくないカードなので、誰かが読み上げるか、順番に閲覧するしかありません。
しかし、裏面に追加情報があって、限られたポイントを消費することで《深堀り Dig Deeper》といって、追跡捜査が可能なシステムなので、顔の前にカードをかざして読むと皆に裏面が丸見えになる、というやりにくさがあるので、この辺はプレイグループごとにちょっと工夫が必要です。

また、ひたすらテキストだらけなので、《T.I.M.E.ストーリーズ》のようにぱっと見の見開きイラストで状況が全員にわかる、という感じではないので、全員の情報共有には気を付けましょう。

ちなみにホワイトボードがあると没入感がさらに高まるのでおススメです。(顔写真カードを貼ったり、矢印で追加情報を描き込んだりして、ホンモノの捜査本部みたいになります。ネタバレになるのでお見せできませんが。笑)


という感じで、まだ第1話のみの印象ですが、興味深い体験をさせていただきました。

我々のチームの最終報告は18点満点中の11点でした。

完全解決とはいきませんでしたが、大きく外れてもいない、という感じです。(微妙だ~!)

事件の難易度的には、ちょっと難しかった印象です。そこでそんなん気づくかいっ!というネタもありました。(単に我々の捜査がボンクラで、気づかなかっただけかもしれませんが)

何しろ情報量が多すぎるので、ちょっとミスリードに引っ掛かると修正が効きません。《深掘り》トークンの使用タイミングも、半分はヤマ勘なので、余計に難しい印象です。(どうしても使用回数に限りがあるので、前半は使用を控えてしまうんですよねー。)

手がかりカードも、最初は少なすぎると思っていましたが、実際には時間制限もあって、半分も使いません。(ちなみに制限時間といってもリアルな時間ではなく、ターン数制限と言ったほうが分かりやすいでしょうか。)

なので、最後に真相を確認しても《すべて解決してスッキリ!》という感じではなかったので、ゲームに不慣れなメンバーであれば、指定されている制限時間を少しプラスしてやると不完全燃焼感は減るかもしれませんので検討して下さいまし。

とりあえずやり方は理解したので、次回また頑張ろうと思います。

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たまご
Bluebear
Bluebear
レビュー
359名が参考
約3年前

 自宅で、ソロプレイした感想です。

 デサイナーは、ロビンソン・クルーソーやインペリアル・セトラーズをデザインしたイグナシー・ツェヴィツェックです。

 プレイヤーはアメリカ合衆国の特務捜査官に扮して、殺人事件を捜査し、犯人を捕まえるという内容ですが、従来と違うのがインターネットを駆使する必要があるゲームです。

 インターネット上で、アンタレスという仮想のデータベースを使って、各種の報告書を読み込み、証拠に付着した指紋が容疑者の指紋と一致しているかどうか調べたり、最終報告書を作成するときに使用します。

 なので、アンタレスデータベースは、ゲームの初めから最後まで使用することになります。

 ルールや内容等は、下記サイトの動画でご確認ください。


 インターネットのアンタレスデータベースにある公開捜査シナリオを含めて4つのシナリオをソロプレイした感想ですが、CSIやNCISなどの海外犯罪捜査ドラマフリークとしては、ドラマの中の捜査官になった感で捜査を進め、ホワイトボードを活用しながら証拠を集め、誰が犯人で証拠はどれかを結論付ける過程がとても面白かったです。

 今年プレイしたゲームの中でも、3本の指にはいるゲームだと思いますし、早く新しいシーズン2が欲しいと思います。

 ただ、子どもとはまだまだプレイするには早いと思うので、もう少し成長したら一緒にプレイしたいと思います。

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たまご
Nobuaki Katou
Nobuaki Katou
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