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バランス/迷路系アクションゲーム。迷路といっても穴の空いた&段ボールの木が刺さったボードの上を魔女コマを滑らせていき、魔女コマが穴にはまるか帽子が脱げたらアウト。別途タイルをめくって描かれた絵の場所に魔女コマを滑らせていって、魔女コマがぴたりその絵の場所に止まったら1点。というゲームです。
で、ベタな感じの子供向けアクションゲームなのですが…………4隅の柱の下にはスポンジが仕込んであり、うまいこと押したりちょっと持ち上げてボードを傾け、上の魔女コマを滑らせて動かす仕組みなのですが……木とか穴とかトラップがいっぱい! 帽子が取れても魔女が穴にはまってもダメ、しかも時間制限有り(真ん中に砂時計があります)。このゲーム、協力ゲーム的な要素も有、両隣のプレイヤーと協力して得点をシェアする方式なので得点差は出にくいのですが……何でみんなそんなサクサク取れるんですか!!!! 仕込みやろ!(何の仕込みだよ!)イラチな人は超苦手なタイプの奴だと思います!
スポンジがへたっても自作すれば交換は出来るし、ゲーム的には完全にお子様向けではありますが、こういうほっこり系アクションゲームはお子様と一緒に遊ぶには結構重宝するのではないでしょうか。パッケージはあんまり日本人好みではない&点差も付きにくいルールですし、ガチゲームを求める層にはあんまりかもしれませんが、このゆる~い雰囲気とワイワイ盛り上がれる感じは、親子でやれば楽しいんじゃないかなって思います。
子供がテンション高く遊んでくれそうな、ファミリー向けボードゲームです。協力型にもなってるので、ほのぼの遊べます。
バランスゲームといえばバランスゲーム。
ころがる魔女の概要
プレイヤーは森に住む小人です。
ボード上のアイテムが描かれている場所に、困ってる魔女を導いてあげます。落とし穴を避け、木に引っ掛けて帽子を落とさないよう、気をつけながら誘導します。
魔女のコマを、指定されたアイテムまで導ければ得点ゲットです。砂時計が落ち切っていなければ制限時間内で、もう一度アイテムカードをめくり、更なる得点を目指すことができます。
ころがる魔女の特徴
① 傾けて動かすタイプのバランスゲーム
ゲームボードの下には、四隅それぞれにスポンジが敷かれており、押し込む(沈みこませる)ことで、ゲームボードが傾くようになっています。
↓箱裏のこんな感じのイメージ。左下をグイッと押し込んで、傾きが生まれています。
ボードが傾くことで魔女のコマが滑り、ボード上を移動させることができます。
② 半協力型
今回の手番プレイヤーと、次の手番プレイヤーが協力してボードを傾けます。例えば2人で3つのアイテムを手に入れた場合、2人とも3点づつ得られます。
手番プレイヤー1人でやると ↙️ ⬇️ ↘️ に魔女を滑らすことができますが、手前方向にしか進んできません。協力者に ↖️ ⬆️ ↗️ の傾きを付けてもらうことで、ボード上を四方八方動かすことができます。
ころがる魔女の感想
https://bodoge.hoobby.net/games/spinderella/reviews/1686
なんとなく、↑スピンデレラと近しい感触です。ボードゲームとしてはよく作り込まれているものの、ゲーム性は至ってシンプルなもので、大人だけでやるゲームではないです。
まぁ、子供と協力プレイするのはなんだかんだ新鮮で楽しい時間になるので、5,6,7歳くらいのお子さんがいる家庭の団欒用アイテムとして向いています。
ちなみに、ころがる魔女は大箱です
『いやー、でかいなあ』と思い、駅でパシャリ。一般的な大箱よりも若干大きいかも?ボードがコンポーネントになるゲームなので、必然とでかい。
ちなみにルールブックはバネスト製のものですした。特に不備なく遊べました。