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藪の中 新版
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  • 2~5人
  • 20分前後
  • 9歳~
  • 2021年~
(3.2)

藪の中 新版

メーカー:オインクゲームズ(oink games)

残り2点
1営業日以内に発送可能
日本語ルール付き/日本語版
町一番の探偵を目指そう。 推理と心理戦のゲーム。

 プレイヤーは探偵となり、次々と発生する事件の犯人を推理していきます。同じ事件を目撃しているはずなのにみんなの証言がくい違い、事件の真相が謎に包まれていきます。正しい推理をしたり、誤った推理をした責任を他のプレイヤーに押しつけたりして、しくじりチップを受け取らないようにすることを目指します。

 事件の容疑者は3人。この中から誰が犯人なのかを考え、犯人だと思う容疑者を宣言します。このとき、後続のプレイヤーを陥れるために、わざと犯人ではないと思う容疑者を宣言してもかまいません。

 その情報操作におどらされたプレイヤーには大きな失点を与えることができるかもしれません。

 ライバルたちを蹴落とし、この町で最高の名探偵になれるか...?それぞれの思惑が複雑にからみあう対戦推理ゲームです。

世界観/フレーバー/アートワーク

システム/メカニクス/ジャンル

レビュー 11件

レビュー
708名が参考
4年弱前

ざっくりですが、旧版との違いを説明します。
用語の違いは全て説明していないです。
尚、比較対象の旧版 は私が所持しているもの(2011年版?)なので、それ以前、それ以降に出た旧版と差異がある可能性があります。

■基本情報
旧版:3~4人用、プレイ時間20分、対象年齢9歳以上
新版:2~5人用、プレイ時間20分、対象年齢9歳以上 

■箱
左が旧版、右が新版(以下同)。
新版の方が倍の厚みがあります。

■マニュアル
旧版は冊子型、新版は1枚の紙を折りたたんだ感じ。
また、新版には英語マニュアルも付属。

■コンポーネント
全て、厚紙製からプラスチック製に代わっています。
【容疑者カード/人牌】
旧版は「容疑者カード」、新版は「人牌」
旧版は8枚、新版は9枚(プレイ人数が増えているため)
犯人じゃない人牌は旧版は無地、新版は×

【チップ】
旧版は「この人が犯人ですチップ」、新版は「探偵チップ」
旧版は4色×5枚、新版は5色×7枚

【マーカー】
旧版は「見なかったマーカー」、新版は「見ずマーカー」
旧版は「現場操作マーカー」があるが(上級ルール用)、新版はない。

■ルール
【プレイ人数】
新版は2人専用ルールが追加
新版の5人ルールは基本的には3~4人と同じルール

【事件現場を作る】
・第一発見者マーカー
 旧版は最近藪に入った人が持つ。
 新版は人牌を配って一番大きい数字の人
・使用する人牌枚数
 旧版は3人時に2の牌を抜く。
 新版は2~3人時に2枚、4人時に1枚✖の牌 抜く 。

【アリバイの確認】
・カードを隣の人に回す際、旧版は右隣、新版は左隣に渡す。

【この人が犯人です】
・旧版では、容疑者と死体を入れ替えることができる上級者ルールがある。
・新版は上級者ルールがない。

【真相解明】
・犯人が当たった場合、旧版は手元にチップを戻す(再利用できる)。
 新版は箱にチップを入れる(再利用できない)。
・第一発見者マーカーは、旧版は左隣に渡す。
 新版はしくじりチップが多い人に渡す。

■その他
旧版の箱は開けにくいが、新版は蓋に切り込みがあるので開けやすい。
意外と大きな違いで、うれしい違い(笑)

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国王
島村丈
島村丈
レビュー
688名が参考
4年弱前

新版で3人からしか遊べなかったのが2人から遊べるようになりました。

数字が大きい牌を推理するゲームですが5番が入った時だけ小さい推理が犯人になる。

推理はとても簡単ですが時折現れる5番がいい働きをして推理を邪魔してくれます。

また、人数が増えるとX牌も使うようになり

Xは絶対に犯人ではないという存在が現れ遊びの幅がさらに広がります。

1プレイもサクサク進むので時間を気にせず遊べるゲームだと思います

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国王
あさがおボドゲチャンネル
あさがおボドゲチャンネル
レビュー
465名が参考
4年弱前

友人と4人でプレイしました。

最初のうちは各々が不完全な情報から「犯人を当てる」ゲームとしてプレイして、当たり外れに一喜一憂していましたが、何度かプレイしていくうちに「いかに後続のプレイヤーをミスリードするか」「いかに外したときのリスクを回避するか」というプレイスタイルに変化していきました。

例えば、最初のプレイヤーが確認した容疑者が「7」と「X」だった場合、あえて「X」の方にチップを置くことで後続のプレイヤーを「X」にミスリードできる可能性があります(もちろん他の札の数字によっては誘導できない場合も多々あります)。これは終盤にしくじりチップがかさんできたプレイヤーが逆転を狙える戦略として特に有用です。

一方、このような先行プレイヤーの戦略を踏まえると、後続のプレイヤーはすでにチップが複数積まれている容疑者があった場合に、「その容疑者を確認したのは誰か」「どのような配置ならばミスリードが行われた可能性があるか」という入り組んだ推理が必要になってきます。その結果、リスクヘッジとして「犯人である可能性が低い容疑者」にベットすることも有効です。

ここに至って、このゲームは推理ゲームというより運と戦略とブラフが入り混じった麻雀のようなゲームだと気づきました。ミスリードがハマったときの快感や熟考した推理が外れた場合の悔しさなど、短いプレイ時間でも非常に密度のあるゲームだと感じました。

プレイ時間が短いため、気軽に何度もプレイできるのがとても良かったです。コンポーネントも可愛く手に馴染む仕上がりで、またプレイしたいと思いました。

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皇帝
cactusflower
cactusflower
レビュー
436名が参考
4年弱前

ボードゲームを1,000個以上持っているユーザー視点で良かった点と悪かった点の両面から紹介します!

藪の中は、各自が異なる情報を持っているなか、3枚の人牌=容疑者の中から犯人を推理する面白いボードゲームです!限られた情報の中から可能性を見出して、犯人を予測し、当たったときはかなり楽しいです。

情報が完全に揃うわけではないので、多分に運要素があり、全然当たらないことも多々あります・・・

好き度(Like)
 ▶3pt.≪★★★≫
おすすめ度(Recommended)
 ▶3pt.≪★★★≫
子どもと度(With kids)
 ▶2pt.≪★★≫

藪の中 の簡単なゲームの流れとルール解説はこちらをご覧ください!

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たまご
オグランド(Oguland)
オグランド(Oguland)
レビュー
354名が参考
約3年前

芥川龍之介:著「藪の中」を読んだことはありますか?

時は平安。山道を歩く夫婦の前に盗人が現れます。

ここで夫が殺されるのですが...。

盗人、嫁、死霊となった夫の発言。3人の意見が合わないんですね。


その世界観を上手く表しており、小説好きとしては、凄く推したいのですが、


何度か遊んだ結果、

引いた数字によっては、ゲームの面白味が伝わらないこともあります。

予想もつかない展開のときは、作者凄いね〜。とゲームシステムに感動して、しみじみ終わる事が多いですね...。


個人的には、めちゃくちゃ好きなんですけどね〜。(A;´・ω・)フキフキ

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勇者
ハチ
ハチ
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