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メーカー:Saashi & Saashi
プレイヤーはバス会社の一員となって新しいバス路線をつくり、マップの上にバス路線を描いていきます。効果的なルートにするためには、観光客や通勤客、地元の学生や高齢者、子連れ客など、さまざまな客層のニーズに応えつつ、渋滞などの交通事情にも気を払わねばなりません。より多くの利用者に喜ばれるバス路線をつくることができるでしょうか。
ゲームの目的
『バスルートをつくろう・ダイス』は1人〜2人用のボードゲームです。プレイヤーはマップボードにペンで路線を書き入れることで、自分のバス路線をのばしていきます。バスの利用者にとって魅力的な路線をつくることが目的です。ダイスによって「観光客/通勤客/学生/高齢者/子連れ客」など乗客アイコンを獲得し、マップ上の「観光地/駅/大学」などエリアのある交差点に路線が到達することで、ゲーム途中や終了時に得点を得ます。渋滞などによる失点も加味した上で、最も多くの得点を獲得したプレイヤーが勝者となります。
ゲームの流れ
各プレイヤーは先手番と後手番を交互に務めながらゲームを進めます。
1. 白ダイス3個を選ぶ(アイコンをチェックする)
先手番プレイヤーは白ダイス6個を振った中から3個を選び、自分のプレイヤーボード上のアイコンにチェックを入れます。
2. 白ダイス1個を選ぶ(路線を描く)
後手番プレイヤーは残りのダイス3個の中から1個を選び、マップボード上に自分の路線を描きます。
3. 先手番と後手番の交代
先手番プレイヤーと後手番を交代します。
これを繰り返し、2人のプレイヤーがそれぞれ12回ずつ先手番プレイヤーを務めたらゲームは終了です。得点計算に移ります。
ゲームの特長
・ダイス選択による方針の決定
『バスルートをつくろう・ダイス』は戦略的なダイスゲームです。振ったダイスを選択する中でプレイヤーの方針が生まれていきます。また、乗客アイコンの得点形式の違いや、プレイヤーが描く路線のコース取りなどによってさまざまな展開を楽しめます。
・特殊効果
ゲーム中、プレイヤーは特殊効果を獲得することで3種類の特殊効果を使用できます。ダイスの出目を操作したり、ダイスを振り直したり、追加の黒ダイスを使うことで、選択肢に幅を広げることが可能になります。
・オリジナルダイス
このゲームで使用するダイス(白ダイス6個と黒ダイス1個)は6面すべてにアイコンが描かれたオリジナル木製ダイスです。
・蓋箱がクッション付きのダイストレイに
BOXの蓋をダイストレイとして使用します。内側には、クッション性のあるフェルト生地が貼られており、プレイ中にジャラジャラとした大きな音が出ないような設計になっています。
・2つのマップ
特長の異なる2つのマップで遊べます。
「都市マップ」は標準的なマップですが、市内を流れる川と橋によってコースが制限されている箇所に気をつけながらプレイする必要があります。
「火星マップ」はワープルールという特殊なルールがあります。マップの四隅にあるワープ地点はそれぞれに繋がっており、路線がそこに到達すると他の四隅のワープ地点へワープすることができ、路線はワープ先から繋げていきます。これにより、これまでの『バスルート』では体験できなかったプレイ感を楽しめるようになっています。
・ソロ(1人用)ルール
2人プレイだけでなく、1人プレイルールも用意されています。ソロルールでは特別なルールはほぼなく2人用と同じようにプレイしますが、プレイヤーは同じマップを2度続けてプレイすることになります。
1回目は青のペンで路線を描き、2回目は赤のペンで描きます。2回目のプレイ中は、先のプレイで自分が描いた青の路線と同じ道路にバス路線を描くと渋滞の対象になります。つまり、青の路線をうまく避けるようにしつつ赤の路線を描く必要が出てくるのです。そして2回のゲームの得点の総計で、あなたの路線がどれくらい住民に喜ばれた路線をつくることができたのかのレベルを測ることができます。より良い路線づくりを目指しましょう。
内容物
プレイヤーボード:2枚
マップボード(両面):1枚
白ダイス:6個
黒ダイス:1個
先手番マーカー:1個
出目対応表:1枚
ペン:2本+予備2本
ルールブック:2冊(日本語/英語)
プレイ人数:1-2人
プレイ時間:30分
対象年齢:12歳以上