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すきものは江戸中期、有名茶器店の主人が求める品を全国各地をまわって仕入れて販売する茶器の買い付け人となって、お店の主人の要望にあう茶器を日本各地から探し出して売るゲームです。
ラウンド開始時に決められた主人が欲しがっている茶器を求めて、プレイヤーは「東海道」などの日本各地を模した山札を1つ選択します。
まだ、山札の内容を見てはいけません。全員が山札を選んだ後に、いよいよ茶器の仕入れです。
合図と同時に全員が山札の中身を確認し、自分の欲しい茶器カードをピックしていきます。ピックが終わったら、山札を置いて、手番順タイルを獲得します。ここまでは全員が同時に実行です。
全員の仕入れが終わったら、仕入金額を支払って手番順タイルに書かれた順番で主人に売却を行います。売却する単価が決められており、1人が売却すると売った枚数分だけ単価が下がっていきます。最悪の場合は、主人から「もう必要ない。」と言われてしまい、売ることすら出来なくなります。一方で手に入らなかったものは次のラウンドで単価が上がりますが、単価が上がり過ぎると「天下の一品」となり、1つ売却したら、後は贋作とされて売ることが出来なくなってしまいます。
これを繰り返して、50両のお金を稼いだプレイヤーが出たらゲーム終了で、最も多くお金を稼いだプレイヤーが勝利します。
山札を見て一斉に仕入れをするのは早く終わらせようと焦りますが、茶器は似ている形のものがあり、間違えて選んでしまうこともあります。売却も仕入金額が売却金額を上回ってしまったり、プレイヤーの様子を見ながら、単価が上がるのを見越して、わざと売らなかったりと一喜一憂します。天下の一品ルールもアクセントになっていて、ゲームを面白くしています。
ワイワイと楽しめる、国産パーティーゲームです。